今村氏桑名滞在2日目、津市の三重文化会館大ホールで開催された山下愛陽ギターコンサートを一緒に聴きに行きました。コンサートの入場料は何と破格の500円!ただチケットの前売りはなく、受付で500円を払うというシステムです。
コンサートの開始が11時30分、開場が10時45分なので、もし入場できないといけないので家を8時30分に出ました。到着したのが9時半過ぎでしたが、まだ10人くらいの人が並んでいるだけでした。時間があるので併設のカフェでゆっくりしましたが、カフェから出たら驚いたことに目の前には長蛇の列。
この写真のあたりが最後尾で左カドを曲がったところからもずっと列は続いていました。
コンサートのプログラムは
デ・ラ・マーサ/暁の鐘、ソル/モーツアルトの「魔笛」の主題による変奏曲、バッハ/リュート組曲BWV997、テデスコ/悪魔の奇想曲
で休憩無しの約1時間のコンサートでした。
終演後はサイン会もありました。
終演後は桑名まで戻り、今村氏を長島温泉に連れて行って日頃の疲れを癒やしてもらいました。温泉のロッカーキーの番号が何と998でした。(笑)組曲ハ短調の次、プレリュード・フーガ・アレグロですね。リュート奏者なら気になる数字です。
初めて聞くギタリストさんです。
最近の演奏会はまったく行ってませんので、お若い方のお名前は良く知りません。
特に、プログラムに魔笛とリュート組曲BWV997が入るとは、かなり意欲的だなあと思いました。
その演奏はいかがだったでしょうか。
997では、バロックリュートでの演奏ではないにせよ、クラギでも技巧的には相当な難易度の非常に高いものです。
全組曲を弾き切られたのでしょうか。
先生の997の感想をお聞きしたいです。
どこかに演奏があるかもしれませんので、私のほうで調べてみます。
聴いてはいませんが、確かなものだったと推察いたします。