映画鑑賞が滞り、なかなか更新出来ないでおります。
そんなブログですが、立ち寄って下さる方もあり、感謝しております。
今年も本当にありがとうございました。
2016年に見たなかでも印象深い映画のリストはまた後日アップさせて頂くことにします。
来年もまた出来る範囲で更新していきたいと思っておりますので、宜しくお願い致します。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。 **小米花**
パスカル・メルシエの世界的ベストセラー『リスボンへの夜行列車』を「ペレ」「愛の風景」の名匠ビレ・アウグスト監督が映画化したミステリー・ドラマ。
退屈な人生を送る高校教師が、一冊の本との偶然の出会いをきっかけに、作者の素顔を探るべくリスボンの街を旅するさまと、主人公が解き明かしていく作者の波乱の人生を哀愁あふれる筆致で綴る。
主演は「運命の逆転」のジェレミー・アイアンズ、共演にジャック・ヒューストン、メラニー・ロラン。
スイスの高校で古典文献学を教える教師ライムント・グレゴリウス(ジェレミー・アイアンズ)。
5年前に離婚して以来、孤独で単調な毎日を送っていた。
ある日彼は、橋から飛び降りようとする女性を助ける。
しかし彼女はすぐに行方をくらまし、ライムントは彼女が残した本に挟まれていたリスボン行きの切符を届けようと駅へ向かう。
しかし女性の姿はなく、ライムントは衝動的に夜行列車に飛び乗ってしまう。
そして車中でその本を読み心奪われたライムントは、リスボンに到着するや作者アマデウ(ジャック・ヒューストン )を訪ねる。
しかし、アマデウは若くして亡くなっていた。
やがて彼を知る人々を訪ね歩くライムントは、独裁政権下のポルトガルで反体制運動と情熱的な恋に揺れたアマデウの濃密な人生を明らかにしていくのだったが…。
(allcinemaより)
出演: クリス・エヴァンス 、 ロバート・ダウニー・Jr 、 スカーレット・ヨハンソン 、 セバスチャン・スタン、 アンソニー・マッキー 、ドン・チードル 、 ジェレミー・レナー