---CAPTAIN PHILLIPS---
2013年(アメリカ)
監督:ポール・グリーングラス
出演:トム・ハンクス 、 バーカッド・アブディ
「ボーン・アルティメイタム」「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス監督がトム・ハンクスを主演に迎えて放つ衝撃の実録サスペンス。
(allcinemaより)
DVDが出て、すぐに見たのになかなか記事アップが出来ませんでした。
『ウォルト・ディズニーの約束』
---THE SUM OF ALL FEARS---
2002年(アメリカ)
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
出演: ベン・アフレック 、モーガン・フリーマン、ジェームズ・クロムウェル
ロシアの大統領が急死し、アメリカ政府にとって無名同然のネメロフが新大統領になった。いったいどんな人物なのか模索する中、唯一彼が次期大統領であると進言していた若きCIAアナリスト、ジャック・ライアン( ベン・アフレック)はキャボット長官(モーガン・フリーマン)の助手としてロシアへ飛ぶ。
その後キャボットたちはロシアの核工場を視察するが、そこで研究者の3人が行方不明であることを知りライアンは調査の結果アメリカに核爆弾が持ち込まれていることを突き止める。
しかし時は既に遅く、全米最大のイベントであるスーパーボウルの会場でそれが爆発。
一瞬にして何十万の命が奪われてしまう。
アメリカ史上最悪の想像を絶する大惨事に政府は最高レベルの緊急警戒態勢に突入。
しかし今度は米空母がロシア戦闘機によって攻撃を受け、事態を掌握できないアメリカ政府はロシアへ向けた核攻撃のカウントダウンを始めてしまう。
「赤いアモーレ」のセルジオ・カステリット監督が再びペネロペ・クルスを主演に迎え、妻でもある人気作家マルガレート・マッツァンティーニのベストセラー小説を映画化した深い愛と感動のヒューマン・ドラマ。
90年代のボスニア紛争を背景に、かつてサラエボで青春の日々を過ごしたイタリア人女性が、亡き夫との思い出の地を忘れ形見の息子と旅する中で、ひとつの真実と向き合うさまを描く。
共演は「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュ。
ローマに暮らすジェンマ(ペネロペ・クルス)は、反抗期にある16歳の息子ピエトロ( ピエトロ・カステリット)との関係に頭を悩ませる日々。
そこへ、かつて彼女が留学していたサラエボに住む旧友ゴイコ( アドナン・ハスコヴィッチ)から、ある誘いの電話がかかってくる。
そこで彼女はピエトロを連れて、サラエボへと向かう。
20年以上前、彼女はゴイコから紹介されたアメリカ人カメラマンのディエゴ(エミール・ハーシュ)とこのサラエボで出会い、恋に落ちた。
2人は結婚し、ローマで幸せな結婚生活を送る。
しかし、ボスニア紛争が始まるとディエゴは現地へと飛び、ジェンマも後を追って人道支援活動に参加する。
戦火の中、子どもが欲しいという2人の願いは強まり、妊娠のできないジェンマはミュージシャンを目指すアスカ(サーデット・アクソイ)に代理母としての願いを託すのだったが…。
(allcinemaより)
その頃、彼の知らないところでカルテル撲滅の秘密軍事作戦が開始されていた。
大統領補佐官のジェームズ・カッター(ハリス・ユーリン)はCIA作戦担当副長官のロバート・リター(ヘンリー・ツァーニー)に、議会の承認なしに他国に軍隊を派遣する報復作戦の承認書を与える。
一方、エスコベドの部下で、かつてキューバ活動の上層部にいたフェリックス・コルテズ(ジョアキム・デ・アルメイダ)は偽造旅券でアメリカに入国し、恋仲となったFBI長官の秘書モイラ(アン・マグヌソン)と連絡を取り、アメリカ側の動きを探る。
パナマに渡ったリターはCIAの諜報員クラーク(ウィレム・デフォー)に会い、秘密作戦の指揮を取るように要請する。
クラークはラミレス大尉(ベンジャミン・ブラット)や狙撃の名手シャベス(レイモンド・クルーズ)ら選りすぐりの兵士12名で組織された軍団を率いて、闇に紛れてコロンビアに潜入する。
その頃、強気に転じた大統領はハーディンの6億5千万ドルを政府が運用すれば、さらに価値を発揮すると主張。それはカルテルからの金だとのライアンの推測を確かめるために、彼にコロンビアに向かうよう命令した。ライアンは、愛する妻キャシー(アン・アーチャー)に見送られ、現地に渡る。彼が首都ボゴダに到着し、政府関係者から情報を聞き始めた頃、クラーク率いる秘密部隊はカルテル関係施設の攻撃に成功する。
グリーアの助言でクラークと会ったライアンはハーディンとカルテルの関係を確認し、ホワイトハウスに報告する。大統領はそれを受けて直ちに記者会見を行い、麻薬収益金の洗浄用の6億5千万ドルの口座を差し押さえたことを発表した。
モイラから、ジェイコブスFBI長官が密かにボゴダ入りすることを知ったコルテズは襲撃を計画。
それは大きな損害を受けて激怒したエスコベドの報復に見せかけようとして、コルテズが他のカルテルのロハスと組んだ巧妙な作戦だった。
長官一行はロケット砲をはじめとする火器の猛攻を受け、同行していたライアンたちは必死に防戦するが、長官ほか幾多の犠牲を出してしまう。
一方、アメリカに飛んだコルテズは、役目を果たし終えたモイラを口封じに絞殺した。手段を選ばぬカルテルに激怒したカッターは実力を行使するよう指示。
電話を盗聴してカルテルの代表者の集会があることを知ったリターはパナマ湾上空に戦闘機を出撃させ、高性能ミサイルで女性や子供もろとろ会場の家を爆破させる。だが、集会に遅れたエスコベドとコルテズは命拾いした。
米国政府の不法攻撃の事実を突き止めたコルテズはカッターと取り引きし、麻薬摘発と供給網のリストラを実行する見返りとして、特殊部隊の現在位置を教え、彼らとの通信回線を切ることを約束させた。
その頃、モイラの電話録音と盗聴テープからようやくコルテズのことを突き止めたライアンは事件の輪郭を掴み、特殊部隊の存在を知る。
ライアンはリターに迫るが、彼は大統領が始めから関与していたと言う。
そんな時、グリーア提督が亡くなった。ライアンは彼が最後に残した、議会で米国民に誓った正義をまっとうするようにとの言葉を胸に、単身コロンビアへ飛ぶ。
そこで、見殺しにされようとしている部隊を救出しようと必死に行方を追うクラークと出会った彼は、カルテルの本拠に向かう。
裏切りが明らかになったコルテズはエスコバドを殺す。ライアンとクラークは兵士たちの救出と脱出に成功し、コルテズも倒された。
ホワイトハウスに戻った彼は大統領に向かい、彼らが行ったことを告発すると言う。
議会に出席したライアンは、真実のみを語ると宣言した。