大学受験の勉強時代に、私はクラウン英和辞典という辞書を使っていた。1冊目はすぐにボロボロになってしまったので、2冊目は革張りの丈夫な辞典を買った。ボロボロになるということが出版社にも分かっていたのだろう、革張りのほうは丈夫だった。それも潰した。
当時、辞書を牽くのが面倒で仕方がなかった。スイッチ一発でポンと訳語が出てきたらどんなに良いだろうと思っていた。あれから50年近くたって、なんとそれが実現してしまった。
まずCDを使った電子辞書が出て、今ではインターネットで無料の各国語辞書がある。夢がかなったのだ。
だが今度はインターネット辞書を牽くのが面倒になってきた。ハンディーでないからである。これまでのクラウン英和辞典のほうが簡単なのである。これは「慣れ」によるものだろうか?私には紙の辞書のほうが慣れているからなのだろうか?
現代の受験生はどのような辞書を使っているのだろうか?私はやはり紙の辞書を薦めたい。紙の辞書なら、一度牽いた単語に印をつけたり、書き込んだりができるからである。
当時、辞書を牽くのが面倒で仕方がなかった。スイッチ一発でポンと訳語が出てきたらどんなに良いだろうと思っていた。あれから50年近くたって、なんとそれが実現してしまった。
まずCDを使った電子辞書が出て、今ではインターネットで無料の各国語辞書がある。夢がかなったのだ。
だが今度はインターネット辞書を牽くのが面倒になってきた。ハンディーでないからである。これまでのクラウン英和辞典のほうが簡単なのである。これは「慣れ」によるものだろうか?私には紙の辞書のほうが慣れているからなのだろうか?
現代の受験生はどのような辞書を使っているのだろうか?私はやはり紙の辞書を薦めたい。紙の辞書なら、一度牽いた単語に印をつけたり、書き込んだりができるからである。