和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

嘘を愛する女

2020年09月28日 | こんな映画見ました~(邦画)
『嘘を愛する女』

2018年(日本)

監督:中江和仁
出演:長澤まさみ、高橋一生、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎

第1回「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」でグランプリに輝いた企画を映画化したラブストーリー。
昏睡状態に陥った恋人の名前や職業などが全てうそだと知った女性が、彼の正体を探ろうとするさまを描く。
メガホンを取るのは、CMを中心に活躍し本作で長編映画デビューを飾る中江和仁。『散歩する侵略者』などの長澤まさみ、『blank13』などの高橋一生、テレビドラマ「東京センチメンタル」などの吉田鋼太郎らが共演している。


世話好きな研究医の恋人・小出桔平(高橋一生)と5年にわたって同居している食品メーカー勤務の川原由加利(長澤まさみ)。
ある日、桔平がくも膜下出血で倒れて寝たきりになってしまう。
さらに彼の運転免許証、医師免許証が偽造されたもので、名前も職業もうそだったことが判明。
彼女は探偵の海原匠(吉田鋼太郎)と助手キム(DAIGO)に桔平の素性調査を依頼する。そして桔平が執筆中だった小説が見つかり、そこから瀬戸内のどこかに桔平の故郷があることを知る由加利だったが……。

(シネマトゥデイ より)

 
   
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。
う~~ん、すごい映画でした。
このタイトルとポスターから、壮絶な物語を見ることになろうとは思ってなかったです。
長澤まさみ、高橋一生、吉田鋼太郎の好演、DAIGO、川栄李奈のインパクトのあるちょこっと役。キャストが良かったです。
タイトルが頭から離れない私は、冒頭はほらほら来た来た~って軽い気持ちで見始めました。
 
ところが話が進むにつれて、映画のトーンが変わってくるのですね・・・。
引き込まれながら最後のシーンまで、ドキドキでした。
う~ん、やられたぁ、、、と思った映画です。
 
そのタイトルのせいで鑑賞が後回しになってたなぁ・・・。
 
 
 

 

 

 
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今夜、ロマンス劇場で

2020年09月27日 | こんな映画見ました~(邦画)
『今夜、ロマンス劇場で』

2018年(日本)

監督:武内英樹
出演:綾瀬はるか、坂口健太郎、柄本明、加藤剛

 

『海街diary』などの綾瀬はるかと、『ナラタージュ』などの坂口健太郎を主演に迎えたラブストーリー。
映画監督を目指す青年と、スクリーンから飛び出した、長年彼の憧れだったお姫さまとの不思議な恋愛模様を描く。
『のだめカンタービレ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取り、脚本を『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』などの宇山佳佑が担当する。

映画監督志望の健司(坂口健太郎)は、映画館「ロマンス劇場」に通い詰めていた。
彼はそこで一人の女性と出会うが、彼女こそ健司がずっと恋い焦がれてきたスクリーンの中のお姫さま・美雪(綾瀬はるか)だった。
美雪はモノクロの世界から抜け出して、色にあふれた現実の世界を満喫するが……。
(シネマトゥデイ より)

     

 
-------私のひと言-------
 
ブログ友のおススメにより、お家鑑賞しました。
 
楽しい映画でした~。
古き良き時代の映画へのオマージュが色々見られて、心がくすぐられました。
映画撮影の裏側も垣間見られて、それも楽しめました。
綾瀬はるかの衣装も楽しめました。
 
加藤剛の遺作となったとのことで、その興味もありました。
遺作になったとは言え、なんともその配役があまりにぴったりでしたね。。。
素敵なラストに拍手~~~!
 
 
 
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アップグレード

2020年09月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アップグレード』
---UPGRADE---
2018年(アメリカ)

監督:リー・ワネル
出演:ローガン・マーシャル=グリーン,ベッティ・ガブリエル、ハリソン・ギルバートソン


「ソウ」シリーズの脚本などを手がけ、「インシディアス 序章」で監督デビューを飾ったリー・ワネルの監督第2弾となるSFリベンジ・アクション。
近未来を舞台に、最愛の妻を殺され自身も全身麻痺となってしまった男が、開発段階の最新AIチップを体に埋め込むことで驚異的な身体能力を手に入れ、壮絶な復讐に立ち上がるさまを描く。
主演はローガン・マーシャル=グリーン、共演にベッティ・ガブリエル、ハリソン・ギルバートソン。

近未来。愛する妻アシャと幸せな日々を送っていたグレイ・トレイスは、ある日突然、謎の組織に襲われ、妻を殺され自身も全身麻痺の重傷を負ってしまう。
犯人への怒りを募らせながらも何もできずに失意に暮れるグレイのもとに、巨大企業の天才発明家がやって来て、彼が開発中の最新AIチップ“ステム”を使えば、再び体を動かせるようになると提案する。
グレイはこの提案を受け入れ、ステムを体内に埋め込む極秘手術を実行する。
こうして再び体の自由を取り戻したグレイは、脳内で対話することもできるステムの力を借りて、憎き犯人の行方を捜し始めるのだったが…。
(シネマトゥデイより)

      
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。
SFリベンジ・アクションというカテゴリー。
SFはあまり好みませんが、リベンジ・アクションは好きなので見てみました。
 
SFもの、これからは人間VSコンピューターという設定が多くなるのでしょうね。
あってはならない展開だけど、あり得そうなところが怖いです。
チップ埋め込み一つで人の限界を大幅に超えるところは、ホウレンソウを食べて超人パワーが出るポパイ(例が、古過ぎ?)とパターンは一緒(笑)。
でも、ポパイは可愛いけど埋められたステムは怖いです。
ちょっとゾッとする映画でした。
 
 
 
 
 
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八日目の蝉

2020年09月25日 | こんな映画見ました~(邦画)
『八日目の蝉 』

2011年(日本)

監督:成島出
出演:井上真央、永作博美、小池栄子、森口瑤子、田中哲司

 

誘拐犯の女と誘拐された少女との逃亡劇と、その後の二人の運命を描いた、角田光代原作のベストセラー小説を映画化したヒューマン・サスペンス。
監督は、『孤高のメス』など社会派エンターテインメント作品で定評のある成島出。
誘拐された少女の大学生時代を井上真央が演じ、愛人の娘を誘拐する女性に永作博美がふんするほか、小池栄子や森口瑤子、田中哲司など実力派俳優が勢ぞろいする。(タイトルの「蝉」は、「虫」に「單」が正式表記)


子どもを身ごもるも、相手が結婚していたために出産をあきらめるしかない希和子(永作博美)は、ちょうど同じころに生まれた男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する。
しかし、二人の母娘としての幸せな暮らしは4年で終わる。
さらに数年後、本当の両親にわだかまりを感じながら成長した恵理菜(井上真央)は大学生になり、家庭を持つ男の子どもを妊娠してしまう。

(シネマトゥデイより) 

 
     
 
 
-------私のひと言-------
 
好評だった映画、やっとお家鑑賞しました。
2011年の映画?もうそんな前の映画だったのですね。
評判になってたことは知っていました。
邦画鑑賞が後回しになってて、やっと見ました。
 
井上真央と小池栄子が好演してますね。
見応えのある作品でした。
 
逃亡生活のシーンが主なのかと勝手に思っていたのですが、誘拐された女の子のその後の人生が描かれているのですね。
過去のシーンを上手く挿入しての展開が、胸に迫ってくるものがありました。
 
 
 
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クロワッサンで朝食を

2020年09月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『クロワッサンで朝食を』
---UNE ESTONIENNE A PARIS---
2012年(フランス,エストニア,ベルギー)

監督:イルマル・ラーグ
出演:ジャンヌ・モロー、ライネ・マギ、パトリック・ピノー


『死刑台のエレベーター』や『突然炎のごとく』などで知られる大物女優、ジャンヌ・モローが主役を演じた味わい深い人間ドラマ。
年齢や性格や境遇が全く異なる2人の女性が、ぶつかり合いながらも次第に心を通わせていく過程を描き出す。
パリで次第に輝きを取り戻していく家政婦を、エストニア出身の女優ライネ・マギが好演。
ジャンヌの演技や、生きる喜びを思い出させてくれる物語に魅了される。

エストニアの小さな町で暮らすアンヌ(ライネ・マギ)は、2年間付きっ切りで介護をしていた母親を亡くし放心状態だった。
そんな折り、多少フランス語が話せる彼女にパリでの家政婦の仕事が舞い込んでくる。
意を決して憧れのパリに向かったアンヌを、しゃれたアパートで待っていたのは、気難しいエストニア出身の老婦人フリーダ(ジャンヌ・モロー)だった。

(シネマトゥデイより)

    

 
 
-------私のひと言-------

死刑台のエレベーターもこちらも役柄が富豪の夫人ということで、年月が経っているに同じ雰囲気で出てこられてビックリしました。
もちろん、話し始めればしっかりおばあ様でしたけど。
 
ジャンヌ・モローの作品は「雨のしのび逢い」はビデオでは見たと思うのですが、何せ昔のことで覚えてないです。
若い頃と受け取り方が違うと思うので、機会があったら見てみたいです。
 
この映画はジャンヌ・モローが年取っての好演で面白かったです。
 
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RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ

2020年09月23日 | こんな映画見ました~(邦画)
『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』

2011年(日本)

監督: 蔵方政俊
出演:三浦友和、余貴美子、小池栄子、中尾明慶

富山県の富山地方鉄道を舞台に、1か月後に定年を迎える運転士と、夫の人生を支えながらも自分の今後の人生について思い悩む妻の姿を描くヒューマンストーリー。シリーズ第1弾『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の助監督を務めた蔵方政俊が監督デビュー。
主人公の運転士を三浦友和、妻を余貴美子が演じる。
富山県ののどかな風景をバックに展開する温かみあふれるストーリーに、胸が熱くなる。

42年勤めた富山地方鉄道を1か月後に定年退職する滝島徹(三浦友和)。
運転士の父親が倒れたことからやむなく同じ職業に就いた徹だったが、現在は誇りを持って自身の仕事に務めていた。
一方、彼を支えてきた妻・佐和子(余貴美子)は、がん検診で再検査となったことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し始める。
(シネマトゥデイ より)

     

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。
RAILWAYSシリーズの3作の中で、これだけ未見でしたので、amazonプライムで鑑賞しました。
いい映画でしたよ。
でも、私は3作で一番好きなのは、「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの 出発-」。
あとの2作品は(まあまあ、、という感じで)並んでいます。。
 
電車の運転手になるべく努力をした他の作品とは異なる展開なのですね。
夫婦の生き方、あり方みたいなのがテーマでした。
余貴美子演じる妻・佐和子の生き方の方が印象深く、惹かれました。
余貴美子さんの好演が光りました。
 
 
 
 
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永い言い訳

2020年09月22日 | こんな映画見ました~(邦画)
『永い言い訳』

2016年(日本)

監督:西川美和
出演:本木雅弘、竹原ピストル、黒木華、深津絵里


『ディア・ドクター』などの西川美和が、直木賞候補となった自らの小説を映画化。
『おくりびと』などの本木雅弘を主演に迎え、交通事故で妻が他界したものの悲しみを表せない小説家が、同じ事故で命を落とした妻の親友の遺族と交流を深める様子を映す。
共演は、『悪人』などの深津絵里とミュージシャン兼俳優の竹原ピストル。
繊細で鋭い心理描写に定評のある西川監督によるストーリー展開に注目。

人気小説家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)の妻で美容院を経営している夏子(深津絵里)は、バスの事故によりこの世を去ってしまう。
しかし夫婦には愛情はなく、幸夫は悲しむことができない。
そんなある日、幸夫は夏子の親友で旅行中の事故で共に命を落としたゆき(堀内敬子)の夫・大宮陽一(竹原ピストル)に会う。
その後幸夫は、大宮の家に通い、幼い子供たちの面倒を見ることになる。
(シネマトゥデイ より)

 
      
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。
家で配信やDVD鑑賞を次々見ています。
が、映像が頭の中を通り抜ける感じがして、こんな映画鑑賞ではしょうがない・・・と思いつつ、ブログアップしないまま次の映画を見てしまう。
 
なので感想もいい加減です。。。
本当に、こんな映画も見ましたよ~的でスミマセン。
 
で、この映画もそんな中の一つです。
 
自分の家族が消滅したのち、他人の家族に触れる機会を得て、家族の絆を自分の中に取り込んでいく、、、といった展開。
幸夫が、今まで経験したことのない子供の世話を焼く、というシーンは微笑ましいというより悲愴感がありました。
自分が現実から逃避した結果を償うかのような哀れさ。
でも、現実にすぐそこにあり得そうな話にも思えます。
 
本木雅弘と竹原ピストルのキャラクターの対比が絶妙でした。
 
 

 

 

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ウィンド・リバー

2020年09月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ウインド・リバー』
---WIND RIVER---
2017年(アメリカ)

監督: テイラー・シェリダン
出演:ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセン、ジョン・バーンサル、グレアム・グリーン

『最後の追跡』などの脚本を手掛けてきたテイラー・シェリダンが監督と脚本を務めたサスペンス。

ある事件を調べる女性FBI捜査官と地元のハンターが、思わぬ真相にたどり着く。『アベンジャーズ』シリーズなどのジェレミー・レナー、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』などのエリザベス・オルセン、『スウィート・ヘル』などのジョン・バーンサルらが出演。
『最後の追跡』で音楽を担当したニック・ケイヴ、ウォーレン・エリスが本作でも組んでいる。

アメリカ、ワイオミング州。
先住民族が住む深い雪に囲まれたウインド・リバーで、地元のベテランハンターであるコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)が女性の遺体を発見する。
FBIの新人捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)が派遣され、1人で捜査を開始するが雪山の厳しい自然環境や不安定な気候で難航する。
ジェーンは、ウインド・リバー一帯に詳しいランバートの手を借りて調べを進めていく。

(シネマトゥデイ より)

   
 
-------私のひと言-------
 
TV放映で鑑賞。
テイラー・シェリダンが脚本「ボーダーライン」「最後の追跡」の次に、監督も務め“フロンティア3部作”と位置付けた作品。
「最後の追跡」は日本公開されてないようです。
「ボーダーライン」はあまりにハードで見ていられなかった記憶があり、この映画はどうかな、、、と変な期待はしないで鑑賞しました。
 
私の大好きな映画「ウィンターズボーン」と雰囲気が似てる冒頭で、ちょっと入り込めそうな予感、、、。
しかしネイティブアメリカンの保留地ウインド・リバーで起こった事件は、なかなか辛いシーンもあり楽しめる映画ではなかったです。
ただ、見たくはなかったという感想ではなく、TVで偶然見る機会を得たことは良かったと思いました。
 
 
 

 

 

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オデッサ・ファイル

2020年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『オデッサ・ファイル』
---THE ODESSA FILE---
1974年(イギリス / 西ドイツ)

監督:ロナルド・ニーム
出演:ジョン・ヴォイト、マクシミリアン・シェル、マリア・シェル

 
1963年。ルポライターのミラーは、自殺した老人の日記から、元SS隊員からなる秘密組織“オデッサ”の存在を知る。
彼はその実態を調べるため、SS隊員に化けて組織に潜入するが……。
生き続けるナチスの秘密組織を描いたサスペンス・スリラー。
(allcinemaより)

     
 
 
 
-------私のひと言-------
 
TV放映で鑑賞。
ジョン・ヴォイトの映像は何年振りかで見ました。
アンジーのお父さんということで、アンジーがハリウッド映画に出始めたころはメディアで見かけましたけど、それも昔のことになっているのですよね~。
 
映画は、それこそ昔にビデオで見ましたがブログ前でした。
サスペンス・スリラーというカテゴリーのようですが、悠長な展開に感じられます。それでもハラハラ感はあったように記憶しています。
 
テレビで一緒に見ていた主人が、ここハンブルクに行ったときに写真撮ったぞ~、と。
ハンブルクでミラー(ジョン・ヴォイト)の恋人が不審な男に後を付けられる場面があります。
エルベ川の下を横断するトンネルのシーン。
この地下トンネルを撮ったというのが↓の写真です。
   
  
    
 
映画のあと、ハンブルクの写真で思わず話が弾みましたよ。
 
 
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コンフィデンスマンJP ―ロマンス編―

2020年09月19日 | こんな映画見ました~(邦画)
『コンフィデンスマンJP ―ロマンス編―』

2019年(日本)

監督:田中亮
出演:長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、三浦春馬、小手伸也、江口洋介、織田梨沙

人気脚本家・古沢良太のオリジナル脚本、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世の主演で好評を博した同名TVドラマの劇場版。
コンフィデンスマン(=信用詐欺師)のダー子、ボクちゃん、リチャードの3人が香港を舞台に繰り広げる大胆不敵な詐欺計画の行方を、二転三転するストーリー展開で奇想天外に描いた痛快エンタテインメント・コメディ。
共演に小手伸也、竹内結子、三浦春馬、江口洋介。
監督はドラマ版に引き続き田中亮。

美しきコンフィデンスウーマンのダー子(長澤まさみ)が次なるターゲットに選んだのは香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)。
狙いは彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤ。
さっそくボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)とともに香港へと降り立つが、ランはなかなかエサに食いついてこない。
そうこうするうち、同じくランを狙う天才詐欺師のジェシー(三浦春馬)が現われ、何やらダー子との過去も絡んで計画は波乱含みに。
おまけに、かつて一杯食わされたダー子への復讐に燃える日本のヤクザ赤星の影もちらつき始め、いよいよ窮地に陥るダー子だったが…
(allcinemaより)
  
 

     

 
-------私のひと言-------
 
このテレビドラマは、実は見たことがありませんでした。
現在第2弾が公開されてるとの事、ドラマを一度も見たことがないので「ロマンス編」をお家鑑賞してみました。
 
長澤まさみさんの元気に圧倒された感じで、これってコメディ系?と思いながら見ていましたが、どんでん返しのどんでん返しを楽しみました。
少し前の三浦春馬さんの件は、皆さまのブログ拝見して俳優として期待の大きかった人だったことを改めて知った次第です。
 
今は映画館はちょっと避けているので、プリンス編を見るのはずっと先になりそうです。
 
 
 
 

 

 

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ラストベガス

2020年09月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ラストベガス 』
---LAST VEGAS---
2013年(アメリカ)

監督:ジョン・タートルトーブ
出演:マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クライン、メアリー・スティーンバージェン

マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クラインら大物オスカー俳優たちが豪華共演を果たしたドラマ。
老いても気持ちだけは子ども時代から変化のない友人たちが、ラスベガスを舞台に大騒ぎする一夜を描き出す。
監督は『ナショナル・トレジャー』シリーズなどのジョン・タートルトーブ。
友情に夫婦愛に恋愛などさまざまな要素が絡み合う極上の物語に引き込まれる。


58年来の親友同士であるビリー(マイケル・ダグラス)とパディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)とサム(ケヴィン・クライン)。
彼らの中で唯一独身のビリーが年下の恋人と結婚することになり、仲間たちがラスベガスに集結する。
独身最後のバカ騒ぎとばかりにアーチーらが盛り上がる中、パディだけがしかめ面をしていた。

(シネマトゥデイ より)




    
 
-------私のひと言-------
 
ベテラン俳優陣出演ということでお家鑑賞しました。
それぞれの若い頃の配役を思い出しながら、映画作品より俳優たちを見て楽しみました。
作品はバカ騒ぎをする4人をただただ眺めていただけ、、という感じです。
でも、メアリー・スティーンバージェンだけは、しっかりしっとりと年齢に合った素敵な役を演じてくれてました。
この映画はコメディとして受け止めるしかないかな・・・。
 
私が思い出す4人の若い頃の映画。
マイケル・ダグラスは「ウォール街」
ロバート・デ・ニーロは「グッドフェローズ」「アイリスへの手紙」など。
モーガン・フリーマンは「ショーシャンクの空に」
ケヴィン・クラインは「シルバラード」「卒業の朝」
 
ちょっと頭に浮かんだだけで、もっと好きな映画があったかもしれません。
 
ベテラン俳優さん、もっともっと頑張って欲しいです!
 
 
 
 
 

 

 

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イエスタデイ

2020年09月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『イエスタデイ』
---YESTERDAY---
2019年(イギリス)

監督: ダニー・ボイル
出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、ケイト・マッキノン、エド・シーラン、ジェームズ・コーデン

自分以外はバンド「ザ・ビートルズ」を知らない状態になった青年の姿を描くコメディー。
『スラムドッグ$ミリオネア』などのダニー・ボイルがメガホンを取り、『ラブ・アクチュアリー』などのリチャード・カーティスが脚本を手掛けた。
青年をヒメーシュ・パテルが演じ、『シンデレラ』などのリリー・ジェームズ、『ゴーストバスターズ』などのケイト・マッキノンのほか、ミュージシャンのエド・シーランが出演する。

イギリスの海辺の町に暮らすシンガー・ソングライターのジャック(ヒメーシュ・パテル)は、幼なじみで親友のエリー(リリー・ジェームズ)に支えられてきたが全く売れず、夢を諦めようとしていた。
ある日ジャックは、停電が原因で交通事故に遭遇。
昏睡状態から目覚めると、この世には「ザ・ビートルズ」がいないことになっていた。(シネマトゥデイ より)

    
 
 
 
-------私のひと言-------
 
お家で鑑賞。
う~ん、これは好き嫌いが分かれそうですね~。
 
ちょっと思っていた感じと違ってたかしら・・・。
 
この世にビートルズがいないことになっていた、という設定は面白いと思いました。そしてビートルズの曲が次々流れるので楽しいことは楽しかったです。
ま、ファンタジィコメディとして楽しめばいいかな~、という感想です。
 
それだけビートルズは偉大だったということでしょうからね。
 
 
 
 

 

 

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ニキータ

2020年09月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ニキータ 』
---NIKITA---
1990年(フランス)

監督:リュック・ベッソン
出演:アンヌ・パリロー、ジャン=ユーグ・アングラード、ジャンヌ・モロー、ジャン・レノ

政府の秘密工作員に仕立てられた不良少女、ニキータ(アンヌ・パリロー)を描いたスタイリッシュでパワフルな女性アクション映画。
長年のパートナー、エリック・セラの音楽と相俟ってL・ベッソンのタイトな演出が冴え渡る逸品だが、死刑宣告を受けた主人公が選択の余地無く組織に入り、訓練を積み重ねていく前半のテンションが特に素晴らしい。
'93年にアメリカで「アサシン」としてリメイク。
(allcinema より)

     

    

 
-------私のひと言-------
 
先日TV放映で鑑賞。昔見たことはありますが記事がないのでアップします。
 
この映画のあとも、可愛い少女が殺し屋として成長していく映画が出てますね。
日本人には圧倒的な人気の「レオン」もその一つ。
こちらはジャン・レノが主役ですが、この映画のジャン・レノは掃除屋さんとしてちょっと出ただけ。
 
ニキータがだんだん奇麗になって、切れ者の暗殺者に成長していく過程がいいですね~。
ニキータを女性らしく仕立てていく指導者のジャンヌ・モローが良かったです。
 
 
 
 
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舟を編む

2020年09月01日 | こんな映画見ました~(邦画)
『舟を編む』

2013年(日本)

監督:石井裕也
出演:松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、渡辺美佐子、加藤剛、八千草薫、小林薫、黒木華

2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を、『川の底からこんにちは』などの石井裕也監督が実写映画化。
ある出版社の寄せ集め編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて二十数万語が収録された新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。
辞書の編さんに没頭する主人公・馬締光也には、三浦原作の『まほろ駅前多田便利軒』にも出演した松田龍平。
彼が一目ぼれするヒロインには、『ツレがうつになりまして。』の宮崎あおいがふんするほか、オダギリジョーら多彩な顔ぶれがそろう。

玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。
新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。
仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれし……。(シネマトゥデイより)

      

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。
とてもいい映画でした。
今まで、邦画を見てこなかった私は、松田龍平が松田優作と松田美由紀の息子ということしか知らなくて、映画は見たことがなかったのですね・・・。
こんな抑えた演技をする俳優だったのですか・・・。
宮崎あおいも良かったし、周りを固めるベテラン陣がいいですね~。
 
辞書の編さんという仕事、興味深く見ました。
見て良かった、という素直な感想です。
 
 
 
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