リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

お正月も終わり

2020年01月06日 14時04分44秒 | 日々のこと
昨日は、ミューズ音楽館で講師をしている人達との新年会。もう最近はほとんでクルマで移動することが多いですが、久々に電車に乗って名古屋に出かけました。電車を使わないのは、クルマで行く方が安上がりだからでが、今回はお酒を飲みますので、当然クルマではいけません。

50年来奇跡的に現状を維持している桑名駅もついにその姿を、マイナーチェンジながらも、変えようとしているのを見ていますと、時代が変わっていくなぁという感じがします。そういや私自身もう切符を買わずにSuicaで電車に乗っていますし。

新年会の会場は大曽根駅近くの某鳥料理店。参加された講師の方でもう40年ぶりくらいにお目にかかった方もいました。私が20代のときに何回かお目に掛かったのですが、その時以来でしたので、最初はどなたかわからなかったくらいです。メニューは鳥づくしでとても美味しかったです。だいたいこういった店だとたばこの煙もうもうというところが多いのですが、この店はそういうことがなく好感度高いです。

宴会にマリンバ奏者の方が来ていたので、ある音のオクターブ下の木は2倍の重さがあるのかどうかを尋ねました。ダウランドの論文に出てくる例のピタゴラスの実験の話(詳細は次回の翻訳投稿に出てきます)を読んでぜひ聞いてみたいと思っていました。まぁ宴会の話題にはそぐわないですが。(笑)

お答えは、そんなことは考えたことがない、ということでした。まぁそりゃそうですよね。楽器全体の重量は気になっても、1本1本の木の重さには注意を払わないのが普通でしょう。でも低いところは木の幅が広くなっているとのことでしたので、ピタゴラスの実験の通りなんでしょう。

一次会のあと二次会でカラオケに繰り出しました。私はカラオケは行ったことがないですが、まぁお付き合いで。

明日からレッスンが始まりますし、コンサートの準備、そうそうチラシの制作もしないといけません。お正月期間中食べ過ぎて(新年会でもカラオケでも沢山頂きました)体重が増えてしましましたので、減量しないといけません。節食につとめ、ジムでのトレーニングに励むことにしましょう。