和やか-散歩

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赤い標的 THE BREAK UP

2005年09月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『赤い標的 THE BREAK UP』
---Break Up---
1999年(アメリカ)

監督:ポール・マーカス 
出演:ブリジット・フォンダ、キーファー・サザーランド 

夫のドメスティックバイオレンスに悩んでいたジミー(ブリジット・フォンダ)は、ある日夫に階段から突き落とされて気を失った。
運ばれた病院で目が覚めた彼女は、夫殺しの疑いがかかってきた。

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アメリカのTVドラマ「24」放送前のキーファー・サザーランド が刑事ジョンを演じています。
ここでは、まだ普通の温情ある刑事役です。でも、いい刑事でした。
ありそうでちょっと恐いという映画ですが、展開はスリルあって良かったです。
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ザ・インタープリター

2005年09月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ザ・インタープリター』
---The Interpreter---
2005年(アメリカ)

監督:シドニー・ポラック 
出演: ニコール・キッドマン、ショーン・ペン、キャサリン・キーナー

アフリカのマトボ共和国に生まれ育ったシルヴィア(ニコール・キッドマン)は現地の言葉クー語の通訳としてニューヨークの国連本部で働いていた。
ある日、マトボ共和国の大統領暗殺計画を示唆する会話を偶然耳にしてしまったことから、身の危険を守るためケラー(ショーン・ペン)、ウッズ(キャサリン・キーナー)らのシークレット・サービスが送り込まれてきた。


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可愛いニコールとはうって変わって精悍な戦う女のニコールが魅力の映画です。
ショーン・ペンは相変らず上手いです!!
話としても無理なく私は見られて、見応えある映画でした。
シルヴィアを見守るケラーにもう少し優しさがほしかったカナ。
コメント (6)
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戦場のレジスタンス

2005年09月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『戦場のレジスタンス』
---Resistance---
2003年(アメリカ/オランダ)

監督:トッド・コマーニキ
出演:ビル・パクストン 、ジュリア・オーモンド

1944年、ドイツ占領下のベルギー。
墜落した爆撃機の乗組員テッド(ビル・パクストン)は、レジスタンスのメンバーに保護された。クレア(ジュリア・オーモンド)は本国への送還の機会を待つテッドを必死でかくまう。 が、クレアの夫がナチにテッドを売ってしまう。


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日本未公開の映画です。
「サブリナ」でハリソン・フォードと共演したジュリア・オーモンドが出演していました。
地味ですがしっかりした演技をする人ですよね。
ビル・パクストンもけっこう好きなので、私はなかなか面白いと思いました。
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すべてをあなたに

2005年09月29日 | こんな映画見ました~(洋画)
『すべてをあなたに』
---That Thing You Do!---
1996年(アメリカ)

監督:トム・ハンクス
出演:トム・エヴェレット・スコット、リヴ・タイラー、トム・ハンクス

ガイ(トム・エヴェレット・スコット)は友達ジミーのバンドのドラマーが怪我をしたので、ピンチヒッターでバンドに加わることになる。
ジミーのオリジナル曲が思わぬ評判となり、一躍人気スターへと成長していった。
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トム・ハンクス初監督の映画です。
1960年代が舞台でロックバンドのサクセスストーリーですが、ドラマも映画の中の演奏もなかなか良かったです。
トム・ハンクスは熱烈なビートルズファンというだけあって、映画の中の曲を自分で作曲しています。これがまた60年代らしい曲で素晴らしいですね。
バンドのマネージャー役のリリー・タイラーがこの映画に爽やかな風を送っています。
デビューしたばかりのシャーリーズ・セロンもちょっと出てます。
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ケネディー家の妻(おんな)たち -ジャッキー、エセル、ジョーン-

2005年09月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ケネディー家の妻(おんな)たち -ジャッキー、エセル、ジョーン-』
---Jackie, Ethel, Joan: The Women Of Camelot---
2001年(アメリカ)

監督:ラリー・ショウ 
出演:ジル・ヘネシー ローレン・ホリー レスリー・ステファンソン 


アメリカでもっとも注目を集めたケネディー家の兄弟に嫁いだジャッキー、 エセル、 ジョーンという3人の女性の壮絶な20年間を描いたアメリカのTVムービー。

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ケネディ家の人々を描く映画、テレビ映画はこれからも作り続けられるのでしょうね・・・。
ジャッキーがギリシャの富豪家オナシスと結婚したときは世界中から批判されていましたが、ケネディ家の嫁としていろいろ強いられていたことなどが、後に知られることになります。(J・ランディ・タラボレッリのベストセラー本)。
この映画では触れてませんが、ジャッキーの死後、ケネディ元大統領の息子も飛行機事故で亡くなり、「悲劇のケネディ家」として、世間の注目と同情を集めました。
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チャーリーとチョコレート工場

2005年09月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『チャーリーとチョコレート工場』
---Charlie And The Chocolate Factory---
2005年(アメリカ)

監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、ヘレナ・ボナム=カーター

チャーリー少年(フレディ・ハイモア)は貧しくても両親、2組の祖父母と幸せに暮らしている。家の近くには大きなチョコレート工場がある。工場の経営者ウィリー・ウォンカ氏(ジョニー・デップ)は一時閉鎖していた工場を再開したが、この再開した工場に出入りする人を誰も見たことがない。
ある日、そんなウィリー・ウォンカ氏から、工場見学の招待券入りが当たるというチョコレートが発売された。
運良くその招待券が当たったチャーリーは工場で不思議な体験をする。
同じ原作で「夢のチョコレート工場」として1971年に映画化されているが、日本未公開。

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ファンタジー映画はあまり好みでない私は、ジョニー・デップが好評だったので見に行ってきました。
う~ん、色彩が鮮やかで綺麗~、そして楽しい映画でした。
ただ楽しいだけでなく、ラストでは本当に心をポカポカしてくれます。
吹き替え版、字幕版と公開されてますので、お子様と行かれてもいいですね~。
いつもながら、ジョニーの役作りはすごい!です♪
コメント (13)
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砲艦サンパブロ

2005年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『砲艦サンパブロ 』
---The Sand Pebbles---
1966年(アメリカ)

監督:ロバート・ワイズ 
出演:スティーヴ・マックィーン、 リチャード・クレンナ、キャンディス・バーゲン 、リチャード・アッテンボロー

1926年。中国統一を夢見て、国民党が蜂起し外国人排斥思想が強まる中、砲艦サンパブロに奥地に残された米人宣教師ジェームソンと伝道学校の教師のシャーリー(キャンディス・バーゲン)救出の任務が下る。
サンパブロ号の乗り組員ホルマン(スティーヴ・マックィーン)が命を懸けて救出に出向く。


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『清朝のあと、中国国民党が結成され、その後国民党は国民政府を組織(1925年)。蒋介石は国民革命軍の最高司令官に任命され、南京の国民政府の下に中国を統一することに成功。』 という中国の時代背景を色濃く描いた映画です。
そんな時代に翻弄された人たちの哀しさが伝わってくる映画でした。
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アビエイター

2005年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アビエイター』
---The Aviator---
2004年(アメリカ)

監督:マーティン・スコセッシ 
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセイル、ジュード・ロウ 

石油掘削機を製作する裕福な実業家の父の元に生まれたハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)は、父の死後、莫大な遺産を元にかねてからの夢であった映画製作をはじめる。「地獄の天使」の成功で、ハリウッドで有名になり、キャサリン・ヘプバーン(ケイト・ブランシェット)と恋に落ちる。
一方では航空会社を買収し、空への夢も実現させて行くが、墜落事故に痛み止めとして使われた麻薬から、深刻な精神衰弱となっていく。


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ハワード・ヒューズ(1905年~1976年)はアメリカの実業家・映画製作者・飛行家で、20世紀を代表する大富豪として知られ、「資本主義の権化」、「地球上の富の半分を持つ男」と言われた人だそうです。
その彼の人生をレオナルド・ディカプリオが見事に描いています。
私は、デカプリオはちょっと苦手なのですが、この映画のハワード・ヒューズは良かったと思いました。
コメント (8)
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マイ・ボディガード

2005年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マイ・ボディガード』
---Man On Fire---
2004年(アメリカ)

監督:トニー・スコット
出演: デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ウォーケン、ラダ・ミッチェル 

メキシコ・シティでは、金持ちの子供たちが身代金目当てに誘拐され、惨殺されるという事件が多く起こっており、多くのボディガードが雇われている。
その一人ジョン(デンゼル・ワシントン)は元CIAで対テロ部隊に所属していた。
暗殺の仕事に長く携わっていたため、心を閉ざした男である。
そのジョンが引き受けたのは9歳の女の子ピタ(ダコタ・ファニング)の護衛だった。彼の閉ざされた心はピタに依って開かれて行くような気がしていたが。

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いつもながら、ダコタちゃんの演技には関心させられます。
また、ちょっと小生意気で頭が良くて、人の気持ちをグッと掴む役が最高!
それが観客の心も掴んでしまうのでしょう。
話の筋としては、ちょっと無理もありますが、楽しめる映画でした。
コメント (4)
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コントロール

2005年09月18日 | こんな映画見ました~(洋画)
『コントロール』
---Control---
2004年(アメリカ)

監督:ティム・ハンター
出演: レイ・リオッタ、ウィレム・デフォー 

凶悪犯リー・レイ(レイ・リオッタ)の死刑執行が行なわれた。
しかし、数時間後に彼は死体保管庫で目を覚ます。コープランド博士(ウィレム・デフォー )の実験にこれから協力することで死から免れることになった。
それは脳の性質を変える新薬“アナグレス”の効果を調べる人体実験である。
薬で脳細胞に変化が見られ、リー・レイは実社会で一市民として生活することになった。


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キャストに二人の演技派俳優の名を見つけ、レンタルしました。
始めは、レイ・リオッタの役は、マット・ディロンが予定されていたようですが、ちょっと雰囲気が違うリー・レイも見てみたかったです。
人の気持ちを変えるのは薬ではなく、人の気持ちだというちょっとした救いもあり、なかなか面白かったです。
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ファイティング×ガール

2005年09月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ファイティング×ガール』
---Against The Ropes---
2004年(アメリカ)

監督:チャールズ・S・ダットン 
出演:メグ・ライアン、オマー・エップス、チャールズ・S・ダットン 

ボクシングの世界で成功を収めた女性マネージャーのジャッキー・カレンの半生をメグ・ライアンが演じた映画。
ジャッキー・カレン(メグ・ライアン)は父親がボクシング・トレーナーで、幼い頃からボクシングに親しんで育った。
ボクサーのマネージャーの秘書として働いていたが、ある時仕事先でチンピラのルーサー・ショー(オマー・エップス)の喧嘩でのパンチを見て、この子を育てたいと思い、引退していたトレーナーのフェリックス(チャールズ・S・ダットン)を説得しルーサーのコーチを頼んだ。

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ボクサーの生涯や、ボクサーを育てる話の映画はアメリカではよく作られます。それだけ、人気スポーツなのか、それともお金が動くという事なのでしょうか・・・。
ジャッキー・カレンは4人の世界チャンピオンを輩出し、いまでもL.A.でマーネメントを行なっています。この映画でもレポーターとしてカメオ出演しているとの事ですが、残念ながら私は気が付きませんでした。
久し振りにメグ・ライアンのかっこ良い映画を観ました。

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ギャンブル・プレイ

2005年09月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ギャンブル・プレイ』
---The Good Thief---
2002年(アメリカ)

監督:ニール・ジョーダン 
出演: ニック・ノルティ、チェッキー・カリョ 


絵画好きなギャンブラー、ボブ(ニック・ノルティ)は、今ではコートダジュールのリビエラで落ちぶれていた。
そんなある日、旧友ラウルがある話を持ち込んできた。それは、モンテカルロの高級カジノを襲撃し、金庫を狙うと見せかけ、カジノ内にある有名絵画のコレクションを盗むというものだった。
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運に見放されたギャンブラーが大きな賭けに挑み、勝つというクライム・サスペンスです。騙し騙され、二重三重のかけ引きがつきものの映画です。
私は、けっこう好きなジャンルですね。ニック・ノルティが、ダメ男と渋さが光る男を見せてくれました。
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ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦

2005年09月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦』
---Junior Bonner---
1972年(アメリカ)

監督:サム・ペキンパー 
出演: スティーヴ・マックィーン、ロバート・プレストン、アイダ・ルピノ、

ジュニア・ボナー(スティーヴ・マックィーン)は各地のロデオ大会に出場するため、旅から旅を続けている。
そのロデオが故郷アリゾナで開催されるため、久し振りに帰ってきた。
父親の農場は開拓の波に押され、やり手の兄により宅地となって売りさばかれようとしていた。そんな父のためにどうしてもこの地で優勝したいジュニア・ボナーであった。

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失われゆく西部への郷愁を描いた西部劇です。 
開拓時代はアメリカの生きた象徴であり、誇りであるのでしょう。
この開拓時代が消えていくという映画は、いろいろな人によって描かれています。
良い映画でした。
最近古い映画がどんどんDVD化されて嬉しいですね。
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私は告白する

2005年09月12日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『私は告白する』
---I Confess ---
1953年(アメリカ)

監督:アルフレッド・ヒッチコック 
出演:モンゴメリー・クリフト アン・バクスター

カナダの都市ケベックの教会。この教会で働くケラーは、神父マイケル・ローガン(モンゴメリー・クリフト)に助けられてここで働く事が出来たのだったが、ある日殺人を犯してしまったことを告白する。
その殺された被害者は、皮肉にも神父ローガンの昔の恋人ルース(アン・バクスター)に恐喝を働いていたことから、神父ローガンに思わぬ疑いがかかってきた。
しかし、告白を他人に漏らすことは神父として出来ないマイケルは、逮捕されてもなお本当の事を言うことが出来ない。

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ヒッチコックのスリラーがことごとくヒットした時代の映画です。
モンゴメリー・クリフト、アン・バクスター共に素晴らしくてうっとり~。
この時代のスリラーは、もの静かで映像に迫力があります。
ケベックの街並みが素敵でした。
とても面白かったです♪
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ジョニー・イングリッシュ

2005年09月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ジョニー・イングリッシュ』
---Johnny English---
2003年(イギリス)

監督:ピーター・ハウイット
出演:ローワン・アトキンソン、ベン・ミラー、ジョン・マルコヴィッチ


日本でも「ビーン」が大当たりしたミスター・ビーンことローワン・アトキンソンが、英国諜報員に扮した本格パロディ・コメディ。
英国が誇る諜報機関のカリスマ・スパイ、エージェント1号が命を落としてしまう。その葬式が狙われ、ジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)以外のエージェントは全員死亡。
ジョニー・イングリッシュが任務に当たることになった。


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「ミスター・ビーン」は評判になっていましたが、私は見ていません。
ローワン・アトキンソンの名がちょっと気になって見てみました。
「007」のパロディです。
ジョン・マルコヴィッチとの掛け合いが愉快でした。
何も考えずにただ笑える映画です。
コメント (2)
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