リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

ASRockマザボが首位に

2021年04月03日 15時32分16秒 | 日々のこと
2021年2月の「BCNランキング」でASRockのマザボが首位になったそうです。ASUSが首位を続けていたらしいですが、初の?快挙です。実は昨年の8月に製作したデスクトップパソコン8号機も同社のものを使いました。

将棋の藤井聡太二冠はAMDの何十万もするCPUを使って、将棋用のコンピュータを自作したそうですが、私が必要なパソコンは音楽制作に特化したものなので、とびっきり高性能なものは必要ありません。いつもひと世代遅れの2番手のスペックのものを選びますので、CPUはIntel Core i5-9400(第9世代)、そしてマザボがASRockのZ390Pro4です。メモリだけはソフトシンセやいろんなイフェクトを使う関係でちょっとおごって64ギガを実装しています。一点豪華主義という感じです。

ASRockは台湾の会社ですが、もうこの分野では20年も30年も前から日本のメーカーが入り込む余地はありません。名前のいわれは as rock から来ているそうで、なんでも製品が岩のように固く堅牢であってほしいという願いから来ているらしいです。まぁ物質的な材料としてはどのマザボもどれも硬さは同じくらいでしょうから、信頼性が高いということでしょう。

2013年に製作した自作7号機で使っていた gigabyte製マザボは3年半でオシャカになり、ASRock製に交換いたしました。その後昨年8号機を製作するまで安定して動作していました。その7号機はメルカリで販売しましたの現在も買って頂いた方の下で元気でいてくれていると思います。

数年前にはパソコンの自作はもうすっかり下火になり、自作関連の雑誌も少なくなり、名古屋のツク〇電機もさみしくなっていましたが、PCゲームの勃興で息を吹き返し、新しいパーツも沢山出てきています。私も7号機の次はマックにでもしようかなと考えていました。でもマックだととても高価になり困っていたところでした。自作すると必要なところだけにお金をかけられるので、安価で製作できます。恐らくPCゲームは盛り上がりこそすれ、衰える兆しは全くありませんから、そのおこぼれをいただいてまた次の9号機を作るつもりでいます。もっとも今のところ超静音というかずっとシーーーンとしている8号機で全く問題ありませんが。




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