「赤福」はよく買った。おいしかった。
当日作って売り切れたら終わり、というのが売り文句だった。だから30年来、それを信じていた。方々にお土産として配ったこともある。
そこで今回の「赤福」問題であるが、これは元来、倫理的な問題であって、法律的な問題ではないのではなかろうか?
第一、被害者がいるのか?賞味期限とか消費期限なぞ、どうやって決めたのだろうか?ちゃんとした科学的な根拠があるのか?
今回の「赤福」への対応は、倫理的な問題を法律的な問題にすりかえているに過ぎない。「赤福」には確かに失望したけれども、それへの対応の仕方にも失望させられる。
「不二家」問題、「白い恋人」問題、「お福餅」問題への対応も同断である。
当日作って売り切れたら終わり、というのが売り文句だった。だから30年来、それを信じていた。方々にお土産として配ったこともある。
そこで今回の「赤福」問題であるが、これは元来、倫理的な問題であって、法律的な問題ではないのではなかろうか?
第一、被害者がいるのか?賞味期限とか消費期限なぞ、どうやって決めたのだろうか?ちゃんとした科学的な根拠があるのか?
今回の「赤福」への対応は、倫理的な問題を法律的な問題にすりかえているに過ぎない。「赤福」には確かに失望したけれども、それへの対応の仕方にも失望させられる。
「不二家」問題、「白い恋人」問題、「お福餅」問題への対応も同断である。