和やか-散歩

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しあわせの絵具

2020年12月29日 | こんな映画見ました~(洋画)
しあわせの絵具』
---Maudie---
2016年(カナダ・アイルランド)

監督:アシュリング・ウォルシュ
出演:サリー・ホーキンス、イーサン・ホーク、カリ・マチェット、ガブリエル・ローズ

カナダの女性画家モード・ルイスと彼女の夫の半生を、「ブルージャスミン」のサリー・ホーキンスと「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホークの共演で描いた人間ドラマ。

カナダ東部の小さな町で叔母と暮らすモード(サリー・ホーキンス)は、買い物中に見かけた家政婦募集の広告を貼り出したエベレット(イーサン・ホーク)に興味を抱き、彼が暮らす町外れの小屋に押しかける。
子どもの頃から重度のリウマチを患っているモード。孤児院育ちで学もないエベレット。
そんな2人の同居生活はトラブルの連続だったが、はみ出し者の2人は互いを認め合い、結婚する。
そしてある時、魚の行商を営むエベレットの顧客であるサンドラ(カリ・マチェット)が2人の家を訪れる。
モードが部屋の壁に描いたニワトリの絵を見て、モードの絵の才能を見抜いたサンドラは、絵の制作を依頼。やがてモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領から依頼が来るまでになるが……。
監督はドラマ「荊の城」を手がけたアシュリング・ウォルシュ。

(映画.comより)

     

-------私のひと言-------
 
公開時から見たかった映画、DVD鑑賞。
絵にも興味があり、その人生を知ることができた映画でした。
 
サリー・ホーキンス、独特なキャラクターでいいですね~。
イーサン・ホーク、なんか久し振りに見ました。
 
アーティストが世に出るきっかけは様々ですが、モードはいいチャンスに巡り合いました。描く事があれだけ好きってことは、それ自体が才能なんでしょうね。
いい映画でした。
 
 
 
 
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ボヘミアン・ラプソディ

2020年12月28日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ボヘミアン・ラプソディ
---BOHEMIAN RHAPSODY---
2018年(イギリス/アメリカ)

監督:ブライアン・シンガー
出演:ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョー・マッゼロ

「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった数々の名曲で知られるロックバンド、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記ドラマ。
華々しい軌跡の裏の知られざる真実を映す。
『X-MEN』シリーズなどのブライアン・シンガーが監督を務めた。ドラマシリーズ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」などのラミ・マレック、『ジュラシック・パーク』シリーズなどのジョー・マッゼロらが出演。
フレディにふんしたラミが熱演を見せる。

1970年のロンドン。
ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。
類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。
やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。(シネマトゥデイ より)

    

-------私のひと言-------
Amazonプライムで鑑賞。
クイーンは世代が違うので、私は聞いたことがなかったんですよね。
DVDがリリースされてからも、まだ近くの映画館でやっていたりして、どれだけヒットしたの?っと気になっていた映画です。
 
ファンであれば色々突込みもあるのかもしれませんが、エンターテインメント映画としては素晴らしいと思いました。
クイーンの曲は知らなくても充分に楽しめる映画でした。
 
ラミ・マレックの演技、迫力がありましたっ。
ラミ・マレック、そして「ロケットマン」のタロン・エガートン、役になり切る俳優の凄まじさを見た思いです。
 
 
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アクト・オブ・バイオレンス

2020年12月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アクト・オブ・バイオレンス
---ACTS OF VIOLENCE---
 2018年(アメリカ 

監督:ブレット・ドノフー 
出演:コール・ハウザー 、ブルース・ウィリス 、ショーン・アシュモア 、アシュトン・ホームズ

「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス、「トランセンデンス」のコール・ハウザー、「X-MEN」シリーズのショーン・アシュモアらが共演し、人身売買を生業とする凶悪組織に立ち向かう捜査官たちの戦いを描いたクライムアクション。

婚約者ミアが何者かに誘拐されたローマン(アシュトン・ホームズ)は、元軍人の兄デクラン(コール・ハウザー)らとともにミアの行方を追い、彼女が巨大な人身売買組織の人質にされていることを知る。
一方、人身売買の捜査を担当しているベテラン捜査官のエイヴリー(ブルース・ウィリス)も同じ組織にたどり着いていた。
やがて、デクランの仲間であるブランドンの妻が組織に殺されてしまい、復讐を誓うデクランたちにエイヴリーも密かに協力し、組織を追い詰めていく。

(映画.comより)

      
 
 
-------私のひと言-------
 
TV放映で鑑賞。
ブルース・ウィリスの映画はだいたい見ていると思っていたのですが、これは見ていなかったのでTVで見ました。
吹替で、しかもCMでブチ切れにされる番組ですが、見てない映画に当たったときは好都合とばかり見ます。

ブルース・ウィリス出演とあっても出番は少ないです。
アクション満載の展開なので、そのアクションに参加しないのは返って良かったと思いました。他の俳優さんたちが頑張ってて、なかなか面白かったです。
 
 
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風をつかまえた少年

2020年12月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『 風をつかまえた少年
---THE BOY WHO HARNESSED THE WIND---
 2019年(イギリス、マラウイ

監督:キウェテル・イジョフォー
出演:マクスウェル・シンバ、キウェテル・イジョフォー、アイサ・マイガ

アフリカのマラウイの発明家ウィリアム・カムクワンバの実体験に基づく「風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった」を映画化。
貧困のため通学を諦めた14歳の少年が、独学で風力発電を作り上げる。
オスカー受賞作『それでも夜は明ける』などのキウェテル・イジョフォーが自ら監督と脚本を担当し、主人公の父親を演じている。

14歳のウィリアム(マクスウェル・シンバ)は、2001年にアフリカのマラウイを襲った干ばつのために学費を払えず、学校に行けなくなってしまう。
彼は図書館で見つけたある本から、独学で発電のできる風車を作り畑に水を引くことを思いつくが、雨乞いの祈祷をする村でウィリアムを理解する者はいなかった。
だが、家族を助けたいという彼の思いが、徐々に周囲を動かしていく。
(シネマトゥデイ より)

 
           
 
-------私のひと言-------
 
Amazonプライムで見つけた映画。
カムクワンバの物語は、ジャーナリストのブライアン・ミーラーによってまとめられ、書籍『風を操った少年』として2010年に出版された。(邦題は『風をつかまえた少年』)とのこと。
 
アフリカ大陸の国の名前は難しいです。このマラウイという国も知らず、どこ?と思わずネット検索してみました。
その国の貧しい家の少年が、両親、村の人々を助けたいという一念でありあわせの材料で作り上げた風車。その風車が水を汲み上げ、電気を起こす・・・すごいですよね。
 
映画ではその後の活躍も紹介されています。
また一つ、映画で知った事実で感動しました。
 
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ギャビー・ダグラス ストーリー

2020年12月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ギャビー・ダグラス ストーリー
---The Gabby Douglas Story---
2014年(アメリカ)

監督:グレッグ・チャンピオン
出演:レジーナ・キング、イマニ・ハキム、シドニー・ミケイラ、ブライアン・ティー

 

ロンドン・オリンピック女子体操個人総合で黒人初となる金メダルを獲得し、団体・個人総合で金メダルをダブル受賞した史上初のアメリカ人選手となったギャビー・ダグラス選手。
彼女の幼少時代から、栄光を手にするまでの軌跡を描く。
(Amazonプライムより)

       
 
-------私のひと言-------
 
今日、TVで体操の日本選手権を見ました。
前回のオリンピックで活躍した選手の演技が放送されたのは内村選手の鉄棒だけ。
すっかり選手は世代交代していました。
 
体操と言えば『ギャビー・ダグラス ストーリー』の感想をアップしてなかったので、アップします。
この映画はテレビムービーとありますので、公開はされてないのかな。
Amazonプライムで鑑賞。
 
ギャビー・ダグラスとは、アメリカの体操選手。ロンドンオリッピクで個人総合と団体で優勝した選手。
う~ん、そのこと知りませでした。
ロンドンオリンピック体操、男子は内村航平選手が優勝した大会ですよね。
日本の選手の活躍だけしか興味がないのですね~わたし。(^^;
 
映画は黒人の貧しいお家の少女がロンドンオリンピックで優勝するまでのサクセスストーリーです。
成功を獲得するまでのお話。
 
しかし、彼女にはその続きがあることをネット検索するとたくさん出てきました。
ロンドンの次のリオオリンピックでも女子体操金メダル獲得に貢献しています。
そのリオオリンピックの優勝に貢献した選手のシモーネ・バイルズなどと性的暴行の被害を公表したりなど、その後いろいろな形でメディアに露出することになってしまいました。
 
私自身、体操女子への関心が低かったなぁ、、、と思った映画でした。
 
 
 
 
 
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