---MARK FELT: THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE---
2017年(アメリカ)
監督: ピーター・ランデズマン
出演: リーアム・ニーソン、 ダイアン・レイン、 マートン・ソーカス L.
1974年にリチャード・ニクソン米国大統領が辞任に追い込まれた“ウォーターゲート事件”で重要な役割を果たしたのが匿名の情報提供者“ディープ・スロート”だった。
長年、その正体は謎に包まれたままだったが、事件からおよそ30年後の2005年、事件当時FBI副長官だったマーク・フェルトが、自分がディープ・スロートだと名乗り出た。
本作はそのマーク・フェルトの自伝を基に、アメリカ史上最大の政治スキャンダルの知られざる内幕を明らかにした衝撃の実録ポリティカル・サスペンス。
主演は「シンドラーのリスト」「96時間」のリーアム・ニーソン。共演にダイアン・レイン。
監督は「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」「コンカッション」のピーター・ランデズマン。
1972年、長年FBIに君臨してきたフーバー長官が亡くなると、長官代理にはニクソン大統領に近い司法次官のパトリック・グレイが異例の抜擢で就任する。
自他共に次期長官と目されていた副長官のマーク・フェルトは大きな失望を味わう。
そんな中、ワシントンDCの民主党本部に盗聴器を仕掛けようとした男たちが逮捕される事件が発生する。
捜査に当たったフェルトはすぐにホワイトハウスの関与に気づくが、先手を打つようにホワイトハウスもグレイ長官代理を通じて捜査に圧力をかけてくる。これに反発するフェルトは、世論を追い風にニクソン大統領に迫るべく、マスコミに捜査情報をリークし始めるのだったが…。
(allcinemaより)
ウォーターゲート事件の報道は、すでに大人になってた私には当時の世間の騒めきで、大変なことが起きたんだという実感があります。
リーアムの演技も好きですし・・・。
30年後に明らかになった事件で、それから十数年経ってるわけです。
ま、自分の年を換算しないことにします。
「全ての真相が明らかになるには、非公開の極秘報告書が公表される2039年まで待たなければならない・・・。」
とあります。
それは永遠に明かされないと同じだと思っていましたが、もしかしたらもしかしてその時を迎えることになる、私??
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