和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

フォールガイ

2025年02月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
『フォールガイ』
---The Fall Guy---
2024年(アメリカ)

監督:デビッド・リーチ
出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント、ウィンストン・デューク、アーロン・テイラー=ジョンソン、ハンナ・ワディンガム

「ブレット・トレイン」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のデビッド・リーチ監督が、ライアン・ゴズリングとタッグを組んで描いた痛快アクション。

1980年代に放送されたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」を映画としてリメイクし、危険な陰謀に巻き込まれたスタントマンの戦いを、自身もスタントマン出身のリーチ監督がリアルかつ斬新なアクションで活写する。

大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。
そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。
ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。

主人公コルトの元恋人ジョディを「クワイエット・プレイス」シリーズのエミリー・ブラント、失踪した主演俳優トム・ライダーを「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソンが演じた。

(映画.comより)

 

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
実はあまり興味が持てず、レンタル(100円)してたもののずぅーと放っておいたところ、「あと28時間でレンタルが切れます」の表示で慌てて鑑賞しました。
見てみたら、これが面白かった!という訳です。
そういえばお友達ブログで、まぁ評判良かったような記憶もよみがえり、なんで今まで放っておいたのかしら?と・・・。
 
スタントマンのお話なので映画作りの裏話的なシーンが多く、映画好きには楽しめました。
 
スター役とスタントマンがそっくりなのは当たり前ですが、二人があまりに似ているので、初めは見分けがつかなかったです・・・💦
 
 
 

 
 
 
 
 
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ゲティ家の身代金

2025年02月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ゲティ家の身代金』
---All the Money in the World---
2017年(アメリカ)

監督:リドリー・スコット
出演:ミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー、マーク・ウォールバーグ、ロマン・デュリス、ティモシー・ハットン、チャーリー・プラマー

1973年に起こったアメリカの大富豪ジャン・ポール・ゲティの孫が誘拐された事件を、「オデッセイ」「グラディエーター」など数々の名作を送り出してきた巨匠リドリー・スコット監督のメガホンで映画化したサスペンスドラマ。

73年、石油王として巨大な富を手に入れた実業家ジャン・ポール・ゲティの17歳の孫ポールが、イタリアのローマで誘拐され、母親ゲイルのもとに、1700万ドルという巨額の身代金を要求する電話がかかってくる。
しかし、希代の富豪であると同時に守銭奴としても知られたゲティは、身代金の支払いを拒否。
ゲイルは息子を救うため、世界一の大富豪であるゲティとも対立しながら、誘拐犯と対峙することになる。
ゲイル役をミシェル・ウィリアムズ、ゲイルのアドバイザーとなる元CIAの交渉人フレッチャー役でマーク・ウォールバーグが出演。
ゲティ役をケビン・スペイシーが演じて撮影されたが、完成間近にスペイシーがスキャンダルによって降板。クリストファー・プラマーが代役を務めて再撮影が行われ、完成された。(映画.comより)

 

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
事実の映画化という事で見ました。
現実の迫力が感じられる映画でした。
クリストファー・プラマーが映画完成を前にケビン・スペイシーの代役で出演、完成となったというのは知りませんでした。さすがクリストファー・プラマーですね。
ケビン・スペイシーの方が守銭奴というイメージが強烈に出たかな?とも思いましたが。。。
 
とにかくスゴイ話で、呆れるほど面白かったです。
 
 
 

 
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ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻

2025年02月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』
---Firebrand---
2023年(イギリス)

監督:カリン・アイヌーズ
出演:アリシア・ビカンダー、ジュード・ロウ、エディ・マーサン、サム・ライリー

ジュード・ロウとアリシア・ビカンダーが共演し、暴君として恐れられた16世紀のイギリス国王ヘンリー8世と、その6番目にして最後の妻キャサリン・パーの生き残りをかけた争いの行方を描く宮廷サバイバル劇。

16世紀の英国、テューダー朝。
君主ヘンリー8世は、これまで5人の妻を処刑や追放、出産による死亡などで容赦なく切り捨ててきた。そんな彼と望まぬ結婚をした6番目の妻キャサリン・パーは、イングランド国教会を設立したヘンリーに反して、プロテスタントの信念に基づいて英国を光ある未来へ導きたいと願う。
しかし、国王と対立する立場であることを告発されてしまった彼女は、前妻たちのように首をはねられるのか、それと病に蝕まれた国王が先に死ぬか、自らの生存をかけて複雑にからみあう宮廷の政治的陰謀に立ち向かっていく。

共演は「コントロール」のサム・ライリー、「おみおくりの作法」のエディ・マーサン。
「見えざる人生」でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門を受賞したブラジルのカリン・アイヌーズ監督がメガホンをとった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。(映画.comより)

 

        
 
-------私のひと言-------
 
映画館鑑賞。
ジョード・ロウがヘンリー8世を演じるというので見に行きました。
ヘンリー8世に関する映画は多いですが、どれも興味深いです。
ジュード・ローは今までのイメージと違って、暴君と恐れられていた微塵の優しさもない王さまを見事に演じていました。
ネット検索でよく見かけるヘンリー8世を本当に上手く表現していたと思います。
衣裳やメイクが見事だったこともあると思いますね。
メアリーとアンの姉妹、メアリーとエリザベスの姉妹に焦点を当てた映画はありますが、この6番目のキャサリン・パーにスポットライトを当てた作品は初めて見ました。
コスチュームもののエンタメとして、とても興味深く楽しめました。
 
 
ヘンリー8世の妻たちの記事を載せた面白いサイトを見つけました!
 
1番目の妻 キャサリン・オブ・アラゴン、カソリック。メアリーの母。離婚
2番目の妻 アン・ブーリン エリザベスの母。不貞は王に対する反逆(でっちあげ、とされてる)で処刑。
3番目の妻 ジェーン・シーモア エドワードの母。出産後すぐ死亡。
4番目の妻 アン・オブ・クリーヴズ、プロテスタント。離婚。
5番目の妻 キャサリン・ハワード 30才年下で奔放、不貞のため処刑。
6番目の妻 キャサリン・パー (今回の映画のヒロイン)メアリーとエリザベスの「王位復権」をはかり、のちの国王、エドワードや、レディ・ジェーン・グレイにも愛情を注いだ
Onlineジャーニーこちら
 
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レザボア・ドッグス

2025年02月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『レザボア・ドッグス』
---Reservoir Dogs---
1991年(アメリカ)

監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ハーベイ・カイテル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、クリス・ペン、スティーブ・ブシェーミ、エディ・バンカー、クエンティン・タランティーノ

クエンティン・タランティーノの監督第1作で、宝石店強盗計画に失敗した男たちがたどる運命を、独特の語り口で緊迫感たっぷりに描いたクライムドラマ。

宝石店を襲撃するため寄せ集められた黒スーツ姿の6人の男たち。
彼らは互いの素性を知らず、それぞれ「色」をコードネームにして呼び合う。
計画は完璧なはずだったが、現場には何故か大勢の警官が待ち伏せており、激しい銃撃戦となってしまう。
命からがら集合場所の倉庫にたどり着いた男たちは、メンバーの中に裏切り者がいると考え、互いへの不信感を募らせていく。

キャストには本作の制作にも尽力したハーベイ・カイテルをはじめ、ティム・ロス、スティーブ・ブシェーミ、マイケル・マドセンら個性豊かな顔ぶれが揃った。2024年1月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。(映画.comより)

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
本当に久しぶりに見ました。
昨年リバイバル公開されてましたが、映画館鑑賞はしませんでした。
 
先日『船の上のピアニスト』で見たティム・ロス出演でまた見たくなりました。
多分これも100円レンタルだったと思います。
 
タランティーノ監督作品のファンというわけではないのですが、やはり気になる監督ですね。
 
 
 
 

 
 
 
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船の上のピアニスト

2025年02月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『船の上のピアニスト』
---The Legend of 1900---
1999年(イタリア・アメリカ)

監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:ティム・ロス、プルイット・テイラー・ビンス、メラニー・ティエリー

「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督と映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがタッグを組み、船上で生まれ育ち一度も船を降りることがなかったピアニストの生涯を描いたドラマ。

1900年。豪華客船ヴァージニアン号の機関士ダニーは、ダンスホールのピアノの上に置き去りにされた赤ん坊を見つけ、その子に「ナインティーン・ハンドレッド」と名付けて育て始める。
船という揺りかごですくすくと成長したナインティーン・ハンドレッド。ある晩、乗客たちは世にも美しいピアノの旋律を耳にする。
ダンスホールのピアノに座って弾いていたのは、ナインティーン・ハンドレッドだった。


日本では1999年に劇場初公開。約20年を経た2020年、トルナトーレ監督の監修による4Kデジタル修復版(121分)が公開。同時に、99年公開時には実現しなかった、170分の「イタリア完全版」も初公開される。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
有名だけど未見の映画で、Amazonプライム100円で見られるときに見るという私のパターンです。今回は劇場初公開版で見ました。
 
話の内容はほとんど知っていました。
ただ見たのは初めてだったので、しっかり感動しました。
ティム・ロスの魅力が充分に発揮された映画でしたね。
 
 

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神さま聞いてる? これが私の生きる道?!

2025年02月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『神さま聞いてる? これが私の生きる道?!』
---Are You There God? It's Me, Margaret.---
2023年(アメリカ)

監督:ケリー・フレモン・クレイグ
出演:アビー・ライダー・フォートソン、レイチェル・マクアダムス、ベニー・サフディ、キャシー・ベイツ


アメリカの作家ジュディ・ブルームが1970年に発表した名作小説「神さま、わたしマーガレットです」の映画化で、自分探しに葛藤する思春期の少女の姿を描いた青春ドラマ。

ニューヨークで暮らす11歳の少女マーガレットは、父親の仕事の都合でニュージャージーへ引っ越すことに。
彼女はそこで出会った友人たちとともに、恋や生理などについて話す秘密の女子会を結成。
その一方で、ユダヤ教徒の父とキリスト教徒の母の間に生まれた彼女は、自身の信仰する宗教についても考えるようになっていく。

「アントマン」シリーズのアビー・ライダー・フォートソンが主人公マーガレットを好演し、マーガレットの両親をレイチェル・マクアダムスとベニー・サフディ、父方の祖母をキャシー・ベイツがそれぞれ演じた。
監督・脚本は「スウィート17モンスター」のケリー・フレモン・クレイグ。(映画.comより)

 

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。(Amazonプライム)
 
成長していく女の子を等身大に描いている作品で、好感が持てました。
 
キャシー・ベイツが若々しいおばあちゃま役でビックリしました。
暗くて、偏屈な役がお似合いかと思っていましたが、そこはさすが女優さん、とても奇麗なおばあちゃまでした~。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
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ラストオーダー 最後の注文

2025年01月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ラストオーダー 最後の注文』
---LAST ORDERS---
2001年(イギリス / ドイツ)

監督:フレッド・スケピシ

出演:マイケル・ケイン、トム・コートネイ、デヴィッド・ヘミングス、ボブ・ホスキンス、ヘレン・ミレン

グレアム・スウィフト著、ブッカー賞受賞「最後の注文」を映画化!
亡き親友の最後の望みを果たす、50年来の男たちの友情を描くヒューマンドラマ!
 
50年来の友人が亡くなったことをきっかけに、彼の遺灰をまくために海へと向かう男たち。
その道中、4人の男たちが彼と過ごした人生を振り返る。
マイケル・ケインをはじめ、妻役のヘレン・ミレン、友人役にボブ・ホスキンズら英国の名優たちが集結。
男たちの人生は決して美しく穏やかなものばかりではなく、彼らの友情も複雑。ほろ苦くも精一杯生きてきた日々が浮かび上がる、センチメンタルジャーニーが心に染みるロードムービーが遂に日本初上陸!(Amazonプライムより)
 

 

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
マイケル・ケイン、ヘレン・ミレンというキャストに惹かれ鑑賞しました。
形式はロードムービーですが、思い出のシーンなど見せてくれて、まったくのロードムービーではなかったです。実はロードムーピーは好みではないのでこの映画見るのを先延ばしにしていました。
人生の最後にきて、仲間と昔を振り返る物静かですが重さも感じるいい映画でした。
質の高い映画だと感じました。
でも特にオススメはしませんけどね・・・。
 
 
 

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リトルハンプトンの怪文書

2025年01月27日 | こんな映画見ました~(洋画)
『リトルハンプトンの怪文書』
---Wicked Little Letters---
2023年(イギリス)

監督:テア・シャーロック
出演:オリヴィア・コールマン、ジェシー・バックリー、アンジャナ・ワサン

1920年代、イギリスの海辺の町。地元で生まれ育った保守的なイーディス・スワンと、アイルランド出身の荒くれ者、ローズ・グッディングは隣同士に住んでいる。
イーディスを含む住民らの元に、匿名の手紙が届くようになる。それらは意図せずして笑いを誘うような独自の罵り言葉に満ちており、そのため普段から口の悪いローズに疑いがかかる。怪文書は国中の関心を集め、ローズはついに法廷で裁かれることに。だが町の女性たちは彼女の有罪を疑い、警官のグラディス・モスを中心に独自の調査を始める。(映画.comより)

 



-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
時は1920年代、言いたいことを明け透けに言うローズはシングルマザーで社会的には疎かれるタイプ。親の言うことに逆らえない信仰厚い女性イーディスは未婚。
対照的な二人は隣り合わせに住んでいて、この街に問題が起こるという展開。
これは事実のお話だそうです。
 
当時の女性の行動が抑圧された社会を訴えているようでもあり、茶化してるように描いている映画で、私はとても面白く見ました。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
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レイジング・ブレット 復讐の銃弾

2025年01月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『レイジング・ブレット 復讐の銃弾』
---Eye for an Eye---
1996年(アメリカ)

監督:ジョン・シュレンジャー
出演:サリー・フィールド、キーファー・サザーランド、エド・ハリス


『24 TWENTY FOUR』のキーファー・サザーランドが極悪非道な殺人犯を演じたサスペンス。
主婦のカレンは、惨殺された長女の死体を発見。
犯人として食料品店の配達員が逮捕されるが、彼は無罪放免となり…。(KINENOTEより) 
 
 
    
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(TV放映)。
日本未公開でTVで見ました。
知らなかった映画です。テレビでなければ出会わなかった作品かな・・・。
サリー・フィールド、キーファー・サザーランド出演に惹かれました。
エド・ハリス含め3人とも好きな俳優です。

ブレイク前のキーファー・サザーランドが極悪人を演じていて、その迫力にびっくりです。
 
娘を殺されたカレンの復讐劇です。カレン演じるサリー・フィールドが普通の女性から復讐するまでを好演してました。
 
 
 

 
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フォーエヴァー・ヤング 時を超えた告白

2025年01月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『フォーエヴァー・ヤング 時を超えた告白』
---Forever Young---
1993年(アメリカ)

監督:スティーブ・マイナー
出演:メル・ギブソン、ジェイミー・リー・カーティス、イライジャ・ウッド

1939年、アメリカ空軍のテスト・パイロット、ダニエル(メル・ギブソン)は、ある雨の日、恋人のヘレン(イザベル・グラッサー)にプロポーズしようとするが、うまく言葉にできない。
仕事へ戻ろうとしたヘレンは、交通事故に遭い、死の重傷を負い、昏睡状態に陥ってしまう。
6ヶ月が過ぎ、ダニエルは親友の科学者ハリー(ジョージ・ウェント)が開発した人間冷凍装置の実験台に志願した。もしヘレンが目覚めたら起こしてくれと言って…。

時は流れ1992年、2人の少年ナット(イライジャ・ウッド)とフィーリックス(ロバート・ハイ・ゴーマン)は、偶然紛れ込んだ空軍の倉庫で、埃をかぶったカプセルを発見し、固く凍った男の身体が横たわっているのを見た。
それは50数年前と変わらぬダニエルの姿だった。
目覚めたダニエルは、ナットの母クレア・クーパー(ジェイミー・リー・カーティス)を暴漢から救い、クーパー家に迎え入れられる。
一方、軍とFBIはダニエルを追っていた。やっとハリーの消息を知り、彼の居所を訪ね、暴発事故でハリーが死んでしまったために、自分が置き去りにされたこと、ヘレンが生きていることを知ったダニエルは、急速な勢いで老化する体で、かつて自分が操縦したB-25でヘレンのもとへ飛び立った。
岬の灯台に住むヘレンのもとへ降り立ったダニエルは、老人の姿になっていた。ダニエルは、ヘレンにやっと愛を告白することができたのだった。(映画.comより)

 

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(TV放映)。
以前ビデオで見たことがありますが、あまりに昔で私のブログ記事にもなかったので、見て記事にすることにしました。
面白かったという印象は持っていました。
まあ、メル・ギブソン主演のファンタジーロマンというところです。
 
子役のイライジャ・ウッドや若いジェイミー・リー・カーティスも出ていたんですね~。
二人とも好きなので、ちょっと得した感じです。
今見ても展開は面白いと思いますが、時空を超えて会った二人の年取ったメイクが下手すぎて笑っちゃいました。今のハリウッドのメイク技術は信じられないほど進化しているのですよね~。
 
 

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ビーキーパー

2025年01月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ビーキーパー』
---The Beekeeper---
2024年(アメリカ・イギリス)

監督:デビッド・エアー
出演:ジェイソン・ステイサム、ジョシュ・ハッチャーソン、ジェレミー・アイアンズ、エミー・レイヴァー=ランプマン

アメリカの片田舎で養蜂家(ビーキーパー)として隠遁生活を送る謎めいた男アダム・クレイ。
ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺に遭って全財産をだまし取られ、絶望のあまり自ら命を絶ってしまう。
怒りに燃えるクレイは、社会の害悪を排除するべく立ちあがる。世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持つ彼は、独自の情報網を駆使して詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末にビルごと爆破。
その後も怒とうの勢いで事件の黒幕に迫り、事態はFBIやCIA、傭兵部隊や元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。

「ハンガー・ゲーム」シリーズのジョシュ・ハッチャーソンが詐欺集団の元締めである実業家デレク、イギリスの名優ジェレミー・アイアンズがデレクの護衛兼アドバイザー役を務める元CIA長官ウエストワイルドを演じた。「リベリオン」のカート・ウィマーが脚本を担当。

 

        
 
-------私のひと言-------
 
映画館鑑賞。
何年振りかで主人と映画館へ行きました。
 
ジェイソン・ステイサムのアクションものは、外れなし!とばかりに見に行ったのですが、そろそろお決まりの展開になってきたかなぁ。。。何しろ強すぎるし・・・。
 
私は楽しめました!
が、主人は「居間で転がりながら見ればいいな、僕は、、、」と。。。
次回からはそうしてくださいね、私は見に行きますからっ。
 
映画が始まる前の宣伝予告で「サンセット・サンライズ」の菅田くんも見られたしね。
 
 
 

 
 
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オッペンハイマー

2025年01月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『オッペンハイマー』
---Oppenheimer---
2023年(アメリカ)

監督:クリストファー・ノーラン
出演:キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナー

「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。
2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。

第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。
しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。

オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ。
妻キティをエミリー・ブラント、原子力委員会議長のルイス・ストロースをロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。
撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけているホイテ・バン・ホイテマ、音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。

第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。

 

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
アメリカアカデミー賞を総なめにした作品。
日本公開は2024年3月29日、その年の12月にノーベル平和賞が日本被団協に授けられました。
何という偶然なのか、、、と思ったのは私だけではないはず。
 
キリアン・マーフィはストイックな役が合う俳優だと私は思っています。
この映画も学者として研究に正面から向かった姿勢を演じていたのかな、と思いました。
アメリカ国民が原爆は戦争を終わらせた大きな役割を果たしたと長年信じてきた、と若い頃聞いたときに信じ難い衝撃を受けたことを思い出します。
でも、この映画では本当にアメリカの人々がそう信じていたことが覗えます。
 
豪華キャストで賞取りレースに勝った作品ですが、心の重くなる映画でした。
ルイス・ストロースを演じたロバート・ダウニー・Jr.の憎らしい役、やはり上手いです。

記憶に残る映画としては素晴らしかったのだろうと思いますが、原爆を落とされた日本としては悔しい映画でした。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
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ロング, ロングバケーション

2025年01月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ロング, ロングバケーション』
---The Leisure Seeker---
2017年(イタリア)

監督:パオロ・ビルツィ
出演:ヘレン・ミレン、ドナルド・サザーランド

ヘレン・ミレンとドナルド・サザーランドという2人の名優が共演し、人生の終着点を見据えた70代の夫婦が旅する姿を通し、過ぎ去った時間への慈愛や人生を謳歌する姿を力強く、ユーモラスに描いたヒューマンドラマ。

アルツハイマーが進行中の元教授のジョンと、末期がんに侵されている妻のエラ。
夫婦生活は半世紀を迎え、子どもたちも巣立ったことで人生の責任も果たしきり、夫婦水入らずの自分たちだけの時間を過ごすことができるようになった。
ジョンが敬愛するヘミングウェイが暮らした家のあるキーウエストを目指し、愛車のキャンピングカーで旅に出た2人は、毎晩思い出のスライド写真でこれまでの人生を振り返りながら、ひたすら南を目指して進んでいく。

監督は「人間の値打ち」「歓びのトスカーナ」などで知られるイタリアの名匠パオロ・ビルツィ。(映画.comより)

 
        
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)で昨年暮れに鑑賞。
人生の終着点を見据えた70代の夫婦をヘレン・ミレン、ドナルド・サザーランドが演ずるという解説を見て鑑賞しました。
自分たちに重ねて見てみようと思ったのですが、ロードムービーになっててちょっと予想とは違ってました。
 
それでも主演二人の魅力で楽しみました。
面白かったですよ。
 
 

 
 
 
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ホワイトバード はじまりのワンダー

2024年12月23日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ホワイトバード はじまりのワンダー』
---White Bird---
2024年(アメリカ)

監督:マーク・フォースター
出演:アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、 ブライス・ガイザー、ジリアン・アンダーソン、ヘレン・ミレン

2017年製作の映画「ワンダー 君は太陽」の原作者R・J・パラシオが同作のアナザーストーリーとして執筆した小説「ホワイトバード」を、「チョコレート」のマーク・フォースター監督のメガホンで映画化。
前作で主人公オギーをいじめた少年ジュリアンと彼の祖母サラ、そして少女時代のサラをナチスから救った同級生ジュリアンにスポットを当てて描く。

いじめによって学校を退学処分になり、自分の居場所を失っていたジュリアンのもとに、パリから祖母サラが訪ねてくる。
孫の行く末を心配するサラは、彼に自身の少女時代について語りはじめる。
1942年、ナチス占領下のフランス。ユダヤ人であるサラは、学校に押し寄せてきたナチスに連行されそうになったところを同じクラスのいじめられっ子の少年ジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われる。
クラスでいじめられていたジュリアンに全く関心を払わなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命懸けで守ってくれる。
サラとジュリアンが絆を深めていくなか、終戦が近いというニュースが流れるが……。

名優ヘレン・ミレンがジュリアンの祖母サラを演じ、「ワンダー 君は太陽」のブライス・ガイザーがサラの孫のジュリアン役を続投。
少女時代のサラは「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」のアリソン・グレイザー、サラを助ける同級生ジュリアンは「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」のオーランド・シュワートがそれぞれ演じた。(映画.comより)



 
        
 
-------私のひと言-------
 
映画館(立川キノシネマ)で鑑賞。
「ワンダー 君は太陽」はとても良い映画でした。その主人公オギーをいじめたジュリアンに視点を当てたという事で見に行きました。

ジュリアンは「ワンダー 君は太陽」のいじめっ子ちゃんが高校生になって演じています。
 
話は、いじめた側という事で退学になったジュリアンがどうしても学校になじめないでいたところに、祖母のサラが自分の過去の話をしにやって来るという展開です。
祖母サラは、ユダヤ人ということで戦争中にとてもつらい経験をしたという話をジュリアンにしていきます。サラがクラスメイトのジュリアン(同じ名前です)の親切で命を助けられたという話をしていきます。
映画の展開はそのサラの話でず~っと綴られていきます。
その話を聞いたジュリアンが自分の立ち位置を理解し、学校生活に馴染んでいくのです。
 
とても心に残る映画でした。
ただ、ジュリアンの心の動きをもう少し映像で見たかったように思いました。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
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ダウントン・アビー

2024年12月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ダウントン・アビー』
---Downton Abbey---
2019年(イギリス・アメリカ)

監督:マイケル・エングラー
出演:マギー・スミス、ヒュー・ボネビル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリー、イメルダ・スタウントン
 

大邸宅に暮らす貴族・クローリー家と使用人たちの生活を描き、ゴールデングローブ賞やエミー賞に輝いたイギリスの人気ドラマを映画化。
2010年から2015年まで全6シーズン放送されたドラマ版の最終回から2年後のクローリー家が描かれる。
1927年、英国国王夫妻が訪れることとなったダウントン・アビーでは、グランサム伯爵家の長女メアリーが執事のカーソンを復帰させ、パレードや豪勢な晩餐会の準備を進めていた。そんな中、先代伯爵夫人バイオレットの従妹で何十年も音信不通となっていたメアリー王妃の侍女モード・バッグショーとバイオレットの間にぼっ発した相続問題など、一族やメイドたちのスキャンダル、ロマンス、陰謀が次々と巻き起こる。

マギー・スミス、ヒュー・ボネビル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリーらドラマ版のキャストに加え、映画版で初登場となるモード役でイメルダ・スタウントンが出演。
ドラマ版に引き続き、オスカー受賞のジュリアン・フェローズが脚本、マイケル・エングラーが監督を務める。(映画.comより)

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(NHKBSプライムシネマ)。
このイギリスのドラマは未見です。
イギリスの貴族の斜陽を描いた話は割と好きです。
優雅で品がありながら、悲しさと切なさがあります。人として何が大切なのかを考えさせられる様な気がします。
 
この作品はイギリスドラマ終了から2年後を描いてるとの事。
そこまで来るクローリー家に興味もありますが、ドラマを見返すエネルギーはないです。
 
良い映画でしたよ!
 
 
 

 
 
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