和やか-散歩

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キャプテン・フィリップス

2014年04月27日 | こんな映画見ました~(洋画)
『キャプテン・フィリップス 』

---CAPTAIN PHILLIPS---
2013年(アメリカ)

監督:ポール・グリーングラス 
出演:トム・ハンクス 、 バーカッド・アブディ 
 

「ボーン・アルティメイタム」「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス監督がトム・ハンクスを主演に迎えて放つ衝撃の実録サスペンス。
2009年にソマリア沖で海賊の襲撃に遭い人質に取られた後、アメリカ海軍特殊部隊“SEALs”によって辛くも救出されたアメリカ船籍マースク・アラバマ号の船長リチャード・フィリップス氏の回顧録『キャプテンの責務』をリアルかつ緊張感あふれる筆致で映画化。
共演はソマリア出身で14歳の時に家族と共に米国に移住したバーカッド・アブディ。これが俳優デビューとなる。
2009年4月。
ケニアへの援助物資を運ぶアメリカのコンテナ船マースク・アラバマ号。
インド洋を順調に航行していたが、ソマリア沖で4人組の海賊に襲撃される。
船長のリチャード・フィリップス(トム・ハンクス)は、船が彼らに乗っ取られる直前、数人のクルーを残して乗組員を全員、機関室に匿う。
そして彼らを救うため、自らは単身で人質となり、海賊たちと共に小さな救命艇に乗り移り、アラバマ号を後にする。
やがて事件の一報を受けたアメリカ政府は、海軍特殊部隊ネイビー・シールズを出動させ、フィリップス船長の救出作戦を開始するが…。
(allcinemaより)
 
 
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DVDが出て、すぐに見たのになかなか記事アップが出来ませんでした。
そういう映画があるんですよね~。
 
確か昨年のベスト10にも多くの方が上げていたと思います。
なかなか迫力があって面白かったです。
トム・ハンクスが好演していました。
 
迫力もあり、いい映画だったと思います。
が、なんとなく事実をなぞっただけという感じが強くないですか~?
事実の映画化なんですから、当たり前かぁ。。。
この事件をリアルで知っていたら、もっとのめり込めたのかもしれません。
受ける感動が低かったのは私の知識の浅さですね。
 
それにしても、海賊って怖いですね。
そして、船長の責任感と海の男のかっこよさに痺れました。
 
船長ってこうあるべきなのではないでしょうか・・・。
 
 
 
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ダイアナ

2014年04月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ダイアナ』
---DIANA---
2013年(イギリス)

監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル 
出演:ナオミ・ワッツ、ナヴィーン・アンドリュース 
 

36歳の若さでこの世を去ったダイアナ元皇太子妃が亡くなる前の2年間にスポットを当て、その知られざる最後の恋を等身大に描き出した伝記メロドラマ。
主演は「21グラム」「インポッシブル」のナオミ・ワッツ。
監督は「es [エス]」「ヒトラー ~最期の12日間~」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。
 
1995年。ダイアナ(オミ・ワッツ )は、チャールズ皇太子との結婚生活が破綻し、別居中。
2人の王子とも離れて暮らす孤独な日々を送っていた。
そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーン(ナヴィーン・アンドリュース)と出会い、その気さくな人柄に心惹かれていくダイアナだったが…。
<allcinema>
 
 
 
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ナオミ・ワッツでは、華やかさが足りないように思いながらも、お家鑑賞しました。
ハッとするほど似てるシーンもありましたが、ちょっと違うな~という感じは否めず。
 
元ダイアナ妃に特別な興味があったわけではありませんが、見ておきたい映画でした。
事実にどれほど即してしるのかは分かりません。
自動者事故で一緒に亡くなった男性が、ハスナットではなかった事にちょっとホッとした事くらいの感想しか出てこないデス。
 
王室のスキャンダルが一つ一つ映画化されることも、日本では考えられないことです。
王子さまたちは、ご覧になってるのでしょうかねぇ・・・。
特にオススメの作品ではありませんね。
 
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ウォルト・ディズニーの約束

2014年04月18日 | こんな映画見ました~(洋画)

『ウォルト・ディズニーの約束』

---SAVING MR. BANKS---
2013年(アメリカ)

監督: ジョン・リー・ハンコック 
出演:エマ・トンプソン、 トム・ハンクス 、 ポール・ジアマッティ、ジェイソン・シュワルツマン、 ルース・ウィルソン 、 B・J・ノヴァク 、 アニー・ローズ・バックリー 、 コリン・ファレル


解説ウォルト・ディズニー製作の名作ミュージカル・ファンタジー「メリー・ポピンズ」の誕生秘話をトム・ハンクスとエマ・トンプソンの主演で映画化した感動ドラマ。
世界的ベストセラー・ファンタジー『メリー・ポピンズ』の映画化に情熱を燃やすウォルト・ディズニーが、頑固な原作者P・L・トラヴァースから許諾を得るまでの悪戦苦闘の道のりを、原作に秘められた彼女の幼少期の物語を織り交ぜ描き出す。
監督は「オールド・ルーキー」「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック。

1961年、ロサンジェルス。
ハリウッドを代表する大物映画プロデューサー、ウォルト・ディズニーには、娘との約束でもある20年来の悲願があった。
それは、彼女の愛読書『メリー・ポピンズ』を映画化するというもの。
しかしウォルトの再三の懇願にもかかわらず、いまだ原作者のP・L・トラヴァースから許可を得られずにいた。
そんな中、ようやく映画化についての話し合いが実現することになり、トラヴァースがロンドンからやって来る。さっそく最大限のもてなしで彼女を迎えようとするウォルトだったが、お堅い英国淑女トラヴァースの心を掴むことに苦心する。
おまけに、アニメもミュージカルも拒否された上、内容にもことごとく難癖をつけられるなど、頑なな彼女にすっかり手を焼き、一向に了解を取り付けられないウォルトだったが…。
 

 
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「メリー・ポピンズ」というと、私が家族ではなく友達と一緒に行った初めての映画でした。
保護者がわりにと、お友達のお兄さんとその友人も一緒に。
中学生の保護者に兄貴とその友人が一緒というのも、今思えば可笑しなことですが、当時の私は大真面目。
映画が始まる前に、NHKの「みんなの歌」でながれていた、『チムチムニー チムチムニー チムチムチェリーわたしは煙突掃除屋さん~♪』が頭の中で流れていました。
しかし、その友達の兄貴たちは英語で口ずさんでて、えらくカルチャーショックを受けた記憶があります(笑)。
当時、その映画が楽しかったかというと、そいうでもなかったような・・・。
何しろ、それ以前に見た「青きドナウ」にものすっごく感動してた少女だったので・・・。
しばらく、私の中では「青きドナウ」を超える映画がなかったんですよ。。。
思えば、ディズニー映画から私の映画鑑賞が始まったといえるでしょうかね。
 
そんなことで、この映画は公開前から楽しみにしておりました。
エマ・トンプソン、 トム・ハンクスの好演が光ります。
特にハンクスのウォルトは私の持ってるウォルト・ディズニーにぴったりでした。
 
メリー・ポピンズの映画化の裏話をこれまで知ってたはずもなく、映画はとても楽しめました。
そんなに生みの苦しみがあったなんて、あの映画からは想像もつきませんでした。
作者のトラヴァースが少女時代に病気で逝ってしまった大好きな父親の呪縛から解かれる物語でもありました。
 
 
ラルフに扮したポール・ジアマッティ、シャーマン兄弟を演じた俳優さんも素晴らしかったです。ディズニーの音楽の素晴らしさはあんな風に生まれたのね、とそんなところにも感動でした。
 
コリン・ファレルも良かったです。
 
あの映画の制作にどれだけエネルギーを費やしたことか・・・。
あのディズニーランドを作った人ですものネ 。
 
   
 
  
 
  
 
  
 
  
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トータル・フィアーズ

2014年04月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
『トータル・フィアーズ』

---THE SUM OF ALL FEARS---
2002年(アメリカ)

監督:フィル・アルデン・ロビンソン
出演: ベン・アフレック 、モーガン・フリーマン、ジェームズ・クロムウェル


ロシアの大統領が急死し、アメリカ政府にとって無名同然のネメロフが新大統領になった。いったいどんな人物なのか模索する中、唯一彼が次期大統領であると進言していた若きCIAアナリスト、ジャック・ライアン( ベン・アフレック)はキャボット長官(モーガン・フリーマン)の助手としてロシアへ飛ぶ。
その後キャボットたちはロシアの核工場を視察するが、そこで研究者の3人が行方不明であることを知りライアンは調査の結果アメリカに核爆弾が持ち込まれていることを突き止める。
しかし時は既に遅く、全米最大のイベントであるスーパーボウルの会場でそれが爆発。
一瞬にして何十万の命が奪われてしまう。
アメリカ史上最悪の想像を絶する大惨事に政府は最高レベルの緊急警戒態勢に突入。
しかし今度は米空母がロシア戦闘機によって攻撃を受け、事態を掌握できないアメリカ政府はロシアへ向けた核攻撃のカウントダウンを始めてしまう。

 
 
 
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実は2010年6月15日に記事アップしてます。
今度で3回目の鑑賞。
好きな映画というのではなく、今回はジャック・ライアンのシリーズを見直してみたい~という私の思いで見ました。
う~~ん、ジャック・ライアンシリーズは私には印象の薄いシリーズで、何度見ても初めて見るような気がする・・・。(>_<)
 
感想は↓
 
 
好きなケヴィン・コスナーが出演したエージェント:ライアンも、すでに印象が薄くなってるし・・・。
これは、マズイゾ・・・。
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1/11 じゅういちぶんのいち

2014年04月13日 | こんな映画見ました~(邦画)
 
『1/11 じゅういちぶんのいち』

2014年(日本)

監督: 片岡翔 
原作: 中村尚儁 
 『1/11 じゅういちぶんのいち』(集英社『ジャンプSQ』連載)
脚本: 片岡翔 
 
出演:池岡亮介、 竹富聖花 、 工藤阿須加 、 阿久津愼太郎、 上野優華、 東亜優、 古畑星夏 

中村尚儁の同名人気コミックスを、D-BOYSの池岡亮介、「人狼ゲーム」の竹富聖花はじめフレッシュな若手キャストの共演で実写映画化した爽やか青春ストーリー。
サッカーと無縁だった進学校の高校を舞台に、中学卒業とともに一度はサッカーを諦めながらも、一人の天才女子選手との出会いをきっかけに再びプロを目指して動き出した主人公と、彼によって少しずつ影響を受けていく周囲の人々が織り成す青春群像を綴る。
監督はこれが長編デビューの片岡翔。

中学校最後の大会で大敗したことから、自らの才能に限界を感じてサッカーの道を断念し、進学校へと進んだ安藤ソラ(池岡亮介)。
ある日、女子日本代表にも選ばれた天才少女・若宮四季(竹富聖花)との運命的な出会いを経て再びサッカーと向き合うことを決意。
そして高校でサッカー部を立ち上げるべく、部員集めに奔走するソラだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
 
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ブログでお世話になっていますmigさんの弟さんの片岡翔監督の長編デビュー監督作品です。
片岡翔監督おめでとうございます!
 
邦画ですし、コミックは読まないし、、、と思いましたが、とにかく映画館に行きました!
なので、サッカー少年の話かな、、、くらいしか知識はなく、どういう展開なのかも真っ白状態で見ました。
 
映画、良かったです~!!
 
こういうお話だったのね、、。
 
舞台は高校生活。
若い人たちが自分のやりたいことを模索し、夢を見つけて進んでいく・・・という展開。。。
 
見た夢の数だけ、壊れた夢もある、、、というのが私の考え。
壊れた夢への努力は無駄だった、、、?という気持ちも私自身の中でも少しありました。
そのあたり、若い世代にも、かつて若かった世代にも、心に直球投げられた感じですネ。
思わず涙、、、というシーンもありました。
泣くシーンがあるとは思わなかったので、ティッシュをバッグの底にいれたままで、焦りました・・・(笑)。
 
翔監督の人への優しさがにじみ出てるような作品です。
 
今の若いタレントさんをほとんど知らない私は、冒頭に役柄と顔を一致させるのが大変~。
今の若い子、みんな同じような雰囲気持ってるのでねぇ、、、。
 
いい映画でした~☆
若い人、青春を懐かしむ人、皆に見てほしいですね。
 
人間って年を重ねても、「今」は「今まで」と「これから」の中間なんですよね。
だから今までが長~い私でも「これから」が大事なのヨ。
「無駄でない、」っていいですよね~!
 
 
 
 
 
 
 
    
 
   
 
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ある愛へと続く旅

2014年04月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ある愛へと続く旅 』
---VENUTO AL MONDO
  TWICE BORN---
2012年(イタリア/スペイン)

監督:セルジオ・カステリット 
出演:ペネロペ・クルス、エミール・ハーシュ、 アドナン・ハスコヴィッチ 、サーデット・アクソイ 、 ピエトロ・カステリット

 

 「赤いアモーレ」のセルジオ・カステリット監督が再びペネロペ・クルスを主演に迎え、妻でもある人気作家マルガレート・マッツァンティーニのベストセラー小説を映画化した深い愛と感動のヒューマン・ドラマ。
90年代のボスニア紛争を背景に、かつてサラエボで青春の日々を過ごしたイタリア人女性が、亡き夫との思い出の地を忘れ形見の息子と旅する中で、ひとつの真実と向き合うさまを描く。
共演は「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュ。


ローマに暮らすジェンマ(ペネロペ・クルス)は、反抗期にある16歳の息子ピエトロ( ピエトロ・カステリット)との関係に頭を悩ませる日々。
そこへ、かつて彼女が留学していたサラエボに住む旧友ゴイコ( アドナン・ハスコヴィッチ)から、ある誘いの電話がかかってくる。
そこで彼女はピエトロを連れて、サラエボへと向かう。
20年以上前、彼女はゴイコから紹介されたアメリカ人カメラマンのディエゴ(エミール・ハーシュ)とこのサラエボで出会い、恋に落ちた。
2人は結婚し、ローマで幸せな結婚生活を送る。
しかし、ボスニア紛争が始まるとディエゴは現地へと飛び、ジェンマも後を追って人道支援活動に参加する。
戦火の中、子どもが欲しいという2人の願いは強まり、妊娠のできないジェンマはミュージシャンを目指すアスカ(サーデット・アクソイ)に代理母としての願いを託すのだったが…。
(allcinemaより)

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う~ん、重いテーマの映画でした。
ペネロペが重い役を情熱的な女性と運命を背負う女性をうまく表現してて、良かったです。
彼女を見直しましたよ。
 
ジェンマもアスカもサラエボで辛い運命を背負い、生きることになります。
その二人の女性の間で、これまた重くて哀しい運命を選んでしまったディエゴ。
このディエゴを演じたエミール・ハーシュが良かったんですね。
明るく可愛い感じの好青年が、ある事件から以降明るさが消え、生きることが息苦しくなっていくのですが、その変わり様をエミール・ハーシュがとても上手く演じていました。
 
 
最近こういうテーマの映画はちょっと避けたい気持ちがあるのですが、この映画は見てよかったと思いました。
ラストに向けて、秘密が明かされるあたり衝撃的です。
出番は少ないけど最終的にジェンマと結婚した夫、そしてアスカの人生を請け負ったゴイコ、と心の大きな男性に救われました。
 
久しぶりにお腹にズシ~ンとくる映画を見ました。
誰にでも好まれるとは思わないですが、私のオススメです。
 
 
 
 
 
 
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LIFE!

2014年04月03日 | こんな映画見ました~(洋画)
『LIFE!』
---THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY---
2013年( アメリカ)


監督:ベン・スティラー 

出演:ベン・スティラー 、 クリステン・ウィグ、 アダム・スコット 、  シャーリー・マクレーン、 ショーン・ペン

 


ジェームズ・サーバーの短編を基にしたダニー・ケイ主演の名作コメディ「虹を掴む男」を、ベン・スティラーの監督・主演でリメイクしたファンタジー・アドベンチャー・コメディ。

平凡で退屈な毎日を送り、白昼夢を見ることが唯一の趣味という主人公が、ある危機に直面したことから現実世界で大冒険の旅に飛び込んでいく姿をユーモラスかつエモーショナルに綴る。

共演はクリステン・ウィグ、シャーリー・マクレーン、ショーン・ペン。


ニューヨークの伝統ある雑誌『LIFE』で写真管理部という地味な仕事に就いている平凡な男ウォルター。

単調な日常を送る彼の唯一の趣味は空想すること。

現実世界では秘かに想いを寄せる同僚のシェリルに話しかけることさえままならない彼だが、空想の世界ではどんな危険にも怯まない勇敢なヒーローとなって大活躍するのだった。

そんな中、『LIFE』の最終号を飾るはずだった写真のネガが行方不明になっていることが判明する。

追い詰められたウォルターは、ネガのありかを直接聞き出すため、世界中を冒険している写真家ショーンを追って自らも冒険の旅に出るのだが…。
(allcinemaより)

 

 

 

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ベン・スティラーを少々苦手としてる私です。

でも、この作品のベンは好きですね~。かっこ良かったです。

 

夢見ることが多過ぎですが、それでもちょっと弱気で、とっても普通な男を演じてるベンが、説得力がありました。

夢の中ではやり過ぎでも、それは夢だから、、、誰にでも大小の違いはあるにしても、誰でも身に覚えのあることだから、、、。

 

それが現実で大冒険に踏み込んでいくあたり、夢の続きにしてはちょっと夢物語になってしまう辺りがテンション少々下がってしまいました。

でも、映画が終わるまでが夢の続きと考えて楽しんじゃえば、OKですね。

世界中の景色も楽しめたし。。。

 

シャーリー・マクレーンの体当たりだけど飾らない演技が好きです。

ショーン・ペンも存在感ありましたし、クリステン・ウィグも大げさでなく良かったです。

携帯電話があそこから通じるの?とかも思いましたが、そこは夢の続きだから・・・。

 

白昼夢のシーンと現実の冒険のシーンのトーンの違いがもう少しハッキリしてても良かったかな、と思います。

 

普通の人が大きな夢を見て、なんとそれが実現する!

確かに現実に起こりうる、という錯覚で遊ぶのは楽しいです。

ラスト、やったー!!という展開はスッキリですが、思ったほどのワクワク感は残念ながらありませんでした。

やっとこの結末にたどり着いたのね、、、という変な安堵感が先に来てしまいましたヨ。

 

 

 

 

 

 

  

 

  

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今そこにある危機

2014年04月01日 | こんな映画見ました~(洋画)

『今そこにある危機』
---CLEAR AND PRESENT DANGER---
1994年(アメリカ)

監督:フィリップ・ノイス
出演:ハリソン・フォード 、 ウィレム・デフォー 、 アン・アーチャー、  ハリス・ユーリン 、 ドナルド・モファット 、 ジェームズ・アール・ジョーンズ



大統領の友人がクルーザーの中で一家もろとも殺害される。

CIA情報担当副長官ライアン(フォード)等は、被害者が麻薬カルテルのマネーロンダリング係だったことを突き止めた。

大統領は密かにカルテルへの攻撃を補佐官に命令する。

その事実を知らずコロンビアに出向いたライアンとFBI長官は攻撃を受け、命からがら逃げる事に。

麻薬王の情報係コルテズ(デ・アルメイダ)はボスの地位を乗っ取るため補佐官に取引を持ちかけ、攻撃の中止を約束させる。

一方、事実を知ったライアンは見殺しにされようとしている隊員たちを救うために現地に向かうが、全てはライアンのせいだと聞かされている上官クラーク(デフォー)が殺害命令を受けて待ち構えていた……。

 

トム・クランシー原作による「レッド・オクトーバーを追え!」「パトリオット・ゲーム」に続くジャック・ライアン・シリーズ第三弾だが、シリーズ色は希薄なので単品でも十分楽しめる。

前作に引き続いてのノイス監督のアクション演出は上手くテンションが持続する。

ただし、原作がライアンの出番が少ないためアレンジを余儀なくされたが、この話以降も登場する重要な人物を殺してしまったり、クラークの年齢を若くしすぎたのはどんなものか。老婆心ながら続くエピソードが心配である。
(allcinemaより)

 

 

 

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ジャック・ライアンシリーズを見てみよう~のその2です。

今回は、じっくり見たので、展開がよく分かりました。

以前に見たときは、人物関係をよく呑み込めてなかったらしい・・・。

今回は展開がよ~くわかり楽しめました。

 

解説にありますように、単品でも楽しめますね。

 

古い映画なので、あらすじをKINENOTEさんから解釈させて頂きます。

 

 

 

  CIA情報担当官のジャック・ライアン(ハリソン・フォード)はベネット大統領(ドナルド・モファット)に、彼の親しい友人のハーディン一家が惨殺されているのが沿岸警備隊に発見され、逮捕された犯人2人がコロンビアの麻薬組織カリ・カルテルの人間であることを報告する。
麻薬撲滅を公約してきた大統領は怒りをこらえ、「麻薬カルテルはアメリカにとり、今そこにある危機だ」と直ちに対処措置を厳命した。
ライアンはガンに倒れた上司のグリーア提督(ジェームズ・アール・ジョーンズ)の依頼でCIA副長官代行を引き受け、ハーディン事件の背後の捜査に当たった。
その結果、実はハーディンがカリ・カルテルの資金洗浄係であったらしいことを突き止める。彼はカルテルの資金6億5千万ドルを着服し、それが判明したためにカルテルを率いるエルネスト・エスコベド(ミゲル・サンドバル)に殺害されたと推測したライアンは、大統領に報告する。


その頃、彼の知らないところでカルテル撲滅の秘密軍事作戦が開始されていた。
大統領補佐官のジェームズ・カッター(ハリス・ユーリン)はCIA作戦担当副長官のロバート・リター(ヘンリー・ツァーニー)に、議会の承認なしに他国に軍隊を派遣する報復作戦の承認書を与える。
一方、エスコベドの部下で、かつてキューバ活動の上層部にいたフェリックス・コルテズ(ジョアキム・デ・アルメイダ)は偽造旅券でアメリカに入国し、恋仲となったFBI長官の秘書モイラ(アン・マグヌソン)と連絡を取り、アメリカ側の動きを探る。
パナマに渡ったリターはCIAの諜報員クラーク(ウィレム・デフォー)に会い、秘密作戦の指揮を取るように要請する。
クラークはラミレス大尉(ベンジャミン・ブラット)や狙撃の名手シャベス(レイモンド・クルーズ)ら選りすぐりの兵士12名で組織された軍団を率いて、闇に紛れてコロンビアに潜入する。


その頃、強気に転じた大統領はハーディンの6億5千万ドルを政府が運用すれば、さらに価値を発揮すると主張。それはカルテルからの金だとのライアンの推測を確かめるために、彼にコロンビアに向かうよう命令した。ライアンは、愛する妻キャシー(アン・アーチャー)に見送られ、現地に渡る。彼が首都ボゴダに到着し、政府関係者から情報を聞き始めた頃、クラーク率いる秘密部隊はカルテル関係施設の攻撃に成功する。
グリーアの助言でクラークと会ったライアンはハーディンとカルテルの関係を確認し、ホワイトハウスに報告する。大統領はそれを受けて直ちに記者会見を行い、麻薬収益金の洗浄用の6億5千万ドルの口座を差し押さえたことを発表した。
モイラから、ジェイコブスFBI長官が密かにボゴダ入りすることを知ったコルテズは襲撃を計画。
それは大きな損害を受けて激怒したエスコベドの報復に見せかけようとして、コルテズが他のカルテルのロハスと組んだ巧妙な作戦だった。
長官一行はロケット砲をはじめとする火器の猛攻を受け、同行していたライアンたちは必死に防戦するが、長官ほか幾多の犠牲を出してしまう。
一方、アメリカに飛んだコルテズは、役目を果たし終えたモイラを口封じに絞殺した。手段を選ばぬカルテルに激怒したカッターは実力を行使するよう指示。
電話を盗聴してカルテルの代表者の集会があることを知ったリターはパナマ湾上空に戦闘機を出撃させ、高性能ミサイルで女性や子供もろとろ会場の家を爆破させる。だが、集会に遅れたエスコベドとコルテズは命拾いした。
米国政府の不法攻撃の事実を突き止めたコルテズはカッターと取り引きし、麻薬摘発と供給網のリストラを実行する見返りとして、特殊部隊の現在位置を教え、彼らとの通信回線を切ることを約束させた。
その頃、モイラの電話録音と盗聴テープからようやくコルテズのことを突き止めたライアンは事件の輪郭を掴み、特殊部隊の存在を知る。
ライアンはリターに迫るが、彼は大統領が始めから関与していたと言う。


そんな時、グリーア提督が亡くなった。ライアンは彼が最後に残した、議会で米国民に誓った正義をまっとうするようにとの言葉を胸に、単身コロンビアへ飛ぶ。
そこで、見殺しにされようとしている部隊を救出しようと必死に行方を追うクラークと出会った彼は、カルテルの本拠に向かう。
裏切りが明らかになったコルテズはエスコバドを殺す。ライアンとクラークは兵士たちの救出と脱出に成功し、コルテズも倒された。
ホワイトハウスに戻った彼は大統領に向かい、彼らが行ったことを告発すると言う。
議会に出席したライアンは、真実のみを語ると宣言した。


 



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