和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

8月あれこれ ---8/30---

2023年08月30日 | 暮らしの記

---2023年8月30日(水)---

 

---8月1日---

先日摘んで冷凍しておいたブルーベリーをジャムにしました。

---8月10日---

新国立美術館で開催されている公募展を見に行きました。
FBのお友達の作品が出展している日本・フランス現代美術世界展です。
お友達2名の方が当選されて作品が飾られています。
素晴らしい作品を見せて頂きました。

作品を見たあと、1階カフェのテラスで一休み。

その後、もう一つの公募展を見ました。
私がお世話になってる水彩グループの先輩が、日美展水彩画の部優秀賞を受賞!
水彩グループのお仲間と待ち合わせて素晴らしい作品を見せて頂きました。

---8月17日---

昼間は酷暑となっていますが、夜になって今年初めての虫の音を聞きました。
季節が移り変わっているのだと、少し安堵しました。

 

---8/21---

Barry's Caféミニコンサートに行きました。カフェ内で1時間のチェロの生演奏です。
暑い日が続いていますが、何か元気を頂きました!
チェロ演奏は高群輝夫さん。

 

---8月30日---

冷凍してあったブルーベリーでこの夏2回目のジャム作りをしました。
これで冷凍庫に空きスペースが出来ましたヨ。

8月下旬は歯医者通いや病院外来などでバタバタしました。

暑かった8月でしたが、朝夕は涼しさも感じられます。
まだまだ残暑は残りますが、気持ちは楽になりますね~。

暑い中、絵も少しは描いていました。


 

 

 


 

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イニシェリン島の精霊

2023年08月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『イニシェリン島の精霊』
---The Banshees of Inisherin---
2022年(イギリス)

監督:マーティン・マクドナー
出演:コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドン、バリー・コーガン

1923年、アイルランドの小さな孤島イニシェリン島。
住民全員が顔見知りのこの島で暮らすパードリックは、長年の友人コルムから絶縁を言い渡されてしまう。
理由もわからないまま、妹や風変わりな隣人の力を借りて事態を解決しようとするが、コルムは頑なに彼を拒絶。
ついには、これ以上関わろうとするなら自分の指を切り落とすと宣言する。

「ヒットマンズ・レクイエム」でもマクドナー監督と組んだコリン・ファレルとブレンダン・グリーソンが主人公パードリックと友人コルムをそれぞれ演じる。
共演は「エターナルズ」のバリー・コーガン、「スリー・ビルボード」のケリー・コンドン。
2022年・第79回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門でマーティン・マクドナーが脚本賞を、コリン・ファレルがポルピ杯(最優秀男優賞)をそれぞれ受賞。
第95回アカデミー賞でも作品、監督、主演男優(コリン・ファレル)、助演男優(ブレンダン・グリーソン&バリー・コーガン)、助演女優(ケリー・コンドン)ほか8部門9ノミネートを果たした。
(映画.comより)

       
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
賞取りレースに名が上がっていた作品で、見たいと思っていました。
コリン・ファレルの名も気になっていましたし・・・。
 
ロケ地はアイルランドのアキル島とイニシュモア島を中心に行われたそうで、その雄大な自然に引き込まれます。石作りの建物も素敵!
家の窓から見る景色、家の窓から覗くアングルも魅力的で、まずはその映像に酔いました。
しかし、話はその奇麗な自然とは違い、少々血生臭い展開です。
パードリックは、カルムとは友人だと思っていたのですが突然話をすることを禁じられてしまいます。
その理由が分からないパードリック、自分の世界を守りたいカルム。
見ててイライラするほど愚かなパードリック、そこまで自分の世界に執着するのかカルム。
背景にはアイルランドの泥沼の内戦の音が仕込まれています。
 
美しい自然を背に、何やら陰鬱な話の展開。
う~ん、見て楽しいという感想が持てない映画でした。
そこが評価されているようですが、私の好みではなかったです。
 
 
 

 
 
 
 

 



 
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

2023年08月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
---Mission: Impossible - Dead Reckoning Part One---
2023年(アメリカ)

監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ビング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、バネッサ・カービー、イーサイ・モラレス
 

トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。
シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。
タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」の意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指す。

IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される。
それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった。
しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになる。
今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになる。

シリーズを通して数々の命懸けのスタントをこなしてきたトム・クルーズは、今作ではノルウェーの山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンを披露。
共演はサイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ビング・レイムス、バネッサ・カービーらに加え、第1作に登場したユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーもカムバック。

「キャプテン・アメリカ」シリーズのヘイリー・アトウェル、人気刑事ドラマ「NYPDブルー」のイーサイ・モラレス、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのポム・クレメンティエフらが新たに参加した。
監督・脚本は「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」以降のシリーズを手がけているクリストファー・マッカリー。

 
  
 
-------私のひと言-------
 
映画館鑑賞しました。
久し振りに大きなスクリーンでトム・クルーズを見ました。
大きな画面で見ると、やっぱりトムも年とってるんだわ~と感じます。
 
それでもアクションは回を重ねるたびにエスカレートしていますよね?
今回は断崖絶壁からバイクで空中にダイブ、バイクと一緒に放り出されダイブするというアクション。
トムが実際に演じてるの~?って思ってしまいます。
今はネットで何でも公開されるのでトムがダイブする様子なども見られ、やっぱり本当に飛んでるのね~って納得出来ます。しかし、トムはなんて俳優さんなんでしょ!
 
この映画はパート1で2時間40分、そしてパート2へと続くのです。
長さを感じさせない展開でしたが、出来れば2時間位でまとめて欲しかった。。。
 
大きなスクリーンのアクションを久し振りに楽しみました。
 
 

 
 
 
 
 



 

 

 

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日本独立

2023年08月19日 | こんな映画見ました~(邦画)
『日本独立』

2020年(日本)

監督:伊藤俊也
出演:浅野忠信、宮沢りえ、小林薫、柄本明、渡辺大、松重豊、伊武雅刀、佐野史郎、石橋蓮司
 

第2次世界大戦直後のGHQ占領下の日本を舞台に、一刻も早い日本の独立を求めて尽力した吉田茂と白洲次郎を描いた人間ドラマ。

親子ほども年の離れた2人の絆を軸に、終戦から憲法制定、独立までの歴史の舞台裏を、日米両国の視点からスリリングに描く。
終戦直後に外務大臣に就任した吉田茂は、日本の再出発のため、旧知の仲である白洲次郎を呼び寄せる。
抜群の英語力を備える白洲は、開戦前から既に日本の敗戦を予測し、実業の第一線を退いて郊外で農業に専念していた。
吉田はそんな白洲に、GHQとの交渉役となる終戦連絡事務局の仕事を託す。
こうして白洲は交渉の最前線に身を置くが、GHQは米国主導の憲法改正を強引に推し進めようとする。
白洲次郎を浅野忠信、妻・正子を宮沢りえ、吉田茂を小林薫が演じる。監督は「プライド 運命の瞬間」「ロストクライム 閃光」の伊藤俊也。(映画.comより)

     
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
東京・鶴川にある白洲次郎が済んでいた住まいが「武相荘」として記念館になっています。
我が家からは車で30分程の所で、一度訪れたいと思っていながら未だ行ったことはありません。
そんなことで、白洲次郎の話のこの映画、以前から興味がありました。やっと見ました。
 
敗戦から今の日本の礎を築くのに大いに貢献したという白洲と吉田茂の話はとても興味深かかったです。
いろいろな問題定義もされてる作品だと思いましたが、とにかくこんなに先が読める気骨ある日本人が存在してたことが何かホッとする感じがしました。
心のどこかで今の政治家と比べてる?いえいえそんな大それた事はしていませんよ。
 
キャストも揃えて格式ある映画になっていたと思います。
 
 
 

 
 
 
 
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愚行録 ---貫井徳郎---

2023年08月16日 | 読んでみました~

---2023年8月16日(水)---

ええ、はい。あの事件のことでしょ?――幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。
深夜、家に忍び込んだ何者かによって、一家4人が惨殺された。隣人、友人らが語る数多のエピソードを通して浮かび上がる、「事件」と「被害者」。
理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。確かな筆致と構成で描かれた傑作。
『慟哭』『プリズム』に続く、貫井徳郎第3の衝撃!(東京創元社サイトより)

 

先日「ある男」鑑賞後、原作を読んでみたいと感じました。しかし映画を見た後に本を読むのもねぇ、、、と思ったのでその代わり?「ある男」の石川慶監督の作品「愚行録」の原作を読んでみることにしました。

ちょっと変わったミステリーでした。
一家惨殺という痛ましい事件を、週刊誌の記者田中武志が田向夫妻(被害者)の同僚や学生時代の同級生、元恋人にインタビューして回ることになります。
理想の家族と思われていた田向家が周りの人々のインタビューを進めるるうちに意外な裏の顔を持っていることが明らかになっていく、、、という展開。

始めのうちは家族に好意的な話が聞けるのですが、次第に裏面を持つ夫婦の話が出てくるのです。
インタビューされる周りの人たちの話、これが人の心の弱さと強か、好意と狡さが引き出され、誰しもが隠し持つ心の底を微妙に突いてくるのですね。

そして最後に真犯人が明かされると、やられた~、、、。心にイガイガが残る小説でした。

映画は多分見ないです。
美しいシーンは望めないし、再び心がイガイガされるのはもういいわ、と思いました。

 

 


 

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チケット・トゥ・パラダイス

2023年08月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『チケット・トゥ・パラダイス』
---Ticket to Paradise---
2022年(アメリカ)

監督:オル・パーカー
出演:ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー、ケイトリン・デバー 、マキシム・ブティエ
 

「オーシャンズ」シリーズで夫婦役を演じたジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが再共演し、娘のスピード婚を止めようと奮闘する元夫婦を演じたロマンティックコメディ。

元夫婦のデヴィッドとジョージアは20年前に離婚して以来、必要に迫られて会うことがあっても、いつもいがみ合ってばかりいた。
そんな2人の愛娘リリーがロースクールを卒業し、旅行でバリ島へ向かい、数日後に「現地の彼と結婚する」という連絡が入る。
弁護士になる夢を捨てて会ったばかりの男と結婚するなどあってはならないと、自分たちと同じ過ちを繰り返してほしくないデヴィッドとジョージアは、現地へ赴き、娘の結婚阻止に向けて協力することになる

監督は「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」のオル・パーカー。
「ディア・エヴァン・ハンセン」のケイトリン・デバーが娘のリリーを演じ、リリーの恋人役に本作でハリウッドデビューを果たすマキシム・ブティエ、リリーの友人役に「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のビリー・ロード。(映画.comより)

 

 

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニーとあれば見ておかなくちゃ!ですよね。
 
二人のやり取りが楽しい映画でした。
よくある展開と言えばそうなのですが、これは二人の魅力で最後まで引っ張られました。
 
「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」のノリでラスト!
 
 
ただ何も考えずに楽しみたいときは是非!
 
 

 
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ブラックライト

2023年08月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ブラックライト』
---Blacklight---
2022年(オーストラリア)

監督:マーク・ウィリアムズ
出演:リーアム・ニーソン、エミー・レイバー=ランプマン、テイラー・ジョン・スミス、エイダン・クイン
 

FBI⻑官ガブリエル(エイダン・クイン)から直々に雇われているトラヴィス・ブロック(リーアム・ニーソン)は、通称「フィクサー」と呼ばれ、極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、その救出を担うという影の任務を担っていた。
ある日、救出した潜入捜査官のダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。
にわかに信じられないトラヴィスだったが、その件を記者のミラ・ジョーンズ(エミー・レイバー=ランプマン)にリークしようとしたダスティが何者かに殺されてしまう。

ミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラムの存在を知ったトラヴィスはガブリエルに直接問いただそうとするが、その矢先、トラヴィスの娘と孫娘が誘拐されてしまう。

監督は「ファイナル・プラン」に続き、ニーソンとタッグを組んだマーク・ウィリアムズ。(映画.comより)

       
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
展開はベタでも、リーアム・ニーソン主役は一味違います。
71才とは思えない身のこなし!!
(私は一つ年上という年齢なのにすっかりおばあさん・・・(;^_^A )
 
それにしてもその年で映画出演数が一向に減らないのも凄いですよね~。
アクションも楽しめるニーソンですが、もう少ししたら静かで人間味ある素敵なおじい様も見たいですね。

映画は楽しめました!
 
 

 
 
 
 
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー

2023年08月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』
---My Salinger Year---
2020年(アイルランド・カナダ)

監督:フィリップ・ファラルドー
出演:マーガレット・クアリー、 シガニー・ウィーヴァー、 ダグラス・ブース

「ライ麦畑でつかまえて」などで知られるアメリカの小説家J・D・サリンジャーを担当する女性エージェントと新人アシスタントを描いたジョアンナ・ラコフの自叙伝を、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のマーガレット・クアリー、「エイリアン」シリーズの名優シガニー・ウィーバーの共演で映画化。

90年代のニューヨーク。
作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシーでJ・D・サリンジャー担当の女性上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。
ジョアンナの業務は世界中から大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターの対応処理。
心揺さぶられる手紙を連日読む彼女は、簡素な定型文を返信することに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。
そんなある日、ジョアンナは、サリンジャー本人から一本の電話を受けるが……。

監督は「グッド・ライ いちばん優しい嘘」のフィリップ・ファラルドー。(映画.comより)

       
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 シガニー・ウィーヴァー出演に惹かれての鑑賞。
最近の シガニー・ウィーヴァーは出番が少ない役が多かったのですが、この作品は結構出ずっぱりでファンには嬉しい映画でした。
サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」は青春のバイブルとさえ言われています。
有名なので一度くらい読まなくちゃ、、、と目を通したこともありますが、読書後の感想は覚えていません。若者が夢中になったという世界が私には理解出来なかった、、、という記憶があります。なにせ、読んだのは大昔の事ですから。。。
 
サリンジャーと言う作家は世の中との接触を避けていたことがこの映画では描写されています。
主人公のジョアンナは作家希望、しかし就職した老舗出版エージェンシーでは書くことを禁じられ、仕事に集中することを命じられます。
しかし、ここでの経験を自叙伝としたという事は、後日作家になったということですね。
 
作家サリンジャーのファン、愛読者には興味のある映画だったと思います。
私には シガニー・ウィーヴァーらしい役を見られたということで良かったです。
 
 
 

 
 
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ある男

2023年08月06日 | こんな映画見ました~(邦画)
『ある男』

2022年(日本)

監督:石川慶
出演:妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、仲野太賀、真木よう子、柄本明
 

芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化し、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。

弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという奇妙な相談を受ける。
里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐と再婚、新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不慮の事故で帰らぬ人となった。
ところが、長年疎遠になっていた大祐の兄が、遺影に写っているのは大祐ではないと話したことから、愛したはずの夫が全くの別人だったことが判明したのだ。
城戸は男の正体を追う中で様々な人物と出会い、驚くべき真実に近づいていく。

弁護士・城戸を妻夫木、依頼者・里枝を安藤、里枝の亡き夫・大祐を窪田が演じた。
第46回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む同年度最多の8部門(ほか最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞)を受賞した。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
映画館鑑賞したかった作品の一つです。
 
面白かったです!!
 
役者さんたちの好演で楽しめました。
安藤さくらはやっぱり上手いですよね。
窪田正孝も良かったです。この役者さんは役になり切るのが上手だと思います。
妻夫木聡はいつも妻夫木聡なんですが、窪田正孝は役によって全然違う顔があるように感じました。
柄本明の迫力は流石ですね。

ラストのシーンは何?と思いましたが、本を読んだらわかるのかな~と思いネット検索してみました。ネットサイトでは小説を読んだ人の感想に、小説とは描き方の差があるように感じたというのがありました。
そうか、、、私も読んでみようかな、、、とも思いました。
が、映画後に読むのもねぇ。もともと読書それほど好きでもないし・・・。ということで、石川慶監督の「愚行録」の原作を読んでみることにしました。
映画「愚行録」は本を読んだ後に見るかどうか決めることにします。
 
この映画は楽しめました!
 
 
 

 
 
 
 
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大河への道

2023年08月04日 | こんな映画見ました~(邦画)
『大河への道』

2022年(日本)

監督:中西健二
出演:中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、立川志の輔、平田満、草刈正雄、橋爪功

落語家・立川志の輔による新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化。
主演の中井貴一をはじめ、松山ケンイチ、北川景子らキャストがそれぞれ1人2役を務め、現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出す。

千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため、初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。
しかし脚本制作の最中に、忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまう。

1818年、江戸の下町。伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく他界する。
彼の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出す。
「花のあと」の中西健二が監督を務め、「花戦さ」の森下佳子が脚本を手がけた。(映画.comより)

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
この映画、面白かったです!
立川志の輔による新作落語の映画化ということですが、新作落語の映画化なんてあるんですね。
現代版と時代劇版が交互に現れるのですが、それが一人二役で演じられてるのも面白い展開でした。
 
伊能忠敬が描いたと言われる日本地図が現在の地図とほぼ重なるのを見たとき、感動しました。
草刈正雄演じる徳川家斉が、完成された地図を見て「美しい、、、」と言ったのが印象的でした。
 
落語って見に行ったことがないのですが、機会があったら志の輔のこの落語を見たいと思いました。
 
 
 
( ..)φメモメモ 
伊能忠敬による子午線弧の測量 日本では 伊能忠敬 が第二次測量(1801年)の結果から緯度1度に相当する子午線弧長を28.2 里 (110.8km)と導き出している。
 
子午線の長さは約4万キロメートルである。これは1メートル自体が当初、「子午線全周長を4千万分の1にした長さ」を基準に決定されたためである。
伊能忠敬が生きた時代とほぼ同じ時代フランスの科学者により4万メートルと定められたようです。
伊能忠敬も実測したわけではなく計算上の数字であり、すでにその時点で地球は球形であることを知ったとということ。
それにしても、ほぼ正確な数値をたたき出している忠敬の力は計り知れませんね。
 
 

 
 
 
 

 

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クーリエ:最高機密の運び屋

2023年08月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『クーリエ:最高機密の運び屋』
---The Courier---
2020年(イギリス・アメリカ)

監督:ドミニク・クック
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリー


ベネディクト・カンバーバッチが主演を務め、キューバ危機の舞台裏で繰り広げられた実話を基に、核戦争を回避するべく奔走する男たちの葛藤と決断をスリリングに描いたスパイサスペンス。

1962年10月、アメリカとソ連の対立は頂点に達し、キューバ危機が勃発。
英国人セールスマンのグレヴィル・ウィンは、スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIAとMI6の依頼を受けてモスクワへと飛ぶ。
そこで彼は、国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)の高官ペンコフスキーとの接触を重ね、機密情報を西側へと運び続けるが……。

グレヴィル・ウィンをカンバーバッチ、ペンコフスキーを「名もなきアフリカの地で」のメラーブ・ニニッゼが演じる。「追想」など映画監督としても活躍する舞台演出家ドミニク・クックがメガホンをとった。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ベネディクト・カンバーバッチ主演という事で、リストアップはしてあったのですがやっと見ました。
 
これが事実だってことがスゴイですよね。しかも知らないうちに巻き込まれた素人がこんなことになるなんて・・・。
きっとキューバ危機の舞台裏って多くの物語が潜んでいたのでしょうね。
キューバ危機を題材にしたということで、『13デイズ』(ケヴィン・コスナー主演)を思い出しました。最後キューバ危機を乗り切った人々の安堵するシーンは、この時代にすでに生まれてた私には頭の下がる思いで見ました。
ベネディクト・カンバーバッチはさすがの演技でした。



 
 
 
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