和やか-散歩

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サイド・エフェクト

2013年09月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『サイド・エフェクト』
---SIDE EFFECTS---
2013年(アメリカ)

監督: スティーヴン・ソダーバーグ 
出演:ジュード・ロウ 、 ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 、 チャニング・テイタム


 

「コンテイジョン」「マジック・マイク」のスティーヴン・ソダーバーグ監督が豪華キャストを迎えて贈るサスペンス・ミステリー。

うつ病の女性に処方した新薬の副作用を巡って思いもよらぬ陰謀に巻き込まれていく精神科医の運命をスリリングに描き出す。

主演はジュード・ロウ、共演にルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタム。


インサイダー取引の罪を犯した最愛の夫マーティン( チャニング・テイタム )の収監に心を痛めた若妻エミリー(ルーニー・マーラ)。

うつ病に苦しめられた末、ようやくマーティンが出所した矢先に自殺未遂を起こして入院する事態に。

そんなエミリーの担当となった精神科医のバンクス(ジュード・ロウ)は、彼女に新薬を処方し、症状の改善を図る。

ところが新薬の副作用で夢遊病を発症したエミリーは、ある時ついに夢遊病の状態で夫を刺殺してしまう。

担当医のバンクスは薬を処方した責任を追及され、窮地に追い込まれるが…。
<allcinema>

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久し振りに素顔のジュード・ロウが、主演、出ずっぱりの作品でジュードのファンには嬉しい映画でした。

私も好きな俳優なので、それは嬉しかったです。

 

でも、いま一つインパクトが薄かったのが、ちょっと残念。

予告で、豪華なキャストに期待しすぎたカナ。。。

 

チャニング・テイタム は何もしないうちに退場してしまうし。

ルーニー・マーラ 、やっぱりこの方には何か一味を期待してしまうので、ラストも衝撃という感じにはならなかったし。。。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズ も、本来持つゴージャスなイメージがちょっと邪魔したかも、、、だし。

 

素顔のジュードが頑張ってたので、ヨシ!としました。

うん、面白かったです。。オチが良かったのヨネ

 

 

 

 

 


 


 


 

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ホワイトハウス・ダウン

2013年09月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ホワイトハウス・ダウン』
---WHITE HOUSE DOWN---
2013年(アメリカ)

監督: ローランド・エメリッヒ 
出演:チャニング・テイタム、 ジェイミー・フォックス 、 マギー・ギレンホール 、 ジェイソン・クラーク、 リチャード・ジェンキンス 、 ジョーイ・キング、 ジェームズ・ウッズ 


 「インデペンデンス・デイ」「2012」のローランド・エメリッヒ監督がテロリストに占拠されたホワイトハウスを舞台に贈るサスペンス・アクション大作。

「G.I.ジョー」「21ジャンプストリート」のチャニング・テイタム扮する議会警察官が、娘を連れて見学に訪れたホワイトハウスで謎の武装集団の襲撃現場に遭遇、命を狙われた大統領を守って八面六臂の活躍を繰り広げるさまを迫力のアクション満載に描く。

共演はジェイミー・フォックス、マギー・ジレンホール、ジェームズ・ウッズ、ジョーイ・キング。


議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)は、娘エミリー(ジョーイ・キング)が憧れるジェームズ・ソイヤー大統領(ジェイミー・フォックス)のシークレットサービスになるべく面接に臨むも不採用に。

しかしエミリーの悲しむ顔を見たくないケイルは、一緒にホワイトハウスの見学ツアーに参加する。

ところがその時、突然の大爆発とともに謎の武装集団が乱入し、ホワイトハウスを占拠するのだった。

この大混乱の中でエミリーと離ればなれとなってしまったケイル。

娘を助け出したい一心の彼は、やがてソイヤー大統領の窮地を救うと、2人で協力しながらテロリストたちに立ち向かっていくのだが…。

(allcinemaより)

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面白かった~デス。

緊張感途絶えることなく見ました。

予告で見た時は、ホワイトハウスがやたら破壊されるシーンばかりで、DVDでもいいかな、、、と思っていたのですが、見に行って楽しめました。

 

マーティンを演じていたのがジェームズ・ウッズだとは、ついに最後まで気付かず、、、公式HPを覗いてビックリ!

ええっ、ジェームズ・ウッズだったんだ。。。

 

チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックスの組み合わせも良かったです。

ジェイミー・フォックスの大統領が、やたら票にこだわっているところが現実味があってよろしい(笑)。

マギー・ギレンホールの大きな役は嬉しかったです。

 

CGで建築物が簡単にメリメリ壊されていく様は、あまり好感が持てないのですが、この映画にそういう気持ちが働かなかったのは、町の家ではなくホワイトハウスだったからかな。

本国の人からは叱られそう・・・。

 

この映画、エンタメとして楽しめたのはエミリーの存在も大きかったと思います。

そして、テロというと標的になるアラブ系ではなかったことも、私は良かったのではないかと思ってます。

 

エミリーの動画がネットに流れて、どうして名前までTVで流れちゃうのよ、、、って突っ込んでみました。

  

 

 

 

 

 

 

   

 

   


 


 

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シャドー・ダンサー

2013年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『シャドー・ダンサー』
---SHADOW DANCER---
2011年(アイルランド/イギリス)

監督:ジェームズ・マーシュ 
出演:アンドレア・ライズブロー 、 クライヴ・オーウェン、 ジリアン・アンダーソン 、 ブリッド・ブレナン


 「キング 罪の王」「マン・オン・ワイヤー」のジェームズ・マーシュ監督が、トム・ブラッドビーの『哀しみの密告者』を映画化したヒューマン・サスペンス・ドラマ。

イギリスとアイルランドの長い闘いの歴史を背景に、1990年代初頭の北アイルランドで、愛する我が子を守るため仲間を裏切りスパイとなったIRAの女性闘士の極限の葛藤を描き出す。

主演は「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」のアンドレア・ライズブロー、共演に「トゥモロー・ワールド」「ザ・バンク 堕ちた巨像」のクライヴ・オーウェン。


北アイルランドに暮らすコレット(アンドレア・ライズブロー )は、幼い頃からIRA(アイルランド共和軍)の活動に従事する家族の中で育ち、いつしか自らもIRAの闘争に身を投じていく。

そんなコレットは1993年、ロンドンで爆破未遂事件の容疑者として逮捕されてしまう。幼い息子を抱えるシングルマザーのコレットに対し、MI5(イギリス諜報局保安部)の捜査官マック(クライヴ・オーウェン)は、拘留を免除する代わりにスパイとしてIRA内部の動向を監視・報告するよう迫る。

選択の余地のないコレットは、家族を欺き、密告者として生きることを決意する。

やがてIRA幹部がスパイの存在を疑い始める一方、マックもまた、コレット以外にも内通者がいると気づき、自らの上司に疑いの目を向け始めるが…。

(allcinemaより)

 

 

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話の展開が面白そう~とレンタルしたのですが、何か感情移入出来ずに終わってしまいました。

 

アイルランドというと、暗くて重い、、、という映画のイメージがあります。

でも、自然が豊かで緑色というイメージもあります。

この映画は、暗い空のもとで展開した物語というイメージですね。

スパイものというスリル感ではなく、家族が背負った暗くて重いもの、という映画でした。

 

アンドレア・ライズブローの美しさが一層哀しみを感じさせますね。

クライヴ・オーウェン、嫌いではないのですが、私は合わない映画が多いデス。

まあ、これもその一つになってしまったか。。。

 

 

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Admission

2013年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)

---Admission---
2013年(アメリカ)

監督:ポール・ウェイツ
出演:ティーナ・フェイ、ポール・ラッド、マイケル・シーン、グロリア・ルーベン、ウォレス・ショーン、リリー・トムリン

ポルティア・ネイソン(ティーナ・フェイ)はプリンストン大学の入学届け受付事務所で働く事務員。
希望を抱いた何千人もの生徒を評価する聡明で意欲のある彼女は、私生活や同僚のマーク(マイケル・シーン)との交際でも教科書通りに振る舞う。
志願者を出す実験段階のニュー・ハンプシャー高校に訪問したポルティアは創立者の1人であるジョン・ホルシー(ポール・ラッド)が彼女と同じ大学出身であったことを知り驚く。
そして彼女が学生時代に取ったある決断が呼びさまされ、彼女は張圧されてしまう。
実は彼女には養子に出した息子がいて、現在のジョンの生徒であるませた悪がきのジェレミヤがその息子かもしれないことに気づくのだ。
ポルティアの感情が高まる中、彼女の人生が恥にさらされていくことによって入学規則を曲げ始める。
それはジャレミアに最高のレールを敷いてやり、自分の罪を償うためであったのだが...。
(EIGA-MOVIE.comより)

 

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旅行の際に機内鑑賞した作品です。
日本公開は決まっていないのでしょうか。

私は面白かったです。
ティーナ・フェイという女優さん、私は初めて見ました。
何かでチラリとは見てても覚えがないです。
ネット検索によればこの女優、コメディの世界で活躍してるらしいとの事で、この役にはピッタリでした。
大事にしてるものは何かという事を、笑いながら押しつけではなく描こうとしてる所は好感が持てました。

この映画のようなコメディは、ちょっと好みが別れそうですヨ。



 

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42~世界を変えた男~

2013年09月17日 | こんな映画見ました~(洋画)
『42~世界を変えた男~』---42---2013年(アメリカ)監督:ブライアン・ヘルゲランド 出演:チャドウィック・ボーズマン 、 ハリソン・フォード、  

 

史上初の黒人メジャーリーガーとして幾多の差別を乗り越え、野球界の新たな1ページを切り開いた伝説のプレイヤー、ジャッキー・ロビンソンの不屈の人生を描いた感動の伝記ドラマ。

 

ジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と彼を周囲の猛反対を押し切り起用したブルックリン・ドジャースのやり手GMブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)の2人が繰り広げる孤独で過酷な戦いの行方を綴る。

 

主演はチャドウィック・ボーズマン、共演にハリソン・フォード。監督は「L.A.コンフィデンシャル」「ミスティック・リバー」などの脚本で知られるブライアン・ヘルゲランド。(allcinemaより)



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旅行の際、機内鑑賞しました。
日本公開は2013年11月1日です。
今年、MLB・ニューヨーク・ヤンキースのマリアノ・リベラが引退し、背番号「42」が見られなくと報道されていま
1997年に背番号「42」が永久欠番になり、その時にすでに「42」を付けていた選手は使う事が出来たのだそうです。
その最後の選手がマリアノ・リベラ選手ということですね。
リベラ選手は素晴らしい選手ですが、その欠番になったという背番号「42」を付けていたのがこの映画の主人公ということです。

 

その主人公ジャッキー・ロビンソンの伝記物です。
もう、すでにこのジャッキー・ロビンソンの生き方が劇的な人生ですから、最初から最後まで引き込まれました。

伝記ものは好みがあるかもしれませんが、「42」が話題になっていることもあり、とても興味深かったです。
こういうヒーローが生まれるときには必ずその立役者が存在します。

 

ブランチ・リッキーがそうです。その立役者をハリソン・フォードが好演してします。

 

久し振りに彼らしい役を見たような気がします。
野球ファン、特にMLBファンの方は見逃せない映画ですね。

 

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マン・オブ・スティール

2013年09月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マン・オブ・スティール』
---MAN OF STEEL---
2013年(アメリカ)

監督:ザック・スナイダー
出演:ヘンリー・カヴィル 、 エイミー・アダムス、 マイケル・シャノン、 ケヴィン・コスナー、 ダイアン・レイン 、 ラッセル・クロウ 


DCコミックスが誇る最強のスーパー・ヒーロー“スーパーマン”を、「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン製作・原案、「300 <スリーハンドレッド>」「ウォッチメン」のザック・スナイダー監督で装いも新たに再起動させたアクション超大作。

スーパーマンの知られざる誕生の物語を壮大なスケールで描き出す。
スーパーマン役は「インモータルズ -神々の戦い-」のヘンリー・カヴィル、共演にエイミー・アダムス、マイケル・シャノン、ケヴィン・コスナー、ラッセル・クロウ。
クリプトン星で生まれたその赤ん坊は、滅亡を悟った父に最後の希望を託され、地球へと送られた。

地球にたどり着いた彼は、ジョナサン(ケヴィン・コスナー)とマーサ(ダイアン・レイン)の夫婦に拾われ、クラーク・ケントとして育てられる。
次第に超人的な能力に目覚めていく少年時代、
養父からはその能力を使うことを固く禁じられていた。
周囲との違いに孤独と葛藤を抱えながら青年(ヘンリー・カヴィル)へと成長したクラークは、やがて自分探しの旅に出て、自らの使命を確信する。
そんなある日、クリプトン星の生き残り、ゾッド将軍がクラークの存在に気づき、彼を追って地球へと襲来する。
(allcinemaより)

 


 
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スーパーマンはアメコミの中では一番身近に感じられるヒーローです。
何と言っても、あのTV番組を見ていた世代ですからねぇ・・・。(T_T)
今回はケヴィン・コスナーも出演ということで、ケヴィンファン友3人で見てきました。
この3人で行くときは、まあケヴィンしか見てない、、、という感じでしょうか(笑)。

 

スーパーマンの誕生の物語ということで、竹取物語のおじいさんおばあさん的な、あら~~と言って子供を抱き上げるシーン(笑)とかあるのかと思いましたが、すでに少年でした。
もっと少年時代のシーンが多くても良かったのでは?と思ったのはケヴィンのファンだけかな。。。
クリプトン星での出来事もなかなか興味深く、地球までゾット将軍が追いかけてきた経緯も非常に納得的に描かれていました。

故郷の星をなくしたカル=エルが、地球人クラーク・ケントとして生きていく事になる彼の決心と地球人の受け入れ態勢が整っていく過程も丁寧に描かれていたと思います。
誕生の物語としては、とても説得力のある展開でした。

でもね、彼が地球を守っていく因縁の戦いであるゾッド将軍とのバトルが長過ぎますヨネ。。。
しかも同じようなシーンの繰り返しで、ちょっとダレました。
いくらCGでも、あんなに建物を壊さなくてもいいのに。
アメコミの映画は大体そうなるんですけど。

育ての母親役のダイアン・レイン、キャストが決まったときはもっと線の太い感じがいいかな、、、と思っていたのですが、なかなかハマっていました。
解説にある、知られざる誕生の物語、としてはとても面白かったです。

 

 

        

 

 

 

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トランス

2013年09月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『トランス』
---TRANCE---
2013年(アメリカ/イギリス)

監督:ダニー・ボイル
出演:ジェームズ・マカヴォイ  、 ヴァンサン・カッセル、 ロザリオ・ドーソン 


さまざまな作品を世に送り出したダニー・ボイル監督が、『つぐない』などのジェームズ・マカヴォイを主演に迎えたサスペンス。

『トレインスポッティング』の脚本家ジョン・ホッジとボイル監督が再びタッグを組み、ギャングと名画を略奪した競売人が絵画の隠し場所の記憶を失い、ギャングが催眠療法で記憶を復活させようと画策するも予期せぬ事態に陥っていくさまを描く。

『ブラック・スワン』などのヴァンサン・カッセル、『アンストッパブル』などのロザリオ・ドーソンが共演。

アート競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)はギャング一味と協力し、オークション会場から40億円の名画を盗み出すことに成功する。
しかし計画外の動きを見せた彼はギャングのリーダー(ヴァンサン・カッセル)に暴行され、それが原因で絵画の隠し場所の記憶をなくしてしまう。リーダーは絵画のありかを聞き出すため、催眠療法士(ロザリオ・ドーソン)を雇うものの……。
(シネマトゥデイより)


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私のブログは、映画館鑑賞した映画には画像を挿入しますが、お家鑑賞の記事は画像ナシとしています。

これは日本公開前、機内鑑賞という事でチラシの画像を挿入しました。

 

ブログを始めた頃、画像を使用することにはとても神経を使ったと記憶しているのですが・・・。


で、映画の感想です。

 

ダニー・ボイル監督作品は「スラムドッグ$ミリオネア」は好きですが、それ以外は合わない事が多い私です。

今回は、理解は割合し易かったですが、付いて行くのに必死でした。


予告では、私の好みの展開~と思っていたのですが少々違う雰囲気の映画でした。

 

解説にある、名画の略奪、記憶喪失、ギャングという言葉から想像するのとは少々トーンが違う展開です。

過去に遡る記憶が何重にもなり、夢が現か、、、うかうか見てられないのですよね(笑)。

 

ジェームズ・マカヴォイ  、 良かったです。

ヴァンサン・カッセル、もう少し彼らしさがあってもいいのに、、、って思ってましたがラストに何やらネ。

 

しっかり展開を把握しながら見ないと、??な感じになってしまうかも・・・。


2013年10月11日日本公開。



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身代金

2013年09月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『身代金』
---RANSOM---
1996年(アメリカ)

監督:ロン・ハワード 
出演:メル・ギブソン 、レネ・ルッソ、 ゲイリー・シニーズ、 デルロイ・リンドー


新参航空会社のオーナー、トム(メル・ギブソン)は一代で財を成し、美しい妻と聡明な息子に囲まれて暮らす成功者であった。

だが、そんなトムを妬んでか、愛する一人息子が誘拐されてしまう。

自信家でもあるトムは、FBIの手を借りずに自力で解決しようとするが、身代金の受け渡しは結局失敗に終わる。

姿なき犯人の度重なる脅迫に業を煮やした彼は、最後の賭けに出る。

犯人を捕まえたものに、賞金として身代金二百万ドルを与えるとテレビで発表してしまうのだ……。

 

56年の「誘拐」に現代風アレンジを施したリメイクで、主人公と犯人の丁々発止の駆け引きが強烈なサスペンスを生むあたり、R・ハワードの面目躍如といったところ。

M・ギブソンはクリーンなイメージだけではない主人公を熱演しているが、いかんせん、すぐに銃をぶっ放しそうで、ミス・キャストと言えなくもない。

未公開シーンを収録した140分の「ディレクターズ・カット版」も有り。

(allcinemaより)


 

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以前にビデオ鑑賞してますが、先日TV放映されてたのを見ましたので、記事アップしておきます。

う~~ん、当時は全盛期のメルで、今となってはキャストの合う、合わないは語れませんよね。

レネ・ルッソも過去の女優さんになってしまったか・・・。

ゲイリー・シニーズも出ていたんだワ~って思いながら見ましたヨ。

 

 

話しの展開は、まあ普通。というより少々だるい感じがします。

全盛期のメルとレネ・ルッソだから当時はそれなりのヒットだったのかは知りませんが、特に再見することもなかったかも、、、という作品でした。

メルの映画をビデオで網羅したこともあった私なので、一応記事アップしてみましたっ。


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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命

2013年09月05日 | こんな映画見ました~(洋画)

『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』
---THE PLACE BEYOND THE PINES---
2012年(アメリカ)

監督:デレク・シアンフランス
出演:ライアン・ゴズリング 、ブラッドリー・クーパー、 エヴァ・メンデス、 レイ・リオッタ 、
  デイン・デハーン、 エモリー・コーエン 


「ブルーバレンタイン」でコンビを組んだデレク・シアンフランス監督とライアン・ゴズリングの主演で贈るクライム・ドラマ。

ある罪を巡る父親同士の因果が、その息子たちへと引き継がれて展開していくさまを、それぞれに視点を変えた3つの物語で描き出していく。

共演はブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデス、レイ・リオッタ。

 

移動遊園地で曲芸バイクショーをしながら各地を巡り、その日暮らしの気ままな生活を送る孤独な天才ライダー、ルーク(ライアン・ゴズリング)。

ある日、かつての恋人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会した彼は、彼女が自分との子どもを密かに生んでいたことを知り、根無し草生活から足を洗うことを決意する。

しかし職探しは上手くいかず、母子を養うために銀行強盗に手を染める。

そんなルークを、正義感にあふれる新米警官エイヴリー(ブラッドリー・クーパー )が追い詰めていく。

15年後、何も知らないルークの息子ジェイソン(デイン・デハーン)とエイヴリー(エモリー・コーエン)の息子AJは高校で出会い、すぐに仲良くなるのだが…。
(allcinemaより)

 

 

 

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日本公開を見逃して残念に思っていたので、旅行の機内鑑賞が嬉しかったです。

 

これって、3部作になっていたんですね~。

知らなかったのでゴスリン扮するルークが死んだとき、エッェェ?って思ってしまいましたヨ。

ルークの生きざまを描いた濃厚な1部に比べて、2部は少々トーンダウンでした。

ブラッドリー・クーパーは好きですし、主役張れる俳優であると思っているのですが、あのトーンダウンはどうして?と思っています。

あまりにエイヴリーの生き方がお決まりだったからかしら。

ちょっとまともに演じ過ぎな感じがしました。

 

レイ・リオッタはやっぱり存在感あり~。

出演が少しでも、機内のモニターが小さくても、存在感は伝わってくるのですよね。

 

エヴァ・メンデス、良かったです。

 

 

3部の息子の部は、私は結構好きでした。

エイヴリーの息子のAJは、ちょっと違和感ありました。

AJの父であるエイヴリーが、まとも過ぎで、ルークの息子に巡り会うキャラはあれで良かったのかも・・・。

 

私はルークの息子がお気に入り~!

「欲望のバージニア」で上手い子だなぁ~って思ったのです。

日本これから公開の「クロニクル」も楽しみにしているのです。

この映画でも、ルークの息子を好演してました。

ラスト、バイクで走り去る姿に、頑張れ~って言いたかったです。


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