我が家に隣接する天然野草苑のドクダミが開花を迎えています。
でも昨年からちょっと異変が起こり、あれほど権勢を誇っていたドクダミが勢力を失っています。今年もさらにその傾向が強まり、生育面積が狭くなっています。
写真は野草苑の四分の一くらいなんですが、ドクダミが生育しているのはこの写真の部分だけであとは雑多な草が生い茂っています。
ドクダミは背丈が低いのでいいのですが、他のエリアに生えているセイタカアワダチソウなんかは背丈が伸びて外観上美しくないので、いまのうちに引っこ抜いておきました。
野草の世界もなかなか生存競争が厳しいようですが、これからどうなるかが見物です。
凄いですね。
壮観な繁殖ぶりです。
最近の気候変動の影響でしょうか。外来勢の何かでしょうかねえ。
私の家の草むしりも1週間ほど前に行ったところですが、今まで見たこともないツル草のような、それでいて妙に頑固に根を張るツル草が繁殖してました。特に縁の下当たりに物凄い勢いで繁殖してたのですが、根から刈るのが厄介で大変でした。
それと、もう1つ。庭にタラの芽が生えているのですが、これも松の木の当たりに目を出していたのです。棘があるのですぐにわかりまして、すぐに刈り取りました。タラの芽は、小さいうちに摘み取って天ぷらで食べるのが楽しみでして、酒の肴に最高です。ですが、気をつけてないと、やたらととんでもない所に芽を出すので注意しないとけないです。
毎年、毎年一番厄介なのは、松の手入れなんですよ。5月頃に棒状に出てくる新芽を摘み取っておかないと、後でボウボウになりますし。。
庭師に頼むと1本で4万くらい取られますしね。
植木は私の親父の代からのもので、石垣のような庭石があったり、石の周囲のコケ取り、植木だらけで1か月は休日が飛びます。この物価高騰ですから、植木屋に頼むのも気が引けます。そういう訳でいつの間にか、なんだか、私は植木屋できそうです(笑)