『リベンジ・マッチ』
---GRUDGE MATCH---
2013年(アメリカ)
監督: ピーター・シーガル
出演: ロバート・デ・ニーロ 、シルヴェスター・スタローン、 ケヴィン・ハート 、 アラン・アーキン 、キム・ベイシンガー、 ジョン・バーンサル
「レイジング・ブル」のロバート・デ・ニーロと「ロッキー」シリーズのシルヴェスター・スタローンの共演で贈るボクシング・ムービー。
往年のライバル・ボクサー2人が、ひょんなことから30年の時を経て再びリングに上がり、老体に鞭打ちながら宿命の対決に決着をつけるべく拳を交える熱き闘いの行方を、セルフ・パロディを織り交ぜつつ描く。
共演にキム・ベイシンガー、ケヴィン・ハート、アラン・アーキン。
監督は「ロンゲスト・ヤード」「ゲット スマート」のピーター・シーガル。
80年代に全盛を誇った伝説的ボクサー、ヘンリー・“レーザー”・シャープ(シルヴェスター・スタローン)とビリー・“ザ・キッド”・マクドネン(ロバート・デ・ニーロ)。
2人は1勝1敗で迎えた運命の第3戦を目前に、突然シャープが引退を宣言、誰もが望んだ完全決着は幻に終わった。
それから30年、シャープが独り身のしがない工場労働者なのに対し、マクドネンはビジネスにも成功し悠々自適の日々。
そんな2人にひょんなことから世間の注目が集まり、お調子者のプロモーター、ダンテ・スレート・Jr(ケヴィン・ハート)の計略で30年越しの遺恨試合が実現することに。
やがて周囲の心配をよそに、互いにプライドを懸けリングに上がるべく必死のトレーニングを始める2人だったが…。
(allcinemaより)
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この二人のボクシング映画は、当時の映画ファンは知らない人はない?と思う程有名ですね。
その二人が対決。
話題としては興味はありましたが、お家鑑賞となりました。
サリー演じるキム・ベイシンガーとBJに扮する ジョン・バーンサルが脇役としては良かったです。
あ、アラン・アーキンのキャラが最高~!
思っていたよりは楽しめました。
ボクシングというスポーツにはあまり興味はありませんが、ボクシング映画ってけっこう夢中になれるのはどうしてでしょうかね。
二人の打ち合いのシーンはあまり見たくなかったですが、その背景の物語は結構面白かったです。
こういう映画を作らざるを得なかったってことだったら、ちょっと淋しいかな。
でも、悪くはなかったですヨ。