---2024年5月5日(日)---
---4月17日の続き---
ここからはツアーに合流してからの記事になります。
ツアーでは門司港レトロ地区は50分程の滞在になっています。
すでにレトロ地区の観光を終えた私たちは、港のベンチでアイスなど食べながら、私は簡単スケッチなど描いていました。
いよいよ観光バスに乗車です。
関門海峡を渡って下関へ渡ります。
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赤間神宮にお参りします。
壇ノ浦の戦いにおいて入水した安徳天皇が祀られています。
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夕食は「ふくの関」長府会館店で『ふく御膳』
2日続けてのふぐ料理でした。我が家でもこんなこともあるのですヨネ。
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本日は下関泊まり。
ホテルのすぐ近くの観覧車がガイドさんのオススメということで行ってみたら、なんと定休日でした!
ライトアップはされていたのですが、えぇ~?でしたっ。
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それでも関門海峡の向こうの門司港を見ながら少し歩きました。
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---4月18日---
朝食は和食御膳でした。
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今日の観光が始まります。
宗像大社を訪れます。
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宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。
御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。(公式HPより)
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本殿、第二宮、第三宮にお参りします。
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その後に、太宰府天満宮を訪れます。
漢字の「心」を象った池に架かる御神橋。
心字池に架かる三つの橋は、それぞれ過去・現在・未来を表しています。
橋を渡ることで心身を清め、御神前にお進みいただきます。(公式HPより)
御神橋
過去の橋を渡る時は決して振り向かない事。
現在、未来の橋を渡る時は決して躓かない事。
とガイドさんに教えてもらい、気を付けながら3つの橋を渡りました。
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二重門
道真公の曽孫である菅原輔正(すがわらのすけまさ)によってはじめて造営され、幾度かの焼失の後、戦国時代に石田三成が再建。現在の楼門は大正3年(1914)に建てられたものです。(公式HPより)
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仮殿
約3年間という御本殿大改修期間に限り、御神霊が御本殿からお遷りになる場所として、建築家・藤本壮介氏の設計で、御本殿前に特別に建てられました。
神事やご祈願、ご参拝の場所は仮殿となります。(公式HPより)
御本殿改修中本殿に代わる仮殿。
屋根が木々に覆われていて素晴らしかったです!
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飛梅
道真公とご縁がある特別な御神木。
御本殿に向かって右手にある梅の木です。道真公を慕って、都から大宰府へ一夜にして飛んできたと伝えられる、太宰府天満宮の特別な御神木です。(公式HPより)
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御神牛
太宰府天満宮の境内には、全部で11体の御神牛像がご奉納されています。
牛が道真公とご縁が深く、天神さまのお使いとして大切にされてきたことに由来しています。(公式HPより)
多くの人が撫でた顔や頭はピカピカでした。
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バスは柳川に向かいます。
昼食は柳川の鰻のせいろ蒸し。
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美味しい鰻の昼食後は柳川川下りを楽しみました。
昨年秋の倉敷の川下り船が楽しかったことを思い出したりしました。
今日は川の水が多いとのことで、船頭さんの秘技「八艘飛び」も披露してくれました。
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川面に映る青葉がとても奇麗でした。
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川船から降りて、柳川藩主立花邸御花の前を通り(見学する時間はありませんでした)集合場所へ。
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柳川を立ったバスは佐賀県唐津の呼子へ向かいます。
呼子で夕食。烏賊の活き作り、烏賊シュウマイなど頂きます。
少し遅めの昼食、しかも柳川の鰻で満腹だったので、感激が半減してしまった感じが少々残念でした・・・。
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そのまま唐津の唐津シーサイドホテルに泊まります。
このホテルは阪急トラピックスの目玉?らしくてとても素敵なホテルでした。
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オーシャンビューのお部屋からは虹の松原、高島などが望めます。
---4月19日---
ホテルのビュッフェスタイルで朝食を取り、出発です。
虹の松原沿いを暫らく走ります。
虹の松原がこんなに大きな林になっていたとは見るまで知りませんでした。
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鏡山展望台から「虹の松原」の全貌を眺めることが出来ます。
しかし、大陸の黄砂の影響とかで全体的に靄がかかっているような感じでした。
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武雄神社へお参ります。
武雄神社 は、 佐賀県 武雄市 武雄町の 御船山 の山麓にある 神社 。
『武雄神社本紀』によると、神功皇后が三韓征伐の帰途、武雄に兵船を止め、それが御船山に化したとあります。(HPより)
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御神木は樹齢3000年ともいわれる大楠。
圧倒されるようなオーラを感じます。
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バスは有田ポーセリンパークへ向かいます。
ここで佐賀牛の昼食。すき焼き鍋にした佐賀牛が美味しかったです。
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昼食を取るのに利用でした有田ポーセリンパークは行ってみて初めて知った所です。
これまたスゴイ公園を作ったものだとびっくりしました。
1993年4月18日。香蘭社、地元・有田の有志や企業が出資し、有田の町にドイツ・ドレスデンにあるツヴィンガー宮殿を模した宮殿を中心にした公園を造り、有田の魅力を国内外に発信するポーセリンパークをオープンしました。
ポーセリンは英語で磁器、パークは公園を表す言葉。いわゆる「磁器の公園」の誕生です。(HPより)
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色々な経験が楽しめる公園のようでした。
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バスは空港に向かう途中、佐賀城本丸歴史館に寄ります。
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歴史館では『江藤新平』没後150 年特別展 江藤新平―日本の礎を築いた若き稀才の真に迫る―という企画展が開催されていました。
不勉強な私は、佐賀の誇るべき人物なのね~って思うくらいでした・・・。
<m(__)m>スミマセン・・・・。
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その後佐賀空港からANA便で羽田に帰ってきました。
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今回は門司港レトロ地区をメインに考えていましたので、そういう意味ではとても満足しています。
お久し振りの方にも会うことが出来ましたし、もちろん美味しい物も食べられました。
長い旅レポにお付き合い下さってありがとうございました!!
**小米花**
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