今日はちょっとドイツに行ってきました。ドイツと言ってもバーゼルのドイツ駅から10分くらいのところのLoerrachというところです。ここにナクソスの録音で有名なロバート・バルト氏が住んでいるのでレッスンに行ってきました。彼から説明してもらった通りに,右へ行って左に行ってまた右に・・・という感じでかなり複雑な道筋。地図の読める男だったからよかったものの,これ,普通ではなかなかいけないんじゃないかな,なんてね。
駅から15分くらい歩いたところに彼の家はありました。電話の声の感じだと筋肉質の大柄な人の感じだったけど,実際はちょっと太り気味で,大柄というところはあっていました。でもちょっとリュート奏者タイプではなくて,ロックミュージシャンって感じでした。中に入ってレッスンの前にコーヒーをいただいて少し話をしました。
「あなたの国籍はアメリカ人ですか」
「あー,そうだぜ」
「私にとっては,アメリカ人の英語が一番耳に慣れてていいですよ」
「そりゃー,おめぇの英語聞いてりゃ分かるよ。アメリカ語だからな。たいていの日本人は英語へたっぴでよー。おめぇのは結構いけるな」
本当はもっときちんとした英語だったけど(笑),見かけがロックミュージシャンなので,それっぽい口調で訳してみました。
彼はなんでもロックギターも教えているんだそうで(バロックギターじゃないですよ),だからロックミュージシャンの風袋なんだ。
レッスンの細かい内容は,このブログの読者にはあまり興味がないでしょうから,省略して,彼のレッスンで感じたのは,また個性の違うアプローチをするリュート弾きがいるんだなということでした。年末にまたもう一度レッスンに行こうと思っています。
(写真は,バーゼルのドイツ駅)
駅から15分くらい歩いたところに彼の家はありました。電話の声の感じだと筋肉質の大柄な人の感じだったけど,実際はちょっと太り気味で,大柄というところはあっていました。でもちょっとリュート奏者タイプではなくて,ロックミュージシャンって感じでした。中に入ってレッスンの前にコーヒーをいただいて少し話をしました。
「あなたの国籍はアメリカ人ですか」
「あー,そうだぜ」
「私にとっては,アメリカ人の英語が一番耳に慣れてていいですよ」
「そりゃー,おめぇの英語聞いてりゃ分かるよ。アメリカ語だからな。たいていの日本人は英語へたっぴでよー。おめぇのは結構いけるな」
本当はもっときちんとした英語だったけど(笑),見かけがロックミュージシャンなので,それっぽい口調で訳してみました。
彼はなんでもロックギターも教えているんだそうで(バロックギターじゃないですよ),だからロックミュージシャンの風袋なんだ。
レッスンの細かい内容は,このブログの読者にはあまり興味がないでしょうから,省略して,彼のレッスンで感じたのは,また個性の違うアプローチをするリュート弾きがいるんだなということでした。年末にまたもう一度レッスンに行こうと思っています。
(写真は,バーゼルのドイツ駅)
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