今日も朝の通勤時には雪が散らつきました。
風が吹いてダウンの上着にくっつくとほぼ同時に雫に変わって、傘を刺そうかどうしようかという間にバス停に到着しました。
毎日のことなんですが大したネタも無いので、昨日の高齢者講習の話を少し。
高齢者講習では一番若手のひよっこで、周りは白髪だらけだったりツルんツルんだったり髭もじゃばかりでした。
講師の方もそない歳も変わらない感じながら、完全にお年寄り扱いで見下した喋り口調でして、まあそれも仕方ないかな。
実習実車の時に一旦停止の時に絶対に停止線を越えて止まってはいけませんと口を酸っぱく言われていたのにダメな人も多い。
視力検査の時でもCがどっちを向いているかとの試験官の質問が耳がダメで「アハン?」「なんて?」などと大声が聞こえて、『耳の不自由な方は別の検査が必要です。』とか言われてたっけ?
自動受付機でも今持っている免許証を機械に挿入して2〜3の質問に答えてボタンを押すだけなのに遅くて行列ができてしまう。
時間が止まったような感覚でした。
試験場を出て空を見上げると、正面の家の屋根の上に見慣れ無い鳥が止まっていました。
よくよく見てみるとこれ、BSアンテナなんですね。
爺い婆あの集団の中で半日もいたら幻も見えて来ますよね。
新種の鳥を見つけそこねました。
周りに地デジのアンテナもなかったので勘違いしましたけど、この辺りは地デジはケーブルテレビで見てはるんですね。
身のこなし方から物覚えまで実に様々に。
私など今でさえ少し前には考えられなかったようなポカをします。
まあそれも、面白きかな、と受け止めて参りたいと思うのでありました。
うちは山の影か何かで
地域的にアンテナでは電波の入りにくいところのようです。
しかたなしのケーブルテレビでした。
電波も平等にはやってこないみたいです。
そうですよね。
私もポカが増えていて動作もトロくなっています。
まあ焦っても仕方ないし老人力が着いて居ると思うのが一番平和ですね。
ウチはマンションで建設当時にVHF波では近隣のお宅に電波障害を起こすので屋上にどデカいアンテナを建てて配給していました。
その電気代も住民で分担していましたが、途中からケーブルテレビ会社が無料で肩代わりさせて欲しいと申し入れがあり、何軒かのお宅がケーブルテレビと契約するのを条件に全軒のお宅にVHFとUHFと無料配信のBS放送が無料で配給されました。
その後地デジになって電波障害が確認されなくなって近隣のお宅へ配給しなくても普通に受診出来るようになりました。
が、マンション住民にはアンテナを戻す事なく依然として配信されています。
但し、有料のNHKBSや有料BSにCS放送はケーブルテレビと契約を結ばないと見られません。
73軒のうち8軒ほどは契約しているようでインターネットなんかも契約されているようです。