リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

烏冬

2005年03月18日 02時10分16秒 | 日記
今日の夕食は、っと、ありゃ困ったことにご飯もスープもこれからつくらなきゃならないですね。うーん、どうしようかな、明日のボブのレッスンの宿題がどっとあるので、ちょっとでも時間を節約したいところ。自分で作るとスープの煮込みまで(ご丁寧にしっかり煮込むんですよ(笑))含めると1時間くらいかかってしまうんですよね。
こういうときはやはりインスタントラーメン。この間アーチャウで買ってきた日清食品のの「出前一丁日式烏冬麺」がありました。出前一丁は国際ブランドでして、いろいろローカライズされ、もはや日本だけのものではない!って感じです。柔道みたいですね、ちょっと違うか。(笑)
でもこの名前、烏冬麺って、「烏」は「からす」ですよね。日本語で「すき焼きうどん」って書いてあるので、烏冬ってのが「すき焼き」ってことかな?だしに鶏がらならぬカラスがらが使ってあったりして。(笑)
これを書いている間に麺もゆであがって、ready to eat。お味は、さすが国際ブランド、日式と書いてあっても味は国籍不明風です。スープは少し油っぽくて、醤油ベースなんですけど、どこか違っているような。(それがカラスだし効果かも)
麺は、これはもう絶対に中国やアジアの麺ではなくってうどんに見えるんですけど、本物のうどんにはほど遠いノンフライ麺。でもこういうのを日本の味を知らない人が食べたら絶対日本風だと思うんでしょうね。