『僕と世界の方程式』
---X+Y---
2014年(アメリカ)
---X+Y---
2014年(アメリカ)
監督: モーガン・マシューズ
出演: エイサ・バターフィールド 、 レイフ・スポール 、 サリー・ホーキンス 、 エディ・マーサン、 ジョー・ヤン
自閉症の孤独な天才少年が、数学オリンピックのイギリス代表に選ばれたのを機に、ぎこちないながらも様々な経験を重ねて成長していく姿を瑞々しく綴るハートウォーミング・ストーリー。
主演は「ヒューゴの不思議な発明」「エンダーのゲーム」のエイサ・バターフィールド。
共演にサリー・ホーキンス、レイフ・スポール、エディ・マーサン。
監督はドキュメンタリー畑で活躍し、これが長編劇映画デビューとなるモーガン・マシューズ。
本作の物語は、彼が2007年に手がけたドキュメンタリーが基になっているとのこと。
他人とのコミュニケーションが極端に苦手で、数字と図形だけが友だちという天才数学少年ネイサン(エイサ・バターフィールド)。
他人とのコミュニケーションが極端に苦手で、数字と図形だけが友だちという天才数学少年ネイサン(エイサ・バターフィールド)。
唯一の理解者だった父を突然の交通事故で亡くし、ますます心を閉ざしてしまう。
学校にも上手く馴染めない息子を心配した母は、大好きな数学を思う存分勉強させてあげようと、数学教師マーティン( レイフ・スポール)に個人指導を依頼する。
やがて数学オリンピックのイギリス代表チームの一員に選ばれたネイサン。
各国の代表チームが集う台湾合宿に参加することになり、そこで中国チームの天才少女チャン・メイ(ジョー・ヤン )と出会い、少しずつ親しくなっていくが…。
(allcinemaより)
---------------------------------------------------------------------
主演のエイサ・バターフィールド、子役の頃のイライジャ・ウッドにちょっと似てますね。
私は印象的な映画は「縞模様のパジャマの少年 」です。
可愛かった少年が大きくなって、、、(笑)。
この映画はドキュメンタリーが基になったとのこと。
いいお話ですよね~。
数学オリンピックは世界中の高校生、または中学生が参加する大会。
家のご近所に中高の数学の先生をしておられる方がいて、その方からお話を聞いているので、私はこの大会の名前だけは知っていました。
日本からどこの高校生が参加してる、、、なんて興味を持っていた時期もありました。
映画の中で、ネイサンが参加した数学オリンピックの中で、日の丸のハチマキを締めた高校生が参加してましたね。。。
あれは日本の高校生ということなのでしょうけど、今どきの日本の高校生が日の丸のハチマキを締めてるとは思えないですけど・・・。そういう扱いなのかな、思いました。
ネイサンが青春を掛けてきた大会を蹴って、チャン・メイを追いかけていく姿に拍手~!
若いんだもの、いいわよね~その姿!
楽しめました。
母親役の サリー・ホーキンスも良かったです。
いい演技していました。
でも何だか、手話が出てきそうで・・・(笑)。