和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

2021年こんな映画見ました~

2021年12月28日 | 私のオススメ映画

今年もお家籠りの生活で、映画館通いとはなりませんでした。
でも自分の記録として、心に残る作品を上げておくことにしました。
DVD鑑賞ですので、2021年の映画ではありません・・・( ´︵‘ )

では、心に残った作品です。

『ジュディ 虹の彼方に』

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』

『ベン・イズ・バック』

『ベイビー・ドライバー』

『タクシー運転手 約束は海を越えて

『グリーンブック

『彼の見つめる先に』

『犬部!』

『ホタル』

『響-HIBIKI-

 

2018年~2020年の間、諸事情であまり映画も見られず、長期にブログお休みしていたこともあり心に残った映画をアップしていませんでした。
これも自分の記録として上げておきます。

 

2018年~2020年こんな映画見ました~

『嘘を愛する女』

『海街diary 』

『飢餓海峡』

『女は二度決断する』 

『運び屋』

『ワンダー 君は太陽』

『僕と世界の方程式』

 

今年もブログを見に来て下さった皆さま、ありがとうございました。

3月にブログのタイトルを「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」に変更して再出発致しました。
ブログとしては何だか中途半端な感じになってしまいましたが、これからも私の興味の惹くものを上げていこうかと思っております。
来年もまた宜しくお願い致します。

お友達ブログは年末まで見せて頂きますが、私は今年の〆と致します。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 

  






 

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ジュディ 虹の彼方に

2021年12月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ジュディ 虹の彼方に』
---Judy---
2019年(イギリス)

監督:ルパート・グールド
出演:レニー・ゼルウィガー、ジェシー・バックリー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、マイケル・ガンボン

「オズの魔法使」で知られるハリウッド黄金期のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが、47歳の若さで急逝する半年前の1968年冬に行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた伝記ドラマ。

「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのレニー・ゼルウィガーが、ジュディの奔放で愛すべき女性像と、その圧倒的なカリスマ性で人々を惹きつける姿を見事に演じきり、第92回アカデミー賞をはじめ、ゴールデングローブ賞など数多くの映画賞で主演女優賞を受賞した。
1968年。かつてミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨したジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤によって映画出演のオファーが途絶え、巡業ショーで生計を立てる日々を送っていた。
住む家もなく借金も膨らむばかりの彼女は、幼い娘や息子との幸せな生活のため、起死回生をかけてロンドン公演へと旅立つ。

共演に「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のフィン・ウィットロック、テレビドラマ「チェルノブイリ」のジェシー・バックリー、「ハリー・ポッター」シリーズのマイケル・ガンボン。「トゥルー・ストーリー」のルパート・グールド監督がメガホンをとった。

      

      

 
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
レニー・ゼルウィガーが主演女優賞でオスカーを手にした作品。
 
す、すご~い、レニー・ゼルウィガー!!
私にはふっくらとお道化た印象が強いレニー・ゼルウィガーです。
え?これが彼女~??と思いながら見始めました。
 
ジュディ・ガーランドがドロシー役だったことは知っていましたが、こんなに素晴らしい歌手だったという認識が私にはありませんでした・・・💦💦
ラオザ・ミネリの母ということは知っていても、ライザ・ミネリの方がずっとエンターテイメントの世界では成功していたと思っていたのです。。。
 
この映画は、借金を背負ってロンドン公演へと旅立って以降の物語で、フラッシュバックのように蘇る少女時代で彼女をより知るようになります。
ジュディは今でもアメリカでは伝説の歌手だそうですが、私にはその歌手を全身全霊で演じたレニー・ゼルウィガーに圧倒されました。
最後に歌う「虹のかなたに」が素晴らしく、観客が一つになって歌うシーンに泣けました。
年末に鑑賞した作品ですが、とても感動しました。
 
 

 
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ギリシャに消えた嘘

2021年12月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ギリシャに消えた嘘』
---The Two Faces of January---
2014年(イギリス・フランス・アメリカ)

監督:ホセイン・アミニ
出演:ヴィゴ・モーテンセン、 キルスティン・ダンスト、オスカー・アイザック

「太陽がいっぱい」「リプリー」の原作者として知られるパトリシア・ハイスミスのサスペンス小説「殺意の迷宮」を、今作が初監督となる「ドライヴ」の脚本家ホセイン・アミニにより映画化。

1962年、ギリシャのアテネでツアーガイドをしているアメリカ人青年ライダルが、パルテノン神殿で優雅なアメリカ人紳士チェスターとその妻コレットと出会う。
夫妻に魅了され、彼らのガイドを務めるライダルだったが、チェスターがホテルの部屋に現れた探偵を殺害し、ライダルがその後始末を手助けしたことから3人の運命は激変。
警察にも追われる身となった3人は、後戻りできない破滅への道を突き進んでいく。
紳士とその妻にビゴ・モーテンセン、キルステン・ダンスト。ライダル役に「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のオスカー・アイザック。

 

      
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
配役と予告に惹かれて鑑賞しました。

ヴィゴ・モーテンセンが紳士風の詐欺師、オスカー・アイザックが人のよさそうで詐欺師。
騙し、騙されの繰り返しかと思っていたのですが、途中からは逃走劇になっちゃたのですね。
でも、ラストちゃんと救いもあり、楽しめました。
 
 

 
 
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ホワイト・クロウ 伝説のダンサー

2021年12月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
---The White Crow---
2018年(イギリス・ロシア・フランス)

監督:レイフ・ファインズ
出演:オレグ・イベンコ、アデル・エグザルコプロス、セルゲイ・ポルーニン、ラファエル・ペルソナス、レイフ・ファインズ

「ハリー・ポッター」シリーズや「シンドラーのリスト」「グランド・ブタペスト・ホテル」で知られる名優レイフ・ファインズの監督作で、ソ連から亡命し、世界3大バレエ団で活躍した伝説的なダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた。
1961年、若きダンサーのルドルフ・ヌレエフ(オレグ・イベンコ)は、海外公演のため生まれて初めて祖国ソ連を出る。
フランスにやってきたヌレエフは、パリでの生活や文化・芸術に魅せられていくが、その行動はKGBに監視されていた。
やがてフランス人女性クララ・サン(アデル・エグザルコプロス)とも親しくなったヌレエフだったが、それによってますます疑惑を深めるソ連政府から信じがたい要求を突きつけられる。
やがて他の団員たちはロンドンへと旅立つが、ひとりパリに残ったヌレエフは、ある決断を下す。

主演はオーディションで抜てきされた現役ダンサーのオレグ・イベンコ。
共演に「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルホプロスと、バレエ界の異端児と呼ばれるダンサーのセルゲイ・ポルーニン。
脚本は「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」のデビッド・ヘア。2018年・第31回東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。

      
 
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
ソ連から亡命したバレエダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた映画で、もちろん実話です。
オレグ・イベンコ、セルゲイ・ポルーニンというバレエ界で活躍をしているダンサーが出演とあって、素晴らしいバレエも見ることが出来ました。

話の展開としてはパリの空港から、一人ソ連に戻ることを命じられたフレエフがパリの空港で亡命するシーンがドキドキさせられました。
亡命はソ連としても絶対に阻止すべきことだったでしょうから、大変なことだったと思います。その後の世界的な活躍を見れば、それは正解だったという事になるのでしょうね。

私はバレエにはとんと疎いので、どれほどのダンサーだったかは分かりません。
でも、ルドルフ・ヌレエフで検索しますとYouTubeでたくさん出てきます。
森下洋子さんと踊ってる映像も出てきますので、それでその偉大さが分かります・・・💦💦

バレエの興味があるわけではないのですが、The White Crowという題名に惹かれての鑑賞、とても興味深く見ることが出来ました。

 

 


 

 

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Happy holidays

2021年12月15日 | 暮らしの記

---2021年12月15日(水)---

       

まだ少し早いですが、クリスマスも近いのでカードアップします~💚
久し振りに凜を描いたので、カードにしました。

私は年末まで健康診断や外来通院などが控えています・・・。
クリスマスは久し振りの飾りつけをして、もうそれだけで終了~(笑)。

皆さま、楽しいクリスマスを~!!

 

 


 

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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

2021年12月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』
---Tumma Kristus---
2018年(フィンランド)

監督:クラウス・ハロ
出演:ヘイッキ・ノウシアイネン、ピルヨ・ロンカ、アモス・ブロテルス 

 

「こころに剣士を」のクラウス・ハロ監督が、作者不明の「運命の絵」に魅せられた老美術商とその家族を描いたフィンランド発のヒューマンドラマ。

年老いた美術商オラヴィ(ヘイッキ・ノウシアイネン)は、家族よりも仕事を優先して生きてきた。
そんな彼のもとに、音信不通だった娘から電話がかかってくる。
その内容は、問題児の孫息子オットー(アモス・ブロテルス)を、職業体験のため数日間預かってほしいというお願いだった。
そんな中、オラヴィはオークションハウスで1枚の肖像画に目を奪われる。価値のある作品だと確信するオラヴィだったが、絵には署名がなく、作者不明のまま数日後のオークションに出品されるという。
オットーとともに作者を探し始めたオラヴィは、その画風から近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品といえる証拠を掴む。
「幻の名画」を手に入れるべく資金集めに奔走するオラヴィは、その過程で娘親子の思わぬ過去を知る。

                               

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
フィンランドの映画ということで、監督も俳優も知らない名前ばかり並んでいます。
何の情報もないままの鑑賞でした。

でもとても良い映画でした。
美術商の実力者のロマンと現実が交錯する展開です。
娘の家族を現実に引き込むことにもなったけど、孫のオットーが逞しく成長するあたり見てて心が温かくなりました。
いい映画に出会えたという感想を持ちました。
 
 
 

 
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年末ですね~

2021年12月12日 | 暮らしの記

---2021年12月12日(日)---

今年は玄関にクリスマス飾りをセットしました。

 

明かりを付けるとこんな感じです。

 

旅行先で買いそろえたキャンドルハウスや、小さなサンタさん他。。。
今年のおニューは真ん中の茶色の屋根の木組みのお家。
これはキャンドルハウスではなく、凜のパパが買い足した鉄道模型のレイアウト用の建物です。建物の前に敷いたレールにあるのはNゲージ鉄道模型の蒸気機関車。
ステイホーム中の今年、凜のパパはNゲージの機関庫のジオラマを作りました。クリスマス飾りの話ではありませんが、それはこちらです。

  

居間にグリューワインのカップを並べました。
これは2014年の旅行(リバークルーズ)で訪れた街々のクリスマスマーケットで買い集めたものなど・・・。
ここ3年程は年末が慌ただしくて出してなかったので。久し振りに懐かしい思い出に浸ったりしています。

2017年の暮れから実家の事、私の入院、凜の旅立、凜のパパの療養、加えて世の中のコロナ禍での生活、、、と続きました。
今年、今のところはクリスマスの飾りを出して静かな年末となっています。

 

これまた久し振りに白菜を漬けたんですよ~。
すでに食べ始めてます。美味しい~!!

   

大掃除も手抜きですが、なんとか進めていま~す。

まだやらなくちゃならないことも多少ありますが、ま、ゆっくり出来る範囲でやろうかな、、、と思っているところです。

<追記>12月14日(火)
先日シュトレンとグリューワインを買いましたので、写真アップ致します~。
グリューワインはカップ付きでしたっ。

        

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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スキャンダル

2021年12月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『スキャンダル』
---Bombshell---
2019年(アメリカ)

監督:ジェイ・ローチ
出演:シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー、ジョン・リスゴー、マルコム・マクダウェル  
 
2016年にアメリカで実際に起こった女性キャスターへのセクハラ騒動をシャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの豪華共演で映画化。

アメリカで視聴率ナンバーワンを誇るテレビ局FOXニュースの元・人気キャスターのグレッチェン・カールソンが、CEOのロジャー・エイルズを提訴した。
人気キャスターによるテレビ界の帝王へのスキャンダラスなニュースに、全世界のメディア界に激震が走った。
FOXニュースの看板番組を担当するキャスターのメーガン・ケリーは、自身がその地位に上り詰めるまでの過去を思い返し、平静ではいられなくなっていた。
そんな中、メインキャスターの座のチャンスを虎視眈々と狙う若手のケイラに、ロジャーと直接対面するチャンスがめぐってくるが……。
ケリー役をセロン、カールソン役をキッドマン、ケイラ役をロビーが、ロジャー・エイルズ役をジョン・リスゴーが演じる。
監督は「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のジェイ・ローチ、脚本は「マネー・ショート 華麗なる大逆転」でアカデミー賞を受賞したチャールズ・ランドルフ。
シャーリーズ・セロンの特殊メイクを、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」でアカデミー賞を受賞したカズ・ヒロ(辻一弘)が担当し、今作でもアカデミー賞のメイクアップ&スタイリング賞を受賞した。
 
        
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。

まず、カズ・ヒロのメイクアップがすごい!彼のチャーチルはまだ見てないのですが・・・💦💦
メイクが凄すぎて、シャーリーズ・セロンかニコール・キッドマンを見分けるのに慣れるのに時間を要しました。。。

事実の映画化ということで、とてもリアルな作りだったと思うのですが、あまりエンタメ的ではなく楽しめるという感じはしませんでした。

この状況ではマングレッチェン・カールソンの方が主役なのでは?と思いましたが、彼女の物語はすでにドラマ化されていたのですね。。。知りませんでしたよ💦

 

 


 

 

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バイス

2021年12月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『バイス』
---Vice---
2018年(アメリカ)

監督:アダム・マッケイ
出演:クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、スティーヴ・カレル、サム・ロックウェル、タイラー・ペリー、アリソン・ピル

「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のスタッフ&キャストが再結集し、ジョージ・W・ブッシュ政権でアメリカ史上最も権力を持った副大統領と言われ、9・11後のアメリカをイラク戦争へと導いたとされるディック・チェイニーを描いた社会派エンタテインメントドラマ。

1960年代半ば、酒癖の悪い青年だったチェイニーは、後に妻となる恋人リンに叱責されたことをきっかけに政界の道へと進み、型破りな下院議員ドナルド・ラムズフェルドの下で政治の裏表を学んでいく。
やがて権力の虜になり、頭角を現すチェイニーは、大統領首席補佐官、国防長官を歴任し、ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領の座に就くが……。

これまでも数々の作品で肉体改造を行ってきたクリスチャン・ベールが、今作でも体重を20キロ増量し、髪を剃り、眉毛を脱色するなどしてチェイニーを熱演した。
妻リン役に「メッセージ」「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムス、ラムズフェルド役に「フォックスキャッチャー」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のスティーブ・カレル、ブッシュ役に「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルとアカデミー賞常連の豪華キャストが共演。
第91回アカデミー賞で作品賞ほか8部門にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した。

 

        
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
クリスチャン・ベールの役作りがすごかった!
メイクアップ&ヘアスタイリング賞でのオスカー受賞も納得ですね。
ジョージ・W・ブッシュ元大統領の若い頃の乱行は当時結構盛んに取り沙汰されてましたが、やはり本当だったのね、と思えました。
よその国の事は言えませんが、最近の国の元首はどこも軽いのね。。。
それでも国は成り立つのですから、いったい誰が治めているのかしら?って思います。
 
私には楽しめる作品というより、事実を映画で教えてもらうという部類になります・・・💦💦
 
 
 

 
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犬部!

2021年12月02日 | こんな映画見ました~(邦画)
『犬部!』

2021年(日本)

監督:篠原哲雄
出演:林遣都、中川大志、大原櫻子、浅香航大


青森県北里大学に実在した動物保護サークル「犬部」を題材に、林遣都と中川大志の共演で描いた青春ドラマ。
片野ゆかのノンフィクション「北里大学獣医学部 犬部!」を原案に、「影踏み」「花戦さ」の篠原哲雄監督がメガホンをとり、動物保護をテーマにしたドキュメンタリーを手がけてきた映像作家・山田あかねが脚本を担当した。

子どもの頃から大の犬好きだった獣医学部生・花井颯太は、目の前の命を救いたいという一途な思いで動物保護活動を続けてきた。
そんなある日、心を閉ざした1匹の実験犬を救ったことをきっかけに、動物保護サークル「犬部」を設立。
同じく犬好きの同級生・柴崎涼介ら仲間たちと共に動物まみれの青春を駆け抜け、やがてそれぞれの夢へ向かって羽ばたいていく。

16年後、獣医師となっても熱心に保護活動を続けていた颯太が逮捕されたという報道を受け、かつての犬部のメンバーたちが再結集するが……。
主人公・颯太を林遣都、相棒の柴咲を中川大志が演じる。

   

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
鑑賞後なかなか記事アップ出来ずにいました。
犬関係の映画、感情移入し過ぎてなかなか書けないのですよね~。
 
獣医師の太田快作先生のドキュメント番組を映画鑑賞前にテレビで見ました。
その番組は偶然見たので、これが「犬部!」の映画の本人だと後で知りました。
先にご本人の話を見ていたので、映画の方はエンタメとして冷静に(?)見られて、心の負担が少なく済みましたよ💦💦
 
映画を作るにあたって、事実の話だけにキャスト&スタッフの心遣いは大変なものだと感じながら見ました。
個人攻撃にならないよう、しっかり事実を伝えつつ、社会・行政へも訴えているという繊細な作りでした。
 
犬たちの好演?にも支えられ、林遣都と中川大志の好演が光りました。
犬は好きでも、保護活動には手が出ない私。
ペットの在り方は人間とのバランスも難しいです。
映画では人間社会の一コマがうまく描き出された感じがしました。
 
 
 

 
 
 
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