和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

歌舞伎鑑賞 ---YouTube---

2020年04月27日 | 暮らしの記

---2020年4月27日(月)---

4月30日までの期限限定で、国立劇場3月公演の公開がYouTubeで見られます。

演目は「通し狂言 義経千本桜」
3公演で約6時間です。
主人がネットで筋書きと台本を購入したので、それを見ながらの鑑賞でした。
私は芝居の通しを見たことがありませんでした。
長~い!!
でも、堪能しました。

我が家、歌舞伎に詳しいのは主人。
私は、着物着て出かける、幕の内弁当を座席で頂く、、、の方には興味あります。
歌舞伎には詳しくないのですが、好きはではあります。

で、こちらは居間で長椅子に寝っ転がっての鑑賞で、楽~~。
主人の解説も加わり、分かり易い~~。

内容は国立劇場のサイトで。

     

                

その次に、歌舞伎座の3月無料配信を松竹チャンネルで見ました。
こちらは全部見たのではなく、『梶原平三誉石切』を鑑賞しました。
こちらは、有名な芝居であるのですが、私は初めてなので、主人の解説付きで見ました。。。

私の家籠りの一コマでした。

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ハスラー2

2020年04月20日 | 私のオススメ映画

今日、TV放映された『ハスラー2』を見ました。

久し振りにポール・ニューマンの映画見ました。
トム・クルーズの若いこと!

いい映画ですよね~、これ。
感想はこちらでご覧ください。

一頃ポール・ニューマンの映画にはまって、次々ビデオ制覇したことがありました。

ポール・ニューマンの特集もしたことがあります。良かったらこちらで。

    
 
      

      
 

 

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どこかで見たような。。。

2020年04月14日 | 暮らしの記

---2020年4月14日(火)---

映画の題名ではないのですけど・・・。

新コロナ騒ぎが始まった頃、目に見えない敵と戦う怖さ、そんな映画を見たことがあるな~と思っていました。
映画の世界が現実になってるってこと---?

それが「コンテイジョン」だったと思い出しました。
なにやら最近、話題になってるらしいですね。

↓コンテイジョンの映画解説です。
---未知の致死性ウイルスが猛烈な勢いで世界中に拡散していく中、各国関係当局の懸命の対策もむなしく、恐怖と混乱が人々を支配していくさまを、科学的な考証とシミュレーションをベースとした圧倒的なリアリズムによる緊迫感溢れるドキュメンタリー・タッチの筆致で描き出していく。---

なんと2011年の映画なんですが、まるで今を予測しているかのような映画でした。

 

そしてもう一つ思い出すのが、『猿の惑星:創世記(ジェネシス) 』のエンドロールです。

これは、人の作り出したアルツハイマー病対策の治療薬が実は人の命を奪う危険な薬であったのです。その薬を浴びた人が発病して世界中に広がり人類が滅亡していくことを示唆していくエンドロール。それは世界地図に赤い線が伸びていく のですが、それが今回新コロナが広がって世界地図が赤く染まっていくさまによく似ています。

何だか夢の世界の話だったのに現実になっている・・・。
本当に怖いことです。

映画では必ず人が打ち勝って幸せが戻ってきています。
現実でもそうなることを私は信じています。

それには皆が意識を高く持って行動すること。
手を洗う、体温を測る、人と接触しない、きちんと食べて休養して散歩などの運動して、体調を管理すること。

頑張らなくてはならないですね。

あ、嗅覚がなくなるのも一つの症状と言われています。
我が家では、毎朝梅干しの匂いを嗅ぎ、少し舐めて味が分かることをチェックしたりしています。

 

       

 

コメント (4)
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トレイン・ミッション

2020年04月13日 | こんな映画見ました~(洋画)

『トレイン・ミッション』
---THE COMMUTER---
2018年(アメリカ・イギリス)

監督:ジャウム・コレット=セラ 
出演:リーアム・ニーソン 、ベラ・ファーミガ 、パトリック・ウィルソン 、サム・ニール 

『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが再び組んだ緊迫のサスペンス。リストラされた主人公が、通勤電車の中で困難なミッションに挑む。『マイレージ、マイライフ』などのヴェラ・ファーミガ、『ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠』などのパトリック・ウィルソン、ドラマシリーズ「ブレイキング・バッド」などのジョナサン・バンクスらが共演する。
 
保険会社に勤めて10年がたつ60歳のマイケル(リーアム・ニーソン)は突然解雇され、今後のローン返済や息子の学費のことが頭をよぎる。
いつもの電車で帰宅途中の彼の前に面識のない女性ジョアンナ(ベラ・ファーミガ) が座り、三つのヒントを頼りに乗客の中から大切な荷物を持った人物を捜し出せば、10万ドルを支払うと持ち掛けてくる。
(シネマトゥデイ より)

 

              
 
-------私のひと言-------
 地上波初放送というので、TV鑑賞です。

リーアムの作品はいつもはチェックしていたのですが、昨年はそれを怠ってて、 え?こんな映画あったの?って思わずTVの前に座りました。
地上波放送ですと、吹替ですし頻繁にCM入りでいつもは避けるのですが、この映画は最後まで見ました。

プリンなる人物がなぜ、誰に追われているのかが分からなくて、途中までなんとなくイラッと見てたのですが、次第に説明されて行くのです。その辺りから落ち着いて安心して見られましたネ。

リーアムはますます素敵になってますね。
ただ電車の脱線シーンがしつこく感じられましたが、大スクリーンでは迫力が楽しめたのでしょうか。
ベラ・ファーミガは電話の声ばかりで、もう少しリーアムとの絡みが欲しかったですが、展開の上でそうはいかなかったのですね。
それなりに面白かったです。

 


 

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TAKING CHANCE/戦場のおくりびと

2020年04月12日 | こんな映画見ました~(洋画)

『TAKING CHANCE/戦場のおくりびと 』
---Taking Chance---
2009年(アメリカ)

監督:ロス・カッツ
出演:ケヴィン・ベーコン、トム・アルドリッジ 

「ミスティック・リバー」のケビン・ベーコンが、戦死したアメリカ兵の遺体を故郷へ届ける海兵隊員を演じ、ゴールデングローブ賞テレビ映画部門の主演男優賞を受賞したヒューマンドラマ。

イラクの戦場から帰国し、内勤の任務に就いている海兵隊員マイケル。
ある日、イラクでの戦死者リストの中にチャンスという同郷の若者の名前を見つけたマイケルは、彼の遺体をワイオミング州の家族のもとへ移送する任務に志願する。
遺体は専門家たちによって丁寧に清められ、遺品とともに棺に納められる。
マイケルはチャンスに対して心からの敬意を払いながら、飛行機や車を乗り継いでワイオミングを目指す。
(シネマ・トゥデイより)


-------私のひと言-------
TV映画、事実のお話です。
とても丁寧に作られています。
戦死したアメリカの兵士の 遺体を家族に届けるというシーンを切り取って映画にし、静かではあるがその重さが伝わってくる作品でした。
主演のケヴィン・ベーコンの好演がこの作品の評価を押し上げています。

戦死という事実がアメリカでは今でも尚現実であり、日本では遠い歴史になっていることを思い知らされる映画ですね。

 

 

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『あなたの右手は蜂蜜の香り』を読みました

2020年04月11日 | 読んでみました~

『あなたの右手は蜂蜜の香り』

    片岡翔 著

あたしのせいで動物園に入れられたクマの「あなた」を、必ず救い出す。どんなことをしても。
雨子はそう誓った日から、親友の那智くんとも離れ、飼育員になるため邁進する。だが、それは本当に「あなた」の望むことなのか。
大人になった雨子が出した結論は――。
真っ直ぐに誰かを想う気持ちが交差する、切なく温かな物語。(新潮社のサイトより)

片岡翔プロフィール
1982年、北海道生まれ。2014年に映画「1/11」を監督。脚本家として、「町田くんの世界」「I”s」「トーキョーエイリアンブラザーズ」「きいろいゾウ」などを手がける。
2017年、初の小説『さよなら、ムッシュ』を刊行。
『あなたの右手は蜂蜜の香り』が2作目の小説となる。(新潮社のサイトより)

----私のひと言---------------------------------------------------------------

少し前に読んでいたのですが、アップが遅くなりました。
読書の感想はちょっと苦手です。
映画と同じようなもののように思えるのですが、少し構えてしまうのかもしれません。

映画ブログのお友達は、片岡翔さんのお名前は既にご存じですよね。
『さよなら、ムッシュ』に続く第二弾の長編小説です。

前回の作品と同じように、泣かされました。
今回は片岡翔の優しさに負けないぞ!みたいな構えで読み始めました。<(_ _)>スミマセン

でも、やっぱりあの繊細な優しさにはやられてしまいましたね。。。
私はあまり本を読まない人なので、本については書くことが出来ませんが、感じたことだけ書きます。

ファンタジーなお話かと思っていたら、もっと現実的でありえそうな展開でした。
現実に近い分、人の気持ちに説得感があってそこが泣けました。
誰でも強い自分と弱い自分とのせめぎ合いの狭間で、心がゆらゆらしているのだと思うのです。特に若い頃はね。
その感情の揺らぎの描写が、実にいいのですよね。

もし、まだ未読でしたらオススメしたいと思います。

 

コメント (2)
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アメイジング・ジャーニー 神の小屋より

2020年04月10日 | こんな映画見ました~(洋画)

『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より 』

---THE SHACK---
2017年(アメリカ)
監督:スチュアート・ヘイゼルダイン
出演:サム・ワーシントン 、オクタヴィア・スペンサー 、アヴラハム・アヴィヴ・アルーシュ

ウィリアム・ポール・ヤングの全米ベストセラー宗教小説『神の小屋』を「アバター」「タイタンの戦い」のサム・ワーシントン主演で映画化。
愛娘を失い、悲しみに打ちひしがれる男が、不思議な3人の男女との奇跡の出会いを通して再生していく姿を描く。
共演はオクタヴィア・スペンサーとこれがハリウッド・デビューとなるすみれ。
監督は「エグザム」のスチュアート・ヘイゼルダイン。

愛する妻と3人の子どもたちに囲まれ幸せな人生を送るマック(サム・ワーシントン)。
ところがある日、最愛の末娘ミッシーが連続殺人犯の犠牲となってしまう。
以来、何年ものあいだ絶望から立ち直れずにいるマック。
そんなある日、ポストの中に犯行現場となった山小屋に彼を招待する奇妙な手紙を発見する。
警戒しつつも山小屋へと向かった彼は、そこで謎めいた3人の男女と出会い、想像を絶する不思議な体験をするのだったが…。
(allcinemaより)
 
       
 
-------私のひと言-------

私には理解するのが難しい映画です。
神様との出会いで心が次第に穏やかになっていく展開の物語。
生きていく際の確固たる信念というものが足りない私には、こういう類の話はなかなか受け入れるのに努力が要ります。

幼いマックが父親から虐待に近いお使いを受けて、それが大人になってからのマックに影響されもていたのか、優しい人々との関りがどんな風に心に響いたのか、、、など、もう少し分かり易いシーンがあったら良かったのかと思います。

見終わって、う~~ん?という感想だけしか残らなかったので、残念な映画だったです。

 

 

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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

2020年04月09日 | こんな映画見ました~(邦画)

『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 』

2007年(日本)

監督:松岡錠司
出演:オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫

空前のベストセラーとなったリリー・フランキーの同名自伝小説をオダギリジョー、樹木希林主演で映画化した感動ドラマ。
原作者と同じ福岡出身の松尾スズキが脚本を担当。
監督は「バタアシ金魚」「さよなら、クロ」の松岡錠司。
共演に松たか子、小林薫。また、若い頃のオカン役を樹木希林の実の娘、内田也哉子が演じて話題に。


1960年代、オトンに愛想を尽かしたオカンは幼いボクを連れ、小倉から筑豊の実家に戻ると、妹の小料理屋を手伝いながら女手一つでボクを育てた。
1970年代、15歳となったボクは大分の美術高校に入学、オカンを小さな町に残し下宿生活を始めた。
1980年代、ボクは美大生となり憧れの東京にやって来るが、仕送りしてくれるオカンに申し訳ないと思いながらも学校へもろくに行かず自堕落な日々を送ってしまう。
留年の末どうにか卒業したものの、その後も相変わらずフラフラした生活を送るボクだったが…。
(allcinemaより)

 

 


--------私のひと言-------

 私の、樹木希林の映画を見てみたいシリーズの1本。

オカンの若い頃の役を内田也哉子が演じたことで話題になった映画でしたね。
内田也哉子さんの演技を初めて見ました。
この映画を見たことで、内田也哉子さんをWikiってみました。
あら~、すごい才能を持った方なのですね、、、と今頃感心しています。
さらに『あん』のワカナ役の内田伽羅は也哉子の娘さんだった事を知りました。。。
今まで邦画を見てなかった自分、知らなかったことが多過ぎますね。

映画はオダギリジョーの自伝的小説ということで、なかなか興味深かったです。
この作品でも樹木希林の演技が光っていました。
もちろんオダギリジョーは言うことなしです。だってこの人そのものなのですからね~。

 

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アンロック/陰謀のコード

2020年04月07日 | こんな映画見ました~(洋画)

『アンロック/陰謀のコード』
---UNLOCKED ---
2017年(チェコ,スイス,イギリス,アメリカ)

監督:マイケル・アプテッド
出演:ノオミ・ラパス、オーランド・ブルーム、トニ・コレット、ジョン・マルコヴィッチ、マイケル・ダグラス

 

元CIAの女性取調官が、バイオテロから世界を救うために奔走するサスペンスアクション。
陰謀に立ち向かう主人公に『ミレニアム』シリーズなどのノオミ・ラパスがふんするほか、オーランド・ブルーム、マイケル・ダグラス、トニ・コレット、ジョン・マルコヴィッチらが共演する。
『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』などのマイケル・アプテッドがメガホンを取った。

CIAで指折りの取調官だったアリス(ノオミ・ラパス)は、ある受刑者の尋問に失敗し多数の犠牲者を出したことで第一線を退き、現在はケースワーカーとして働いていた。
ある日、彼女はバイオテロ計画の容疑者尋問のためCIAに呼び戻されるが、かつての同僚からの連絡でそれがわなだとわかり、内部に裏切り者がいることを知る。
真相を明らかにし、テロを食い止めるため、彼女は立ち上がる。
(シネマトゥデイより)

-------私のひと言-------

少し前にDVDで鑑賞。
アクションの王道という感じでしたが、楽しめました。
ジョン・マルコヴィッチが出ると締まりますね~。
最後まで、この人が裏切ったのでは?と思わせてくれます。

マイケル・ダグラス、これだけの役?って思ってたらやっぱりね~。

ベテラン俳優が出ると、締まるか、ダレてガッカリかですが、さすがマルコヴィッチですね、見せてくれました。

 


 
 
 

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キャロル

2020年04月04日 | こんな映画見ました~(洋画)

『キャロル』
---CAROL ---
2015年(アメリカ)

監督:トッド・ヘインズ
出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ

「太陽がいっぱい」「殺意の迷宮」などで知られる作家パトリシア・ハイスミスの小説を基にしたラブロマンス。
同性ながらも強く惹(ひ)かれ合う女性たちに待ち受ける運命を追い掛ける。
メガホンを取るのは、『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』などのトッド・ヘインズ。『ブルージャスミン』などのケイト・ブランシェット、『ドラゴン・タトゥーの女』などのルーニー・マーラが共演。
彼女らの熱演はもとより、舞台となる1950年代初頭のニューヨークを再現した美術にも注目。

1952年のニューヨーク。デパートでアルバイトをするテレーズ(ルーニー・マーラ)は、娘へのプレゼントを探すキャロル(ケイト・ブランシェット)に応対する。
優雅で気品に満ちた美しさを誇るも、謎めいたムードもある彼女に魅了されたテレーズ。彼女にクリスマスカードを送ったのを契機に、二人は会っては話をする仲になる。
娘の親権をめぐって離婚訴訟中の夫と争うキャロルと恋人からの求婚に思い悩むテレーズ。そんな中、彼女たちは旅行に出掛けるが……。
(シネマトゥデイより) 

------私のひと言-------

ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラが好きなので見てみました。
1950年代初頭のニューヨークの雰囲気がとても素敵でした。

この当時から女性同士の感情が芽生えることがあったのかな、と思いました。
とうてい受け入れられない関係ですね。
ただ、自分を通すことが出来ない事情から、心の拠り所を求めていたことは分かるような気がします。

二人の共演ということで少し期待しましたが、あまり心に残る映画ではなかったかな。
ケイトは変わらず魅力的でしたけど、、、。



 
 

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