リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

気になるニッポン

2020年01月03日 22時51分35秒 | 日々のこと
カルロス・ゴーンを逃がしてしまった日本、いろいろな問題点が指摘されていますが、どうもニッポン国はワキが甘いのではないのでしょうかねぇ。

ここ最近は保釈されていたケチな犯罪人(被告人?)が逃亡する事件がよく起きていましたが、ゴーン被告の場合はそれの超大型版です。ゴーン被告はその甘さを見て、よしオレもやってやろう、と考えたのかも知れません。

日本の周りの国は危なそうな国や覇権国家ばかりだというのに、その対応に追いついていない感じもします。国会では、そういった議論は全くなく、桜の話ばっかりでした。まぁあれはあれで対応に問題はあるとは思いますが、もっと重要なことが一杯あるでしょうに。

安倍さんから見れば、このややこしいときにまたややこしいことが1つ増えたという感じでしょうけど、ここは毅然と対応して頂かないと世界の笑いものになります。経済も安全保障もそしてここに来て司法も、どうも緩みが気になるニッポンです。