他の家庭の事は存じませんが、ウチの仏壇の線香は一本を3つに折って火をつけ
香炉に寝かせて置くのが習わし。
火が付いている時間が1本分の1/3で済むので、すぐにその場を離れなくては
ならない場合でも火災につながたっり、長いまんまより灰が落ちて周りを汚す
心配もない。
なかなか理にかなった作法(?)のような気がしています。
ま、その前に「灰の掃除をしなさい!」と言われそうな香炉ですが・・・。
離れて暮らす子供たちも、帰って来たらまず仏壇に自然と向かってくれます。 最近、仏壇の無いお家が多くなってきましたね。
ご先祖様云々ということもありますが、ウチに仏壇があって毎日朝夕の合掌が出来るありがたさ、
朝に心を落ち着けて夕にその日1日暮らせた感謝、それができることは宗教・宗派は別としても
良いことだと思います。
心を静めて無心に手を合わすことをしない、知らない若い人・子供達が増えた気がします。
そうそう、毎年恒例のふたご座流星群が明日の深夜から翌未明まで、ピークを迎えるんだった。