院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

病床俳句・・・・しばらくご無沙汰していました

2017-07-01 17:18:20 | 俳句
  正岡子規(ウィキペデイアより引用。)

 2015年暮れまで、ほぼ毎日のように書いていたこのブログが急にかけなくなった。この一年半入退院を繰り返していたからだ。

 この一年半のブランクのあいだ何回か退院した。けれどもブログを書く気が起きなかった。(俳句も作れなくなった)。

 正岡子規に「病床俳句」というのがある。病床にあっても俳句の創作意欲が旺盛で、萬(よろず)朝報という新聞に、その時代の短歌をこきおろした文章を書いている。(石田波郷もサナトリウムでしきりに句作している。)

 結核は私の病気と違うのだろうか?私はこんかいの退院で、ようやく意欲が出てきた。この意欲が続くとよいのだが・・。


※私の俳句(夏)

    梅雨空へ車椅子ごと退院す