和やか-散歩

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リズム・セクション

2022年02月28日 | こんな映画見ました~(洋画)
『リズム・セクション』
---The Rhythm Section---
2020年(イギリス/アメリカ/スペイ)

監督:リード・モラーノ
出演:ブレイク・ライブリー、ジュード・ロウ、スターリング・K・ブラウン

「シンプル・フェイバー」のブレイク・ライブリー&「シャーロック・ホームズ」シリーズのジュード・ロウ共演によるリベンジアクション。
マーク・バーネルの小説「堕天使の報復」を原作者自らの脚本で映画化し、「孤独なふりした世界で」のリード・モラーノ監督がメガホンをとった。

3年前に飛行機事故で家族を失ったステファニーは、生きる気力を失い自堕落な生活を送っていた。
そんなある日、飛行機事故が何者かによって仕組まれたものだと知った彼女は、復讐を果たすべく真相を探り始める。
やがて謎の男に拉致されたステファニーはその男のもとで過酷な戦闘訓練を積み、激しい戦いに身を投じていく。(映画.comより)

 

      
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
日本では公開にならなかった映画だったようです。
ジュード・ロウ出演という魅力で見ました。
家族を殺され、復讐に身をささげる女の子。どうもこういうストーリーでは『レオン』を思い浮かべてしまい、スルー出来なくなってる私です。

話はちょっと無理なのでは~?という展開ではありましたが、それなりに楽しめました。
でもジュード・ロウの名前がなかったら見なかったかも・・・。
なんか作品については書くことがあまりないので・・・。<(_ _)>
 
 

 
 
 
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ

2022年02月27日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』
---A Street Cat Named Bob ---
2016年(イギリス)

監督:ロジャー・スポティスウッド
出演:ルーク・トレッダウェイルタ・ゲドミンタスジョアンヌ・フロガット 、アンソニー・ヘッド

ホームレス同然のストリートミュージシャンが一匹の野良猫との出会いによって再生していく姿を描き、世界的ベストセラーとなったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を、「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティスウッド監督のメガホンで映画化。

ロンドンでプロのミュージシャンを目指すジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)は、夢を果たせず、薬物に依存、家族にも見放され、ホームレスとしてどん底の生活を送っていた。
そんな彼のもとに迷い込んできた一匹の野良猫。
足をケガしていたその猫はボブと命名され、ジェームズはそんなボブを有り金をはたいて看病する。
それ以来、いつも一緒に行動をともにするジェームズとボブ。
そんな彼らの姿は次第に世間の注目を集めるようになり……。

ジェームズ役に「アタック・ザ・ブロック」「タイタンの戦い」のルーク・トレッダウェイ。猫のボブ役には実際のボブが出演。(映画.comより) 

 

       
 
         
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(NHKBSシネマ)。
今この続編が公開されています。こちらは先日偶然TV放映で鑑賞しました。
事実の映画化で、出演したボブという名前の猫ちゃんは本人?です。素晴らしい名演でした!
これがワンちゃんだったら、辛過ぎて見ていられなかったかも~。愛猫家の方にはゴメンナサイ。<(_ _)>
 
ストリートミュージシャンのジェームズはギターを手に、誰も振り向かれず邪魔にされながら歌い続けていました。
1匹の猫を保護して一緒に連れて歩いているうちに、お金を投げ入れてくれる人が増え、スマホ撮影されていくうちにネットで評判になっていく、、、という展開です。
猫のボブとの話が出版され、映画化されて~というお話。
 
人の好いジェームズをルーク・トレッダウェイが好演しています。
心温まるお話に思わずうるっとしてしまいました。
でもロンドンの街の社会も垣間見られ、現実の厳しさもしっかり伝わってきます。
 
ご当人のジェームズ・ボーエンはこの書籍の印税でホームレス支援団体に協力しているそうです。
また世界的に有名になった猫のボブは2020年にお空に昇り、多くの人たちからお悔やみの言葉が寄せられたそうです。。。私は知りませんでしたが。。。💦(;^_^A
 
今公開されてる続編は、こういう話もありました、という視点で描かれているらしいです。DVDになったら見たい~!です。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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お雛さま---2/24---

2022年02月24日 | 暮らしの記

---2022年2月24日(木)---

今日の昼下がりは日差しに温もりが感じられます。


今年は数年ぶりにお雛様を出しました。
実は立春の次の日、すでに飾りました。
今年こそお雛さまを描こう~!とひと月も前に出したのです。
真多呂人形の雛飾り、飾ってみれば可愛いのです。

       

玄関には立雛を飾りました。こちらの方は出しやすいので時々出してました・・・💦

       

お雛さまを正面から描いたのは初めてかも・・・。
描くときはしっかり向かい合って、しっかり見ます。
楽しい時間でした。
でも、実際はオリンピック放送の合間をみて描いた感じですけど・・・。
今、写真撮って取り込んでますので、後日アップ致します。

 

そしてリンゴを甘く煮て、パイシートで包んだだけのリンゴパイ。
これでも美味しいですよ~。


            

 

 


 

 

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バンクーバーの朝日

2022年02月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
『バンクーバーの朝日』

2014年(日本)

監督:石井裕也
出演:妻夫木聡、亀梨和也、勝地 涼、上地雄輔、池松壮亮、石田えり 、佐藤浩市

1914~41年、戦前のカナダで活躍し、2003年にカナダ野球殿堂入りを果たした日系移民の野球チーム「バンクーバー朝日」の実話を、「舟を編む」の石井裕也監督が妻夫木聡を主演に迎えて映画化。

1900年代初頭、新天地を夢見てカナダへと渡った多くの日本人が、過酷な肉体労働や貧困、差別という厳しい現実に直面する。
日本人街に誕生した野球チーム「バンクーバー朝日」は、体格で上回る白人チーム相手に負け続け、万年リーグ最下位だった。
ある年、キャプテンに就いたレジー笠原は、偶然ボールがバットに当たって出塁できたことをきっかけに、バントと盗塁を多用するプレースタイルを思いつく。
その大胆な戦法は「頭脳野球」と呼ばれ、同時にフェアプレーの精神でひたむきに戦い抜く彼らの姿は、日系移民たちに勇気や希望をもたらし、白人社会からも賞賛と人気を勝ち取っていくが……。

「ぼくたちの家族」に石井監督監督作に主演する妻夫木のほか、亀梨和也、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮が「バンクーバー朝日」チームメイトを演じる。その他の共演に高畑充希、佐藤浩市ら。
脚本は「八日目の蝉」「おおかみこどもの雨と雪」の奥寺佐渡子。撮影に「私の男」「そこのみにて光輝く」などで注目される若手・近藤龍人。

 

        
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。

驚いたことにカナダ野球殿堂入りの日本人プレーヤーがいたんですね。
事実の映画化ということで初めから気合入れてみました・・・(;^_^A
移民された方々の暮らしの大変さが、この野球チームの存在に元気づけられたことは想像できます。
スポーツってそういう力がありますものね。
その人々の期待に応えて頑張ったメンバーの努力が、殿堂入りという名誉で認められたことは本当に素晴らしいと思いました。
カナダという国の移民の人々への懐の深さも感じます。
映画化されなかったらこの事実を知らず仕舞いだったと思います。
映画のお陰ですね。
 
上地くん、野球殿堂入りの役を演じられて良かったですね~。
 
ラストにお年寄りの姿が映し出されましたが、実際のメンバーの方だったのでしょうか・・・?
 
 
 

 
 
 
 
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僕を育ててくれたテンダー・バー

2022年02月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『僕を育ててくれたテンダー・バー』
---The Tender Bar---
2021年(アメリカ)

監督:ジョージ・クルーニー
出演:ベン・アフレック、タイ・シェリダン、リリー・レーブ、クリストファー・ロイド

監督として「ミッドナイト・スカイ」「グッドナイト&グッドラック」などを手がけてきたジョージ・クルーニーが、ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストで作家のJ・R・モーリンガーが2005年に発表した同名自叙伝を映画化。

米ニューヨーク州ロングアイランドを舞台に、家庭を顧みない父と別れた母に連れられ、祖父母や伯父のチャーリーが暮らす母の実家にやってきた少年JRが、チャーリーや彼の経営するバーの常連客との交流を通して成長していく日々を描く。
父親不在のJRに、男としての生き方やさまざまなことを教える伯父チャーリーをベン・アフレック、「レディ・プレイヤー1」のタイ・シェリダンが大学生になったJRを演じる。
ほか、JRの母親役にテレビシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」や映画「マイ・ビューティフル・デイズ」で知られるリリー・レーブ、祖父役に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド。
脚本は「ディパーテッド」のウィリアム・モナハン。(映画.comより)

 

 
        
      
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
とても好感の持てる映画でした。
作家J・R・モーリンガーの自叙伝の映画化なので、少年JRが語るように展開していきます。
少年JRが母親の実家で皆に見守られて育つ様子が、とても心地良かったです。
特に少年JRを優しく、厳しく見守る伯父チャーリーを演じるベン・アフレックがこれまた良かったです~!
少年の身の回りの人々の温かさがじんわりと心に響きました。
 
ジョージ・クルーニー監督作品ではこれが一番好きかもしれないです。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
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今日も嫌がらせ弁当

2022年02月20日 | こんな映画見ました~(邦画)
『今日も嫌がらせ弁当』

2019年(日本)

監督:塚本連平
出演:篠原涼子、芳根京子、松井玲奈、佐藤隆太

シングルマザーの母親と反抗期の娘が弁当を通じて交流する様子をつづり、ブログから書籍化もされて人気を集めた同名エッセイを、篠原涼子と芳根京子の共演で映画化。

自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしているシングルマザーの持丸かおり。
幼いころは「大人になったらお母さんと一緒にレストランをやる」と言っていた双葉も、最近ではすっかり反抗期に突入し、生意気な態度で何を聞いても返事すらしない。
そんな娘への逆襲にと、かおりは双葉の嫌がる「キャラ弁」を作り続けているのだが、やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。
母親のかおりを篠原、反抗期の娘・双葉を芳根が演じるほか、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が共演。「僕たちと駐在さんの700日戦争」「レオン」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。
(映画.comより)

 

          
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。TV放映での鑑賞。
 
なんとなく見始めて、思わず最後まで見てしまった、、、という映画です。
篠原涼子主演の映画ってほとんど見てなかったことに気付きました。
 
ブログが本になり、映画になったとか・・・。
本当にこのお弁当は作られていたんだ~と驚きました。
このお弁当を作った母の愛?強さ?には恐れ入りました。
篠原涼子さん、好演していましたね。
 
 
 

 
 
 
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アド・アストラ

2022年02月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アド・アストラ』
---Ad Astra---
2019年(アメリカ)

監督:ジェームズ・グレイ
出演:ブラッド・ピット、トミー・リー・ジョーンズ、ルース・ネッガ、リブ・タイラー

ブラッド・ピット主演で、太陽系の遥か彼方で消息不明となった父親を捜しに旅立つ宇宙飛行士の姿を描いたSF大作。
地球外生命体の探求に人生をささげ、宇宙で活躍する父(トミー・リー・ジョーンズ)の姿を見て育ったロイ(ブラッド・ピット)は、自身も宇宙で働く仕事を選ぶ。しかし、その父は地球外生命体の探索に旅立ってから16年後、地球から43億キロ離れた海王星付近で消息を絶ってしまう。
時が流れ、エリート宇宙飛行士として活躍するロイに、軍上層部から「君の父親は生きている」という驚くべき事実がもたらされる。
さらに、父が進めていた「リマ計画」が、太陽系を滅ぼしかねない危険なものであることがわかり、ロイは軍の依頼を受けて父を捜しに宇宙へと旅立つが……。

主人公ロイをピット、父親であるクリフォードをトミー・リー・ジョーンズが演じた。
リブ・タイラー、ルース・ネッガ、ドナルド・サザーランドが共演。
監督は「エヴァの告白」のジェームズ・グレイ。(映画.comより)

                                   

 
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ブラピ主演という興味で見てみました。
SFものは少々苦手としています。
キャストが魅力なので見ました。
 
なんと壮大な設定!とちょっとビックリしました。
現実とはかけ離れた感じが感情移入出来ずに終わってしまいました。
でも、こういう設定の映画を最近受け入れるようになった私です。
以前は現実感のない映画ってなかなか楽しめなかったんです。
告白?しますと「未知への遭遇」「2001年宇宙の旅」とか、有名で誰もが夢中になった映画ですが実は私はダメでした・・・💦💦
 
最近は夢のあるお話として楽しめています。
民間人が宇宙旅行する時代ですものね~~。
 
 

 
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春の兆し---2/13---

2022年02月13日 | 暮らしの記

---2022年2月13日(日)---

東京近郊ものすごっく寒いです。
明日の朝は雪が積もるという予報ですが・・・⛄

そんな時ですが、先日お散歩の途中菜の花を見ました。
近くの梅園の花も少し開いています。
春の足音は聞こえているはず。。。

      

九州の知人からお家の裏庭で採れたという蕗の薹を送って頂きました。
早速天ぷらにしました。ほんのり苦い早春の味です~!

      

 

 

 


 

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約束のネバーランド

2022年02月12日 | こんな映画見ました~(邦画)
『約束のネバーランド』

2020年(日本)

監督:平川雄一朗
出演:浜辺美波、城桧吏、板垣李光人、渡辺直美、北川景子

テレビアニメ化もされた「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミック「約束のネバーランド」を実写映画化。
自然の中に建てられた楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」。
そこで暮らす子どもたちは、母親代わりの優しいイザベラを「ママ」と呼んで慕い、いつか里親に引き取られる日を待ちわびている。
年長者のエマ、レイ、ノーマンも、外の世界で待つ幸せな暮らしを信じていた。
ある日、里親が見つかり孤児院を去ることになったコニーを見送ったエマとノーマンは、彼女が大切にしていた人形を忘れて行ったことに気づく。
コニーに人形を届けるため、近づくことを固く禁じられていた「門」へ向かった2人は、そこで無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿を目撃する。
彼らが楽園だと信じていた孤児院は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、ママは「最上級の食用児を育てる飼育監」だったのだ。
全てが偽りだったと気づいたエマたちは、孤児全員を引き連れた無謀ともいえる脱獄計画に乗り出す。
エマを「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波、レイを「万引き家族」の城桧吏、ノーマンを「仮面ライダージオウ」の板垣李光人がそれぞれ演じる。

「僕だけがいない街」の監督・平川雄一朗と脚本家・後藤法子が再タッグを組んだ。(映画.comより)

 

 

 
            
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
原作はコミックでTVアニメ化されたという作品の実写映画化という映画。
こういう作品は相性があまりよくない私。
北川景子出演という魅力で見てみました。
原作の情報がない私は、『アイランド』『わたしを離さないで』のようなクローン人間のお話かと思っていました。
が、それよりもっと衝撃的な設定にビックリ!
人間を飼育する農園とは刺激的な言葉ですよね。猿の惑星で見た人間園とかいうのもショッキングでしたけど。。。
 
私はあまり好みでない映画でしたが、世の中で評判の人気コミックとやらに触れたことでヨシとします・・・。
 
 

 
 
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ひとでちゃんに殺される ---片岡翔著---

2022年02月12日 | 読んでみました~

---2022年2月12日(土)---

宙を舞うスキー板が、地下鉄の鉄扉が、墜落する信号機が、次々と呪われた生徒の首を断つ……。
怪死事件が相次ぐ教室に、謎の転校生がやって来た。
「縦島ひとで、十六歳です」圧倒的な美貌で周囲を虜にし、匂い立つような闇を纏う彼女の正体は!? 
助かるためには誰か一人を生贄に差し出すしかない――悪魔に魅入られた高校生たちが迫られる究極の命の選択。戦慄の学園サスペンスホラー。(新潮社サイトより)

 

           

片岡翔著『ひとでちゃんに殺される』を読みました。
片岡翔の長編小説第3弾です。(発行日2021年2月1日)

『さよなら、ムッシュ』『あなたの右手は蜂蜜の香り』など心温まる物語が素敵な片岡翔の作品が好きです。
ところが~!!この本は前作とは全然違う怖~いお話です。
購入してから読み始めるのに少々時間がかかりました。。。💦

しかし読み始めると展開に引き込まれ一気に読んでしまいましたヨ。
おどろおどろしい世界、片岡翔さんはこういうお話の世界も持っておられるのですね、と驚きました。。。

ひとでちゃんが可愛がる目々ちゃんは、星太郎のコアラのぬいぐるみのムッシュ<さよなら、ムッシュ>、雨子のあなた(子グマ)<あなたの右手は蜂蜜の香り>に通じるものがあります。そこがホッとするところですね。

 

 


 

 

 

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手作りママレード---2/7---

2022年02月07日 | 手作り

---2022年2月7日(月)---

庭の夏ミカンに大きな実が生りました。数は15個ほどありました。

        

ママレードを作りました。
3回に分けて煮ました。
手作りママレードは苦みが少し残ってしまいますが、我が家はその味も好きなので全部ママレードにしました。

        

 

最近シフォンケーキをよく作ります。
生クリームやジャムを添えて食べます~💛

        

 

 


 

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ソフィーの選択

2022年02月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ソフィーの選択』
---Sophie's Choice---
1982年(アメリカ)

監督:アラン・J・パクラ
出演:メリル・ストリープ、ケビン・クライン、ピーター・マクニコル

第2次大戦後のニューヨークを舞台に、作家志望の青年の目を通して、アウシュビッツから生き延びたポーランド人女性ソフィーとユダヤ人の恋人の過酷な愛のドラマが綴られる。
反ユダヤ主義の環境に育ちながらナチに人生を踏みにじられた女性をメリル・ストリープが熱演し、アカデミー賞主演女優賞を獲得。

     

     
 
       
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
メリルの作品は一応DVDで目を通してるはずなのですが、この映画はブログに記録がない・・・。
ブログ開設前に見たのかもしれませんが記憶がない・・・。
ということで、お家鑑賞。
 
メリルが奇麗~~!
この若いケヴィン・クラインがロバート・ダウニーにちょっと似てて、ちょっと嬉しい。あ、いままでっクラインとロバートが似てるって思った事はありませんヨ!
 
作家志望の青年スティンゴがニューヨーク・ブルックリンのアパートに越してきて、同じアパートに暮らす恋人同士のソフィーとネイサンと仲良くなります。この二人のドロドロの恋愛に翻弄されながらも仲良く暮らしているのですが・・・。
 
映画の初めの頃、ソフィーがスティンゴにネイサンのことを話すシーンで、彼は生物学者で研究室に勤めているの、と説明するするシーンが↑の写真です。
「ファイザー社のね」byソフィー
「米国最大の製薬会社の一つだ」byネイサン ってね。
思わず画面を一時停止して写真を撮ってしまいました(笑)。
アラ、こんなところで名前を聞くなんて・・・!
 
映画の方はドロドロと進んでいきます。
ソフィーはアウシュビッツに送られていますが、実はユダヤ人ではないこと、ネイサンは実は心の病に侵されていたことなどが次第に明かされていきます。(なので勤めていたことは大嘘!)
 
タイトルのソフィーの選択とは何の選択だったのか・・・。
彼女は生きるためにいろいろな思いをしてきたのですが、私は最後ネイサンと一緒に死ぬことを選んだ事だと思いました。
 
それにしても若い頃から現在まで、トップ女優としてずっ--と活躍しているメリル・ストリープ、スゴイですよね~!!
 
 
 

 
 
 
 
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ノマドランド

2022年02月03日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ノマドランド』
---Nomadland---
2020年(アメリカ)

監督:クロエ・ジャオ
出演:フランシス・マクドーマンド、デビッド・ストラザーン

「スリー・ビルボード」のオスカー女優フランシス・マクドーマンドが主演を務め、アメリカ西部の路上に暮らす車上生活者たちの生き様を、大自然の映像美とともに描いたロードムービー。
ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション「ノマド 漂流する高齢労働者たち」を原作に、「ザ・ライダー」で高く評価された新鋭クロエ・ジャオ監督がメガホンをとった。

ネバダ州の企業城下町で暮らす60代の女性ファーンは、リーマンショックによる企業倒産の影響で、長年住み慣れた家を失ってしまう。
キャンピングカーに全てを詰め込んだ彼女は、“現代のノマド(遊牧民)”として、過酷な季節労働の現場を渡り歩きながら車上生活を送ることに。
毎日を懸命に乗り越えながら、行く先々で出会うノマドたちと心の交流を重ね、誇りを持って自由を生きる彼女の旅は続いていく。

第77回ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞、第45回トロント国際映画祭でも最高賞の観客賞を受賞するなど高い評価を獲得して賞レースを席巻。
第93回アカデミー賞では計6部門でノミネートされ、作品、監督、主演女優賞の3部門を受賞した。
(映画.comより)


       
 
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
今年のアカデミー賞レースが始まるころですが、昨年のオスカー受賞作をやっと見ました。
フランシス・マクドーマンド好きですし、やはり見ておかなくちゃ~、、、ということですね。

このロードムービーという形はちょっと苦手、しかも解説見てもあまり興味が湧きませんでした。
ただ見ておかなくちゃ~!!と。
 
フランシス・マクドーマンドの女優魂は、やはり素晴らしかったと思います。
フランシス・マクドーマンドは実際にノマドの人々の中に入り、路上や仕事場で交流したんですね。
映画の中の出てくるリンダ・メイ、スワンキー、ボブ・ウェルズはノマドの方だそうです。
原作者のジェシカ・ブルーダーも実際にノマドの生活を体験したとか・・・。
 
ノマドと言われる人たちが社会現象になってる、ということも実はあまり知りませんでした。
自分らしく生きること、それを貫くことの楽しさ、美しさ、厳しさ、、、、。
切なくもあり、また逞しさも感じる映画でした。
大自然の美しさが絵になるお国の話だから映像としても奇麗ですね。
私としては苦手な感じは抜けなかったですが、ラストはやっぱりじんわり来るのですね~。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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