和やか-散歩

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ふたりにクギづけ

2005年08月31日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ふたりにクギづけ』
---Stuck On You---
2003年(アメリカ)

監督:ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
出演: マット・デイモン、グレッグ・キニア、シェール 、シェール

結合双生児に生まれついたウォルト(グレッグ・キニア)とボブ(マット・デイモン)。二人は文字通り結びついて生活している。しかし性格は正反対。社交的な兄ウォルトがなんと映画俳優志望で二人はハリウッドにやって来た。
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ファレリー兄弟の作品は、私はあまり好きではありません。
笑いのコツがちょっと理解出来ないって思っていました。
でも、この作品のメーキングで「障害者を笑う連中を笑ってやりたい」と話していたボビー・ファレリーを見て、私の見方が違っていたんだと思いました。
この映画は今までの作品と違って、温かさが素直に伝わってきました。
でも、始めの30分くらいまでは、やっぱり見たくない~、いつ電源切ろうかなって思いながら見てましたけど・・・。
マット・デイモンのような才能ある俳優が出てるんだから、きっと何か感じるはず、と展開を待ちました。やっぱり見てよかった映画でした。
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プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング

2005年08月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』
---The Princess Diaries 2: Royal Engagement---
2004年(アメリカ)

監督:ゲイリー・マーシャル 
出演:アン・ハサウェイ、ジュリー・アンドリュース 

冴えない高校生だったミアが、ヨーロッパの小国、ジェノヴィア国のプリンセスであることが判明してから5年。21才の誕生日を迎えた日、30日以内に結婚しなければ女王の継承資格がなくなる事がわかった。
しかも、結婚できない場合は次の王継承者に資格が移るというので、大慌てで結婚相手を見つけることになった。
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「メリー・ポピンズ」「サウンド・オブ・ミュージック」を知ってる私はジュリー・アンドリュース が出てるだけで見てしまうんですよね・・・。
作品の魅力ではなく、ジュリー・アンドリュースが見たくてレンタルしました。
でもなかなか楽しい映画でした。
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アレキサンダー

2005年08月29日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アレキサンダー』
---Alexander---
2004年(アメリカ)

監督:オリバー・ストーン
出演: コリン・ファレル、アンジェリーナ・ジョリー、ヴァル・キルマー、アンソニー・ホプキンス 

史上初めて世界を統一したマケドニア王アレキサンダーの生涯を、社会派のオリヴァー・ストーン監督が撮った歴史スペクタクル映画。
紀元前356年、当時急速に力をつけてきたマケドニア王フィリッポス(ヴァル・キルマー)とその妻オリンピアスの間に息子アレキサンダーが誕生する。弱冠20才の時暗殺された父フィリッポスの後を継ぎ、徐々に帝国を築きあげていく。
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アンソニー・ホプキンスがプトレマイオス(アレキサンダーの部下であったマケドニア地方出身のギリシア人。後にエジプトを支配。)を演じ、エジプトの若者にアレキサンダーの偉業を言い聞かせる形で物語が進められます。
王の座を受け継ぎ、東へ東へと遠征をし続けたアレクサンダーの華々しい戦歴と、それに伴なう孤独感を大きなスケールで描いています。
コリン・ファレルがその大きな役をしっかり受けてましたね。
あれだけの大国を何故築けたか、何故一瞬にして分裂したのか、アレキサンダーは何を求めたのか・・・。
映画はいいですね~、さすがオリバー・ストーン監督です!
ちょっと長いですが、楽しめました。

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ナショナル・トレジャー

2005年08月28日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ナショナル・トレジャー』
---National Treasure---
2004年(アメリカ)

監督:ジョン・タートルトーブ 
出演: ニコラス・ケイジ、ハーヴェイ・カイテル、ジョン・ヴォイト、ショーン・ビーン 


歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)。ゲイツ家に言い伝えられている秘法の謎解きを始めた。
その秘法とは紀元前2000年ファラオの墓に存在してからのち、権力者を転々としてテンプル騎士団が所有していたと言われる。しかし、アメリカ独立戦争の最中にアメリカで忽然と消えたというのである。

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これは宝探しの地図を巡るお話です。
まあ、宝探しのアドベンチャーと括ってしまえばそれまでですが、歴史上の人物の名前が次々飛び出し、またタフガイを演じたら最高ではあるがとっても普通っぽいニコラス・ケイジが主演で、いかにも有り得そうでなかなか面白かったです。
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ミッシング

2005年08月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ミッシング』
---The Missing---
2003年(アメリカ)

監督:ロン・ハワード 
出演: トミー・リー・ジョーンズ、ケイト・ブランシェット、ヴァル・キルマー

1885年、アメリカ・ニューメキシコ州。荒野の一軒家で医者として生計を立て、2人の娘を育てているマギー(ケイト・ブランシェット)もとへ、20年振りに父親が訪ねて来た。20年前に父親ジョーンズ(トミー・リー・ジョーンズ)は家族を捨てアパッチ族との生活を選んだことをマギーは決して許そうとはしなかった。
しかし、町に出かけた娘のリリーがネイティヴ・アメリカンにさらわれてしまい、娘を取り戻すため、ジョーンズに助けを求めた。

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トミー・リー・ジョーンズとケイト・ブランシェットが娘そして孫のために全力で戦う強さに心引かれた映画でした。
話の展開に無理がなく、派手ではないですがいい映画でした。

 

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ビッグ・バウンス

2005年08月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ビッグ・バウンス』
---The Big Bounce---
2004年(アメリカ)

監督:ジョージ・アーミテイジ 
出演:オーウェン・ウィルソン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・シニーズ、サラ・フォスター、チャーリー・シーン 

詐欺師のジャック(オーウェン・ウィルソン)は悪いツキを変えようとハワイにやってきた。
ハワイであくどい不動産業者のリッチー(ゲイリー・シニーズ)のもとで働くがすぐにトラブルを起こす。そんなジャックを見込んで地方判事のウォルター(モーガン・フリーマン)がリッチーつぶしに手を貸すよう話を持ちかけてきた。

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オーウェン・ウィルソンとモーガン・フリーマンの文字通りの犯罪コメディです。
モーガン・フリーマン出演というと、何か奥に隠されているような筋を考えてしまいますが、軽いタッチのコメディでした。それで、ゲイリー・シニーズ、チャーリー・シーンの脇役というのも贅沢ですが・・・。 
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アップタウン・ガールズ

2005年08月20日 | こんな映画見ました~(洋画)

『アップタウン・ガールズ』
---Uptown Girls---
2003年(アメリカ)

監督:ボアズ・イェーキン 
出演: ブリタニー・マーフィ、ダコタ・ファニング 


22歳の女性モリー(ブリタニー・マーフィ)は、ロックスターだった父の遺産で自由奔放な生活を送っていたが、ある日財産管理を担当してた会計士に全財産を持ち逃げされてしまう。
生きていくための初仕事はベビー・シッターだった。
その仕事相手は女性レコードプロデューサーの娘で、えらく生意気な8歳の少女レイ(ダコタ・ファニング )。チグハグな子供の大人と大人子供の二人だった。

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さすがダコタちゃん~!と言ってしまうほど、小生意気な女の子になり切っていました。
ドタバタコメディではありますが、そんなダコタちゃんを見てみてはいかがでしょう。

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アイランド

2005年08月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アイランド』
---The Island---
2005年(アメリカ)

監督:マイケル・ベイ 
出演:ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソ、スティーヴ・ブシェミ 

近未来、大気汚染から守られた完全な環境の中で暮らすリンカーン(ユアン・マクレガー)は、大気汚染で撲滅したはずの虫を見つけ、この世界に疑問を持ち始める。
リンカーンの住む世界は、地上の金持ちが自分の病にかかった臓器を取り出すためのクローン人間の社会だったのだ。
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リンカーンがクローンの社会から逃げ出し、その元の人間に会いに行く場面が非常に面白かったです。
ユアン・マクレガーの二役(クローンなのだから二役っていうのも変ですが・・・。)で性格の違う2体の戦いが良かったですね~。
近未来ものですが、もしかしたら何処かで起こっていそうな恐さもあり、思っていた以上に面白かったです。
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オーシャンズ12

2005年08月18日 | こんな映画見ました~(洋画)
『オーシャンズ12』
---Ocean's Twelve---
2004年(アメリカ)

監督:スティーヴン・ソダーバーグ 
出演:ジョージ・クルーニー、 ブラッド・ピット、 ジュリア・ロバーツ、 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンディ・ガルシア、 マット・デイモン、ヴァンサン・カッセル 

3年前にラスベガスのカジノから大金を見事に盗み出した「オーシャン11
」。盗まれた金を取り戻そうとベネディクト(アンディ・ガルシア)は難題を吹っかけてきた。再び集まったオーシャンズに今回は新しいメンバーが加わる。
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豪華な俳優を集めた映画で話題になった前作でしたが、私はオリジナルの「オーシャンと11人の仲間」の方が好きです。で、この続編は前作より楽しめました。何故かな~。
メンバーについての予備知識があったので分かり易かったのかもしれません。
主役が多すぎると混乱します・・・。
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クライシス・オブ・アメリカ

2005年08月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
『クライシス・オブ・アメリカ』
---The Manchurian Candidate---
2004年(アメリカ)

監督:ジョナサン・デミ 
出演: デンゼル・ワシントン、メリル・ストリープ、リーヴ・シュレイバー 

湾岸戦争で一躍英雄となったレイモンド・ショー(リーヴ・シュレイバー )。
彼は世界入り後、母エレノア(メリル・ストリープ)の強力な後ろ盾で副大統領候補までのし上がる。
一方マルコ(デンゼル・ワシントン)は湾岸戦争時はショーの上官で、ショーの活躍をみてきたはずの人間だった。しかしマルコは頭の中でショーの活躍に何か疑問を持ち始めた。

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マインドコントロールされた若い政治家を利用して、世界を支配しようとする力にマルコが挑むという展開です。
目に見えない大きな力に立ち向かうというパターンの映画です。
こういう役にはテンゼル・ワシントンにぴったりですね。
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 

2005年08月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 』
---Bridget Jones: The Edge Of Reason---
2004年(アメリカ)

監督:ビーバン・キドロン 
出演:レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、コリン・ファース 

前作でブリジット(レニー・ゼルウィガー)はめでたくマーク(コリン・ファース)とお付き合いを始め、今は幸せの絶頂!しかし間もなくマークの浮気の噂から大喧嘩をしてしまう。
そんな折、旅行案内の番組であのプレーボーイのダニエル(ヒュー・グラント)と一緒に番組を作るという仕事が舞い込む。
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前回と同じくレニーの役作りには、本当に頭がさがります。
あそこまで、役作りのために太って、映画撮影終了後、元に戻るんですからすごいですね。
そんなことで見たかった訳ではありませんが、やっぱりレンタルしてしまいました。
ヒュー・グラントのおバカなプレーボーイ振りも見てみたかったし・・・。
う~ん、でもそれだけだったカナ~。

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ステップフォード・ワイフ

2005年08月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ステップフォード・ワイフ』
---The Stepford Wives---
2003年(アメリカ)

監督:フランク・オズ
出演: ニコール・キッドマン、マシュー・ブロデリック、ベット・ミドラー、グレン・クローズ、クリストファー・ウォーケン 

ニューヨークでTVプロデューサーとしてのキャリアを誇っていたジョアンナ( ニコール・キッドマン)はある番組の責任をとってTV局を辞職する事になる。
夫のウォルター(マシュー・ブロデリック)はジョアンナの心を思い、新たな土地でやり直そうと、コネティカット州のステップフォードという美しい町へとやってきた。
しかし、この町の女性たちは何かちょっと変。ジョアンナは違和感を覚える。

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ステップフォードワイフというのは、1950年代のアメリカの家庭での主婦、家事を完璧にこなし、夫に従順で、いつも笑顔で可愛い奥さんの事だそうです。
70年代ウーマンリブの名のもと女性が社会でも家庭でも強くなってきました。
でも、男性の本当の理想はステップフォードワイフ??
この映画、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しいコメディだと思っていましたが、ちょっと違ってました。
そうよね~、グレン・クローズが可愛いだけの女性を演じるはずかないもの。
そうよね、やっぱり!でした。
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Ray/レイ 

2005年08月11日 | こんな映画見ました~(洋画)

 

『Ray/レイ』
---Ray---
2004年(アメリカ)

監督:テイラー・ハックフォード 
出演:ジェイミー・フォックス、ケリー・ワシントン、レジーナ・キング 

レイ・チャールズの波乱の生涯をジェイミー・フォックスが演じたヒューマン・ドラマ。
ジョージア州の貧しい家庭に生まれたレイは、近所のお店にあるピアノを眺めているうちにそこで弾き方を教えてもらっていた。
しかし6才のとき弟の溺死を目撃し、そのトラウマと緑内障とで7才で失明。
母アレサはレイを盲目だからこそ普通の人以上に強く生きるよう育てた。
盲学校で点字で楽譜を読むことを習い、楽器演奏も習う。10代半ばからクラブなどで演奏を始めるようになった。
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ウ~ン、素晴らしい映画でした。
アカデミー主演男優賞のジェイミー・フォックスは完全にレイ・チャールズに成り切っていました。
ハックフォード監督はレイ・チャールズとの親交が厚かったそうです。
ジェイミー・フォックスはピアノの奨学金で大学へ行ったというほどの腕前ですから、吹き替えなしでピアノ演奏したというのも頷けます。
レイ・チャールズは映画の完成待たずに2004年6月にこの世を去ってしまいましたが、この映画制作にあたりハックフォード監督、ジェイミー・フォックスとかなり話し合い、より自分らしい映画を求めたという事です。
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ロビンフッドの冒険

2005年08月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ロビンフッドの冒険』
---The Adventures Of Robin Hood---
1938年(アメリカ)

監督: マイケル・カーティス、ウィリアム・キーリー 
出演: エロール・フリン、オリヴィア・デ・ハヴィランド、クロード・レインズ 


英国のリチャード王の十字軍遠征の留守を預かった弟のジョン王の悪政に民衆は苦しめられていた。しかもジョンはリチャード王を亡き者としようとしている。
シャーロットの森に住むロビン・フッド(エロール・フリン)はリチャード王の生還を信じ、ジョン王と戦う。
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英国の伝説「ロビン・フッド」は幾度となく映画化、アニメ化されています。
このエロール・フリンのロビンフッドはカラー撮影の美しさが際立っています。

ケヴン・コスナーのロビン・フッドのメイキングで、ケヴィンがエロール・フリンの演じたロビンの衣装の緑色のタイツと羽のついた帽子ではない衣装を提案したと言ってました。ケヴィンが脱却したかったというロビンを見てみました(笑)。

エロール・フリン(1909年~1959年)はオーストラリア出身で、ハリウッドで成功した人です。
同じくオーストラリア出身のラッセル・クロウが脚光を浴び始めた頃、「エロール・フリン」を忘れないでってオーストラリアから来た人に言われたことがありました。そのときから見たかった作品の一つでした。
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友よ、風に抱かれて

2005年08月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『友よ、風に抱かれて』
---Gardens of Stone---
1987年(アメリカ)

監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:ジェームズ・カーン、アンジェリカ・ヒューストン、ジェームズ・アール・ジョーンズ、D・B・スウィーニー、メアリー・スチュアート・マスターソン  

1968年、バージニア州の陸軍基地では、ベトナム戦争の戦死者をアーリントン国立墓地に埋葬する儀式を司るために若く優秀な新兵を訓練していた。
この基地に配属されて来たジャッキー(D・B・スウィーニー)は、墓を守るよりも祖国のためにベトナムで戦いたいと、クレル・ハザード曹長(ジェームズ・カーン)と、黒人のネルソン上級曹長(ジェームズ・R・ジョーンズ)に訴える。
これ以上若者をベトナムに送りたくない2人は戸惑う。
が、やがてジャッキーは希望通りベトナムに派兵されていった。
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アーリントン国立墓地に戦死者を埋葬するシーンを軸に、ベトナム戦争とは何だったのかを語りかける映画です。
同じコッポラ監督の「地獄の黙示録」とは対照的なトーンで描かれています。
「地獄の黙示録」から8年後の作品です。アメリカでのベトナム戦争への評価の変化なのでしょうか・・・。
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