今冬、当地では焼きいも屋の声が聞かれなかった。昨冬はまだあったような気がする。
当地豊橋市は愛知県東部の中核都市だ。そこから遂に焼きいも屋が消えた。
スーイーツなぞと銘打って、いろんなお菓子が売られているこの時代、焼きいもはさすがに見捨てられたのだろう。
第一、値段が高過ぎた。千円で2本も買えない。
豊橋から消えたとなると、名古屋ではもっと早く、東京ではさらに昔に焼きいも屋は絶滅していたのかもしれない。
大人になってから焼きいもを買った記憶がない。もっとも最近でも、昭和30年代の東京でだ。
どなたが買われるのだろうかと、つねづね不思議に思っていたが、とうとう買う人がいなくなったと見える。
「石焼いも~」という売り声は、意外に懐かしくない。やはり、子供心にボッタクリだと感じたからだろう。
当地豊橋市は愛知県東部の中核都市だ。そこから遂に焼きいも屋が消えた。
スーイーツなぞと銘打って、いろんなお菓子が売られているこの時代、焼きいもはさすがに見捨てられたのだろう。
第一、値段が高過ぎた。千円で2本も買えない。
豊橋から消えたとなると、名古屋ではもっと早く、東京ではさらに昔に焼きいも屋は絶滅していたのかもしれない。
大人になってから焼きいもを買った記憶がない。もっとも最近でも、昭和30年代の東京でだ。
どなたが買われるのだろうかと、つねづね不思議に思っていたが、とうとう買う人がいなくなったと見える。
「石焼いも~」という売り声は、意外に懐かしくない。やはり、子供心にボッタクリだと感じたからだろう。