和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

7月あれこれ ---7/26---

2023年07月26日 | 暮らしの記

---2023年7月26日(水)---

 

---7月3日---

今年初めて蝉の音を聞きました。
う~~ん、暑くなりそう・・・。

この暑い日に、高幡不動駅近くに用事があり、歩いて行きました。
歩いて高幡不動駅近くまで行ったときはBarry's Caféに立ち寄ります。
可愛いミニBarry's Caféが置いてありました。
お店の看板を注文したらデザイナーさんがサンプル用に作ったそうです。

お昼時だったので、軽食を取りました。凜のパパはカレー、私は蜂蜜トースト。
帰りは日が昇ってかなり暑くなりましたので、さすがの散歩好きの老夫婦、バスで帰りました・・・。

 

---7月5日---

冷凍しておいた梅をジャムにしました。
今年は1.3㎏、お鍋で1回分だけ作りました。
このジャムをクリームチーズに乗せて食べるのが私のお気に入りです。

 

---7月9日---

凜のパパが所属する会(会社のOB会)の写真展が久し振りに再開されました。
コロナ禍では中止されていました。

写真展を見てから代々木倶楽部でのランチ。

何年か前に参宮橋の駅舎が改築されて、明治神宮の入り口らしい奇麗な駅になりました。(写真は撮り忘れました。)
その駅改築に伴い、線路の向こう側にも改札口が出来て、便利になりました。
その新しい改札口を出ると東京乗馬倶楽部のクラブハウスが見えるのです。

建物の一部しか見えませんが、ちょっと魅力的ですね。

 

 

ーーー7月13日---

藤の二度咲きが見られました。
今年の春、沢山咲いてくれたのにこの夏も二度咲きしてくれました。
暑いのにアリガトね!

 

 

 

---7月22日---

着物のリメイクも少しずつ進めています。
今回は小紋でガウチョパンツ、紬でハーフパンツを縫いました。
ほどいた着物の残り切れがまだあるので、その他の物が出来たら後日記事アップ致します。

 

 

とにかく暑い日々が続いております。

皆さま、お身体をお大事にお過ごしくださいませ。

 

 

 


 

 

 

 

コメント (6)
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地中の星 ---門井慶喜---

2023年07月25日 | 読んでみました~

---2023年7月24日(月)---

資金も経験もゼロ。
夢だけを抱いてロンドンから帰国した早川徳次は、誰もが不可能だと嘲笑した地下鉄計画をスタートアップし、財界大物と技術者たちの協力を取り付けていく。
だがそこに東急王国の五島慶太が立ちはだかる! 
『家康、江戸を建てる』の著者がモダン都市東京の揺籃期を描く、昭和二年のプロジェクトX物語。
(新潮社サイトより)


地下鉄銀座線は中学時代通学に使っていたため、とても興味深く読みました。
もう60年も前の事です。
低い天井と黄色の車両、走っているときに時々途切れる電燈、キ~~ンというあの音など、覚えているのはそのくらいでしょうか、、、。

東京の地下鉄路線の数が次々と増えて行くのを見ていた年代の人には、とても興味のある小説だと思います。
東急の礎を築いた後藤慶太が地下鉄にこんなにかかわっていた人とは知りませんでした...。( ´︵` )
東急といえば渋谷の様変わり、ミラノ座跡地再開発などスゴイですよね。
あ、これは又違うお話になりますが。。。

新潮社のサイトに門井慶喜の「地下鉄が拓いた昭和という大衆の時代」という記事が掲載されています。
興味のある方は見てみて下さいませ。⇒こちら

 

 

 

 


 

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この子は邪悪

2023年07月24日 | こんな映画見ました~(邦画)
『この子は邪悪』

2022年(日本)

監督:片岡翔
出演:玉木宏、南沙良、大西流星、桜井ユキ

「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」「もみの家」の南沙良が主演を務めたサスペンス。

心理療法室の院長・窪司朗の娘である花。
かつて一家は交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負い、花も心に深い傷を抱えることとなった。
そんな花はある時、母親が心神喪失状態で、その原因を探っているという高校生・四井純と出会い、次第に心を通わせていく。
そんなある日、花の母が5年ぶりに目を覚まし、司朗が家に連れて帰ってくる。
司朗は久々の家族団らんを喜ぶが、花は母にどこか違和感を抱き……。

花と親しくなる純を「なにわ男子」の大西流星、花の両親を「映画 極主夫道」の玉木宏と「マチネの終わりに」の桜井ユキが演じる。
オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」準グランプリ作品の映画化。
「町田くんの世界」などの脚本家・片岡翔が監督・脚本を手がけた。

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
原作は読んでいます。
 
本ではラストがちょっと分かり難い点もありましたが、映像で理解出来た部分もあります。
文章を映像化するってことの難しさと心地よさを私なりに楽しみました。

俳優さんたちは頑張っていたと思います。
 
ぐるぐるぐるぐる、∞∞∞∞∞∞∞∞、映像でのインパクトは強いですよね・・・。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
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異動辞令は音楽隊!

2023年07月19日 | こんな映画見ました~(邦画)
『異動辞令は音楽隊!』

2022年(日本)

監督:内田英治
出演:阿部寛、清野菜名、磯村勇斗、倍賞美津子

「ミッドナイトスワン」の内田英治監督が阿部寛を主演に迎えたヒューマンドラマ。
警察音楽隊のフラッシュモブ演奏に着想を得た内田監督が、最前線の刑事から警察音楽隊に異動させられた男の奮闘をオリジナル脚本で描き出す。

部下に厳しく、犯人逮捕のためなら手段を問わない捜査一課のベテラン刑事・成瀬司。
高齢者を狙ったアポ電強盗事件を捜査する中で、令状も取らず強引な捜査を繰り返した結果、広報課内の音楽隊への異動を言い渡されてしまう。
不本意ながらも音楽隊を訪れる成瀬だったが、そこにいたのは覇気のない隊員ばかりで……。

音楽隊のトランペット奏者・来島春子を清野菜名、サックス奏者・北村裕司を高杉真宙、捜査一課の若手刑事・坂本祥太を磯村勇斗が演じる。(映画.comより)

 

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
阿部寛の出演映画は好んで見ているわけではありませんが、見ると迫力ある演技に感心します。
やっぱりスゴイ俳優なのかな、って思います。キャラが濃いのでそれだけで圧倒されるって事もあると思いますが、演技力が伴なうキャラの濃さなのでしょうね。
 
面白い話の展開でした。
警視庁音楽隊、自衛隊の音楽隊(陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊)や消防音楽隊と音楽隊が置かれていることに気づかされました。
映画の中で、一生音楽に携わりたくて警察官になったというトランペット奏者の春子台詞がありましたが、そういう楽員もおられるのでしょうね。
知らない世界の葛藤みたいなものがとても新鮮でした。
音楽を続けたくて、職業を選ぶ、、、そこに現実がありますね~。
 
映画は楽しめました。
 
 
 

 
 
コメント (8)
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ゴヤの名画と優しい泥棒

2023年07月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ゴヤの名画と優しい泥棒』
---The Duke---
2020年(イギリス)

監督:ロジャー・ミッシェル
出演:ジム・ブロードベント、ヘレン・ミレン、フィオン・ホワイトヘッド

1961年に実際に起こったゴヤの名画盗難事件の知られざる真相を描いたドラマ。
2021年9月に亡くなった「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督がメガホンを取り、本作が長編劇映画の遺作となった。

1961年、世界屈指の美術館ロンドン・ナショナル・ギャラリーからゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。
この事件の犯人はごく普通のタクシー運転手である60歳のケンプトン・バントン。
長年連れ添った妻とやさしい息子と小さなアパートで年金暮らしをするケンプトンは、テレビで孤独を紛らしている高齢者たちの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。
しかし、事件にはもうひとつのある真相が隠されていた。

主人公ケンプトン役を「アイリス」のジム・ブロードベント、妻のドロシー役を「クィーン」のヘレン・ミレンが演じるほか、フィオン・ホワイトヘッド、マシュー・グードらが脇を固める。

 
        
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ヘレン・ミレン出演と言う魅力で鑑賞しました。
ヘレン・ミレンのふつーのおばさん、今まであまり見なかった配役だと思います。
 
実際に起こったゴヤの名画盗難事件、というのも興味の一つでした。
へえ~、そんな事件があったのですか、という感じです。。。
しかし、1961年という時代は名画があっさり盗まれたでしょうか~?

楽しいという作品ではなかったですが、庶民の生活の苦しさはいつの時代も変わらないという事のようです。
 
フィオン・ホワイトヘッドが展開の鍵を握るジャッキーを好演していました。
ま、興味のある方はどうぞ、という感じです。
 
 

 
 
 
 
 
コメント (4)
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