和やか-散歩

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宿敵 因縁のハットフィールド&マッコイ

2015年02月27日 | ドラマ
『ハットフィールド&マッコイ 実在した一族 vs 一族の物語 第1巻~第3巻 』
---HATFIELDS & MCCOYS---
2012年(アメリカ )

監督:ケヴィン・レイノルズ 
出演:
   ケヴィン・コスナー("デビル"・アンス・ハットフィールド)
   ビル・パクストン(ランドール・マッコイ)
   トム・ベレンジャー(ジム・ヴァンス)
   パワーズ・ブース(ウォール)
   アンドリュー・ハワード("バッド"・フランク・フィリップス)
   ジェナ・マローン(ナンシー)
   メア・ウィニンガム(サリー)
   サラ・パリッシュ(レヴィシー)
   リンゼイ・パルシファー(ロザンナ)
   ロナン・ヴィバート(ペリー・クライン) 

19世紀、ウェストヴァージニア州のハットフィールド家とケンタッキー州のマッコイ家という二つの家族は、川を挟んだ土地にそれぞれ暮らし、長きにわたり愛と憎しみが絡む因縁を続けていた。
両家の家長、アンス・ハットフィールドとランドール・マッコイは、南北戦争で共に戦った仲だったが、アンスが脱走し、また北軍兵として戦ったランドールの弟ハーモンがアンスのおじジム・ヴァンスに殺されたことから、両家の間に軋轢が生じていたのだ。
そんな中、アンスの息子ジョンジーとランドールの娘ロザンナが互いに愛し合うようになり、両家の対立がさらに激化して...。

2012年5月全米ヒストリー局にて放送され、米国で"ハットフィールド&マッコイ"といえば"ライバルとの激しい争い"を指す言葉になったほどのインパクトを与えた本作。

ケヴィン・レイノルズ(『ウォーターワールド』)が監督し、ケヴィン・コスナーをはじめ、ビル・パクストン(『タイタニック』)、トム・ベレンジャー(『インセプション』)など、実力派の俳優が迫力ある壮大な歴史叙事詩を作り上げている。

(海外ドラマNAVIより)

 
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話の詳細は「海外ドラマNAVI」でご覧ください。
 
やっとDVD鑑賞しました。
楽しめました~☆
 
このドラマがきっかけで、ケヴィン・コスナーがハリウッド映画に戻ってきたと言われるほど、迫力のある映画でした。
 
海外ドラマもなかなかいいですね~。
 
 
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チョコレートドーナツ

2015年02月24日 | こんな映画見ました~(洋画)

 『チョコレートドーナツ』
---ANY DAY NOW---
2012年(アメリカ )

監督: トラヴィス・ファイン 
出演:アラン・カミング、 ギャレット・ディラハント、 アイザック・レイヴァ

 
 
1970年代のアメリカを舞台に、世間の無理解と葛藤する一組のゲイ・カップルが、親に見放されたダウン症の少年と一つの家庭を築き、家族としての愛情と絆を育んでいくさまと、やがて少年を守るため、理不尽な差別や偏見に対して決然と立ち上がる姿を描いた感動のヒューマン・ドラマ。
主演は「アニバーサリーの夜に」、TV「グッド・ワイフ」のアラン・カミング、共演にギャレット・ディラハント、アイザック・レイヴァ。
監督は俳優出身のトラヴィス・ファイン。
監督作はこれが日本初紹介となる。
 

1979年、アメリカ。ゲイのルディ(アラン・カミング)はシンガーを夢見ながらも、口パクで踊るショーダンサーとして働く日々。
そんな彼にある日、ゲイであることを隠して生きる検事局の男性ポール(ギャレット・ディラハント)が一目惚れ、2人はたちまち恋に落ちる。
一方で、ルディはアパートの隣に暮らすダウン症の少年、マルコ(アイザック・レイヴァ)のことを気に掛ける。
母親は薬物依存症で、マルコの世話もまともにしていなかった。
そしてついに、母親は薬物所持で逮捕され、マルコは施設行きに。
見かねたルディとポールはマルコを引き取り、面倒を見るのだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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この映画を見た人が「良かった、、、。」という感想を述べる映画だという事は知っていました。
なかなか見られず、やっとお家鑑賞です。
 
 
良かったデス・・・、泣きました・・・。
 
久し振りに胸を突き上げるような涙が出ました。
 
弱い立場の人たちの必死な生き様に感動。
この主人公二人が弱い立場というのとは、ちょっと違うと思いますが、
マルコは生まれつき誰かが手を差し伸べる必要のある子供です。
そのマルコをめぐって話は展開します。
マルコの幸せを守ろうとするルディ、それを助けるポール。
ルディが何故あそこまでマルコの幸せを守ろうとしたのか、正直私には理解できません。
でも、マルコを失ったあと、ルディの歌う姿に涙しました。歌に感激しました。
 
私は何に胸打たれたのだろう、、、。
多分、人としての優しさに触れたからだと思うのです。
この映画、オススメします。
 
 
 
 
      
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バトルフロント

2015年02月17日 | こんな映画見ました~(洋画)

 『バトルフロント』
---HOMEFRONT---
2013年(アメリカ)

監督:ゲイリー・フレダー 
出演:ジェイソン・ステイサム 、 ジェームズ・フランコ 、 ウィノナ・ライダー、 ケイト・ボスワース  
 

チャック・ローガンの犯罪小説をシルヴェスター・スタローン脚色、ジェイソン・ステイサム主演で映画化したクライム・アクション。
家族との静かな生活を求めて田舎に引っ越した元麻薬潜入捜査官が、娘の学校で起きたトラブルをきっかけに図らずも犯罪組織との抗争に巻き込まれていく。
共演はジェームズ・フランコ、ケイト・ボスワース、ウィノナ・ライダー。
監督は「ニューオーリンズ・トライアル」のゲイリー・フレダー。

元麻薬潜入捜査官のフィル(ジェイソン・ステイサム)は、ある事件をきっかけに現役を引退し、一人娘のマディと2人で、亡き妻の田舎で静かな生活を送ろうと決意する。
そんな矢先、マディが学校でいじめっ子とケンカしてしまう。
ところが、そのいじめっ子は町を裏で牛耳る麻薬密売人ゲイターの甥だった。
これをきっかけに、ゲイターに目を付けられてしまうフィルだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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ジェイソン・ステイサムのアクションものは、はずれがないと私は思っています。
この作品もなかなか面白かったです。
物語の設定もワクワクしまし、展開も楽しめました。
 
あのスピード感とシーンから伝わるエネルギー、楽しいです。
う~ん、ジェイソン・ステイサムの映画を映画館鑑賞をしなくちゃね、いつもDVD鑑賞ですヨ・・・。
 
 
 
    
 
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コッホ先生と僕らの革命

2015年02月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『コッホ先生と僕らの革命』
---DER GANZ GROE TRAUM
   LESSONS OF A DREAM---
2011年(ドイツ)

監督:セバスチャン・グロブラー 
出演:ダニエル・ブリュール、ブルクハルト・クラウスナー


19世紀末のドイツで教育の現場にイギリス発祥のチーム・スポーツ“サッカー”を導入し、後に“ドイツ・サッカーの父”と呼ばれる実在の人物コンラート・コッホを主人公に、サッカーを通じて封建的な学園に自由と平等の精神を植え付けた型破りな教師と生徒たちとの心の交流を描いた感動の学園ドラマ。
主演は「グッバイ、レーニン!」「ベルリン、僕らの革命」のダニエル・ブリュール。
監督は本作が本格的な映画デビューとなるセバスチャン・グロブラー。

19世紀後半、普仏戦争でフランスに勝利し自信を深めた帝政ドイツでは、イギリスとの覇権争いへと関心が向かい、国民の反英感情がかつてない高まりを見せていた。
そんな中、イギリスに留学していた青年コンラート・コッホ(ダニエル・ブリュール)が、名門カタリネウム校にドイツ初の英語教師として赴任してくる。
しかしすぐに、生徒たちのイギリスに対する強い偏見と階級による露骨な差別意識に直面する。
さらに、規律を重んじ、教師への絶対服従を強いる学園の封建的な雰囲気にも不満が募る。
そこでコッホは授業にサッカーを採り入れ、生徒の自主性を引き出すとともにフェアプレーの精神とチームワークを学ばせることを思いつく。
最初は戸惑っていた生徒たちもいつしかすっかり夢中になり、サッカー用語を通じて英語も学ぶようになっていくのだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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ドイツにサッカーがやって来た・・・という物語。
サッカーが疎まれていたなんて、ウソのような本当の話なんですねぇ。
 
何事も先駆者は大変な苦労を強いられます。
真摯な教師の姿は見ていて感動的です。
 
映画の中で、当時のドイツの社会が垣間見られ、それが興味深かったです。
色々な環境で育つ子供たちの姿も良かったです。
学校教育が社会の土台という構図はどこも同じなのですね。
 
 
 
     

 
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