『パワー・ゲーム』
---PARANOIA---
2013年( アメリカ)
監督: ロバート・ルケティック
出演:リアム・ヘムズワース 、 ハリソン・フォード 、 ゲイリー・オールドマン 、 アンバー・ハード 、 リチャード・ドレイファス
ジョゼフ・フィンダーの『侵入社員』を「ハンガー・ゲーム」シリーズのリアム・ヘムズワース主演で映画化したサスペンス・ドラマ。
ライバルIT企業に産業スパイとして送り込まれた野心あふれる青年の運命と、2人のカリスマ経営者の熾烈な暗闘の行方を描く。
共演はハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、リチャード・ドレイファス、アンバー・ハード。
監督は「男と女の不都合な真実」「キス&キル」のロバート・ルケティック。
巨大IT企業ワイアット社に勤めるアダム(リアム・ヘムズワース)は、その野心とは裏腹に成功から見放されていた。
ところがある日、CEOのワイアット(ゲイリー・オールドマン)に弱みを握られ、断ることの出来ない恐るべき命令を受けてしまう。
それは、ワイアットの宿敵ゴダード( ハリソン・フォード)が経営するアイコン社に潜入し、新製品の極秘情報を盗み出せというあまりにも危険すぎる犯罪行為だった。
それでも選択の余地のないアダムは、どうにかアイコン社の正社員として採用されると、やがてゴダードに接近し、その信頼を勝ち取っていくが…。
(allcinemaより)
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面白かったですヨ。
アダムを演じたリアム・ヘムズワースはソーのクリス・ヘムズワースの弟なんですね。
初め気がつかず、誰かに似てる~~、ニコラス・ケイジの若い時の顔?なんて思ってました。(^_^;)
ハンガーゲームに出てたあの青年だったとは・・・。
好演していました。
また、脇を固めるベテラン俳優が渋い味を見せてくれました。
ハリソン・フォード 、 ゲイリー・オールドマン 、リチャード・ドレイファス とそれぞれに良かったです。
特にリチャード・ドレイファスの父親役が良かったわ。
親子の会話が楽しかったですね。
ハリソンの役作りも立派だったと思います。
企業スパイのお話で展開はそう珍しくなかったですが、楽しめました。
突っ込みどころもあるのですが、楽しかったのでOKですっ。