リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

スープの素

2006年12月25日 16時38分47秒 | 日々のこと
昨日I楽器店からY楽器店に戻る道筋に明治屋がありましたので、ちょっとのぞいてみました。実は前から行こうと思ってたんですが、目の前に突然明治屋が現れたので、こりゃ好都合と思ってふらふらっと入ってしまいました。

行こうと思っていたこととは、スープのブイヨンが欲しかったからです。バーゼルに住んでいた頃は、いろんなスープのブイヨンやら粉末のスープの素に野菜やソーセージなどを煮込んだものを毎日食べてました。あと、これに冷凍のカツやら缶詰とタイ米です。これって結構安上がりでかつダイエット食なんですよね。味もスープブイヨンやスープの素がいろんな種類があったので、結構バラエティに富んでいました。

日本に戻ってきて太る一方なので、また野菜スープ中心の食事にしなくてはと思っている今日この頃です。でもベースになるブイヨン、こっちに戻るときしこたま買い込んでかつ8月にさらに補充購入したんですが、それが残りわずかになってきました。毎日野菜スープというわけではないんですが、ときどき思い出したように作っているうちについに底が見えてきたわけです。でも、近所のスーパーに売っているブイヨンってほとんど種類がないんですよね、っていうか、コンソメだけです。ならば、輸入品を多く扱っている明治屋ならきっとたくさんあるだろうと思っていまして、いつか機会を見つけて行こうと思っていたわけです。

結果は、残念賞。明治屋と言えども圧倒的に多いのが日本人の客でしょうから当たり前と言えば当たり前なのかなぁ。いえ、600円くらいするのはあったんですけどね。たかがブイヨンに・・・よく見ると、一つだけ野菜ベースのブイヨンがあったのでそれを買ってきました。結構期待して行ったんですけどねぇ。今度またヨーロッパに行ったときにしこたま買い込んでくることにしましょう。(笑)