円周率 π と対数の底 e とは、何の関係もないようでいて、実は次のような美しい関係がある。ここで i とは虚数単位である。
e のiπ乗=cosπ+i sinπ=-1
高校生のころ、この式を見て私は感動した。
同じころ次のような数学の問題に遭遇した。
「π の e 乗と e の π 乗は、どちらが大きいか?」
一生懸命に考えたが、ついに私はこの問題を解けなかった。両者は相当近い値になる。計算機で計算すると、小数点以下かなりのところまでが同じなのだが、その先が違ってくる。
自分は数学には自信があるとうそぶく輩に、この問題を解かせてみたけれども、誰も解けなかった。
これまでに私の周囲でこの問題が解けたのは2人だけである。1人は某国立大学の数学科の教授、もう1人は某予備校の数学の教師だった。
2人の解法はまったく違うものだった。われこそはという読者には挑戦してみてほしい。この書き込みには、解法コメントのみ受け付けます。
e のiπ乗=cosπ+i sinπ=-1
高校生のころ、この式を見て私は感動した。
同じころ次のような数学の問題に遭遇した。
「π の e 乗と e の π 乗は、どちらが大きいか?」
一生懸命に考えたが、ついに私はこの問題を解けなかった。両者は相当近い値になる。計算機で計算すると、小数点以下かなりのところまでが同じなのだが、その先が違ってくる。
自分は数学には自信があるとうそぶく輩に、この問題を解かせてみたけれども、誰も解けなかった。
これまでに私の周囲でこの問題が解けたのは2人だけである。1人は某国立大学の数学科の教授、もう1人は某予備校の数学の教師だった。
2人の解法はまったく違うものだった。われこそはという読者には挑戦してみてほしい。この書き込みには、解法コメントのみ受け付けます。