リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

不調続く

2019年10月06日 14時56分39秒 | 日々のこと
モデムの不調は相変わらず続いています。今はたまたまいいときですが、結構好調が続いています。

昨日のWi-Fiルータ交換の際のトラブルは、結局のところ「お引っ越し機能」が中途半端だったからだと思います。「お引っ越し機能」とうのは最近どこのメーカーのWi-Fiルータでもついているみたいですが、新しくWi-Fiルータを入れ替えるときに、古い機器のセッティングを新しい機器にそのまま移す機能で、新たに面倒な設定をしなくてもいいというものです。

でもAOSSボタンを何秒か押して、インジケーターの灯き方をよく見て状況を判断し、次のステップに進んでいくという方法ですが、実際その通りやれば新しい機器に設定の移行は完了されます。でもデッドコピーなんですよね。確かにネットにはすぐに繋がりましたが、ウチのように8台の機器がWi-Fiに繋がり、有線で1台繋がっているような環境だと、訳のわからないことが起こってしまいます。

Wi-Fiで接続される筈のプリンタがどうしてもうまく繋がらず、IPアドレスがしょっちゅう変わってしまうという訳の分からない状態に陥ってしまいました。いろいろ設定を変えたりしてためしてみたのですが上手くいかず、結局「お引っ越し機能」でコピーしてきたものは全部ご破算にして、全て手動でつなぎました。手動と言っても暗号化キーが桁数が多いので入力が面倒なだけで、あとはステップが目に見えているので分かりやすいし、そのステップ数も冷静に見てみれば「お引っ越し機能」とほとんど変わりません。あのAOSSボタンを押す、というのがなんとなく曖昧で好きではありません。こんなことなら、最初から手動で設定をすればよかったです。