奈良県内で7月20日から8月2日までの
2週間に発表された新型コロナウィルスの
感染者は107人。(総計は277人)
そのうちの26%にあたる28人に味覚や
嗅覚の異常が出たそうです。
大好きなチョコレートがブロックを食べた
ような味だったり、コーヒーの香りがしない
、カレーの辛さを感じない。
そういう症状は若い人に多く出るようで、
今日新たに確認されたのが広陵町の70代の
無職の男性、大和郡山市の20代の男子大学生、
宇陀市の70代の無職の女性と20代の団体職員
の男性、それに香芝市の80代の無職の女性。
今までの大半が府県境を越えて大阪で行動し
ていた人たちだったけれど、年齢層が高く
なってきている危機感が強くなってきました。
じわじわ迫ってきているような気がします。
また、大阪府の吉村洋文知事と松井一郎大阪
市長が、4日午後の会見で新型コロナウイルス
対策の一環として、ポピドンヨードの含まれた
うがい薬を使うことで、重症化を抑制出来る
可能性があると発表しましたね。
聞いてみると、軽症者の40人ほどのホテル
療養者の例で、ポピドンヨードの含まれた
うがい薬を使うことで口腔内のウィルス量が
減り、PCR検査の陽性率が低くなったという
ことで、実質の体内ウィルスが減ったとかいう
決定的な効果ではないようです。
それでもそれが公表されたとたんにドラッグ
ストアのうがい薬が一気に消えたとか。
いやはや、マスク・アルコール・体温計・
ボタン電池に次いで爆買いする人が居るんです
ねぇ。 呆れるばかりです。
薬事効果などまだ証明も何もされないうちから。
一応ウチの薬箱を確認したら
かつて処方された消費期限内のが二本ありました。
純金より高値で売れへんやろか? ('◇')ゞ
コロナ禍真っ只中ですが35.3℃の奈良。
涼をもとめて一休みも大切ではありませんか?
https://youtu.be/s6W08UYMMsE