和やか-散歩

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ワンダー・ボーイズ

2009年02月27日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『ワンダー・ボーイズ』
---WONDER BOYS---
2000年(アメリカ)

監督:カーティス・ハンソン
出演: マイケル・ダグラス、トビー・マグワイア 、ロバート・ダウニー・Jr、フランシス・マクドーマンド、ケイティ・ホームズ


かつては"ワンダー・ボーイ"と騒がれた文学教授のグラディ(マイケル・ダグラス)だったが、今や50代を迎え7年間執筆中の小説は未完、妻は家を出、友人の妻で大学の学長のサラ(フランシス・マクドーマンド)とは不倫の末妊娠させてしまう。
そんな中、大学で開催される作家たちの会議"ワード・フェスト"に合わせ担当編集者テリー(ロバート・ダウニー・Jr)が新作の原稿を求めにやって来る。
だがこの会議はグラディの教え子のジェームズ(トビー・マグワイア)の登場で思わぬことになってしまう……。
マイケル・シェイボンのベストセラーを映画化。
(allcinemaより)

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大当たりした小説が7年前、それ以後執筆が滞って精神的に追い詰められていく教授役のマイケル・ダグラスが、彼らしい役どころです。
が、周りのトビー・マグワイア 、ロバート・ダウニー・Jr、フランシス・マクドーマンドがそれ以上に見せてくれたので、とても面白い作品になっているのだと思います。

トビー・マグワイアが天才的だけど傷つきやすい青年を、上手く演じてます。
ロバート・ダウニー Jr.は作家の作品を出版させる編集者の役で、マイケル・ダグラスに負けないインパクトのある演技。
そして、フランシス・マクドーマンドの冷静で強いけど情のある女性はいつも関心させられます。

ドロドロした人間ばかりの登場ですが、話は綺麗に展開していき見応えがありますね。
再見ですが前回見たときより、ずっと楽しめました。


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カリフォルニア・トレジャー

2009年02月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『カリフォルニア・トレジャー 』
---KING OF CALIFORNIA---
2007年(アメリカ)

監督:マイク・ケイヒル
出演:マイケル・ダグラス 、 エヴァン・レイチェル・ウッド

マイケル・ダグラスと『ママが泣いた日』のエヴァン・レイチェル・ウッド共演によるアドベンチャーコメディ。
精神病院帰りのダメ親父(マイケル・ダグラス)とそのひとり娘(エヴァン・レイチェル・ウッド)が、300年前のスペインの財宝が地下に眠るスーパーマーケットに潜入し、発掘作業に乗り出す。
(allcinemaより)


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キャストを見て、レンタルDVD鑑賞しました。
私としては好みの作品のはずなのですが、ちょっとハズレだったかな~。
少し狂気がかってるダメ親父に、賢い娘が現実とは思えない宝探しに付き合うことになるのです。
娘役のエヴァン・レイチェル・ウッド、なかなか魅力的でしたがもっともっと感情をむき出しに演じても良かったように思いました。
ダメ親父でも娘を思う情感は伝わってきましたね。

マイケル・ダグラス、年取ってますますカーク・ダグラスに似てきました。
カークは好きな俳優です。
マイケルはまあ、普通・・・。
オススメはしないカナ・・・。(^_^;)


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ナチュラル・ボーン・キラーズ

2009年02月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『ナチュラル・ボーン・キラーズ』
---NATURAL BORN KILLERS---
1994年(アメリカ)

監督:オリヴァー・ストーン
出演:ウディ・ハレルソン 、ジュリエット・ルイス、ロバート・ダウニー・Jr 、トミー・リー・ジョーンズ

史上最悪の大量殺人鬼としてアメリカの犯罪史にその名を刻むミッキー&マロリー・ノックス。
彼らの軌跡を斬新な映像で綴った大傑作。運命的出会いをしたミッキー(ウディ・ハレルソン)とマロリー(ジュリエット・ルイス)は、各地で殺害を繰り返しながらルート666を疾走していた。
そんな2人をTVが追って報道、それを見ていた民衆は、いつしか彼らをヒーローとして崇め奉るようになってゆく……。
とにかく映像が凄い! 普通のフィルム映像から、TVの映像、モノクロのホーム・ムービー、アニメーション、実際のニュース映像、それに加え様々な実験的映像と、全編を通じて観ている者に休む間を与えず、まるでMTVの様なポップで斬新な映像が絶え間なく映し出される。
しかもそれはただ単に視覚的効果を狙ったものではなく、暴力を娯楽として消費してゆく現代アメリカの歪んだカタルシスとメディアこそが、彼らをヒーローに仕立ててしまうというメッセージを根底に配し、その過程を語るための要素としてみごとに機能している。
原案はQ・タランティーノ。
まさに観なきゃソンする1本である。
(allcinemaより)


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バイオレンス映画、私は好きではない。
以前この映画を見終たとき、再見は絶対しない!とも思いました。
「俺たちに明日はない」も「明日に向って撃て!」さえも、私はあまり好きではないです。
ところが、ロバート・ダウニー Jr.の哀れな記者役を見るために再見してみました。
再び見てみるとすごい映像が続く迫力の作品だったんですね~。
でも、好きとは言えないですが・・・。

狂気に満ちたウディ・ハレルソン、ジュリエット・ルイスに負けない奇異なロバートを再び発見となったDVD鑑賞でした。

原案はクエンティン・タランティーノ。
製作段階でオリヴァー・ストーンと意見が合わず、タランティーノの原案だけ採用となったそうですが、タランティーノの映画として見たかったカナ。。。
いや、もう見たくない。。。

映画サイトでは、---殺人や暴力を娯楽として消費していく現代アメリカ社会、及びメディアに対する痛烈な諷刺に主題---とありますが、そうかしら~~??って思いました。オリヴァー・ストーンの監督作なら、そういうことなのでしょうね。


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シャッフル

2009年02月20日 | こんな映画見ました~(洋画)

『シャッフル』
---PREMONITION---
2007年(アメリカ)

監督:メナン・ヤポ
出演: サンドラ・ブロック、ジュリアン・マクマホン、ニア・ロング


愛する夫ジムと2人の娘に囲まれ、幸せな毎日を送る主婦のリンダ(サンドラ・ブロック)。
ところがある日、ジム(ジュリアン・マクマホン )が自動車事故で死んだという報せを受ける。
悲嘆に暮れるリンダだったが、翌朝、ジムは何事もなかったように元気に生きていた。
しかしその翌日には、今度はジムの葬儀が行われようとしていた。
その後も次々と起こる不可解な出来事に、やがてリンダは、曜日がバラバラにシャッフルされた1週間を過ごしていることに気づくのだが…。
(allcinemaより)

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サンドラ・ブロック主演なので、是非見たいと行ってきました。
なかなかスリルがあって、面白かったです。
予告だと、ホラーっぽいシーンも映し出されますが、ホラーではなくスリラーです。
イルマーレのように時空を飛ぶような展開ではなく、ちゃんと辻褄の合うお話です。

時間を行ったり来たりでちょっと混乱するかな、と思ったりしましたがそれほど複雑ではなく、話の持っていき方も現実に引き戻してくれますので、安心して席を離れられます(笑)。
あえて言えば、現実的な結末ということになるでしょう。

彼女らしさも表現されてて、私はとても楽しめました。
単館上映ということでもあり、混んでましたヨ。





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出逢い

2009年02月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『出逢い』
---THE ELECTRIC HORSEMAN---
1979年(アメリカ)

監督:シドニー・ポラック
出演: ロバート・レッドフォード 、ジェーン・フォンダ


俗っぽいCMキャラクターに成り下がってしまった元ロデオ・チャンピオン、サニー(ロバート・レッドフォード)。
つまらない生活に嫌気がさした彼は、やはりCMのために麻薬漬けにされていた元名馬を連れ、抗議の旅に出る。
「裸足で散歩」以来のレッドフォード=フォンダの顔合せで描いた自然賛歌。
馬とパトカーのチェイスという珍しいシーンがある。
(allcinemaより)

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TV放映で鑑賞しました。
ロバート・レッドフォード とジェーン・フォンダ の共演の映画で、こんな映画があったとは知りませんでした。
とても良かったですよ!

若い頃、私はジェーン・フォンダはあまり好きではなかったです。
あの綺麗さも、強さも理解できなかったのですよね。
今見ると、本当に綺麗でチャーミング。
そして久し振りにハリウッド復帰した彼女は、彼女の生き方そのものを感じさせてくれるような魅力がありました。
もう一度彼女の若い頃の映画、見てみたいと思いました。

そして、レッドフォードの若い頃は毎回書きますが、ブラピに似てますね。
でも若い頃のレッドフォードは大好きなんですが、ブラピは苦手としてる私です。
これっていったい何なんでしょうね~(笑)。

で、作品ですが、いかにもアメリカ映画~って感じでした。
やっぱりこの頃のアメリカ映画、私には魅力的です。
ラブシーンも綺麗だし、大自然が壮大でした。


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レス・ザン・ゼロ

2009年02月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『レス・ザン・ゼロ』
---LESS THAN ZERO---
1987年(アメリカ)

監督:マレク・カニエフスカ
出演: アンドリュー・マッカーシー、ジェイミー・ガーツ、ロバート・ダウニー・Jr、ジェームズ・スペイダー


大学の休みにL.A.に帰ったクレイ(マッカーシー)は、幼馴染みのジュリアン(ダウニー・
Jr)が道を踏み外しているのに驚く。
薬と酒に溺れ借金を繰り返し親にさえ見放されていたのだ。
ただ一人、かつてクレイと恋仲で、今はジュリアンといるブレア(ガーツ)だけが味方だったが彼女自身も薬の中毒だった。
やがてクレイとブレアはよりを戻すが、目の前で次第にぼろぼろになっていくジュリアンを見ていられないクレイは、金を貸したリップ(スペイダー)に肩代わりを申し出るが断られる。
借金の代わりに男娼紛いのことをさせられていたジュリアンを救い出し、三人はL.A.を出ようとするのだが……。
何の目的も持てぬまま享楽的にしか生きられない若者たちを描き出すも、感情移入を拒むキャラクターには、じっと自滅を見ているほかない。
達者なダウニー・Jrが一番説得力を持つ役。弱冠二十歳で青春の残滓にしがみつくその姿は、いかに今と未来がないかを端的に表している。


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とてもやるせない映画ですね。
救いようのない若者を見せられる作品は好きじゃあないです。
これもまたロバートの迫真の演技なのですが・・・。
若い彼がいかに上手いかが本当に分かる作品なのですが・・・。

そう、このジュリアンのように麻薬にそまるロバートが重なることが、ファンには辛いし、悔しいです。

この作品は、これからもロバートの実像と重なるという目で見られていくのでしょうねぇぇ。
若いってことは、危うく、儚く、辛い。。。
だからこそ素晴らしいのでしょうけど、私にはあまりに遠すぎてねぇぇ・・・。


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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで

2009年02月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
---REVOLUTIONARY ROAD---
2008年(アメリカ/イギリス)

監督:サム・メンデス
出演: レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット 、キャシー・ベイツ


1950年代のアメリカ郊外を舞台に、一見理想的な夫婦が虚しい日々から脱却を図ろうともがく姿とその顛末を生々しく描く。
監督はケイト・ウィンスレットの夫でもある「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。
 1950年代のコネチカット州。
“レボリューショナリー・ロード”と名づけられた閑静な新興住宅街に暮らすフランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)のウィーラー夫妻は、二人のかわいい子供にも恵まれた理想のカップル。
しかし、その見た目とは裏腹に、彼らはそれぞれ描いていた輝かしい未来と現状のギャップに不満を募らせていた。
元陸軍兵のフランクは事務機会社に勤めるもセールスマン人生の我が身を嘆き、かつて女優志願だったエイプリルも大成せずに至っている。
するとフランクが30才の誕生日を迎えた夜、エイプリルが、家族一緒にパリで暮らしましょう、と持ちかけ、パリでは自分が秘書として働くからフランクは気ままに暮らせばいい、と言い出すのだった。
はじめは妻の突然の提案に戸惑うも希望を膨らませ、ついには移住を決意するフランク。
それは間もなく、周囲にも知るところとなるのだが…。
(allcinemaより)


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ゴールデン・グローブ賞で主演、助演女優賞に輝き、今年度賞に恵まれているケイト・ウィンスレットです。
確かに素晴らしい演技でした。

幸せなのに何か求めているものが違う。。。
希望が叶うと、また一つ、また一つ求めてしまう。。。
「特別」という意識と「普通」という現実。
誰にでも少しは思い当たる心の迷い、心の動き。。。
何か、泣かせられました。

パリを夢見るころから、エイプリルが少し飛んでいくのが分かります。
それをあの時代を代表するような隣人夫妻が代弁してくれます。
次第に壊れていくエイプリルを、ケイト・ウィンスレットが上手く演じていましたね~。
彼女は普通の女性を演じさせたときに、ものすごく説得力があると思っていたのですが、いや~、素晴らしく壊れてくれてました。
最後の朝食の彼女の緊張感、ヒシヒシ伝わってきました。

キャシー・ベイツも良かったです!
まくし立てるヘレン(キャシー・ベイツ)の側で、彼女の夫が補聴器を外していくシーンが、皮肉たっぷりでも緊張感をゆるめてのラストとなります。





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ワン・モア・タイム

2009年02月07日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『ワン・モア・タイム』
---CHANCES ARE---
1989年(アメリカ)

監督:エミール・アルドリーノ
出演: シビル・シェパード、ロバート・ダウニー・Jr 、ライアン・オニール 、メアリー・スチュアート・マスターソン 、クリストファー・マクドナルド


TVシリーズでは活躍していたが(B・ウィリスと共演の「こちらブルームーン探偵社」)、映画からは6年も遠ざかっていたシェパードが、登り調子のダウニー・Jrと、落ち目のオニールと奇妙な三角関係を演じて銀幕にカムバック。
何が奇妙かというと、20年以上も亡夫に思いを残す未亡人コリンヌ(シェパード)の娘(メアリー・スチュアート・マスターソン)にできた恋人アレックス(ロバート・ダウニー・Jr)が、実は亡夫の生まれ変わりで、彼女の前に来ると前世を思い出し、娘そっちのけで迫ってくる。
これに現在の恋人(オニール)が絡むが、彼はからっきし臆病。
つい、アレックスにほだされそうになるコリンヌだが……。
幽霊コメディの変種で、多少もたつく所もあり、とても往年のハリウッド調とはいかないが、ダウニーが威勢よく、かなり楽しめる。
監督は「天使にラブ・ソングを…」の故アルドリーノ。
(allcinemaより)

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ロバート・ダウニー Jr.が、妻を残して交通事故死した男の生まれ変わりを演じるコメディです。
「愛が微笑む時」でも交通事故で亡くなった人たちの霊に憑かれた役を好演してますが、その前にもこの作品で生まれ変わってます(笑)。

こちらの作品はロバートの上手さを堪能するというのではなく、若い可愛いロバートを楽しんでください~。

ふわふわとした雲の中で列を作って天国に行く途中の手続きを待つシーンって、他の映画の中でも同じように描かれてますネ(笑)。

メアリー・スチュアート・マスターソンも可愛いです。
少年のような色気を感じさせるのは、この作品に合ってますね。



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マンマ・ミーア!

2009年02月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『マンマ・ミーア!』
---MAMMA MIA!---
2008年(イギリス/アメリカ)

監督:フィリダ・ロイド
出演: メリル・ストリープ 、ピアース・ブロスナン 、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、 クリスティーン・バランスキー、 ジュリー・ウォルターズ、アマンダ・セイフライド 、 ドミニク・クーパー


ギリシャの美しいリゾート地、カロカイリ島。
小さなホテルを営む母ドナ(メリル・ストリープ )と2人暮らしのソフィ(アマンダ・セイフライド)は、恋人スカイ(ドミニク・クーパー)との結婚式をいよいよ明日に控えていた。
またそんな彼女には、“父親と結婚式のヴァージン・ロードを歩きたい”という密かな夢があった。
しかし、母子家庭で育ったソフィは未だに父親が誰なのかを知らない。
そこで母の昔の日記から、父親であろう3人の男性、建築家のサム(ピアース・ブロスナン)、銀行マンのハリー(コリン・ファース)、冒険家のビル(ステラン・スカルスガルド)を探り当て、ドナに内緒で結婚式の招待状を送ってしまっていた。
やがて、道中鉢合わせた3人が揃って到着。
ソフィは結婚式のサプライズのため、ドナの目が届かない場所に彼らを匿うことに。
ところが、ドナが偶然3人を目撃してしまったことを機に、様々な問題が湧き起こっていく…。
(allcinemaより)

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メリル、お見事~!!
まず、見終わったときの私の感想♪

メリルの役は40代前半の女性。でも彼女は60才寸前です。
あの飛んだり跳ねたりは、す、すごい~。

とまあ、変なところで感動してしまいました(笑)。

東京郊外のシネコン、レディースデイとはいえ満席になったのを、久し振りに見ました。
楽しい、そして元気をもらえる映画です。
ミュージカル仕立てというのも今はあまり流行りませんが、賞レースに上がる映画はミュージカルがけっこう多いように思います。

ありがちなストーリーという感じですが、ABBAのヒットナンバーのに乗せての展開は圧巻でした。
ABBAの音楽はあまり聞いてなかったのですが(汗)、それでも聞き覚えのある曲の迫力に感動・・・。
とにかく楽しい時間を間違いなく提供してくれる作品ですね。
そのつもりで、映画に付いていってくださいネ(爆)。



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トゥルー・ビリーヴァー/はぐれ弁護士の執念

2009年02月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『トゥルー・ビリーヴァー/はぐれ弁護士の執念』
---TRUE BELIEVER---
1989年(アメリカ)

監督:ジョセフ・ルーベン
出演: ジェームズ・ウッズ、ロバート・ダウニー・Jr 、マーガレット・コリン、 ユージ・オクモト


8年前に中華街で起きた殺人事件。犯人はすぐに捕まり刑務所送りとなったが、無実を主張するその中国人青年に会った弁護士は審理再開を要求、過去の事件について調査を始めた……。
良質の法廷ミステリーであると同時に、ジャンキーや麻薬の売人などチンピラ専門にあまんじていた弁護士の挑戦を描いた人間ドラマでもある。
扮するJ・ウッズも好演、生真面目タイプの助手のR・ダウニー・Jrの控え目な芝居も良い。
(allcinemaより)

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日本未公開。
DVDリリースされてないので、中古ビデオを捜して鑑賞しました。
ビデオをネットで捜すときはタイトル「トゥルー・ビリーヴァー」で検索すると出てきます。

ジェームズ・ウッズ、ロバート・ダウニー・Jr が好演するとても質の高い作品です。
二人のファン、法廷ものがお好きな方には絶対オススメ!
でもDVDが出るまでは鑑賞し難いかな・・・。

ジェームズ・ウッズがはぐれ弁護士なんですが、これまた素敵なんですよ~。
そしてロバートが、これまた彼らしくない生真面目な抑えた役(笑)。
そこがまた素敵なんですけどね。

久し振りに気合の入る法廷もの見ました♪



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帰らない日々

2009年02月03日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『帰らない日々』
---RESERVATION ROAD---
2007年(アメリカ)

監督:テリー・ジョージ
出演: ホアキン・フェニックス、マーク・ラファロ、ジェニファー・コネリー 、ミラ・ソルヴィノ、エル・ファニング

コネティカット州の小さな田舎町ケイナン。
大学教授のイーサン(ホアキン・フェニックス)は、妻のグレース(ジェニファー・コネリー)と2人の子ども、兄ジョシュと妹エマ(エル・ファニング)の4人で穏やかな日々を送っていた。
しかしある夜、一瞬の事故で最愛の息子ジョシュを失ってしまう。
逃走した犯人の車に乗っていたのは弁護士のドワイト(マーク・ラファロ )。
離婚した妻ルース(ミラ・ソルヴィノ)との間の息子ルーカスを門限までにルースのもとに送り返そうと焦っていたのだった。
一週間後、罪の意識に苛まれながらも自首できずに日々を過ごしていたドワイト。そんな中、進展のない警察の捜査に業を煮やしたイーサンが、独自に事故の調査を依頼しようと町に1つしかない弁護士事務所へとやって来る…。
(allcinemaより)


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ホアキン・フェニックス、マーク・ラファロの好演が光る作品でした。
子供を失ったイーサンも、事故で子供をひき逃げしたドワイトも、胸に迫り来る迫力を見せてくれました。
一瞬の不注意と不運の出会いの怖さが、背筋をゾォーとさせます。
皆一所懸命に生きているのに、ちょっとしたボタンの掛け違い。

イーサンが依頼した弁護士がドワイトだったというのだけが、ちょっと出来すぎの展開でしたが、決して大袈裟ではなく普通の温度で見せてくれたのが、余計怖かったです。



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バックラッシュ

2009年02月01日 | こんな映画見ました~(洋画)
『バックラッシュ』
---DANGER ZONE---
1995年(アメリカ)

監督:アラン・イーストマン
出演: ロバート・ダウニー・Jr、ビリー・ゼイン、ケイリー=ヒロユキ・タガワ 、リサ・コリンズ


『タイタニック』のビリー・ゼイン製作・主演、迫力の爆発シーンが連続するアクション。
アフリカの鉱山で働くリック(ビリー・ゼイン)の下に旧友・ジム(ロバート・ダウニー・Jr)が汚染物質を廃棄させて欲しいと訪ねてくる。
リックは頑なに拒否するが、そこへ有害物質を狙う組織が現れ…。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)



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アメリカのTVムービーです。
DVDはリリースされています。
この映画でロバートは主役ではなく、途中で死んでしまうのです(涙)。
話の展開は結構面白いと思いますが、作りは粗いです。
ロバートらしさの出た役どころでファンには楽しい作品ですが、TVムービーということですし、オススメはしません。



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