和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

更新が滞っております・・・

2007年02月28日 | ご挨拶&お知らせ
---2月28日(水)---
このところ更新が滞っております(汗)。
ブログの整理に時間を取られております・・・。


ちょっと感想アップお休みします~。
ごめんなさい。m(__)m

我が家の犬のへそ天写真です・・・。
 
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不都合な真実

2007年02月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『不都合な真実』
---AN INCONVENIENT TRUTH ---
2006年(アメリカ)

監督:デイヴィス・グッゲンハイム 
出演:アル・ゴア  

元副大統領で、2000年の大統領選挙でブッシュに激戦の末破れたアル・ゴア。
その後、環境問題特に地球温暖化への対策の緊急性をアメリカ全土に亘り、講演して回る。
そのドキュメント映像を通して、地球温暖化の恐怖と人々への対策の実行を訴えた作品。

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これは、一度は見たほうが良い、という友達の薦め、サイトでの呼びかけで見てみました。
温暖化がどうして起こるのかという具体的な説明と、温暖化の怖さがよく描かれています。アル・ゴアという知名度と彼の熱意で、多くの人が自分のこととして、温暖化を考えることが出来るといいですね。
映画の力を信じたいです。
もちろん、ゴア氏の本も出ていますので、本を手にしてもいいと思います。

まず、あなたは何をしますか?

私は買い物袋の持参、資源ごみを正しく出す、再生紙の製品を買う、光熱費節約(ケチになる事)、電気製品は少し高くても省エネルギー対応モデルを選ぶ・・・。
う~ん、あまり積極的ではないかもしれませんが、ちょっと心がけていることです。
この映画鑑賞後、皆でちょっとずつ実行したいですね。
 
日本公式サイトはこちら
 
 

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ディック&ジェーン

2007年02月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ディック&ジェーン』
---Fun with Dick & Jane ---
2005年(アメリカ)

監督:ティーン・パリソット 
出演: ジム・キャリー、ティア・レオーニ 、アレック・ボールドウィン、リチャード・ジェンキンス 


ジョージ・シーガルとジェーン・フォンダ共演の「おかしな泥棒ディック&ジェーン」(1971年)のリメイク。
ディックは昇進したとたんに会社が倒産、失職する。
再就職することが出来ず、生活に困って妻のジェーン(ティア・レオーニ)と強盗まで引き起こす。しかし、倒産した会社の元社長が多額な富を手にしていることを知り、復習することにした。



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オリジナル未見なのですが、オリジナル作品のジェーン・フォンダのコメディ振りも見たいと思いました。
軽快で楽しい映画です。
今までジム・キャリーのコメディはあまり好きではありませんでしたが、先日TVでジム・キャリーの「マスク」を見ました。(後日アップ予定です。)
今までジム・キャリーのコメディはあまり好きではありませんでしたが、マスク、面白かったです。で、この作品も面白かったです。
ジム・キャリーのコメディ、面白い感じ始めてます・・・。
今まで、どうして好きになれなかったのかしら・・・。
私の中で、何かがちょっと変わったのカナ(笑)。
コメント (8)
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夢駆ける馬ドリーマー

2007年02月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『夢駆ける馬ドリーマー』
---DREAMER:Inspired by A True Story---
2005年(アメリカ)

監督:ジョン・ゲイティンス 
出演:カート・ラッセル ダコタ・ファニング クリス・クリストファーソン エリザベス・シュー 


馬の調教師のベン(カート・ラッセル)は、期待の牝馬ソーニャドールの調教を任せられていた。
あるレースでソーニャの足に違和感を感じていたが、オーナーの強引な主張でレースに出させたが、転倒して足を骨折してしまう。
オーナーの安楽死の命令に従えなかったベンは自分の報酬と引き換えに、引き取り家に連れ帰った。安楽死の命に従えなかったのは、娘のケール(ダコタ・ファニング )がソーニャを大事に思っていたからでもあった。
ソーニャは家族と仲間に看護され、次第に回復していった。


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私は競馬には興味ありませんが、馬が走る姿は美しいと思います。
その美しい馬が怪我などで走ることが出来なくなると、安楽死という選択を迫られるのですね。
これはきっと避けられない運命で仕方のないことなのでしょう。
そんな中でソーニャという馬が、競馬の世界では常識はずれの家族と仲間に支えられ、回復し、見事復活していく展開には、誰もがワクワクすることだと思います。
ダコタちゃんのあの演技とともに見せられては、応援しなくちゃ~!って思います(笑)。
そんな復活ってあり得ない、と思っていたら、映画の中で『「マライアズストーム」という馬が同じ怪我から復活した。』と言っていますように、本当にそういう話があったのですね。
こちらのお話がDVD特典で見られますが、まさに短編ドキュメント映画になっています。完全復活で活躍したそうですが、映画でソーニャが勝った「ブリーダーズC」というレースでは、残念ながら振るわなかったそうです。
ダコタちゃんの名演技と馬の名演技、楽しい映画でした。
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フーリガン

2007年02月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
『フーリガン』
---GREEN STREET HOOLIGANS[米]/GREEN STREET[英]/HOOLIGANS---
2005年(アメリカ/イギリス)

監督:レクシー・アレクサンダー 
出演: イライジャ・ウッド マット・バックナー 
チャーリー・ハナム ピート・ダナム 
クレア・フォーラニ シャノン・ダナム 
マック・ウォーレン スティーヴ・ダナム 


ハーバード大学卒業間近、寮の同室の友人に麻薬所持の罪を擦り付けられたマット(イライジャ・ウッド)は、ロンドンに住む姉シャノン(クレア・フォーラニ)を訪ねていく。そこで知り合ったピート(チャーリー・ハナム )はシャノンの夫の弟でサッカーチーム“ウェストハム・ユナイテッド”の熱狂的サポーターでフーリガン集団の一つのリーダーである。
ピートにサッカーゲームに連れて行かれたマットはフーリガン集団の喧嘩に巻き込まれていくが、今までに感じたことのない興奮を味わう自分に出会う。


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どんなに汚れ役を演じてもイライジャは優等生のイメージから逃れられないような気がします。そんな彼にこの役はぴったりでした。
「八月のメモワール」を見たとき、なんて可愛くて上手い子役なんだろうと思ってからは、彼の作品は気にかけています。
ただ、ロード・オブ・ザ・リング は作品に感情移入できず、第一部でダメでした。あまりに評判になったフロドから脱却したイライジャが見られてこれは嬉しい映画でした。
コメント (4)
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シャギー・ドッグ

2007年02月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
『シャギー・ドッグ』
---THE SHAGGY DOG ---
2006年(アメリカ)

監督:ブライアン・ロビンス 
出演:ティム・アレン、クリスティン・デイヴィス、ロバート・ダウニー・Jr、ダニー・グローヴァー 

デイヴ(ティム・アレン)は地方検事代理。目下家庭は二の次、地方検事への出世道をまっしぐら。
そんな時、動物研究所放火という事件を担当する。
デイヴの娘カーリーの学校の教師がその犯人に仕立て上げられたのだった。
真相解明のため研究所にもぐりこんだカーリーが連れ帰ったむく犬にシャギーを名前をつけ、家に置くことにした。
ところが、ひょんなことでシャギーに咬まれたデイブは犬の姿に変身してしまう。


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ファミリー・コメディではありますが、不老長寿の薬の開発のための動物実験という怖いテーマなんですね・・・。
研究所の責任者マーカス・コザック役のロバート・ダウニー・Jrを見たかったのでレンタルしました。
この映画でのロバート・ダウニー・Jrは一見普通の人に見えて、実は狂人というお得意の役どころが良かったです(笑)。
子役のスペンサー・ブレスリン、キッドでブルース・ウィリスと競演した子ですが、ヌーボーとした雰囲気の子、可愛いというのとは違うのですが、なかなか良かったです。
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守護神

2007年02月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『守護神』
---THE GUARDIAN ---
2006年(アメリカ)

監督:アンドリュー・デイヴィス 
出演: ケヴィン・コスナー 、アシュトン・カッチャー、セーラ・ウォード、メリッサ・サージミラー 

アメリカ沿岸警備隊のレスキュー・スイマー(救難士)ベン(ケヴィン・コスナー)は、数々の遭難者の人命を救ってきた伝説の人である。
しかし、ある任務で相棒を失い、心に深い傷を背負う。
一線を退き、レスキュー・スイマーを育成する「Aスクール」の教官として赴任することになる。
そこで、元高校の水泳チャンピオンだったジェイク(アシュトン・カッチャー)と出会う。ジェイクは厳しい訓練の中、歴代の記録を次々と塗り替えるつわものだった。しかしジェイクの癒えない心の傷を読み取るベンは、レスキュー・スイマーとして何が大切かを教えていく。


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ケヴィン・コスナー主演の映画、久しぶりにシネコンロードショーとなり、初日に見に行きました~!
警察官、消防士のお話はよく映画化されますが、これはアメリカ沿岸警備隊にスポットを当てています。
アメリカ沿岸警備隊の活躍は、記憶に新しい2005年ニューオリンズのハリケーン・カトリーナ襲来後に一般の人たちが知ることになったと解説にあります。
ケヴィンとアシュトン・カッチャーが役作りのため、身体を相当鍛えたとありましたが、二人の泳ぎ振りは感動ものでした!
訓練生役として出演したスイマーは、オリンピック選手が多かったそうですが、その中でアシュトンは見劣りしないくらい立派に泳いでいました。
ケヴィンの泳ぎも若々しくて素晴らしかったです。
そしてケヴィンならではの演技は、任務第一主義のベンに疲れて去る妻ヘレン(セーラ・ウォード)の気持ちを受け入れて離婚届けをヘレンに届けるところ・・・。
うぅぅ、泣かされました。
ケヴィンのファンとしては一人でも多くの方に見てほしいです。
辛口の映画批評家にも良い評価されてますので、自信を持ってオススメします♪

ところで邦画「海猿」と比べる方もあるのですが、私は未見なのです。
見たほうがいいのかしら・・・。
 

公式サイトはこちら

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2番目のキス

2007年02月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『2番目のキス』
---FEVER PITCH ---
2005年(アメリカ)

監督:ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー 
出演: ドリュー・バリモア、ジミー・ファロン 


ベン(ジミー・ファロン)は幼い頃、プロ野球の試合をおじいさんに連れて行かれたときから、熱狂的なレッドソックスのファンである。
小学校の教師をしているベンはあるとき、キャリアウーマンのリンジー(ドリュー・バリモア)と知り合い、恋に落ちる。
しかし、野球シーズンになるとベンの生活はチームの応援を第一にスケジュールが組まれることになり、リンジーは付いて行けないと実感するのであった。


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ドリュー・バリモアお得意のラブコメです。
展開も結末も見えてて、分かってはいてもやっぱりハッピーエンドで終わると、ちょっと幸せな気分になれるのが、やっぱりラブコメの良さでしょうかね~。
ドリュー・バリモアのキャリアウーマンも、ちょっと違和感ありますが、大人の不雰囲気も似合ってきましたね。
めでたし、めでたし、ってホッとしたい方はどうぞ(笑)。
コメント (2)
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ウディ・アレンの ザ・フロント

2007年02月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ウディ・アレンの ザ・フロント』
---THE FRONT---
1976年(アメリカ)

監督:マーティン・リット 
出演: ウディ・アレン、ゼロ・モステル、マイケル・マーフィ、アンドレア・マルコヴィッチ 



ハリウッドで赤狩りが厳しくなってから、ブラックリストに上げられたアルフレッド(ゼロ・モステル)は脚本を売ることが出来なくなった。
そこでバーテンダーをしてる友人ハワード(ウディ・アレン)に名前を借り、ハワード・プリンスの名で出した脚本が世間の注目をあびるようになる。
番組ディレクターのフローレンス(アンドレア・マルコヴィッチ)と恋仲になり、そんな偽装生活を告白しようともしていたが、ついに自分自身が赤狩りのブラックリストに上げられてしまう。


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日本未公開です。
当時赤狩りのブラックリストに上げられ、仕事が出来なくなったマーティン・リットの監督作品で、同じくブラックリストに上げられた脚本家ウォルター・バーンスタインの脚本、ヘッキー役にはゼロ・モステル、その他も当時のブラックリストに乗った俳優が出演しています。
これは30年前の映画ですが、ハリウッドの底力を感じたりもします。
しかし、そのハリウッドも赤狩りには無力だった訳ですね・・・。
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