『ラム・ダイアリー』
---THE RUM DIARY---
2011年(アメリカ)
監督:ブルース・ロビンソン
出演: ジョニー・デップ、アーロン・エッカート、 アンバー・ハード 、 ジョバンニ・リビシ、リチャード・ジェンキンス
---THE RUM DIARY---
2011年(アメリカ)
監督:ブルース・ロビンソン
出演: ジョニー・デップ、アーロン・エッカート、 アンバー・ハード 、 ジョバンニ・リビシ、リチャード・ジェンキンス
ジョニー・デップがプライベートでも親友だった伝説のジャーナリスト、故ハンター・S・トンプソンの自伝的同名小説を自身の製作・主演で映画化。
無名時代の若きトンプソン自身をモデルに、プエルトリコで地元紙のフリー記者として働き始めたアメリカ人青年が、慣れない土地で繰り広げる悪戦苦闘と狂騒の日々を綴る。
1960年、南米プエルトリコ。ニューヨークの喧騒を逃れてこの地にやって来た新進ジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー・デップ )は、地元の新聞社に職を得る。
しかし、仕事をしない個性豊かな記者仲間とラム酒漬けの毎日。
そんなある日、不正な土地取引で金儲けを企むアメリカ人実業家サンダーソン(アーロン・エッカート)に接近したケンプは、彼の婚約者のシュノー(アンバー・ハード)と出会い、心奪われてしまう。
おまけに、サンダーソンの卑劣な策略にも巻き込まれていくケンプだったが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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ジョニー・デップの素顔が見られる映画として楽しみました。
素顔って言っても冒頭のジョニーは期待外れ(笑)。
ジョニーは好きなんですが、作品は何故か私は合わないことが多いのですヨネ。。。
「ラスベガスをやっつけろ」全然分からない映画だったのですが、こちらは自叙伝ということでストーリーはよく分かりました。
ただ、これって本当だったの~~っていう位ドラマチックでしたけど。
共演者がみな魅力的でした。
リチャード・ジェンキンス 出演ってあったけど、え~?いましたか?
って記事書いててやっと認識しました。(^_^;)
ハチャメチャな人生で最後はめでたし、めでたしの映画でした。
劇場鑑賞見逃した作品でしたがDVDでも良かったカナ。
ジョニーファンの方、ゴメンナサイ。
『高慢と偏見 』
---PRIDE AND PREJUDICE---
1940年(イギリス)
監督:ロバート・Z・レオナード
---PRIDE AND PREJUDICE---
1940年(イギリス)
監督:ロバート・Z・レオナード
出演:グリア・ガーソン、 ローレンス・オリヴィエ、 モーリン・オサリヴァン
懐かしの映画を堪能できる「世界名作映画全集」シリーズの第132巻は、ジェーン・オースティン原作によるドラマ。
人間が持つ多くの感情や欲望、見栄や謙遜など、“高慢”と“偏見”という部分から見た生きることの大切さをコメディタッチで描く。
(TSUTAYA DISCAS解説より)
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クラシック映画を見よう~という特集ではありませんが・・・。
この映画も記事アップしたかったので、再見しました。
う~~、若い頃のオリヴィエはどの映画も素敵デス。
改めて、すごい役者さんだったことを確認させられます。
改めて、すごい役者さんだったことを確認させられます。
ジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』は何度か映画化されています。キーラ・ナイトレイの「プライドと偏見 」は記憶に新しい映画です。映画として楽しめたのは「プライドと偏見 」の方です。
前にも書きましたが、オリヴィエの映画はちょっと構えて見てしまいます。
でも、是非に「こんな映画も見ました~」って書いておきたかったので(笑)。
こちらの作品も、ちゃんとユーモラスなシーンも用意されてます。
ジェーン・オースティンのファンには、このクラシック映画の方が良いのではないかと思います。未見でしたら是非!
『ハムレット』
---HAMLET---
1948年(イギリス)
監督:ローレンス・オリヴィエ
---HAMLET---
1948年(イギリス)
監督:ローレンス・オリヴィエ
出演:ローレンス・オリヴィエ ジーン・シモンズ
「ヘンリィ五世」の成功に続いてL・オリヴィエが作り上げたシェークスピア映画の2作目。
カラー撮影で歴史絵巻の様な華麗さを持っていた前作に対し、今回はモノクロによる銅板画のような渋みを持った撮影で、ハムレットの悲劇を真正面から描いている。
ロジャー・ファーズによるエルシノア城のセットが見事で、オフィーリアの水死する小川の畔を除く全てのシーンが、この城内で撮影された。
その巨大で薄暗い空間がハムレットの心象世界を浮き彫りにし、映画のムードを盛り上げるのに一役買っている。
カメラワークも華麗で特に“生か死か”の場面でのめまいを起こしているかの様なパンがハムレットの動揺を表すのに大きな効果を上げている。
又、オフィーリア役のJ・シモンズの初々しい演技も印象的で、彼女はこの役によりヴェネチア映画祭で女優賞を獲得した。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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クラシック映画を鑑賞しました。ローレンス・オリヴィエの作品は機会があれば見たいと思っているところです。
彼のシェークスピアものは、舞台のような演出です。
かなり前でしが、メル・ギブソンのハムレットをビデオで見ました。
エンタメとしては、メルの方が楽しめたと記憶しています。
何しろ、オリヴィエ作品は、ちょっと緊張しちゃうので・・・(笑)。
オフィーリアの水死のシーンは印象的です。
画家ミレイの「オフィーリア」が来たときに見ましたが、あの美しさを思い出しながら映画を見ました。
でも、絵の方が綺麗だったですヨ。。。
余談ですが、このオフィーリアを演じたジーン・シモンズは「青い珊瑚礁」でも名をあげているとの事ですが、ブルック・シールズの「青い珊瑚礁」はそのリメイクだったんですって。。。
へえ~、でした。それもちょっと見たい気がします。
『アルゴ』
---ARGO---
2012年(アメリカ )
監督:ベン・アフレック
出演: ベン・アフレック 、 ブライアン・クランストン、 アラン・アーキン、 ジョン・グッドマン
79年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件で、実際にCIAが行った架空のSF映画の製作を口実に使った驚愕の救出作戦を緊張感溢れる筆致でスリリングに描き出した衝撃の実録ポリティカル・サスペンス。
---ARGO---
2012年(アメリカ )
監督:ベン・アフレック
出演: ベン・アフレック 、 ブライアン・クランストン、 アラン・アーキン、 ジョン・グッドマン
79年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件で、実際にCIAが行った架空のSF映画の製作を口実に使った驚愕の救出作戦を緊張感溢れる筆致でスリリングに描き出した衝撃の実録ポリティカル・サスペンス。
監督・主演を務めるのは「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ザ・タウン」のベン・アフレック。共演にブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン。
1979年11月。
革命の嵐が吹き荒れたイランで、民衆がアメリカ大使館を占拠して、52人の職員を人質にとる事件が発生する。
その際、裏口から6人の職員が秘かに脱出し、カナダ大使の私邸に逃げ込んでいた。
しかしこのままではイラン側に見つかるのは時間の問題で、そうなれば公開処刑は免れない。
にもかかわらず、彼らの救出は絶望的な状況だった。
そこで国務省から協力を求められたCIAの人質奪還の専門家、トニー・メンデスは、ある計画を練り上げる。
それは、架空の映画企画をでっち上げ、6人をロケハンに来たスタッフに偽装させて出国させるというあまりにも奇想天外なものだった。
さっそくトニーは「猿の惑星」の特殊メイクでアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバースの協力を取り付けると、SFファンタジー大作「アルゴ」の製作記者発表を盛大に行い、前代未聞の極秘救出作戦をスタートさせるのだったが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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これが事実でした~!という映画です。
う~~ん、迫力、スリル満点でした。
アメリカ大使館人質事件ってあったっけ・・・、、という位の認識な私です。
ペルー日本大使館人質事件なら記憶にありますが・・・。
この人質事件は1979年という時代で、おそらく報道はかなり規制されていたでしょうし、ネットなんてなかった時代、新聞やテレビニュースで知り得た情報はどのくらいだったでしょうか。
しかも、他の国のニュースなんて私の頭は通り過ぎていたかさえ疑問です。
この映画に取り上げられた事件は本国でも秘密にされていた事ですからネ。
CIAの秘密工作員が取り上げられた映画は数ありますが、この映画で描かれた事実は本当に驚きです。ということは、映画作品の中のCIAも、それもあり~と思っていいのかもしれない、という事かしら・・・。
「フェア・ゲーム」「ザ・クリミナル 合衆国の陰謀」とCIA絡みの映画が続いた私です。
事実でもフィクションでも面白くて、私はこのジャンル好きなんで
アラン・アーキン と ジョン・グッドマンがとても良かったです。ハリウッドの魅力って、レスター・シーゲルやジョン・チェンバースのような人たちの心意気が作品に出るのかな~なんて思ったりして。。。
ますますハリウッド映画が好きになってしまいますヨ。
『ドラゴン・キングダム』
---THE FORBIDDEN KINGDOM---
2008年(アメリカ)
監督:ロブ・ミンコフ
出演:ジャッキー・チェン、 ジェット・リー 、 マイケル・アンガラノ 、コリン・チョウ、 リウ・イーフェイ
---THE FORBIDDEN KINGDOM---
2008年(アメリカ)
監督:ロブ・ミンコフ
出演:ジャッキー・チェン、 ジェット・リー 、 マイケル・アンガラノ 、コリン・チョウ、 リウ・イーフェイ
アジアが世界へ誇る2大アクション・スター、ジャッキー・チェンとジェット・リーの競演で放つスペクタクル・アドベンチャー。
現代のアメリカから古代中国へ迷い込んだ青年が悪の呪いを解く大役を担い、2人の武術の達人と共に邪悪な敵へ立ち向かう。
共演に「スカイ・ハイ」のマイケル・アンガラノ。
監督は「ライオン・キング」のロブ・ミンコフ。
現代のボストン。
カンフーオタクの気弱な青年ジェイソン(マイケル・アンガラノ )はギャングに脅され、馴染みの質屋を襲撃する羽目に。
そしてギャングの凶弾に倒れた老主人から、元の持ち主へ返すようにと金色の棒を託される。
しかし、ジェイソンもギャングに追い詰められ、その棒を持ったままビルの屋上から転落してしまう。
だがやがて目を覚ますと、時空を越えて古代の中国に行き着いていた。
そんな中、ジェイソンの前にルー・ヤン(ジャッキー・チェン)という酔拳の達人が現われ、ジェイソンの持つ金色の棒は、悪の支配者ジェイド将軍によって石に封じ込められた孫悟空の武器で唯一の救出手段でもある“如意棒”だと知らされるのだった。
こうして、女戦士ゴールデン・スパロウ(リウ・イーフェイ)も仲間に加わり孫悟空を解放する旅に出る一行だが、今度は謎の僧侶サイレント・モンク(ジェット・リー )が姿を現わし…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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ジェット・リー出演の映画をもう1本見てみました。
ジャッキーとの共演でこれも評判だった映画の1本。
公開当時は全然興味なくて、話の内容も知りませんでした。
今回、見るきっかけがあって良かったと思います。
でも、やっぱりこういうファンタジーがかったアジア系の作品は苦手だと感じました。
多分再見はしない映画です。
ジェット・リーのアクションは評価されているのでしょうけど、私には合わないデス。
ファンの方、ゴメンナサイ。。。
『少林寺』
---少林寺
THE SHAOLIN TEMPLE---
1982年(中国/香港 )
監督:チャン・シン・イェン
出演: リー・リンチェイ、 フー・チェンチャン、 ティン・ナン
---少林寺
THE SHAOLIN TEMPLE---
1982年(中国/香港 )
監督:チャン・シン・イェン
出演: リー・リンチェイ、 フー・チェンチャン、 ティン・ナン
日本の興行成績において、いまだにアジア映画としては歴代1位の記録を持つ本格格闘スペクタクル。
動乱期の中国を舞台に、少林寺一派が悪辣な将軍一味を叩きのめすというストーリーは二の次で、もっぱら、武術シーンの面白さが主眼となる。
ブルース・リーともジャッキー・チェンとも違う、リアルな迫力を追求した作品で、出演陣も各種武術大会のチャンピオンばかりというふれ込みであった。
特に主人公のリー・リンチェイの美しいまでに研ぎ澄まされた型と動きは素晴らしく、その可愛い容貌から、日本でも多くのファンがついた。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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先日鑑賞した「新少林寺」が面白かったので、未見だったこちらの「少林寺」をDVD鑑賞しました。
ジェット・リーと記載され始めたのはハリウッド進出以降なのでしょうか。
そんなことも知らなかったデス、私・・・。
この映画は衝撃的なヒット作品だったんですね...。今まで見た事がなかったナ。。。
でもネ、、、私は新少林寺の方が好きかも。
ジェット・リーのファンの方には、ゴメンナサイなのですが、、、ジェット・リーはあまり好みの俳優ではないので。。。確かに武術シーンは迫力がありました。
CGではない迫りくる感じは良かったです。
その武術シーンの印象と対照的にお茶目なリー・リンチェイ でした。
それが人気だったのかな~。
『少年と自転車』
---LE GAMIN AU VELO
THE KID WITH A BIKE---
2011年(ベルギー/フランス/イタリア )
監督: ジャン=ピエール・ダルデンヌ/リュック・ダルデンヌ
---LE GAMIN AU VELO
THE KID WITH A BIKE---
2011年(ベルギー/フランス/イタリア )
監督: ジャン=ピエール・ダルデンヌ/リュック・ダルデンヌ
出演:セシル・ドゥ・フランス、 トマス・ドレ 、 ジェレミー・レニエ
「息子のまなざし」「ある子供」の名匠ダルデンヌ兄弟が贈る感動のヒューマン・ドラマ。
愛する父親に拒絶された現実を受け入れられず、心を閉ざしてしまう少年が、偶然出会った若い女性の献身的な愛によって壊れかけた心を回復させていくさまをリアルかつ丁寧な筆致で綴る。
主演の少年役はオーディションで選ばれた新人トマス・ドレ、共演に「ハイテンション」「ヒア アフター」のセシル・ドゥ・フランス、「ある子供」のジェレミー・レニエ。
もうすぐ12歳になる少年シリル( トマス・ドレ )。
父親( ジェレミー・レニエ)は彼を児童養護施設に預けたまま行方知れずに。
シリルは自分が捨てられたとは露とも思わず、父親を必死で捜し続ける。
そんな中、美容師のサマンサ(セシル・ドゥ・フランス)と出会う。
彼女は、なくなった大切な自転車を取り戻してくれた。
そしてシリルは、サマンサに週末だけの里親になってくれと頼み、2人で父親捜しを続ける。
やがて、ようやく父親を見つけ出し、再会を果たしたシリル。
ところが父親は喜ぶどころか、シリルをすげなく拒絶してしまう。
サマンサはシリルを心配し、それまで以上に彼の世話を焼くようになるのだが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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ダルデンヌ兄弟の作品は初めての鑑賞でした。
心にチクリとくる描き方をする方達なのですね。
しかもこの映画は日本の孤児院の少年の話からインスパイアーされたとの事。
私はこの辛い環境に置かれた少年よりも、それを見守ったサマンサという存在に心惹かれました。
こんな大人の心を持った人が、日本にもいるのかしら。。。
このサマンサという人物の存在が日本にあったのなら、ちょっとホッとしますね。
子供が親に裏切られるということは、子供の心を殺してしまうことになる。
子供の心は柔らかくて、本来逞しく、なかなかめげないものなんですよね。
それを、徹底的に閉ざさせてしまうことの罪の深さを大人は自覚しなくちゃ・・・。
大人になり切れない親が多いと言われている今の社会です。サマンサのような大人が、多くいてくれるような社会であってほしいです。
サマンサも自分の生活に多少の息詰まりを感じていたのかな、、、とも思いました。
ラスト、とても良かったです。
この監督の作品、もっと見てみようかしら・・・。
『フェア・ゲーム』
---FAIR GAME---
2010年( アメリカ)
監督:ダグ・リーマン
出演:ナオミ・ワッツ 、 ショーン・ペン、 サム・シェパード 、 デヴィッド・アンドリュース
---FAIR GAME---
2010年( アメリカ)
監督:ダグ・リーマン
出演:ナオミ・ワッツ 、 ショーン・ペン、 サム・シェパード 、 デヴィッド・アンドリュース
夫がイラク戦争開戦を巡るブッシュ政権の欺瞞を告発したばかりに、政権内部からCIAエージェントであることを暴露され命の危険にさらされる事態に直面した女性とその家族の孤高の戦いを描く実録・サスペンス。
危険な任務に当たるスパイの情報が、自国の政府によって意図的に漏洩されるというアメリカ中を騒然とさせた前代未聞のスキャンダルの真相を、当事者であるヴァレリー・プレイムとジョセフ・ウィルソンの回顧録を基に忠実かつスリリングに再現していく。
世界を震撼させた9.11同時多発テロ。
アメリカのブッシュ政権は首謀者であるアルカイダへの報復を進める中で、その矛先をイラクへと向け始める。
そして、イラクが核兵器の開発を行っているとの疑惑をもとに、CIAの女性諜報員ヴァレリー・プレイムがその証拠を固めに乗り出す。
彼女の夫で元ニジェール大使のジョー・ウィルソンも、ウラン買い付けの真偽を確かめるべくアフリカで綿密な調査を実施。
その結果として疑惑は事実無根との結論に達したと上司に報告したヴァレリー。
ところがブッシュ政権は、彼女が否定したはずの疑惑を根拠としてイラクへの宣戦を布告してしまう。
これに対しジョーは、新聞で事実を暴露して政権を批判するが、政権側もヴァレリーが諜報員であることの極秘情報をメディアにリークして報復。
彼女ばかりか、各国に散らばる協力者たちにも命の危険が迫る事態となり、世間の激しいバッシングの中でついには家庭も崩壊の危機を迎えてしまうのだが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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「プレイム事件」で検索チェックしてみると、この映画が事実に忠実に描かれていることに驚きます。
こういう事件があまり時間をおかずに、ほぼ事実通りに描けるという映画界の力にも今更ながら驚くのです。
しかし、この映画の中にもありましたが国を批判することの代償も、また現実としてあるわけです。
ポリティカル映画として、私はとても面白く鑑賞しました。
最後に、お約束のように本人のインタビュー映像もあります。
映画として楽しいというのではないのですが、キャストの力で引き込まれたというのが実感ですね。
ジョー・ウィルソン役のショーン・ペンが良かったです。
社会派ファンにはオススメです。
『スノーホワイト』
---SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN---
2012年(アメリカ)
監督:ルパート・サンダーズ
---SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN---
2012年(アメリカ)
監督:ルパート・サンダーズ
出演:クリステン・スチュワート 、 シャーリーズ・セロン 、 クリス・ヘムズワース 、 サム・クラフリン
有名なグリム童話“白雪姫”を、戦うヒロインの物語として大胆にアレンジして甦らせたファンタジー・アドベンチャー大作。
主演は剣を手にしたプリンセス“スノーホワイト”に「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、美しくも邪悪な魔女“ラヴェンナ”に「ヤングアダルト」のシャーリーズ・セロン。
監督はCM界で活躍し、これが長編デビューとなるルパート・サンダーズ。
幼い頃に母を亡くしたプリンセス“スノーホワイト”は、継母となった魔女ラヴェンナによって実父マグナス王を殺され、自身も城の塔で幽閉生活を強いられる。
それから7年。世界一の美貌が自慢のラヴェンナは、魔法の鏡により、成長したスノーホワイトが自分の美を脅かす存在であることを知る。
そこで、永遠の美と若さを得るため、スノーホワイトを殺害してその心臓を手に入れようと画策。
しかしスノーホワイトは間一髪のところで城から脱出し、黒い森へと逃げ込んだ。
するとラヴェンナは、刺客として森に詳しいハンターのエリックを送り込む。
だが、スノーホワイトと出会ったエリックは自分が騙されていたことに気づき、彼女の逃亡に協力していく。
こうして森の中で少しずつたくましさを身につけ、懸命にラヴェンナの追跡をかわしていくスノーホワイトだったが…。
(allcinemaより)
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ジュリア・ロバーツ出演の白雪姫より、こちらの方が映画館鑑賞したかったのに、DVD待ちになってしまってました。
シャーリーズ・セロンがとても美しくて、うっとりします。そして意地悪な継母にはピッタリの役ですヨネ。
戦う白雪姫のクリステン・スチュワートも、まあ良かったです。
エリック扮するクリス・ヘムズワースも楽しませてくれました。この人の荒くれ者だけど優しいってキャラがいいですネ。
白雪姫の物語はこれからも世に連れて、描き方を変えながら何度も撮られていくのでしょう・・・。
グリム童話がいかに世界中で読まれているかって事なんですネ。
映画で見るグリム童話は、思いっきり美しく、ファンタスティック、そして怖~い物語の部分も盛り込んで欲しいので、この作品は楽しめました。
『シャドー・チェイサー』
---THE COLD LIGHT OF DAY---
2012年(アメリカ )
監督:マブルク・エル・メクリ
---THE COLD LIGHT OF DAY---
2012年(アメリカ )
監督:マブルク・エル・メクリ
出演:ヘンリー・カヴィル 、 ブルース・ウィリス、 シガーニー・ウィーヴァー、
主演に「インモータルズ -神々の戦い-」のヘンリー・カヴィル、共演にブルース・ウィリス、シガーニー・ウィーヴァーを迎え、スペインを舞台に贈るアクション・ミステリー。
父親がCIA工作員だったことから国家的陰謀に巻き込まれた青年が、愛する家族を取り戻すために決死の戦いを繰り広げるさまを描く。監督は「その男 ヴァン・ダム」のマブルク・エル・メクリ。
休暇中の家族と会うためスペインへとやって来たアメリカ人青年ウィル・ショー(ヘンリー・カヴィル)。
父マーティン(ブルース・ウィリス)とのぎこちない再会を終え、家族と合流する。
しかし翌日、家族でクルージングを楽しむ中、ふとしたトラブルから中座した彼が再びクルーザーに戻ってくると、家族の姿が忽然と消えていた。
慌てて地元警察に駆け込むウィルだったが、今度は彼が警官に襲われる事態に。するとその窮地にマーティンが現われ、ウィルを救い出す。
そしてマーティンはウィルに対し、自分がCIAの工作員であることを告白し、そのせいで家族は何らかの陰謀に巻き込まれたことを告げるのだったが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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話の設定はとても面白いと思って映画館に足を運びました。
う~~ん、、ちょっと期待はずれだったかな、、、とは思いましたが楽しめました。
ベテランの ブルース・ウィリス、 シガーニー・ウィーヴァー出演だったので、もっと格上の映画を期待しました。予告以上のものはなかったかも。。。
しかも三つ巴の関係が混乱しちゃったし・・・。
ヘンリー・カヴィルの映画は見てないので、私は初めて見たと思いますが、悪くなかったし、頑張ってたと思います。
シガーニー・ウィーヴァーは好きな女優なので、チョイ役でない映画で嬉しかったです。
いくつになってもかっこいいナって思いました。
もっと強さを鋭く出すように、扱ってほしかったです。。。
それにしても、ブルース・ウィリス、あっという間にシーンから消えてしまい、予告とは出演の分量が違い過ぎ~。
まあ、キャストのファンであれば、楽しめるかと思いました。
---2012年11月5日(月)~8日(木)---
ブログ更新がすっかり遅れております。
今週は我が家の愛犬の凜を連れて、凜のパパの運転で飛騨高山と白川郷へ行ってきました。
雨に降られたり、日が射したりという天候でしたが、見事な紅葉、黄葉を堪能出来て、とても楽しい旅行でした。
後日、旅レポを作成するつもりです。
お知らせ致しますので、見て頂けたら嬉しいデス。
DVD鑑賞の下書きはたまっているので、徐々に上げていきますので、お見捨てなく~~。
まごまごしてると年末になってしまう~~~~?(゜O゜;エッ!