---STRIKING DISTANCE---
1993年(アメリカ)
監督:ローディー・ヘリントン
出演:ブルース・ウィリス、サラ・ジェシカ・パーカー、デニス・ファリナ、トム・サイズモア
3つの河川が合流するピッツバーグを舞台に、河岸警備隊員の刑事が連続殺人事件の裏に見え隠れする過去の因縁と自分の身に差し迫る陰謀に挑むサスペンス・アクション。
(allcinema より)
3つの河川が合流するピッツバーグを舞台に、河岸警備隊員の刑事が連続殺人事件の裏に見え隠れする過去の因縁と自分の身に差し迫る陰謀に挑むサスペンス・アクション。
(allcinema より)
「書店員が選んだもう一度読みたい文庫」の恋愛部門でトップに輝いた松尾由美の小説を実写映画化。
小説家を目指す営業マンとその隣室に越してきた女性が、ある謎を追い掛ける中で惹かれ合う姿を描く。
主演は、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『blank13』などの高橋一生と、『一週間フレンズ。』などの川口春奈。『猫なんかよんでもこない。』などの山本透がメガホンを取った。
一風変わったマンションに引っ越してきた北村志織(川口春奈)の隣の部屋では、不思議な雰囲気を醸す小説家志望の平野進(高橋一生)が暮らしていた。
ある夜、志織は部屋の壁から「1年後の未来にいる」という男の声を聞き、声の主に平野の尾行を頼まれる。
しかし、ある事件をきっかけに聞こえなくなり、あの声は何だったのか解明しようとする志織と進だったが......。
(シネマトゥデイ より)
『スウィート ヒアアフター』などのアトム・エゴヤンが監督を務め、ナチスに家族を奪われた男の復讐劇に迫るサスペンス。
戦時中、互いに収容所から何とか生き延びた友人との約束で、かつての虐殺者を捜して敵討ちの旅に出る老人の姿を描く。
主人公を『人生はビギナーズ』などの名優クリストファー・プラマーが熱演。
さまざまな試練に直面しながらも、懸命に家族の無念を晴らそうとする男の悲壮な姿に心打たれる。
90歳のゼヴ(クリストファー・プラマー)は、妻を亡くしたことさえ忘れるほど物忘れが進んでいた。
ある日、彼に友人マックス(マーティン・ランドー)が1通の手紙を託し、家族を殺したドイツ人兵士への復讐(ふくしゅう)を依頼する。
自分と同じくアウシュビッツ収容所の生き残りで体が不自由な友人のために、ゼヴは単身でリベンジを果たそうとするが……。
(シネマトゥデイ より)
2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に、教え子にまな娘を殺された中学校教師の復讐を描くミステリー。
『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督がメガホンを取り、事件にかかわった関係者たちの告白によって真相が明らかになっていく緊張感あふれるドラマを作り上げた。
『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』の松たか子がヒロインの狂気を体現するほか、『キラー・ヴァージンロード』の木村佳乃、『重力ピエロ』の岡田将生らが共演する。
とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。
「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。
(シネマトゥデイ より)
俳優の斎藤工が「齊藤工」名義でメガホンを取った長編監督デビュー作。
放送作家のはしもとこうじの実話を基にした家族の物語が描かれる。
13年前に突然失踪した父親の消息が判明した。しかし、がんを患った父の余命はわずか3カ月。
父と家族たちの溝は埋まることなく、3カ月後にこの世を去ってしまう。
葬儀に参列した人びとが語る家族の知らなかった父親のエピソードの数々によって、父と家族の13年間の空白が埋まっていく。
父親が失踪した主人公を高橋一生、主人公の彼女役を松岡茉優、失踪した父親役をリリー・フランキー、母親役を神野三鈴がそれぞれ演じ、斎藤も主人公の兄役で出演。
(映画.com より)
-------私のひと言-------
お家鑑賞。実話を基にした家族の物語という解説です。
父親の葬式で父の人となりが判明していく、という展開です。
ドキュメントタッチとは違うのですが、もう少し映画らしい遊びが欲しかったと思いました。
こういう作り方は、少々苦手としている私です。
楽しく美しいばかりが映画でないと思っても、なかなかなじめないカテゴリーなのです。
でも、やっぱり見たい気持ちがあるのが不思議で、それが映画かな・・・。
1984年に発表されて以来クリスマスの定番ソングになった、ワム!の「ラスト・クリスマス」に触発されたラブストーリー。
『ハワーズ・エンド』などのオスカー女優エマ・トンプソンが原案・脚本を共同で担当し、不思議な青年との出会いを通して成長する女性の姿を描いた。
ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズなどのエミリア・クラーク、『クレイジー・リッチ!』で共演したヘンリー・ゴールディングとミシェル・ヨーらが出演。
ケイト(エミリア・クラーク)は、ロンドンのクリスマスショップで働いているが、なかなか仕事に集中できず生活も荒れ気味だった。
そんなとき突如現れた謎の青年トム(ヘンリー・ゴールディング)が、たちまち彼女の抱えるさまざまな問題点を洗い出し、解決に導く。
ケイトは彼に好意を抱くが二人の仲は進展せず、やがて彼女はある真実にたどり着く。
(シネマトゥデイ より)
「金曜のバカ」「ボーナス・トラック」などの越谷オサムのベストセラー小説を実写化したラブストーリー。
パッとしなかった幼なじみと再会した青年が、魅力的な女性になった彼女と恋に落ちたのを機に、切なくて温かな奇跡の物語が動き出していく。
メガホンを取るのは、『僕等がいた』シリーズの新鋭・三木孝浩。
『花より男子』シリーズの松本潤と『のだめカンタービレ』シリーズの上野樹里が、主人公のカップルを快演する。
舞台となる湘南の魅力を余すところなく捉えたロケ映像も見ものだ。
取引相手を訪ねた新人営業マンの浩介(松本潤)は、そこで同じ中学校に通っていた幼なじみの真緒(上野樹里)と10年ぶりの再会を果たす。
学年有数のバカとして名をはせ、何かといじめられていた彼女が、当時の姿から想像がつかないほど魅力的な女性になったことに驚く浩介。
再会に運命めいたもの感じた二人は惹かれ合うようになり、結婚を決意するまでに。
だが、真緒は誰にも知られてはならない、とんでもない秘密を持っていて……。
(シネマトゥデイ より)
『ジョン・ウィック』などのキアヌ・リーヴスが不利な裁判に挑む敏腕弁護士を演じ、うそにまみれた法廷を緊迫感たっぷりに描く法廷ミステリー。
大物弁護士の殺人事件で容疑者となった息子が完全黙秘を続ける中、有罪を裏付ける証拠や証言、一転して語り始めた容疑者の言葉によって、二転三転する裁判の行方を活写する。
メガホンを取るのは、初監督作『フローズン・リバー』で第81回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたコートニー・ハント。
容疑者の母を、『シカゴ』などのレニー・ゼルウィガーが演じる。想像を絶する衝撃の展開に驚かされる。
大物弁護士が自宅で殺され、弁護士のラムゼイ(キアヌ・リーヴス)は容疑者として逮捕された被害者の息子マイク(ガブリエル・バッソ)の弁護を引き受けることになる。
法廷では次々と彼の有罪を裏付ける証言が飛び出すが、ラムゼイは証言の中にうそがあることに気付く。
そんな中、黙秘を続けていたマイクが思わぬ告白を始め……。
(シネマトゥデイ より)