和やか-散歩

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裏切りのサーカス

2021年05月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
裏切りのサーカス』
---TINKER TAILOR SOLDIER SPY---
2011年(イギリス/ドイツ/フランス)

監督:トーマス・アルフレッドソン
出演:ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、トム・ハーディ、トビー・ジョーンズ、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチ、キアラン・ハインズ、キャシー・バーク、デヴィッド・デンシック、ジョン・ハート

 

元MI6諜報員の経歴を持つ作家ジョン・ル・カレによる人気スパイ小説を、『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン監督が映画化したサスペンス。
英国諜報組織の中枢に20年も潜入しているソ連の二重スパイを捜すため、引退生活から呼び戻されたスパイが敵味方の区別もつかない中で真相に迫る姿を描く。
主演のゲイリー・オールドマンをはじめ、『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したコリン・ファース、『インセプション』のトム・ハーディら実力派の競演は必見。

東西冷戦下の1980年代、英国諜報部「サーカス」を引退したスパイ、スマイリー(ゲイリー・オールドマン)に新たな指令が下る。
それは20年にわたってサーカスの中枢に潜り込んでいる二重スパイを捜し出し、始末するというものだった。膨大な記録や関係者の証言を基に、容疑者を洗い出していくスマイリーがたどり着いた裏切者の正体とは……。(シネマトゥデイ より)

 

       

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。(Amazonプライム)
 
いや~、面白かった!!が、難しかった!分かり難かったです。
冒頭からスゴイ速さで展開します。巻き戻して見ても???
なので、人物相関図をネットからプリントアウトして、それを見ながらの鑑賞となりました。
 
それでも途中で???状態になり、ネットのネタバレを覗いては再び映画に戻る次第。。。
しかし、終わってからずっしりと充実感のある映画でした。
冷戦下の東西の戦い、最近はあまり描かれなくなったテーマですね。
男と男の心のぶつかり合いを俳優たちの迫力ある演技で見せてくれました。
 
しかし、この映画に関してのネタバレサイトが多いこと!
それだけ難しくて奥が深い、という事なのでしょう。
 
もう一度見るともっとよく理解できると思いますが、さてそのエネルギーが私にあるかしら・・・。
未見の方は是非!
 
 
 
 

 
 
 
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着物のリメイク

2021年05月27日 | 手作り

---2021年5月27日(木)---

着物のリメイクが続きます。
若い頃着た夏用の着物、小地谷縮(おぢやちぢみ)をリメイクしました。
浴衣よりは街着として着られる着物です。

エプロンドレスはお腹周りをカバーしてくれるので、イージーパンツの時は便利です。

      

もう一枚はサイドリボンブラウス。直線縫いでとっても簡単!

      
長袖のTシャツの上でも、タンクトップの上でも着られて便利です。
ちょっと華やかなのが気になりますが、年寄りは派手な方がいい!ということで着てますよ~💛

 

 

 

 


 

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ザ・ハッスル

2021年05月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
ザ・ハッスル』
---The Hustle---
2019年(アメリカ)

監督:クリス・アディソン
出演:アン・ハサウェイ、レベル・ウィルソン、アレックス・シャープ

「オーシャンズ8」のアン・ハサウェイと「ピッチ・パーフェクト」のレベル・ウィルソン共演によるクライムコメディ。
1988年の映画「ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ」でマイケル・ケインとスティーブ・マーティンが演じた主人公の性別を変えてリメイクした。
南フランスの海辺の街。
男を騙して小金を稼ぐペニーは凄腕の詐欺師ジョセフィーヌと出会い、彼女に師事するかたちで一緒に詐欺を働くように。
男たちから次々と金を巻き上げていく2人だったが、いつまでたっても分け前をもらえないことに業を煮やしたペニーはジョセフィーヌと決別。
多額の財産を持つ純朴そうな青年トーマスをターゲットに、詐欺の腕前を競い合うことになるが……。トーマス役に「パーティで女の子に話しかけるには」のアレックス・シャープ。

 
         
 
-------私のひと言---
 
お家鑑賞。(Amazonプライム)
予告を見て、見たい~!と思いました。
「オーシャン8」のアン・ハサウエイ良かったし!って、、、。
ちょっと期待し過ぎちゃいました・・・。
「ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ」のリメイクということですが、そのオリジナルは未見です。
見て損した感じはありませんし、それなりに楽しかったかな。
 
アレックス・シャープが若い頃のエドワード・ノートンにちょっと似てて、それが良かったです。
エドワード・ノートンはお気に入りの俳優なんですが、最近見ないですね~。
映画に出ているのでしょうか~?

 
 
 
 

 
 
 
 
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ガール・オン・ザ・トレイン

2021年05月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ガール・オン・ザ・トレイン
---The Girl on the Train---
2016年(アメリカ)

監督:テイト・テイラー
出演:エミリー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネット、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンス


「プラダを着た悪魔」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント主演で、世界中でベストセラーとなった同名のミステリー小説を映画化。
監督は、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー。
 
夫と離婚したレイチェル(エミリー・ブラント)は、毎朝通勤電車の窓から見える、見ず知らずの「理想の夫婦」の姿に、別れた夫との幸せだった日々を重ねていた。
ある朝、通勤電車の窓からレイチェルの目に飛び込んできたのは、「理想の夫婦」の妻の不倫現場だった。
そして、その女性は間もなく死体となって発見され、唯一の目撃者として、レイチェルに周囲から疑惑の目が向けられてしまう。
主人公レイチェルをブラントが演じ、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のレベッカ・ファーガソン、「マグニフィセント・セブン」のヘイリー・ベネット、「ドラキュラZERO」のルーク・エバンスらが出演。
 
    
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。

解説にもあるように「世界中でベストセラーとなった同名のミステリー小説を映画化」ということで、展開がとても面白いミステリーでした。

エミリー・ブラントがなかなか好演していますね。。。
冒頭、気を抜かずに見ていないと分からなくなりそうです。
こういう場合DVDは助かります。え?って巻き戻しが出来ますからね(笑)。

楽しめました~。

 

 

 


 

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ザ・フォーリナー 復讐者

2021年05月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ザ・フォーリナー 復讐者
---The Foreigner---
2017年(イギリス・中国・アメリカ)

監督:マーティン・キャンベル
出演:ジャッキー・チェン、 ピアース・ブロスナン    

ジャッキー・チェンがおなじみの笑顔を封印し、孤独で冷徹な復讐者をシリアスに演じたサスペンスアクション。
元特殊部隊員のクァン・ノク・ミンは、現在はロンドンでレストランのオーナーとしてつつましく暮らしていた。
ところがある日、高校生の愛娘が政治的な無差別テロに巻き込まれ、命を落としてしまう。
静かな怒りに燃えるクァンは、犯人を探すうちに北アイルランドの副首相リーアム・ヘネシーの存在にたどり着き、復讐を開始するが……。

ヘネシー役に5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナン。
「007 カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル監督がメガホンを取り、「エネミー・オブ・アメリカ」のデビッド・マルコーニが脚本を手掛けた。
(映画.comより)

 

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。(Amazonプライム)
ジャッキー・チェン 、ピアース・ブロスナンが若い頃のコメディタッチとロマンスタッチを封印して、こわ~い顔しか見せないサスペンスものです。
北アイルランド問題絡みの展開ですが、ジャッキー・チェン扮するクァンは娘がテロの犠牲になった復讐だけでテロと戦います。
クァンは元特殊部隊員という設定なのですが、政府に絡んでの行動ではなく個人の恨みでの復讐です。まっ、一般人としては強過ぎますけど。
思い出のシーンで、祖国を捨ててイギリスへ渡る途中、海賊の襲撃で娘二人と妻を失い自分も銃撃を受けるという一齣があります。今回ロンドンで犠牲になったのは3人目の娘ということですね。
そんなに強い人なら海賊から守れたのは?と突っ込んでみました・・・。
 
 
 
 
 
 

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着物のリメイク

2021年05月16日 | 手作り

---2021年5月16日(日)---

今回は私が若い頃来ていた単衣の着物を普段着用としてリメイクしました。

     

チュニックとガウチョパンツです。

今の気候にちょうどいい感じで着られます。ガウチョズボンはもう少し暑くならないと、ちょっと風通し良すぎますね。

今の時期は訪ねて来られる方もなく、普段着として大いに利用しています。

 

 

 


 

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おばあちゃんの家

2021年05月11日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『おばあちゃんの家
---집으로...---
2002年(韓国)

監督:イ・ジョンヒャン
出演:キム・ウルブン、ユ・スンホ、ミン・ギョンフン

 

サンウは母親と2人でソウルに暮らす7歳の少年。夏のある日、サンウは失業中の母が新しい仕事を見つけるまでの間、今まで会ったこともない田舎のおばあちゃんの家へ預けられることになる。
だが都会暮らしに慣れてしまっているサンウにとって、田舎の生活はあまりにも退屈だった。
その上、おばあちゃんは話すことも読み書きも出来ないため、サンウは彼女をバカにし、何かと不満をぶちまける始末。
それでもおばあちゃんは、サンウを叱ることはなく彼の願いを叶えてあげようと懸命だった。
サンウはそんなおばあちゃんに、徐々に心を開き始めるのだが…。
(allcinema より)

 

      

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。(Amazonプライム)
 
お家鑑賞の映画を検索しているとき見つけた映画です。
解説はallcinemaさんを引用させて頂いてますが、知らなかった映画なのでネットでいろいろ検索してみました。
 
映画.comさんのサイトの解説によりますと、
>おばあちゃん役のキム・ウルブンは、実際にロケ地の村で暮らし、「生涯1度も映画を見たことがない主演女優」という点でも話題に。
孫のサンウとその母親役のほかは、ロケ地の村人たちがキャスティングされている。

とのことでした。

いくら20年近く前の韓国、田舎であってもこんな暮らしは現実的ではないのでは~?と思いながら見ていたのですが、どうやら現実の暮らしぶりでもあったようです。
おばあちゃんの素朴な暮らしと人に、心がふと和らげられるのを感じました。
が、反面あの娘って何なの~?って感じもしましたが・・・。

 

 

 


 



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TV放映の映画「シルバラード」

2021年05月09日 | こんな映画見ました~(洋画)

---2021年5月9日(日)---

昨日BSで「シルバラード」を見ました。
すでに何回か見て、アップ済です。こちら

民間の放映なのでCMでぶち切られてしまうし、何度も見てるので止めようと思っていました。
でも、冒頭だけちょっと見ようかな、、、と思って、結局最後まで見てしまいました~。
出演俳優たち、み~んな若い!!
やっぱり面白かったですよ!

       

 

 

今日は近所を少し大回りのお散歩に行きました。

         

近くの団地内の空き地が小さな黄色のお花で囲われていました。
スマホで花の名検索しました。「カロライナジャスミン」と出ましたが、どうもそうとは思えません。スマホさん、違うと思いますが・・・。

一緒に生えてるシロツメクサとの大きさの比較しても、絶対に違うと思います・・・?

 

 

 

 



  

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庭仕事

2021年05月07日 | 暮らしの記

---2021年5月7日(金)---

コロナ禍での連休もすでに終わっていますね。
お家籠りがすっかり日常になってしまった我が家です。
それでも、家の中でいろいろなことをして過ごしております。


    

秋に植えて楽しませてくれたお花たちが、そろそろ終わるころなので初夏の花をネットで取り寄せました。

小さい鉢はお庭にある凜のお墓の周りに置きます。
少し大きめの鉢には寄せ植えにして玄関先に置きます。
まだ植え替えたばかりですが、やがてもっとお花が開いてきて華やかさが出てくると思います。

 

お菓子なども自分が食べたい~と思ったときは作ります。
ヨーグルトケーキ、チーズケーキなど、手軽に作ることができるものばかり。。。

パンは食事パンは割と頻度高く焼きます。
シフォンケーキも作りましたよ~。

 

水彩画も書いているかな・・・。
描いているというより絵の具と紙をやたら無駄使いしてるだけ、という感じもしていますが・・・。

この春はお花を頂く機会があり、せっかくなので描いてみました。
今年の春、お花を描く楽しさを覚えました。今までは苦手意識が強くて描いたことがなかったのですよね。

     

オレンジ色の花束

 

赤い色の花束

これは連休中ではなく今年初めころに描いたブリザーブドフラワー。

 

こんなことなどして家で過ごしておりました~

 

 


 

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彼の見つめる先に

2021年05月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『彼の見つめる先に』
---Hoje Eu Quero Voltar Sozinho---
2014年(ブラジル)

監督:ダニエル・ヒベイロ
出演:ジュレルメ・ロボ 、 ファビオ・アウディ  、テス・アモリン  

ブラジル・サンパウロを舞台に、思春期の若者たちの揺れ動く感情をみずみずしく切り取った青春ドラマ。
世界各地の映画祭で話題を呼んだ2010年の短編映画「今日はひとりで帰りたくない」を、監督のダニエル・ヒベイロ自身が同じキャストを起用して長編映画化した。
目の見えない高校生のレオ(ジュレルメ・ロボ)は、少し過保護な両親や優しい祖母、いつもそばにいてくれる幼なじみの女の子ジョバンナ(テス・アモリン)らに囲まれて平穏な生活を送っていた。
ある日、彼のクラスにガブリエル(ファビオ・アウディ)という少年が転校してくる。
レオとジョバンナは、レオの目が見えないことをからかったりしないガブリエルと自然に仲良くなっていく。ガブリエルと一緒に映画館に行ったり自転車に乗ったりと新しい世界を知るレオだったが、やがてそれぞれの気持ちに変化が生じはじめ……。
2014年・第64回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とテディ賞を受賞。日本では「ブラジル映画祭2015」で上映、18年に劇場公開。

 
     
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
いい映画でした。
 
思春期の若者という感覚が遠くに去ってしまった今、久しぶりにピュアな感覚で見られたという感じです。
目の見えないレオが、彼を普通の子として扱うガブリエルに心の拠り所を見つける・・・。
それは誰にでも経験のある、新鮮で心安らぐ友情だったと思うのです。
それが友情以上であっても研ぎ澄まされた若い心には不思議はないのかもしれないですね。
 
シニア世代になってる私には久しぶりに触れた感覚で、心がチクリとしました。
 
 
 
 
 

 
 
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