工作が、進んでいる方には、光通信のユニットを前回から製作してもらった。
CQ出版社の「レーザー光空間通信」 の付録基板にある、アナログ変調で伝送する「光ワイヤレスマイク」のものである。
基板単体と部品一式が秋月で入手出来るので、少し高くつくのだが、ついでなので注文したものを使用。
部品点数が少ないので簡単に完成。
送信側にはエレクトレットコンデンサマイクユニットを3Pプラブに接続。受信側は100円ステレオスピーカーを接続。
光が拡散するので、このままでは50cm位までしか音にならなかった。
100円レンズを使い焦点を合わせれば送信側で1mまでは延びる。受信側にも付けて筒状にして調整すればもっと伸びるだろう。
この他にレーザー送信基板も付いているので、これも製作してもらう。
レーザー光は問題無く出た。変調はPFM等で行う必要が有るので、これはエレキジャック№18「特集・光通信ゴッコしちゃお」が参考になる。
これだと、相当距離は延ばせるだろう。