和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

春夏秋冬そして春

2022年01月31日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『 春夏秋冬そして春』
---SPRING, SUMMER, FALL, WINTER... AND SPRING---
2003年(韓国 / ドイツ  )

監督:キム・ギドク
出演:オ・ヨンス、キム・ジョンホ、ソ・ジェギョン、キム・ヨンミン、キム・ギドク

心境著しい韓国映画界にあっても、もっとも世界的な注目を集める監督の一人、「悪い男」のキム・ギドク監督が、山奥の湖の湖面に佇む小さな寺を舞台に、ひとりの男の波乱に富んだ人生を5つのエピソードで語った美しく静謐なドラマ。
監督のこれまでの作風からは一変し、自然の四季に重ね合わせた人の一生を、耽美的な映像で情感豊かに綴る。

春――深い山間の自然に囲まれた湖に浮かぶ小さな寺。幼子と老僧が静かに暮らしていた。無邪気な幼子は、いたずら心から小さな生き物を殺めてしまう…。
夏――幼子は17歳に成長し、寺に養生にやってきた同い年の少女に恋をする…。
秋――寺を出奔した男が、十数年ぶりに帰ってくる。妻の裏切りに我を忘れ、怒りを抑えきれない男に、老僧は心を静めるよう諭す…。
冬――中年となり、再び寺に戻ってきた男。そこに老僧の姿はもうない。男は荒廃した寺でひとり心身の鍛練に励む…。季節は移ろい、寺にふたたび春がめぐってくる…。

 

          
 
 
-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
お友達のオススメにより鑑賞。
 
これは私には難解でした~。
いままでキム・ギドク監督作品は見たことがなく、2020年の新コロナで亡くなられたニュースで名前を知りました。このニュースで映画ファンの方が残念がっているのを知って、監督作品を見たいと思っていたのですが、この映画は敷居が高過ぎたようです。
 
思想感を映像化した映画という事ですね。
映像はとても奇麗でした。
春夏秋冬という四季を人生に重ねて情緒的に描いているように受け止めました。
きっと一度では理解出来ない映画だと思います。
見てる人の受け止め方で作品の価値が高まるのと思いますが、私には難解で苦手なタイプでした・・・。
 
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パラサイト 半地下の家族

2022年01月30日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『パラサイト 半地下の家族』
---Parasite---
2019年(韓国)

監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン


「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。第92回アカデミー賞でも外国語映画として史上初となる作品賞を受賞したほか、監督賞、脚本、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)の4部門に輝くなど世界的に注目を集めた。
 
キム一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。
そんなある日、長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。
そして妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。
正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していく……。
 
共演に「最後まで行く」のイ・ソンギュン、「後宮の秘密」のチョ・ヨジョン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク。
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
見たいリストに長らく留まっていた映画で、やっと鑑賞しました。
先日見た『タクシー運転手 約束は海を越えて』のソン・ガンホが出演ということでやっと見る気になりました💦💦
 
ギウが社長宅のお嬢さんの家庭教師になり、妹ギジョンがその弟の絵画の先生になり、父親が運転手の追い出し作戦で運転手に潜り込み、お手伝いさんを追い出し作戦成功で母親がお手伝いさんになる・・・。
と、途中までは本当に面白い展開で、これだからヒットしたのね~って見ていたのですが・・・。
以前のお手伝いさんが社長家を訪ねてきた来たあたりから少し様子が変わり、逆転劇の予感。。。
しかし、だんだんあちこち血だらけになり、ラストはぐちゃぐちゃでエエェェ~?
 
それでもヒットしただけの力強い作品でしたヨ!!
チェ・ウシク出演の「新感染 ファイナル・エクスプレス」も見てみよう~!
 
 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際市場で逢いましょう

2022年01月29日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『国際市場で逢いましょう』
---国際市場---
2014年(韓国)

監督:ユン・ジェギュン
出演:ファン・ジョンミン、キム・ユンジン、オ・ダルス、ユンホ

韓国で歴代2位となる観客動員数1410万人を記録した大ヒット作。
前作「TSUNAMI ツナミ」でも1132万人動員という記録を打ち立てたユン・ジェギュン監督が、釜山の国際市場を主舞台に、激動の時代を家族のために生きたひとりの男の生涯をつむいだ大河ドラマ。

朝鮮戦争で父と末の妹と離れ離れになり、母と残された2人の弟妹とともに避難民として釜山で育ったドクス(ファン・ジョンミン)。
父親代わりとして一家を支えるため西ドイツへ出稼ぎにいき、ベトナム戦争への出兵では生死の瀬戸際に立たされるなど過酷な人生を歩むが、それでも家族への愛情と笑顔を絶やさず、時代の荒波を生き抜いていく。

主演は「ユア・マイ・サンシャイン」「新しき世界」のファン・ジョンミン。米人気ドラマ「LOST」で知られるキム・ユンジンが、ドクスの妻ヨンジャを演じるほか、「東方神起」ユンホの出演も話題。
(映画.comより)

      

 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
韓国映画はあまり見てないのですが、お友達のオススメでこの映画を見ました。
オススメの通り、とても感動的な作品でした。
韓国で歴代2位というヒット作品だったのですね~。
 
激動の時代を生き抜いた一人の男性を縦糸に、お国事情や家族への思いを絡ませたとても興味深い映画でした。
日本でも中国からの引き上げ者、中国残留孤児など戦争に翻弄された方々の辛いお話はその時々メディアなどで話題となってきました。
朝鮮半島の苦しみは想像も出来ないことがたくさんあったと思います。
その苦しみを映画で心に何度も何度も突てくるような作品でした。
韓国でヒットしたのも合点がいきます。
かなり直接的な表現も使われていますが、なんていうか救いや希望もある展開で映画として楽しめる展開がいいですね。
映画は映画なのですが、それでも映画で教えてもらうことが多いです。
スタッフの意気込みや真摯な気持ちが感じられてとても興味深く鑑賞しました。
 
 
映画の中にも出てきた1983年にヨイド島からKBS(韓国放送公社)が全国に向けて放送した番組はこちら
から。
 
 

 

 

 

 


 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャッシュトラック

2022年01月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『キャッシュトラック』
---Wrath of Man---
2021年(アメリカ・イギリス)

監督:ガイ・リッチー
出演:ジェイソン・ステイサム、スコット・イーストウッド、 ホルト・マッキャラニー、アンディ・ガルシア

LAにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社。
日々、現金輸送車/キャッシュトラックを運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たち。
そこに雇われた新人パトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)、通称“H”。
試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。
さらには、再びHの乗るトラックが強盗に襲われると、彼の顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。
彼は一体何者なのか?周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”にフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8,000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた…。(映画.comより)
 
       
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。

ジェイソン・ステイサムのアクションもので、期待通り面白かったです。
時系列が飛び飛びで気が抜けない展開です。
過去の映像と現在の映像が繰り返されながら、展開をよく理解させてくれます。
普通の顔して、実はものすごく強い男というパターンですが、普通の顔が普通ではないところがジェイソン・ステイサムらしくていいですね!
クリント・イーストウッドの息子のスコット・イーストウッドの切れた悪振りも見物かも。
 
オリジナルタイトルのように怒ってる男を演じるジェイソン・ステイサムの迫力がスゴイ!!
楽しめました~。
 
 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファイナル・プラン

2022年01月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ファイナル・プラン』
---Honest Thief---
2020年(アメリカ)

監督:マーク・ウィリアムズ
出演:リーアム・ニーソン、ケイト・ウォルシュ

 

「96時間」シリーズのリーアム・ニーソンが主演を務め、愛する女性のためにFBIと対峙する伝説の爆破強盗の戦いを描いたアクション。
全米のあらゆる銀行を襲った凄腕の爆破強盗カーターは、運命の女性アニーと恋に落ちたことをきっかけに、足を洗うことを決意する。
過去を償い新たな一歩を踏み出すべくFBIに出頭するカーターだったが、2人の捜査官は彼の盗んだ金を横領しようとカーターを罠にはめ、アニーにまで危害が及ぶ。
怒りを爆発させたカーターは復讐に乗り出す。

運命の女性アニーをテレビシリーズ「グレイズ・アナトミー」のケイト・ウォルシュ、FBI捜査官を「スーサイド・スクワッド」のジェイ・コートニーと「イン・ザ・ハイツ」のアンソニー・ラモス、事件の真相を追う捜査官をテレビシリーズ「バーン・ノーティス」のジェフリー・ドノバンが演じた。

     

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
リーアム・ニーソンのアクションは、私的にはハズレナシなんです。
話の展開にはちょっと無理を感じましたけど、楽しめましたね。
 
オリジナルタイトルは『Honest Thief』で、邦題は『ファイナル・プラン』となっています。
邦題のこじつけ方に理解はしますが、もっと情緒的な言葉がみつけられなかったのか。。。
 
話の展開はこれを最後に足を洗って罪を償い、愛する女性と人生を共にしたいって泥棒ものの王道なんですけどね。
リーアム・ニーソンだから受け入れちゃいました(笑)。
 
 
 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春が待ち遠しい---1/23---

2022年01月23日 | 暮らしの記

---2022年1月23日(日)---

プロフィールの写真を変えました。

毎日寒いですね~。
節分も近い!と春を待つ気分にしました。
凜11才の時、ドッグカフェの撮影台で撮った写真を見て描きました。
この頃はなんでもさせてくれた凜です。

      

 

 

 

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モリのいる場所

2022年01月22日 | こんな映画見ました~(邦画)
『モリのいる場所』

2018年(日本)

監督:沖田修一
出演:山崎努、樹木希林、加瀬亮、吉村界人、池谷のぶえ、きたろう

山崎努と樹木希林という、ともに日本映画界を代表するベテランが初共演を果たし、伝説の画家・熊谷守一夫妻を演じた人間ドラマ。
30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続けたという熊谷守一=モリのエピソードをベースに、晩年のある1日を、「モヒカン故郷に帰る」「横道世之介」の沖田修一監督がフィクションとしてユーモラスに描いていく。

昭和49年の東京・池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫が住み着いていた。
それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。
そして妻の秀子との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる。
守一を撮影することに情熱を傾ける若い写真家、守一に看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、隣に暮らす佐伯さん夫婦、近所の人々、さらには得体の知れない男まで。
老若男女が集う熊谷家の茶の間はその日も、いつものようににぎやかだった。

         
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
二人のベテラン俳優による共演ということで興味深々でした。
でもこの映画は画家「熊谷守一」に興味がないと感情移入し難い作品ですね。
私は画家「熊谷守一」はあまりよく知りませんでした。
そこで鑑賞前にネット検索、絵もいろいろ掲載されてますのでネットは本当に助かります。
 
そして映画鑑賞です。
いろいろなエピソードが上手に取り込んであり、ちょっと心擽られるシーンもあり、なかなか面白かったです。
この世の中が少し落ち着いてきたら、豊島区立熊谷守一美術館を訪れてみたいと思います。
 
樹木希林の演技は流石です。でもこの映画では少し控えた演技でした。実際の秀子さんがそういう方だったのかと思います。
 
 
 
 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰も知らない

2022年01月21日 | こんな映画見ました~(邦画)
『誰も知らない』

2004年(日本)

監督:是枝裕和
出演:柳楽優弥、韓英恵、YOU

12歳の長男役を演じた柳楽優弥が第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞。
父親が異なる4人の兄妹と母の母子家庭。アパートを追い出されないために、父が海外赴任中で母と息子の2人暮らしだと偽って暮らす彼らは、そのため学校にも通ったことがない。
だが母親に新たな恋人が出来て、兄妹に20万円を残して失踪、子供たちはなんとか自分たちで暮らしていこうとする。
監督は「ワンダフル・ライフ」「ディスタンス」の是枝裕和。

       

 
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ずっと気になってて、ずっと見たいリストに残っていた作品です。
柳楽優弥のカンヌ国際映画祭最優秀男優賞というのもずっと気になっていた映画でした。
話の内容はメディアに取り上げられていたので、大体は知っていました。
知っていたので余計、見たいと思うところまで心が動かなかったのです。
でも、その後の柳楽優弥が素晴らしい活躍をしているので、やっぱり見ておかなくちゃ~と。。。
 
お話はやっぱりあまり好きな展開ではなかったです。
私としてはひどい話!として憎みたい母親でしたが、YOUの不思議な感じが憎み切れなくなってしまいました。
何とも不思議な雰囲気の女優さんですね。
でも、このお話はやっぱり好きではありません。辛過ぎる・・・。
 
 
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE GUILTY/ギルティ

2022年01月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
『THE GUILTY/ギルティ 』
---DEN SKYLDIGE/THE GUILTY---
2018年(デンマーク)

監督:グスタフ・モーラー
出演:ヤコブ・セーダーグレン、イェシカ・ディナウエ、ヨハン・オルセン


本年度アカデミー賞外国語映画賞、デンマーク代表。
『セッション』『search/サーチ』に続く、サンダンス映画祭観客賞受賞作品!
米レビューサイトロッテントマト、驚異の満足度100%!!!

緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン、)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、些細な事件に応対する日々が続いていた。
そんなある日、一本の通報を受ける。
それは今まさに誘拐されている女性自身からの通報だった。彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。
車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い・・・。微かに聞こえる音だけを手がかりに、”見えない”事件を解決することはできるのかー。
(Amazonプライムより)
 
        
     
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
う~~ん、この映画面白かったです~~!!

警察の緊急ダイヤルを受けるオペレーターが必死に助けを求める女性に電話で応じながらの展開。
今までに見たことのない進め方です。
話のほとんどが電話口で応対するオペレーターという展開です。
オペレーターが電話で求める応援で警察が動く場面が交互に挟まれています。
そして、オペレーターのアスガー自身の問題も同時に表に現れてのラスト!
う~~ん、この緊張感がスゴイ!!

 ジェイク・ギレンホール 主演でハリウッドでリメイクされているとの事です。
ジェイクくんは好きなので、DVDが出たら見るかもしれませんが、同じ感動は得られないと思いますけど・・・。

 



 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リメイク--椅子用座布団---1/15---

2022年01月15日 | 手作り

---2022年1月15日(土)---

若い頃の羽織を、食卓の椅子の座布団にしました。
羽織は十代の頃のもので、まだコートを持ってなかった頃に母が作ってくれました。
切る機会はほとんどなく、数回しか着てなかったかと思います。
処分することも出来ず、それこそ何十年も箪笥の肥やしでした。
羽尺地なので、幅は36㎝。幅を足しています。

座布団の中は綿です。木綿の綿なのですぐペチャンコになってしまうと思いますが、今はふわふわです。
手作り感が溢れていますが・・・(;^_^A💦

       

 

 


 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すべてが変わった日

2022年01月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『すべてが変わった日』
---Let Him Go---
2020年(アメリカ)

監督:トーマス・ベズーチャ
出演:ダイアン・レイン、ケビン・コスナー、レスリー・マンビル、ケイリー・カーター、ウィル・ブリテン、ジェフリー・ドノバン、ブーブー・スチュワート、レスリー・マンヴィル

1963年、モンタナ州の牧場。元保安官のジョージ・ブラックリッジ(ケビン・コスナー)は、妻のマーガレット(ダイアン・レイン)、息子のジェームズ(ライアン・ブルース)、その妻のローナ(ケイリー・カーター)、生まれたばかりの孫のジミーと幸せに暮らしていた。
しかしある日、ジェームズが落馬して首の骨を折り、この世を去るという悲劇に見舞われてしまう。

3年後、ローナはドニー・ウィーボーイ(ウィル・ブリテン)という若者と再婚。
マーガレットはスーパーの駐車場で、ジミーがアイスクリームを落としてしまったことに苛立ったドニーがローナの頰を叩いているのを目撃してショックを受ける。
心配したマーガレットはケーキを焼いてローナたちが住む家を訪ねるが、3人はすでに引っ越していた。胸騒ぎを感じたマーガレットは、ノースダコタ州にあるドニーの実家に向かったというローナとジミーを取り戻すことを決意する。
反対していたジョージだが妻を説得することができず、ともに車に乗り込み救出の旅に出るのだった。

マーガレットが密かに銃を忍び込ませた車に乗り込み、ノースダコタ州に向かって美しい景色のなかを進んでいくふたり。
旅の途中では孤独なネイティブアメリカンの青年、ピーター(ブーブー・スチュワート)との思いがけない交流もあった。
街の保安官事務所や馬具店でウィーボーイ家についての情報を得て、ついにマーガレットとジョージは、一家の用心棒的な存在であるビル・ウィーボーイ(ジェフリー・ドノヴァン)と出会う。

ふたりはビルの案内でローナとジェームズがいるという屋敷へと向かうが、そこに暮らすのは女家長、ブランチ・ウィーボーイ(レスリー・マンヴィル)が暴力と支配欲ですべてを仕切る、異様な一家であることが明らかになる。
常識が通用しない一家を相手に、マーガレットとジョージは義理の娘と孫を取り戻そうとするが……。
(「すべてが変わった日」の公式サイトより)

      
 
      
 
-------私のひと言-------

楽しみにしていた映画でしたが、結局Amazonプライムレンタルでお家鑑賞となってしまいました。

本国ではヒットしたようです。日本では公開映画館数が少なったので、興行はどうだったのでしょう。
話の展開はともてスリリングでした。
主役のダイアン・レイン、ケビン・コスナーが好演しています。
若い頃のケヴィン・コスナーはかっこいいヒーロー役が多かったのですが、今は渋い脇役って感じです。
以前なら絶対に演じなかった痛手を負う名演に思わず目を背けてしまいました。

う~~ん、でも素敵でしたヨ~!!

二人が亡くなった息子の元嫁と孫を探すためにノースダコタ州に向かうのですが、そのノースダコタ州の景色がとても美しかったです。

ダイアン・レイン扮するマーガレットは馬の調教師をしていたのですが、調教の途中の馬に乗った息子がその馬に振り落されて亡くなってしまい、その悔いで自分を責め続けていたのですね。そんなところをダイアンは見事に演じていました。

こんな世の中ではなかったらお友達とランチを共にしてから映画館鑑賞したかったです。( ´︵‘ )

また、そんな世の中になることを願っています。。。

 

 


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京郊外、雪です---1/6---

2022年01月06日 | 暮らしの記

---2022年1月6日(木)---

まあ、寒いです~~。
東京郊外では薄化粧となりましたが、日が暮れるころには止みました。
雪かきはしなくてよさそうですが、明日は道が凍りそうです。

昨日の1月5日は凜の祥月命日でした。2年経ちました。
まだまだ思い出すとウルウルしてしまう事もありますが、お庭の凜に今日も頑張ってるよ~~って話しかけています。

凜、忘れられないよ~~。でも、「ここにいるよ!」って心の中から聞こえてくるのよね。
2年前の今日はお葬式でお空に昇った日です。

今日はお庭にうっすら雪が積もりました。写真を貼りますね。

      

 

 


 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も宜しくお願い致します!---1/3---

2022年01月03日 | ご挨拶&お知らせ

---2022年1月3日(月)---

明けましておめでとうございます。

映画館鑑賞がなかなか思うように出来ず、公開映画の感想を共有することが難しいのですが今年も心に響く映画にたくさん巡り合いたいと思っております。
また身近な出来事、スケッチなども併せてアップしていきたいと思っております。

今年も宜しくお願い致します!!

 

 

 


 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする