くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

ゆぅったり

2018年10月28日 23時41分11秒 | ひとりごと

病院では6時に廊下から病室まで一斉に照明がつきました。
いつもその前には目覚めていて、6時過ぎの血圧・検温・採血などが終わってから
7時半頃の配膳までの間に摂り損ねた睡眠を取り戻していました。

夜中の同室内のイビキや寝ぼけでかなり妨げられていたからです。

今朝も6時前に目覚めましたが、それはそれは爽快・快適な眠りでした。
夜中に他人に睡眠を妨げないという環境は本当に大切だと実感しました。

それにしても今朝は快適・爽快な朝でした。

まだ白い月の残る朝でした。

起き掛けすぐは梅干し茶を飲む生活が戻ってきました。
塩分の少ない、そんなにしょっぱくない梅干しと60度ぐらいのお茶。

7時頃に大麦とフルーツグラノーラを自分流にブレンドしたグラノーラと
柿を食べました。

朝はとにかく9種類の薬とショット式の吸入がお友達。

11月2日の血液検査が終わるまではゆっくりのんびり暮らすよう指示されて
いるので無理は出来ません。
算数計算や直前の記憶を保持するワーキングメモリーを司る脳の一部分の腫れが
まだ少し残っているので本来はもう1週間程度入院していながら様子を見るもの。
寒さで脳梗塞患者が次々と運ばれてくるので、ほぼ大丈夫だと判断された患者は
リハビリ担当病院に転院させるか、退院してもらうのがベッド数を保持するひとつの
手段。

妻にとってはその画像が気になって、病床が足りなくなるとこんな中途半端でも
大学病院、急性期救急医療病院云うところは放り出すんだとかなりの不安を持った
状態でした。

それでもSNSで退院報告すると、ほとんどの人が「良かった。おめでとう!」と
ありがたい言葉をくださいます。
身内や友人に脳梗塞の人が居る人は良くご存知で、「ここからが大変やな」と
祝う言葉よりこの先の不安と苦労を心配してくれるので、ああこの人は知識の
ある人だと分かる。

1週間目と3週間目の診察が終わって結果が出るまでは、いつ血が出て止まらなく
なってもすぐに病院に連絡して救急で運ばれてもいいように、連絡先と病気の
種類、処方されている薬などの情報カードが必需品。

歯磨きもあまり強くしないように。 と言われているとなかなかのスリルです。

 

10時過ぎにはコーヒーを点てました。



 

溜まっていたビデオ。
NHKの9月までの朝ドラ『半分、青い』の総集編なんかもボーッと見ながら
ゆったり・のんびり暮らしました。

明日からは少しストレッチを交えた体力づくりと脳の自主リハビリも少しずつ
続けて行こうと思います。