リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

さわやか天気

2005年02月09日 00時33分59秒 | 日記
今日もさわやかな天気です。(^_^)昼過ぎにボブの家に行って楽譜のコピーをもらいに行ってきました。途中の道の景色もとても美しく、空気も澄んでいます。このまま春になってしまう、わけがないですよね。
先週の彼のレッスンのときに、次の時間(といっても休暇あけですから3週間後)の課題の曲を教えてもらったんですけど、図書館では検索できなかったからです。検索する時間があまりなかったこともあるけど。曲は15世紀の写本にあるジョスカンの作品です。ヴァイスやったりジョスカンやったりで大変ですね、私も。なんせ、年代差が300年近いですからね。おおざっぱに言えば、ジョスカンと現代の中間(やや現代よりかな)がヴァイスですからね。
ボブの家に着くとちょうど彼は昼食準備中でした。お願いしてある楽譜をもらい、あといくつか参考書を教えてもらいました。それらはアマゾンで買えるようで、実際にアマゾンにアクセスして在庫を確認してもらいました。早速、家に帰ったら頼まなきゃ。彼は明日からロンドンだそうです。コンサートツアーを兼ねて家族サービスとか。もちろん彼らも格安のEasyJetに乗るようです。今やバーゼル人の必須アイテムですね、EasyJetは。

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