朝起きて一番に窓を開けて雪の状態を確認しました。
昨晩の小雪の状況から、きっと白銀の世界だと想像して挑んだのですが、なんのことはなく白いものなんてこれっぽっちもありませんでした。
近くの山も頂上付近がちょと白んでいただけで拍子抜けしました。
テレビのモーニングショーでは各地の豪雪の情報ばかりが錯綜していました。
私の出勤時間は8時発のバスに乗るので7時50分頃に家を出ますが、その頃には山も
白く雪煙で霞んで来ていました。
足元の廊下のシートも
近畿地方でも公共交通機関は相当乱れていたようで、特に長距離を走るJR線は大混乱だったようでした。
通勤電車の近鉄大阪線も遠距離を走る特急車が遅れ、それに伴って急行も準急も各停も通過の順番を変えたりしてやりくりしていましたが7~8分程度の遅れが夜まで続いていました。
他の山々は黒々としていましたが、なんと山焼き(1月28日土)前の草ぼうぼうの若草山だけが
真っ白になっていました。
もう寒くて寒くて凍えていたら
街かどの南天も凍えて震えていました。