和やか-散歩

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フレンチ・カンカン

2006年07月29日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『フレンチカンカン』
---French Cancan---
1954年(フランス)

監督:ジャン・ルノワール
出演:ジャン・ギャバン、フランソワーズ・アルヌール、マリア・フェリクス 

1888年のパリ。ダングラール(ジャン・ギャバン)は、下町の”白い女王”というキャバレーでニニ(フランソワーズ・アルヌール)の踊りカンカンに惹きつけられた。この地でカンカン踊りをショーとして興行することを思いつく。
”白い女王”を買い取り、”ムーラン・ルージュ”と名を変え、新しく出発する事にした。ダングラールの元恋人のローラ(マリア・フェリクス)に妬まれたニニはダングラールのためにと頑張るのだったが・・・。

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フレンチ・カンカンで有名なムーラン・ルージュが生まれるまでの物語です。
ジャン・ギャバンの名は知っていても、見たことがあるのは「望郷」くらいかしら・・・。
う~ん、迫力のある演技は、もっとジャン・ギャバンを見たい~、と思わせてくれます。
映画はムーラン・ルージュが庶民の娯楽として栄えた様子がイキイキと描かれています。
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M:i:III

2006年07月23日 | こんな映画見ました~(洋画)
『M:i:III』
---MISSION: IMPOSSIBLE III/M:I:III---
2006年(アメリカ)

監督:J・J・エイブラムス 
出演:トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、ミシェル・モナハン、ケリー・ラッセル 

IMFのエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は現役スパイを辞め、今ではスパイ育成の教官を努め、フィアンセのジュリア(ミシェル・モナハン)との結婚を間近に控えていた。
そこへ、嘗ての優秀な教え子リンジー(ケリー・ラッセル )が捕えられ、助けに行くチームに組み込まれてしまう。自分の本態を知らないジュリアに出張だと言って救出に向かうが、国際的な闇ブローカー、オーウェン(フィリップ・シーモア・ホフマン)が立ちはだかる。


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やっと見てきました~!
このシリーズ、Ⅰの評判があまりに良くて、Ⅱには少々ガッカリしてしまいましたが、Ⅲはとても面白かったです~♪
始めから全速力で走り始め、ラストまでその勢いを弱めることなく走り続けてくれましたね~。
もちろんCG多用でしたが、それ程気になりませんでした。
むしろ、奇をてらったようなシーンではなく、有り得るかもしれない、という親近感さえありました。アクションは展開が早く見事でしたが、何故か手作りのにおいも感じてしまいました~。

 

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愛の神、エロス

2006年07月23日 | こんな映画見ました~(洋画)
『愛の神、エロス』
---EROS---
2004年(アメリカ/イタリア/フランス/中国)

監督: ウォン・カーウァイ、スティーヴン・ソダーバーグ、ミケランジェロ・アントニオーニ 

出演:コン・リー、チャン・チェン 
   アラン・アーキン、ロバート・ダウニー・Jr 
   クリストファー・ブッフホルツ、レジーナ・ネムニ、ルイザ・ラニエリ 


世界の名匠と言われる3人の監督が、愛とエロスをテーマに競作したオムニバス映画。
エピソード
1 エロスの純愛~若き仕立屋の恋 The Hand
  ---1963年の香港。高級娼婦ホア(コン・リー)のもとへ仮縫いにやって来た仕立屋チャン(チャン・チェン )がホアへ寄せる思いを描く。 
2 エロスの悪戯~ペンローズの悩み Equilibrium 
  ---1955年のニューヨーク。広告クリエイターのペンローズ(ロバート・ダウニー・Jr )は夢に登場する美女に悩まされ、精神分析医パール(アラン・アーキン)を訪ねる。
3 エロスの誘惑~危険な道筋 Il filo pericoloso delle cose 
  ---現代のイタリア、トスカーナ地方。クリストファー(クリストファー・ブッフホルツ)は妻クロエ(レジーナ・ネムニ)と離婚寸前の状態であるとき、リンダ(ルイザ・ラニエリ )とめぐり会う。

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エピソード1に出演している俳優、コン・リー(SAYURIで意地悪先輩芸者の初桃役)とエピソード2のロバート・ダウニー・Jrという名を見てDVDを借りました。
監督の名前で借りたのではありませんが、ウォン・カーウァイ監督の「若き仕立屋の恋」が、強烈なインパクトがありました。
オムニバス映画では、全て感激するのは難しいです。
エピソード2,3は期待はずれでした。
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SAYURI

2006年07月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『SAYURI』
---Memoirs Of A Geisha---
2005年(アメリカ)

監督:ロブ・マーシャル 
出演: チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、役所広司、桃井かおり、 工藤夕貴、大後寿々花、コン・リー 

貧しい漁村に生まれた千代(子役:大後寿々花)は、9歳で花街の置屋に売られた。
置屋のおかあさん(桃井かおり)の厳しい管理下、先輩の芸者初桃(コン・リー )のいじめに辛い日々を送っていたある時、“会長”(渡辺謙)と呼ばれる紳士から優しい声を掛けられる。
この一瞬の出会いが、千代を一人前の芸者になりたいと決心させる。
再び“会長”さんに会いたい、という願いだけを心の杖にやがて「さゆり」(チャン・ツィイー)という名で芸者としてお披露目となる。


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芸者の数奇な運命を書いたベストセラー小説「さゆり」の映画化権を、スティーヴン・スピルバーグが買った時点で話題になったという作品です。スティーヴン・スピルバーグは製作に携わっています。
戦争前の日本、京都で置屋が繁盛した時代から、敗戦後までを描いています。
ロードショー公開で、かなり話題になった映画でしたが、予告編でめげて行かなかったのですが、大スクリーンで見ておけば良かった~と後悔しました。
日本の着物の艶やかさは、もっと大仰に表現されてるかと思いましたが、ちょっと意外でした・・・。う~ん、もう少し煌びやかさがあっても良かったのでは、と思います。
「華をどり」でのさゆりの踊りは良かったですね。
着物での立ち居振舞いは、日本の役者には敵わない気がします。
話の展開はテンポがよく、楽しめました。
私のように予告で嫌になった方、DVDで鑑賞してみて下さい~。
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死の接吻

2006年07月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『死の接吻 』
---KISS OF DEATH ---
1995年(アメリカ)

監督:バーベット・シュローダー 
出演:デヴィッド・カルーソ、ニコラス・ケイジ、、サミュエル・L.ジャクソン ヘレン・ハント、キャスリン アーブ


リチャード・ウィドマークを有名にした、1947年の同名作のリメイク。
刑務所出所後のジミー(デヴィッド・カルーソ)は、ニューヨークで妻のベヴ( ヘレン・ハント)と幼い娘と真面目に家庭を営んでいた。
そこへ突然従姉妹のロニーがギャング組織の仕事を手伝ってくれと泣きついてきた。断りきれず渋々手伝った仕事だったが、運悪く警察に引っ張られる事になってしまった。
再び出所したジミーは、今度は警察のスパイを引き受けざるを得なくなる。


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サミュエル・L.ジャクソンが刑事役、ニコラス・ケイジがギャングの親分役で、二人の迫力が光ってました。
ニコラス・ケイジの作品はDVDで網羅してると思っていたのですが、これは未だでした。映画はハードボイルドというカテゴリーです。
オリジナル作品でのリチャード・ウィドマークがどの役を演じて有名になったかはわかりませんが、これも見てみたいと思いました!
同名の映画1990年マット・ディロン主演の「死の接吻」とは違うものです。
こちらの「死の接吻」は赤い崖(1956)ロバート・ワグナー主演 のリメイクです。
(ややこしい~!m(__)m )
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ニコラス・ケイジの ウェザーマン

2006年07月12日 | こんな映画見ました~(洋画)

『ニコラス・ケイジの ウェザーマン』
---The Weather Man ---
2005年(アメリカ)

監督:ゴア・ヴァービンスキー 
出演:ニコラス・ケイジ、マイケル・ケイン 

シカゴでは人気の天気予報のキャスター、デイヴ(ニコラス・ケイジ)ではあるが、私生活では妻に去られ、おまけに偉大で越えられない父(マイケル・ケイン )は余命少ない病気と診断される。
焦るデイヴは仕事は何とか全国ネットのキャスターの職を得ることが出来た。
しかし家庭は戻らず辛いことが続く。

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日本未公開です。
人生生きること自体が選択の連続で、思うように行かないことが多く、自分ではどうしようもない事だらけ、という男をニコラス・ケイジがとても上手く演じていると思います。
どんな役でもこなしてしまうニコラス・ケイジだからこそ、上手く行く時も行かない時もあるという役が不思議な説得力がありました。
マイケル・ケインはやはり偉大な父親そのものでした!
しかし、このニコラス・ケイジ、ちょっと変~!と思ったのは髪型のせいですね。
不自然とは言わないけど、髪の毛が多過ぎでした(笑)。

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プライドと偏見

2006年07月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『プライドと偏見』
---Pride & Prejudice---
2005年(アメリカ)

監督:ジョー・ライト 
出演: キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ドナルド・サザーランド 、ブレンダ・ブレッシン 

ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』を映画化した作品。
ジェーン・オースティン(1775年~1817年)はイギリスの女流作家。彼女の小説は2世紀にも渡り繰り返し読まれており、度々映画化されている。
この映画の舞台は18世紀末のイギリス。ベネット家には5人の姉妹がいた。母親(ブレンダ・ブレッシン )は娘達を資産家と結婚させることが家を守ることだと、必死である。そんな折近所に独身の大富豪ピングリーが引っ越してくることになり、大興奮の女性達であった。
そんな情況の中、プライドと偏見が邪魔して素直な恋が出来ない賢い次女のエリザベス(キーラ・ナイトレイ)の恋の行方を描く。


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ジェーン・オースティンの小説は、色々な形で映像化されています。
今も変わらない男女の感情を、巧みに引き出しているところが感情移入しやすいのだと思います。
19世紀始めのイギリス人の暮らしぶりがリアルに表現されていますので、「エマ」「ハワーズ・エンド」などの映画がお好きな方にはオススメします。
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オリバー・ツイスト

2006年07月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『オリバー・ツイスト』
---OLIVER TWIST ---
2005年(フランス/イギリス/チェコ ) 

監督:ロマン・ポランスキー 
出演:バーニー・クラーク、 ベン・キングズレー、ハリー・イーデン、エドワード・ハードウィック 

チャールズ・ディケンズの名作の完全映画化。
19世紀イギリス。養育院で育てられた孤児のオリバー(バーニー・クラーク)は9才で救貧院に戻された。ここで粗末な夕食のお変わりを申し出たことから、追い出されてしまう。その後葬儀屋の主人に一旦は引き取られるが、理不尽な仕打ちにあい、一人ロンドンまで歩いて行くことにした。
リンドンの街に倒れこむようにして着いたオリバーは、ここでドジャー(ハリー・イーデン)という少年に助けられる。ドジャーは少年スリ団のリーダーだった。


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「オリバー・ツイスト」は何度もイギリス、アメリカで映画化されています。
今回、このロマン・ポランスキー監督が、家族揃って見られる映画ということを意識して撮りました。
映像は19世紀の雰囲気をそのままかもし出すことに、こだわったということです。
私は原作を読んでないのですが、原作に近い仕上がりだったらしいです。
そのため、エンターテイメントとしては地味な感じがしました。
1997年のアメリカTV映画のオリバー・ツイストはフェイギンをリチャード・ドレイファスがドジャーをイライジャ・ウッドが演じていました。
こちらの方が娯楽としては楽しめるかもしれません。
ただ、19世紀のリアルさはロマン・ポランスキー監督の映画には敵いません。
予算も全然違うでしょうし・・・。

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TAKE ME OUT TO THE BALL GAME 私を野球に連れてって!

2006年07月05日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『TAKE ME OUT TO THE BALL GAME 私を野球に連れてって!』
---Take Me Out To The Ball Game---
1949年(アメリカ)

監督:バスビー・バークレイ   
出演:フランク・シナトラ、ジーン・ケリー、エスター・ウィリアムズ 

メジャーリーグが始まった頃、シーズンオフになるとデニー(フランク・シナトラ)とエディ(ジーン・ケリー)は旅芸人として舞台に出ていた。
今年も野球のシーズンが始まりキャンプに参加すると、球団のオーナーが変わっていた。その新しいオーナーはなんと、美しい女性で今まで通っていた常識が通らなくなっていた。そのチームの奮闘振りを描いている。

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日本未公開。
メジャーリーグの試合では7回になると球場に流される「TAKE ME OUT TO THE BALL GAME」という曲が流れますね。
その曲を主題曲にして、フランク・シナトラとジーン・ケリーの歌と踊りをふんだんに織り込んだミュジカル映画です。
二人の息の合ったダンスは、ほんとうに見事です!
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エイトメン・アウト

2006年07月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『エイトメン・アウト』
---Eight Men Out---
1988年(アメリカ)

監督:ジョン・セイルズ 
出演: チャーリー・シーン、D・B・スウィーニー、ジョン・キューザック 


1919年のワールド・シリーズで八百長事件を起こしたシカゴ・ホワイト・ソックスの「ブラック・ソックス事件」を描いた映画。
ホワイトソックスのオーナーがとてもケチだったため、頑張ってワールドシリーズに出た選手達は報酬のなさにガッカリしていた。そんな時、優勢だったホワイト・ソックスがシンシナティ・レッズに負けるよう、賭けを仕切る暗黒街から大きな札束を積んでの誘いが来る。
誘いに乗った選手、乗らなかったがそれを黙認してた選手など、主力選手8人が刑事告訴された。判決は無罪だったらが、球界からは永久追放となる。



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日本未公開です。
この永久追放された選手の一人にジョー・ジャクソン がいます。
シューレス・ジョーというあだ名で親しまれているこの選手は、イチローが、2001年 渡米最初の年に90年ぶりに破った大リーグ新人最多安打記録233を持っていたという選手です。
八百長事件では無実であることが判明していますが、処分されてしまいました。
このシューレス・ジョーのプレーをもう一度見たい!!という夢を叶えたのが、ケヴィン・コスナー主演の映画『フィールド・オブ・ドリームス』です。
野球好きの方で『フィールド・オブ・ドリームス』をご覧になってない方は、この映画を先に見られると、興味が倍増するかもしれません。
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SONNY ソニー

2006年07月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『SONNY ソニー』
---SONNY---
2003年(アメリカ)

監督:ニコラス・ケイジ 
出演:ジェームズ・フランコ、ブレンダ・ブレシン、ハリー・ディーン・スタントン、ミーナ・スヴァーリ 

1981年のニューオリンズ。軍を除隊したソニー(ジェームズ・フランコ)は、母ジュエル(ブレンダ・ブレシン)の元に戻る。が、喜ぶ母を置いてすぐ家を出た。
母は娼館を営み、ソニーもまた同じ仕事をするよう育てられたが、そこから抜け出し違う人生を夢見たのだったが・・・。

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ニコラス・ケイジの初監督作品という興味からレンタルしました。
痛いほど切ない展開はリービング・ラスベガスと同じように頽廃的なにおいを感じます。
ニコラス・ケイジは好きですが、彼は出演はしてないわけですし、特に見なくてもよかったかな~という感想です。
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ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES

2006年07月03日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES』
---The Game Of Their Lives---
2004年(アメリカ)

監督:デビッド・アンスポー 
出演:ジェラルド・バトラー

1950年のサッカーワールドカップ、ブラジル大会。
サッカー後進国のアメリカが、サッカー発祥の地イングランドと対戦し、勝利した。
この奇跡的な事実の出来事を映画化。アメリカチームの奮闘振りを描く。

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日本未公開です。
ワールドカップは1930年ウルグアイの建国100周年を記念して、ウルグアイで開催、同国が優勝。2回大会はイタリアで開催、イタリアが優勝、3回大会はフランスで開催、イタリアが優勝。4回大会は第二次大戦をはさみ、1950年初めてブラジルで開催されます。そのときの話です。
アメリカはサッカーはあまり縁がないように思われますが、セントルイスのイタリア系移民達のサッカーへの思いは熱く、東部の洗練された選手やアフリカ系選手との混合チームを結成します。
似たような映画では冬季オリンピックでソ連にアイスホッケーで勝って金メダル獲得のチームを描いた「ミラクル」があります。
時期的にはドイツ大会のさ中、ちょっと興味のある方は、是非に!

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悪女

2006年07月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『悪女』
---Vanity Fair---
2004年(アメリカ/イギリス)

監督:ミーラー・ナーイル
出演:リース・ウィザースプーン、ガブリエル・バーン、リス・エヴァンス 

19世紀のイギリスを舞台にしたコスチューム劇。
ベッキー(リース・ウィザースプーン)は貧しい画家の父、歌手だった母に死に別れ孤児となってしまう。成長後は家庭教師として上流家庭の邸に入り、持ち前の美貌と野心で上流社会進出を計っていく。

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日本未公開です。
先日見たウォーク・ザ・ラインのリース・ウィザースプーンがとても良かったので、DVDを借りました。
期待通りにリース・ウィザースプーンが良かったです。
邦題が良くないです!ベッキーは悪女ではなく、めいっぱいに虚栄をはって、しかも自分に正直に生きた可愛らしい女性でした。
日本未公開ですが、リース・ウィザースプーンがオスカー女優になった事でこれから公開される?なんてことにはならないでしょうけどね(笑)。
邦題に惑わされる事なく、見られてはいかがでしょう・・・。


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