今日は検算法のひとつを紹介したい。
123+456=579 を検算する。
各桁をわけて足し算。
1+2+3=6・・(1)
4+5+6=15
この答えの各桁を足し算。1+5=6・・(2)
(1)+(2)=12
この各桁を足し算。1+2=3・・(3)
最初の足し算の答えに同じ処理をする。
5+7+9=21
2+1=3・・(4)
(3)と(4)が等しいので、最初の計算は正しい可能性が高い。可能性が高いというのは、計算式が
123+456=975
でも検算結果が同じになってしまうからである。
123+456=579 を検算する。
各桁をわけて足し算。
1+2+3=6・・(1)
4+5+6=15
この答えの各桁を足し算。1+5=6・・(2)
(1)+(2)=12
この各桁を足し算。1+2=3・・(3)
最初の足し算の答えに同じ処理をする。
5+7+9=21
2+1=3・・(4)
(3)と(4)が等しいので、最初の計算は正しい可能性が高い。可能性が高いというのは、計算式が
123+456=975
でも検算結果が同じになってしまうからである。