リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

中学校時代の恩師を訪ねる

2024年04月06日 19時51分10秒 | 日々のこと

8年ぶりになる中学校の同窓会の幹事を仰せつかっていましていろいろ準備をしていますが、今日は隣町四日市にお住まいの恩師のお宅を訪問しました。同窓会は5月の末を予定しています。

私の中学校時代は1クラス46人で7学級ありました。相当すし詰め状態の学級です。恩師のF先生は担任していただいた当時まだ25歳でお若かったこともあり現在もお元気でお過ごしです。7人いらっしゃった担任の先生のうち、ご存命はF先生とあともうひとりI先生のみになりました。I先生はF先生より歳が上で今回の同窓会には健康上の理由でお越しいただけません。F先生がお越しいただける唯一の恩師になってしまいました。

訪問するにあたって手土産を用意しなければなりませんが、ウチの近所の和菓子屋さんがとても評判がいいのでそこでお菓子を買っていくことにしました。F先生はお若いと言ってももう80歳を超えていらっしゃいます。ですからあまり多くは召し上がれないだろうと考えて、日持ちする最中とやわらかいお煎餅を用意しました。

先生のお宅は四日市の一番南の地区にありウチからは少し遠くなるのですが、市街地を通らず海岸近くを通っている国道23号線を一気に南下して、某バイキングレストランの交差点を右折、そのまま直進してに東海道に入ってすぐのところです。道は空いていたので予想よりかなり早く到着してしまいました。

駐車場にはルノーカングーが停まっていたので、まさかと思いましたが、実は先生の娘さんの旦那さんが乗っている車だとのことでした。まぁそうでしょう。(笑)

ご挨拶をして中に通してもらい椅子にかけると、テーブルの上にどら焼きを沢山用意していただいているのが目にとまりました。ということは普段もどら焼きみたいな結構ガッツリな和菓子を召し上がるということのようで、これは手土産の選定を誤ったかもしれません。

前回の同窓会から8年も経っているので同級生の近況などを簡単に伝え、懐かしいお話に花が咲きました。今回の同窓会には私がお迎えをするつもりでいましたが、F先生はその必要はないと固持されました。お元気でなによりでした。1時間半くらいお邪魔をしてお暇させていただきました。


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