和やか-散歩

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Mr.&Mrs. スミス

2005年12月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
『Mr.&Mrs. スミス』
---Mr. And Mrs. Smith---
2005年(アメリカ)

監督:ダグ・リーマン 
出演: ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー 

電撃的に結婚したスミス夫妻。しかし、この2人には互いに秘密を持っていた。
それは二人とも暗殺を仕事にしていたため、自分の姿を偽って生活をしているのである。
しかし、あるミッションの現場で鉢合わせてしまう。正体を知られてしまった相手は、48時間以内に抹殺しなければならないのがこの世界のルールである。


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豪華なキャストに魅せられて行ってきました。
ホントは、ブラピもアンジェリーナもちょっと苦手なんですが、映画が魅力的だったので見てきました。この二人、苦手意識がありながら映画は必ずチェックします(笑)。
ウ~ン、アクションシーンがちょっとゲーム感覚になってない?って言いたい感じでした。
相手を騙して暮らしている場面とか、お互いの本性が分かった時の驚愕とかをあの二人なんだからもっと人間的に描いて欲しかったような気がしました。
俳優は素適だったけど、映画としてはちょっと期待はずれカナ。
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ホワイト・ライズ

2005年12月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ホワイト・ライズ』
---Wicker Park---
2004年(アメリカ)

監督:ポール・マクギガン
出演: ジョシュ・ハートネット、ダイアン・クルーガー、ローズ・バーン、マシュー・リラード 

マシュー(ジョシュ・ハートネット)は仕事も順調で結婚を控えてプライベートも順調だった。しかし、ある時2年前に突然連絡が取れなくなった恋人リサの後ろ姿を目撃する。
夢中で後を追いかけ彼女の部屋を訪ねるとそこには同姓のリサという違う女性が住んでいた。
それでも、昔のリサの姿を求めてマシューは街を漂うのである。

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1996年のヨーロッパ映画「アパートメント」のリメイクです。
「アパートメント」では ロマーヌ・ボーランジェ、ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチが出演しています。
お洒落度はヨーロッパ映画の方が数段上ですね。
でも、ジョシュ・ハートネットの懸命に恋人を探す役には好感が持てます。
話の展開はとても魅力的です。
オリジナルもリメイクもいいですね~。

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テイキング・ライブス

2005年12月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『テイキング・ライブス』
---Taking Lives---
2004年(アメリカ)

監督:D・J・カルーソー 
出演: アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランド、ジーナ・ローランズ 

自分に背格好の似た男を殺害してはその男に成りすまし、人生を乗っ取っていた殺人犯をFBI捜査官のやり手イリアナ(アンジェリーナ・ジョリー)が追う。
その被害者になるかもしれないコスタ(イーサン・ホーク)の情報のもと、イリアナ達が先回りして犯人逮捕に踏み込もうとしたがワナが仕掛けられていた。

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話が二転三転するスリリングな映画でした。
イーサン・ホークが良かったですね。
アンジェリーナ・ジョリーの口元があまり気にならなかったのは、話の展開が速かったかしら・・・。
ジーナ・ローランズの妖気に圧倒されたカナ(笑)。
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クロッシング・ガード

2005年12月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『クロッシング・ガード』
---The Crossing Guard---
1995年(アメリカ)

監督:ショーン・ペン 
出演: ジャック・ニコルソン、デヴィッド・モース、ロビン・ライト 

フレディ(ニコルソン)は幼い娘を交通事故で失くした。その犯人、ジョンを許す事が出来ず、犯人の刑期が終わるのを待って、殺しに行く。
刑期を終えたジョン(デヴィッド・モース)はいまだ罪の意識に悩み、やってきたフレディと正面から向き合うことになる。

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ジャック・ニコルソンが「恋愛小説家」でアカデミー主演男優賞を取った少し前の作品です。私が好きなジャック・ニコルソンはこの頃の作品ですね。
ショーン・ペン監督らしいラストでした。
ロビン・ライトはこの映画の後にショーン・ペンと籍を入れ、ロビン・ライト・ペンと名のるようになります。ロビン・ライトと名のる映画とペンが入ってる映画があるのはそういう訳だったんですね・・・。知らなかったです。
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サハラ 死の砂漠を脱出せよ

2005年12月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』
---Sahara---
2005年(アメリカ)

監督:ブレック・アイズナー 
出演: マシュー・マコノヒー、スティーヴ・ザーン、ペネロペ・クルス、ウィリアム・H・メイシー


アメリカ国立海中海洋機関で働くダーク( マシュー・マコノヒー)は南北戦争で莫大な財産とともに行方不明になった船の手掛かりが、何故かアフリカで見つかったことを知った。
一方、世界保健機関で働く医師エヴァ(ペネロペ・クルス)はナイジェリアで発生した病気の感染源を求め、マリに向かおうとしていた。
国境が閉鎖されたマリに入るためダークのボートに同乗したエヴァだったが何かを隠そうとするマリ軍部に狙われることになる。


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マシュー・マコノヒーとペネロペの共演ということで見てみました。
船の手掛かりが何故サハラ砂漠?と思って見ていましたが、サスペンスとアクションがあり、なかなか面白い発想で楽しい映画でした。
ペネロペの女医姿が良かったです。
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モンスター

2005年12月18日 | こんな映画見ました~(洋画)
『モンスター』
---Monster---
2003年(アメリカ)

監督:パティ・ジェンキンス 
出演: シャーリーズ・セロン、クリスティナ・リッチ、ブルース・ダーン 

1986年、フロリダでアイリーン( シャーリーズ・セロン)は身を売って生活を続ける自分に疲れていた。セルビー(クリスティナ・リッチ)は同性愛の治療にフロリダにやってきた。二人は社会からの疎外感の共通なものを感じ、お互いに惹かれたが、二人が一緒に暮らすためのお金を稼ぐためアイリーンは再び道端に立つことになる。

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連続殺人犯としてアメリカを凍えさせたアイリーン・ウォーノスの真実の姿に迫る実録ドラマです。
あの美しいシャーリーズ・セロンが13キロ体重を増やしてアイリーンを熱演、アカデミー主演女優賞に輝きました。
見たいと思いながら今日になっていました・・・。
「トリコロールに燃えて」の映画感想をお友達ブログで見てますと、モンスターとのギャップに驚いた感想が多かったので、これは見なくちゃ~と思いました。
シャーリーズ・セロンの演技の迫力がすごかったです。くせのあるクリスティナ・リッチが普通に見えました・・・。シャーリーズ・セロン演じたアイリーンは実在の人物によく似てたそうです。
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宇宙戦争

2005年12月14日 | こんな映画見ました~(洋画)
『宇宙戦争』
---War Of The Worlds---
2005年(アメリカ)

監督:スティーヴン・スピルバーグ 
出演: トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス 

アメリカ東部で暮らすレイ(トム・クルーズ)はごく平凡な男。別れた妻との子供が訪ねてくる日急いで仕事から帰った日、不思議な現象が次々起こる。
突然閃光が見えた後、地面から宇宙人が現れ、地球をのっとり始めたのである。
息子ロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)を守るためにレイは死に物狂いで逃げるのである。


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この話は1953年に映画化されたあと、TVムービー、ラジオドラマなど何度か作られ今回スピルバーグ監督とトム・クルーズが組んでリメイクされました。
それらの作品を見てないので比べられませんが、原作は地球をのっとられるかもしれない危機を描いた映画の古典的存在のようです。
この手の映画はもっと静かな侵略の方が恐いと思います。
そして、宇宙からの侵略者が何故死んでいったかを、言葉ではなく映像で見せて欲しかったと思いました。
もう少しダコタちゃんらしさが出てくれてたら良かったのにと思えて、ちょっと残念でした。
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ホステージ

2005年12月14日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ホステージ』
---Hostage---
2005年(アメリカ)

監督:フローラン・シリ 
出演: ブルース・ウィリス、ケヴィン・ポラック 


タリー(ブルース・ウィリス)は交渉人として、ある人質事件で失敗してからは小さな町の警察署長として日々を送っていた。
しかし、その町の邸宅で若者3人が人質を取って立てこもる事件が起こる。
その邸の主人ウォルター(ケヴィン・ポラック )が闇の事業に手を染めていたため、タリーは自分の家族を闇組織に人質を取られて、邸の中の秘密資料を持ち出すよう迫られる。


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あのダイハードが帰ってくる~とかいう宣伝文句でしたね。
確かに、久し振りのタフガイというブルース・ウィリスが嬉しかったですが、人質に取られたトミー役を演じた子役が一番良かったかもしれません。
チンピラの青年達もシャープな印象でした。
話の展開も面白かったと思います。

 

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エミルの空

2005年12月14日 | こんな映画見ました~(洋画)
『エミルの空』
---SKYJAHOLLIN/EMIL UND DER KLEINE SKUNDI[独]/SKY PALACE---
1994年(アイスランド)

監督:トルスティン・ヨゥンソン
出演: カウリ・グンナルソン、グズルーン・ギスラドッティル、ヒャルティ・ログンヴァルドソン 

少年エミル(カウリ・グンナルソン)は犬を飼いたいと思っているが、忙しい両親は反対する。自分のお金をためて可愛い子犬を手に入れるが、家では飼えないので、遠くに住む祖父の下に子犬を連れて旅に出る。


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日本未公開の映画です。
とにかくアイスランドの美しい自然の映画背景に心惹かれます。
犬の映画というと、なにやら胸に詰まる哀しいお話は嫌ですよね。
これは、美しい景色と少年との心温まるお話で、話の展開に起伏はありませんが安心して楽しめます。
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アルフィー

2005年12月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アルフィー』
---Alfie---
2004年(アメリカ)

監督:チャールズ・シャイア
出演: ジュード・ロウ、マリサ・トメイ、オマー・エップス、ニア・ロング、スーザン・サランドン 

1966年マイケル・ケイン主演映画のリメイク。
イギリスからやってきたアルフィー(ジュード・ロウ)はニューヨクでリムジンの運転手をしている。ハンサムでお洒落な彼は女性達との恋に明け暮れていた。会っては別れる女性達の中で、気が付くと心引かれる女性には振られている。

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あの綺麗な顔立ちのジュード・ロウが演じたプレイボーイです。
実は密かにジュード・ロウのこういう役を待っていました(笑)。
観客に語りかけるように展開するので、ジュード・ロウのファンには絶対外せない1本になりますね。
でも、プレイボーイにしては、したたかさが足りなかったカナって思いました。

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50回目のファースト・キス

2005年12月07日 | こんな映画見ました~(洋画)
『50回目のファースト・キス』
---50 First Dates/Fifty First Dates---
2004年(アメリカ)

監督:ピーター・シーガル 
出演:アダム・サンドラー 、ドリュー・バリモア、ロブ・シュナイダー 

ハワイの水族館で獣医として働くヘンリー(アダム・サンドラー)は、かなりいい加減な男。
しかし、ある日ダイナーで朝食をとるルーシー(ドリュー・バリモア)に一目ぼれ。しかし、ルーシーは短期記憶喪失障害という病気である。
毎日が新しい出会いという繰り返しの恋なのである。


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夜寝るとその日のことはすべて忘れてしまう障害を持つルーシーに、来る日も来る日もアタックするヘンリーを演じるアダム・サンドラーがいいですね~。
こういう役は実にはまります。
ドリュー・バリモアも好演しています。
キャメロン・ディアスと同様、私はちょっと苦手な女優ですが、ここに来て2人とも成長した女性を好演していますね。
邦題の印象より、ずっとしっとりした映画です。
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世界で一番パパが好き!

2005年12月07日 | こんな映画見ました~(洋画)
『世界で一番パパが好き!』
---Jersey Girl---
2004年(アメリカ)

監督:ケヴィン・スミス
出演:ベン・アフレック、リヴ・タイラー、ラクエル・カストロ、ジェニファー・ロペス 

ニューヨークでオリー(ベン・アフレック)は、音楽業界の宣伝マンとして活躍していた。しかし、妻(ジェニファー・ロペス)は娘を出産して亡くなってしまう。
娘のガーティを育てるため実家の父親の家で暮らすことになった。
今までとは違う生活の中で、レンタルショップで働くマヤ(リヴ・タイラー)に頑なになっている自分を指摘される。

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邦題そのものの映画です。
田舎で子育てするオリーは再び華やかに活躍する自分を夢みています。そんな父親を子供ながら阻止したいが、受け入れようとするガーティです。
子育てと仕事のはざ間で悩むのは、男性も同じことのようです。
何が大切かは人それぞれですが、成り行きっていうのもありますね~。
あっ、これは、重いテーマではなく楽しい映画ですよ。

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ハッピー・フライト

2005年12月07日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ハッピー・フライト』
---VIEW FROM THE TOP---
2003年(アメリカ)

監督:ブルーノ・バレット
出演:グウィネス・パルトロー、キャンディス・バーゲン、ロブ・ロウ

田舎の退屈な毎日から抜け出したくて、たまたまテレビで見た憧れのフライトアテンダント、サリー・ウェストン(キャンディス・バーゲン )の言葉に刺激され、行動を起こしたドナ(グウィネス・パルトロー)。
しかし憧れの華やかな国際線ではなく、ローカル線に乗ることになってしまう。
しかし、自分の夢を叶えるため、一直線に向かって行く。

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自分の夢を実現するために涙ぐましい努力をするドナ。
そして、大事なものをどんどん捨ててしまうドナ。
フト、失ったものの大切さに気付くドナ。
そんな女性の夢と現実を描いた映画です。
お決まりの展開、予想通りのハッピーエンドなんですが、やっぱり幸せになる結末はいいですよね~。
安心して見られます!
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飛べ!フェニックス

2005年12月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『飛べ!フェニックス』
---The Flight of The Phoenix---
1966年(アメリカ)

監督:ロバート・アルドリッチ
出演:ジェームズ・スチュアート、リチャード・アッテンボロー 

石油会社の輸送機が、砂嵐に巻き込まれて砂漠に不時着した。
助けを期待できない彼らは、死を待つばかりとなる。
そこで、壊れた飛行機を皆で作り直すと言う奇抜な考えを実行することになった。


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究極の状態で、砂漠からの脱出を図る男達のドラマです。
次第に理性を失っていく男達の中で、冷静な男のアイデアで皆が協力して脱出を試みるのです。しかし、その男がもしかして一番狂っていたのかもしれないと思わせる展開にドキドキさせられていきます。
ジェームズ・スチュアートのちょっと情けない機長が人間らしくて良かったです。

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ロシア・ハウス

2005年12月03日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ロシア・ハウス』
---The Russia House---
1990年(アメリカ)

監督:フレッド・スケピシ
出演:ショーン・コネリー、ミシェル・ファイファー  

ゴルバチョフ政権末期のソ連、ダンテという男が書いたという極秘情報をめぐり、アメリカ・イギリス・ソ連のスパイ戦となった。
カーチャ(ミシェル・ファイファー)は、恋人のダンテが書いた小説をイギリスで出版社を経営するバーリー(ショーン・コネリー)に手渡したいと、モスクワで開かれたイギリスフェアにやってきた。それは小説ではなく、連の核兵器システムの情報だったことから、アメリカ・イギリス・ソ連側が大きく動く事になった。


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共産党時代のモスクワは、あまり映像では見たことがありません。
その旧ソ連時代の雰囲気そのままかどうかは分かりませんが、実に美しい風景を見ることが出来ます。
ショーン・コネリーとミシェル・ファイファというキャストに惹かれて見てみました。
サスペンスとして楽しめると思います。
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